スティーヴン・キングのメジャーデビュー作ではなかったですかね、

キャリーって。


違う?


そんな記憶があるんですけど。


まぁそれは置いといて、

2013年版キャリーですな。


主演はクロエ・グレース・モレッツ。


リメイクなので、内容の方は特に突っ込むつもりはないんですけどね。



賛否両論。

各方面から色々言われている作品ですが、

スティーヴン・キング作品は、変な脚色するとボロクソ言われますからねぇ、

本人に。


キャリーはキングのデビュー作だったと思うので、なおさら忠実に作った方がよかろうって事です。


スティーヴン・キング作品は映画の製作陣泣かせですなー。

つくづくやり難いと思いますよ。


それを踏まえての評価ですね。





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CARRIE(2013年 米)

キャリー

99分


出演:クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア、ジュディ・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、アレックス・ラッセル、ガブリエラ・ワイルド、アンセル・エルゴート

監督:キンバリー・ピアース
脚本:ロバート・アギーレ=サカサ、ローレンス・D・コーエン
原作:スティーヴン・キング
製作:ケヴィン・ミッシャー
製作総指揮:J・マイルズ・デイル
音楽:マルコ・ベルトラミ



ほとんど昔の作品の焼き直し感のある本作ですが、

あえて言うなら、

クロエの起用に違和感。


内気で冴えないキャリーはいじめられっ子という役なのに、

世界で最も美しい顔10人の中に入っているクロエがキャリーっていうのは違和感の塊ですな。

顔だけだったらいじめられる要素がまるで無い。

と、思いますが。





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しかし!

そこはクロエの演技力の高さですね。

基本スキルがメッチャ高いんですよ、

このコは。


特に変な役の場合。


とにかく表情が豊か。





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涙袋にちょっとシャドウをぶち込んだだけでこの凄味。

怖いっス。

鋭い目をするようになりましたねー。





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クロエの大ファンにとっては、

一つ一つの表情もたまらんわけですな、

実に面白い。


過去にも変な役を多数演じてきたクロエは、新しい役の度にどんどん進化している気がします。





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ブチ切れてESP全開のキャリーですね。

血だらけの容姿が恐怖感を煽ります。


いじめの撲滅運動にも警告として使用したいくらいですよ、

この惨劇シーンは。

新旧問わずね。


誰かをいじめると、

いつか自分に返ってくるぞ!

と。





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かつて、モールス(LET ME IN)という映画に出演しているクロエちゃんですが、

この映画をスティーヴン・キングは絶賛しているんですね。

原作はキングでは無いのですが、いかにもキングっぽい作りの映画です。


それでクロエの起用なのかなぁ、

などと思ってしまう次第です。



頑張れクロエーっ!

もっと観たいぞーっ!