「人生そこそこで」をモットーに 人生ノープランの696(むくろ)が行く人畜無害な珍道中。 日々ユル~く生きております。 更新内容はバイク関係、ツーリングレポ、CDREVIEWS、通常の日記などがメインとなっております。 CDREVIEWSの9割はメタル系ですが、個人的な見解だけで書いてますのであくまで参考程度にしてくださると幸いです。

2017年03月26日

海沢三滝

男は女の服の中身しかみていないが、女は男の財布の中身しか見ていない。誰でしたっけね?そんなことを言った人がいたような気がしましたが、この言葉はちょっと間違っていますね。正確に言うと続きがあります。

ただし、美男美女に限る!

結局は見た目でございます。街中歩いていてもティッシュやチラシもらえません。スーツを着ると「チンピラだ」と言われます。更にスーツ姿でサングラスをかけると「ヤクザだ」と言われます。袴を着ると「組長さん」と言われ、署名運動の声掛けもされず、ただ黙っているだけで「禍々しい」と言われます。

どうも、人並みの幸福にはまるで縁が無いアナーキスト696です。こんばんは。
この記事がアップされる頃はもう3月の後半だと思いますが、ようやく3月に入りいよいよ今年の登山・ツーリングプラン、そして昨年からの引継ぎ分をこなす時期に入りました。長かった冬も終わろうとしている3月12日は奥多摩の海沢三滝を見に行ってきたのでレポって行こうと思います。

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やってきたのは海沢園地。林道海沢線の途中にあるこの場所は海沢三滝への入口になっている。園地を過ぎると道はやがてダートになり大楢峠に至り終点となるのが林道海沢線だ。今回はここから徒歩で三ッ釜の滝、ネジレの滝、大滝の海沢三滝を目指す。今回の海沢三滝プランは昨年行こうと計画していたプランなんだが、近場ということもあり先送りにしていた影響で年が明けてしまったのだ。
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流れる沢は地区の名の通り海沢だ。園地から既に流れの音が聞こえる。
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周辺のマップだ。後のレポに出て来るが大滝から先の登山道を進めば大岳山へと至ることが可能だ。しかしこの海沢探勝路は悪路で有名。山と高原地図でも破線扱いとなっており上級者向けと言えるだろう。
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園地には簡易トイレと東屋がある。さて今回もモンベルのツオロミーブーツを装備。今回はそれほど長い道乗りではないのでリュックではなくウエストポーチで向かうことにした。
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この看板を見て「四滝?」と思った人もいるだろう。そう、実は滝は三つではなく四つあるのだ。大滝の先には不動の滝と言う滝があるのだが、この不動の滝はかなりレベルの高いロッククライミングを経てしか辿り着くことが出来ない場所なのだ。そのため一般的には到達不可扱いにされており海沢三滝と呼ばれている。ちなみに不動の滝の場所だが、大滝の真上にある。これも後のレポで出てくるが、あの急な斜面を登るとなると、当然命懸けとなるので行く場合は自己責任でドウゾ。
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大滝までの道のりはそれほど長く無いことは事前リサーチで認識済みだが、それに至るまでの道はかなりワイルドらしい。それは入口のこの景色を見ても分かるだろう。とてつもなく良い雰囲気だ。
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イイね、やっぱり沢は。滝や沢は今まで幾度となく見てきたが、水質の良い水場は本当に和むよ。
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さて、橋を渡って出発だ!
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序盤は沢沿いの石場を歩いて行く。その影響かやや不明瞭なのだが正しい道を示すリボンがあるので迷うことは無いだろう。
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写真右側の巨大な岩の下に注目されたい。よく見ると木がつっかえ棒のように岩を支えているように見える。なかなかツウな演出をするな。(仮に木が折れても岩は動きません)
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入口からわずか3分程度で最初の滝、三ッ釜の滝に到着する。
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ちゃんと三段になっているな。
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おおっ!これはなかなかですぞ!
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正面にて。マイナスイオン出まくりの空間だ。まだ1本目だというのに見応え十分だ。まるで糸を流したような流れに見える。
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一通り堪能して梯子を登る。見下ろすとこんな感じだ。相当急で危険極まりない。
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梯子の途中からもちょうど二段目がすぐそばで見える。
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滝を写真で撮ったときのこの糸のような感じ良いよな。
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一番下の段へと流れて行く様が良く見える。
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一番上のさらに上にも小ぶりな滝のようになっている。
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さてここからは岩場ではなく登山道らしい道へと変わるようだ。
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この道標、実はややこしくなっている。大滝が正面でネジレノ滝は左となっているので、実際進んでみたんだが・・・
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また梯子が出てきたぞ。
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ここもまた急だな、おい。コケないように慎重に進む。
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先ほどの道標通り進んでみたんだが、どう見てもネジレノ滝ではない場所に辿り着いた。
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まったくネジレてないしね。もしかしたらこの場所からさらに進むと辿り着けるのかも知れないが、自分には道があるようには思えなかったので先ほどの分岐まで引き返し大滝方面へと進むことにした。ネジレノ滝にはちゃんと辿り着けます。次回のレポで登場予定。
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道のりは長く無いとは言え、調べてた通りかなりワイルドだぞ。実はこの日いつも登山でお会いしているまあもさんが時間があれば海沢三滝へ来ていた・・・ということを後で知った。もしこの日まあもさんに時間のゆとりがあったなら、バッタリ遭遇していた可能性が高かった。
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特段景色が良いというわけではないんだが、なんだろう。「漢道」という雰囲気が漂う(笑)
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な、なんか・・・結構険しいぞ・・・・。道のりは短いとナメていたか!これはこれで楽しいけどね。険しいのに気分は上場!鼻息荒く突き進んでいると・・・
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な、なんじゃこの橋はっ!!


続く。

hisui666 at 17:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 海沢三滝 

2017年03月23日

三峰表参道からの帰還

「boys be ambitious」少年よ、大志を抱け。
ウィリアム・スミス・クラーク博士の名言ですね。簡単に言ってしまうと「少年達よ大きなこころざしを心の中に持て。夢を目標に持て」と言う事なんですが、実は続きがあるんですよね。

少年よ、大志を抱け。
しかし、金を求める大志であってはならない。
利己心を求める大志であってはならない。
名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべき すべてのものを 求める大志を抱きたまえ。


ということなんですが、ちょっと疑問を感じやしませんか?
人によっては「お金持ちになりたい」と思う人もいると思います。なので金を求める大志であってはならないと言われましても無理がありますね。「利己心を求める大志であってはならない」ともありますが、大きなこころざしというのは野望とも言えると思うんですね。野望は利己心の塊ですよ。これもちょっと難しいですね。極めつけのラスト「人間としてあるべきすべてのものを求める大志を抱きたまえ」ですけど、もう無茶苦茶です。だってその前の文章で「金を求めるなかれ」「利己心を捨てよ」と「名声であってはならない」と言っているじゃありませんか。にも拘らず最後の最後で「すべてのものを求める大志を抱け」っておかしくありません?「少年よ、大志を抱け」で終わりにして置いた方が良かったんじゃないですかね?

どうも!長くなりました。
夢や希望を語る前に、現実を見つめる利己的な金の亡者696大王です、こんばんは。
三峰表参道、ラストです。今回は若干短めです。

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こうしてみると不思議な空間だな。山奥に今もひっそりと佇む東屋と滝。現役時代は滝行が行われていたわけだが、今はもう訪れる人も少ないであろうこの場所。嘗て使われていたけど今は無いというのはなんとも幻想的な雰囲気を作りだすものだな。
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清浄の滝から少し離れた場所にはちょっとスペースがあり、ここにも何かを意味する石碑が建っていた。
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右の石碑は「新」「清」「講」はなんとなく読み取れるんだがね。
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道はさらに続く。この先へ進むと今は誰もいない廃屋があり、薬師堂跡地がある。その先は三峰神社となる。
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しかしさすがは当時身体を清めるために使われていた場所だけあって、雰囲気はとても良い。景色が開けるわけではないが、日当たりが凄く良いのが印象的だった。時間が昼を回っていたのでここで昼飯。1時間ほどあちこち見て回り帰ることにした。
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荒川沿いまで戻ってきた。ここからは見所満載な荒川の写真をご覧いただこう。正直この景色を見るだけでも来る価値のある場所だと思う。
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荒川と言うとどうしても埼玉の河川敷をイメージしてしまうんだが、やはり上流ともなると街中を流れる河川敷とは一味も二味も違ってみる。
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これだけ見ると土手のイメージなんて付かないからな。どう見てもどっかの渓谷だ。
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実に素晴らしい。こういうのを見るとまた入川へ行きたくなってくる。
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なかなか地元清瀬ではこういう景色は無いからね。無駄に広いスペースはあるけど(笑)
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たまらんな、こういうの。バイクからの山歩き。もはや贅沢過ぎる趣味だ。
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神庭洞窟が見えた。三峰表参道楽しませてもらいました。

いよいよ本格的に春の到来!今年は刺激的なプラン満載だ。

じゃ、またの!




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2017年03月20日

清浄の滝へ

日本の映画「リング」や「らせん」に登場する貞子について考えてみたんですけど、あれもしテレビが高い位置にあったらどうするんでしょうね。映画ではたまたま低い位置にテレビがあったから何事も無く這って出て来れましたけど、個人経営の飲食店とか、ラーメン屋とかだと天井に近い位置にテレビがあったりしますので、そこから出てくると落下しますよね。その衝撃で再度あの世へ逝きそうな気がします。

麺はちぢれ麺が至高。異論は認めない。
どうも、ちぢれ麺愛好家の若き提督696です、こんばんは。
まあ一番好きな麺類は蕎麦なんですけどね。

三峰表参道レポはまだ続く。
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自己主張の強い橋の奥にはこれまたワイルド過ぎる山肌が見える。谷のようになっているが苔生した感じを見ても、相当前からこの姿だったことが伺える。
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路肩が弱いのかトラロープで固定されている。なんとも危なっかしい橋だが、橋そのものはしっかりとした橋だ。
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道は依然として荒ぶっている。まだ道路が無かったころはこの道を修行道として使っていたのかも知れないな。今じゃすっかり登山道として整備されているけど。
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道は勾配だけではなく、こうして平坦な道もある。場所が奥秩父なので相当な山奥であることは間違いないのだが、雰囲気はとても良い。少なくとも都内の鬱蒼とした植林地獄とはまるで別世界だ。
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苔生した岩の数々。相当年季入っているな、こりゃ。
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気が付けば三峰神社まで残り2.6kmのところまで来た。意外と早かったな。
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ここからはかなり強烈な九十九地獄が続く。左にある石碑には何か字が刻まれていたが、あまりにも古びていて読み取ることが出来なかった。
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見上げると上の方はかなり明るい。時間的に清浄の滝はまだ先だと思うが、ちょっとしたピークかも知れない。
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やはりそうだった。わずかに開けた空間が出来ておりベンチがあった。ちょっと休憩して行こう。神庭洞窟からここまでノンストップだったしな。
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10分の休憩後、出発だ。道は一度下るがわずかなものだった。
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次に出てきたのは金属の橋。他にも写真は撮らなかったがいくつか橋があった。この辺りは橋が多いようだ。まるで作業橋のような代物だが、歩くとガッタンガッタン音がした。
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まだ3月で寒いが、所々で春を感じさせる草が見れた。今はまだ冬の名残で荒涼としているが、春から夏にかけては鬱蒼とするだろうね。
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落ち葉が結構厄介だった。滑りはしないが路面が見えないので土なのか岩なのか判断が付かないんだよね。慎重に進む。
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開けたところはまるで無いが雰囲気は本当に良かった。日差しの届くエリアが多かった影響もあるんだろうけどね。
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結局この日は誰とも遭遇しなかったが、周辺は本当にひっそりしていて落ち着く。実に山奥らしい場所だ。
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徐々に滝へと近づいて来たようで遠くの方で音が聞こえ始めた。天気も良いし人もいないし、山だし。良いことづくしではないか!
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さっきも言ったが眺望はほとんどの望めないんだが飽きることが無い。その辺はさすがに都内とは違うところだろう。原始的な空気感はやはり埼玉の山奥ならではだと思うね。
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おっ!見えてきたぞ。清浄の滝だ!!
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ここにもやはり橋がある。清浄の滝に到着だ。
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橋の中央から撮影。
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何も知らなければ山奥でこれだけの鳥居を見たら戦々恐々としそうだが、この清浄の滝は大昔三峰神社へ向かう途中で身を清めるため、滝に打たれる滝行を行っていたという。修行僧だけではなく、一般の人もここで身を清めてから三峰神社へ向かったそうだ。今ではそういう仕来りも古くなり行われなくなったが、パワースポットとしても有名な三峰神社を考えれば、そういうことが行われていても不思議ではないな。
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立派な東屋もある。この東屋は大滝地区で行われた伐採によって切られた資材で作られたようだ。看板にそう書かれていた。
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鳥居には「清浄宮」と書かれている。かなり厳格な雰囲気が漂う鳥居だ。こういうの好きですね。
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それほど強烈な勢いではないが、水量は豊富で滝らしい音が流れている。
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石碑だが刻まれた字を読むことは出来なかった。
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ここにも天然の氷柱があった。足場が悪かったので気を付けて近づいてみると・・・。
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これはなかなかお見事な仕上がり。岩に覆いかぶさった感じは人工的に作れるもんじゃない。自然が織りなす造形美と言えるだろう。
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なかなか雰囲気のある滝だ。嘗てはここで滝行し、身体を清めてから三峰神社へと向かったんだろう。もはやする人はいなくなってしまったが、その事実はこの滝だけが知っているわけか。そう思うとなんだか感慨深いものがあるね。

次回、三峰表参道から帰還をお届け!

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2017年03月17日

古道へ~三峰表参道~

東京の夜景と言うのは非常に綺麗です。特に大きなビルの展望スペースから見える夜景は溜め息が出るほどの美しさ。しかし都会の夜景が何で出来ているかと言えば、そう残業です。展望スペースで美しい夜景に見惚れているその瞬間も、明かりの下では働いている人がいるのです。その人たちは必至ですよ。翻せば残業をする人がいなくなったら東京の夜景は見れないということです。要するにそういう犠牲の上に成り立っているのが東京の夜景です。そう思うと夜景に対する見方も変わってきやしませんかね?今の時代そのものですよ。犠牲の元に成り立つなんて。

どうも、有能過ぎて残業経験無しのプロフェッショナル。
鬼軍曹696です、こんばんは。

竜門の滝から先の道はいよいよ古道、三峰表参道となる。ここから参道を通って清浄の滝を目指します。
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竜門の滝から戻り分岐を進むと道はさらに分岐する。右が表参道へと出る道。左は大輪方面となる。
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参道方面へ進むと上の方に道が伸びているのが見えた。あれが参道だ。
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それほど急ではないが、足場の悪いところが結構ある。
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どうやらあの先が要塞のような場所だな。何やら看板が立っているが・・・・。
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写真奥は大輪方面。参道はこのように一応整備されている。
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神庭洞窟からまだ700mしか来ていないのか。全く飽きさせない道だったからそれなりに距離は感じたんだけどね。
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奥が下で見た要塞のような場所だ。
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まあいるよな。奥秩父となれば当然いるだろう。鈴は常に持っているし火薬銃もある。
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要塞の正体はこれだった。しかしこの看板表記分かり難いな。ここに看板があるということは参道はここから始まるということか?この時はそう思ったんだが、帰って調べてみた結果、正式な参道のスタート地点はここであることが分かった。となると、この先の広いスペースは一体・・・
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かなり立派なものだが、手入れが無くなって相当経っていることが分かる。
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看板の先はこのようにかなり広いスペースになっている。これも帰ってから分かったことなんだが、この無駄に広いスペース、実は数年前まで三峰ロープウェイがあった場所なのだ。三峰ロープウェイは大輪~三峰山上を結ぶ路線。07年に廃止され、09年にここにあった当時の駅は解体され現在のような広場になっている。
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これが当時の駅舎だ。今じゃただの広場になってしまったがね。廃止の理由は金属疲労とのことだが、あまり利用する人がいなかったというのも原因の一つだろう。今は道路もちゃんと整備されているし、わざわざロープウェイに乗らずとも車で神社まで行けるしね。そういう意味ではもはや役目を終えたものなんだろう。
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広場からは神庭洞窟が見えるし
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見下ろせば竜門の滝も見えるぞ。
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結構な数の道標があるな。
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正式な表参道はここから始まる。ここから三峰神社まで3.2km。所要時間は2時間前後。前回も書いたが今回の目的は三峰神社ではなく清浄の滝までだ。
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清浄の滝の先には薬師堂跡や廃村があるようだ。
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さて、じゃ行きますかね!
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昔の道とは言えちゃんと整備されている。転落防止の柵もあるし清浄の滝目的で訪れる人は今でも結構いるみたいだからな。
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とは言っても登山道だ。楽に進めるはずもなく勾配もあれば歩きにくいところもある。
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前回のあしがくぼとは違い、天然の氷柱だ。3月に入ったとは言え奥秩父はまだ冬だ。
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昔三峰神社で修行していた坊主たちはこの道を通ったと聞いているが、それが修行なのか単に他に道が無かったのか、その辺は定かじゃない。
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荒ぶる山肌。都内の作られた感がまるでない天然物だ。
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激坂のような場所はないが、そこそこ勾配はあるので楽じゃないぞ。
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ただ雰囲気は凄く良い。おまけにこの日は自分以外ハイカーがいなかった。こういうところって意外と人がいないんだよね。
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柵が落ちかかってるし。清浄の滝までの区間でこういう場所は結構あった。余所見をしていると非常に危険だ。
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落ち葉が足場の邪魔をする。140号沿いの看板には清浄の滝まで50分と書かれていたな。展望はあまり望めないが雰囲気は良いのでやはり飽きることは無い。
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なんか・・・なんかこう自己主張の強い橋が出てきたぞ!!なんだろう、周辺の景色と微妙に馴染んでい無いような・・・・。

次回、清浄の滝の全貌が明らかに!


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2017年03月14日

竜門の滝へ

個人的に好きなものを追求するときに気を付けなければならないことが一つあります。「それが楽しいと思えるか、それとも面倒か」と言う点。自分はコーヒーが好きなのでいつもレギュラーを淹れて飲んでいるんですが、使っているのは粉です。本当に好きなら豆から・・・と言う人もいると思いますが、俺の場合はそこまで行ってしまうと楽しめなくなり、面倒だと思ってしまうんですよね。そうなると逆に嫌になってしまう。この辺のバランスが非常に大事です。

物事を継続させるキーワードは「適当」
人生そのものを適当に生きている696です、こんばんは。

さて前回からの続きですね。神庭洞窟を後にした696氏。その先へと続く登山道を歩き三峰表参道を目指すが、その前に寄り道へ。
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暗黒世界の入口?だった鍾乳洞から分岐まで戻り三峰表参道がある大輪方面へと進む。ここからは荒川沿いに道は下っており、しばらくは荒川の流れと共に進むことになる。
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今までずっと140号から見るだけだったこの周辺だが、実際に来てみるととても良い感じだ。
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木道・・・と言うか木橋だな。こじんまりしていて良いよねこういうの。
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橋の途中からは小ぶりの滝が見える。正式な滝じゃないけどしっかり段になっており水量も結構ある。
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道は高度を下げ荒川のそばまで近づいた。石畳のようになっているのが印象的だった。
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おっと!これは意外と危ないな。部分的にかなりもろく注意が必要なところもある。
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こういう川沿いと言う意味では奥多摩の鳩ノ巣渓谷にちょっと似ているな。あそこも相当雰囲気が良かった。
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これは良いな。荒川と言えば入川だが、この流れの起点を見ている身としては感慨深いものがある。あそこはまた行こうと思っているけどね。今度は演習林の最深部を暴くのも良いかも知れない。
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道は常に荒川と共にある。常に流れる音が聞こえるってのは良いもんだよ。
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苔生した山肌も良い雰囲気だ。また別の季節に来れば違った世界観になっているだろうな。
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140号を走っているだけでは決してお目に掛かれない景色。まさかこんな風になっているとはね。いつも何気なく走っている道だけに意外だったよ。
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荒涼感たっぷりの道はさらに続く。所々歩きにくいところもあるが、ほとんど平坦だし大きな問題はないと思われる。
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この写真がこの区間で撮れた写真の中では一番印象的なものだ。さすが俺氏、シャッターチャンスを見逃さない良い腕前!カメラの性能が良いだけなんですけどね(笑)
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しかし鳩ノ巣渓谷でもそうだったが、こういう岩の形状と言うのはやはり水によって削られた姿なんだろうか。
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なんかスゲーなこの岩・・・・。こんなもんが直撃したら即死だぜ。
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振り返ってもこの完成度。もう言うことないだろ。ここだけでも十分楽しめる。
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これらの水は入川にある荒川の起点からずっと流れてきたものだ。やがて海に出るわけだが、流れを見ているだけで癒される思いだな。
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それに反して登山道は結構ワイルドだ。奥に見えるのは木橋。
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その木橋の途中からも先ほどと同じように小ぶりな滝が流れていた。恐らく意図して作られたものだと思う。全く飽きさせないこのルートは極上と言える。
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木橋から木道へと変わった。荒ぶる岩肌が凄いな、ホント。秩父にこんなエリアがあるとは。
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木道の終点は階段だ。この先に竜門の滝へ続く分岐があるはずだ。
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ものすげー角度。以前の俺だったら息切れ状態だったが、今は一味違うぞ。最近ずいぶんと慣れてきたのだ。足の疲労も以前ほど感じなくなった。
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あった!竜門の滝へと続く分岐だ。ちなみに右の道からやってきて振り返って撮影した。ここは竜門の滝へと向かう。
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ふと見上げるとまるで要塞のような建物が見えた!!なんだありゃ!!まあいい。ひとまず竜門の滝へ行ってみよう。
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滝まではずっと木道だ。木道は濡れていると滑りやすいので気を付けないとね。
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洞窟のような穴が開いていたがそれほど深い物ではなかった。しかし凄い山肌だな。
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おっ!どうやら到着したようだな。
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竜門の滝。そこまで大きな滝ではないが、水量は見た目以上に豊富で音も結構大きかった。
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滝壺の色も澄んでおり言うことなし。しかしこの界隈楽し過ぎだ。景色の変化だけでなく、登山道、見所、全てにおいて飽きない。なかなか珍しいエリアだと思うね。
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竜門の滝からも要塞のような建物が見ることが出来た。どうやら分岐の先はこの場所に繋がっているようだ。ここから先はいよいよ三峰表参道となる。

次回、本領発揮、三峰表参道へ!

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