2018年10月23日オープンの新店。
店主さんはつけめんの名店『六厘舎』出身で、ミシュラン2019ビブグルマンを獲得した『カネキッチンヌードル@東長崎』の店主と以前一緒に働いてたとか。
自家製の手揉み麺の写真が庄内地方で体験した多加水ムッチリ麺に似ていたのでたまらなくなってしまい訪問w
2019年1月6日の昼に訪問。
西武線の狭山ヶ丘駅でアフロ建さんと待ち合わせて、西口から歩いて2,3分ほど。
11時過ぎに店頭到着。既に数人並んでた。
開店時間までには20人弱の並びになってた。すごい人気だね。
すでに3人の行列で、25分待って入店出来た。
メニューは『ラーメン』の醤油と塩。その他『まぜそば』『煮干ラーメン』があるみたいだけど、今回は提供なしだった。
毎日営業前にTwitterで提供メニューと杯数がつぶやかられる。
前日は煮干が合ったのだが、今回なかったのは残念。背脂浮いていて燕三条系っぽくてうまそうだったのに。
ちなみに新春限定でまぜそばをやっていたが、あんまり興味なし(^_^;)
ということで、オレは醤油のワンタンラーメンを、建さんは塩のラーメンとチャー丼をチョイス。
ストレートカウンターの8席。
カウンターには既にレンゲ、お箸、お手拭きがセットされていた。
食券を渡すと大盛り無料らしく麺量を並と大盛りどちらかと聞かれた。オレは並で、アフロ建さんは大盛りでお願いした。
卓上調味料はブラックペッパーのみ。
ワンタンラーメン 醤油 980円
スープは、清湯の醤油。
鶏油が浮き、濃いめの醤油に鶏メインの動物系と、魚介系の出汁が効いている。
最初はやや醤油がたっていてキツイかなと感じたが、中盤からスープと馴染んできてバランスが良くなってうまくなってくる。
麺は、自家製の手揉み太ちぢれ。
この麺を見たのでここに来たくなった!
太麺をかなり揉んで潰しているので、食感はコシが弱めでモチモチ感も強くなく、ちゅるふわ食感だった。
これはこれでかなりうまい!! けど、期待していたむっちり食感とはちょっと違うかな(^_^;)
イメージ的にはこの前食べた白河のほうが近いかも。
トッピングは、チャーシュー、ワンタン、メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは鶏と豚の2種類。両方ともに臭みもなくなかなか良い。
ワンタンは肉餡がしっかりたっぷりで食べ応えあり皮もしっかりちゅるちゅるで食べ応えあってうまい!
けど、食券機にはワンタン4個と書いてあったのに3個しかなかった(^_^;)
なかなかうまかった。ボリュームあったし。
ワンタンは3つしかなかったけどw
結局、気づけば夢中になって汁完してしまった。自粛しているのに。。。
今度は出来るかわからないが、麺固めで食べてみたい。
ラーメン 塩(大盛り) 780円
スープは、清湯の塩。
かなりふわっと、柔らかい印象。
醤油の次に塩を味見してしまったのでかなり印象が弱め。。。順番失敗した!!(*_*)
最初に塩を食った建さん曰くうまかったと(^_^;)
チャーシューご飯 350円
3種類のチャーシューの端っことかをサイコロ状に刻んで、黒胡椒と醤油タレで味付け。
醤油タレに甘みがないので塩辛さが強いが、チャーシューはピンクレアの豚チャーシューがモチモチ食感でうまかった。
ワンタンは構成変更したのかな?
シェアしてたから建さん2個食ったのかな?と思い店を出てから聞いてみたら、店主が茹で上げてテポがら平ザルに移す時に1個落としてたのを見たとw
いろんなレビュー読むと結構こういうミスが多い店主さんみたいだね(^_^;)
自家製手もみ麺 鈴ノ木
埼玉県所沢市狭山ケ丘1-3003-83
04-2907-7967
11:30〜15:00/18:00〜21:00、火11:30〜15:00
水曜日 定休