原作のある作品なんですが、

原作だけを読んだとして、面白い作品かどうかってところが微妙な内容ですね。


一線を退いた元CIAエージェントが騒動に巻き込まれ、

事件の真相に迫るという、結構ありがちなネタ。


というか、

過去から現在まで、こういった内容の作品は相当数存在すると思います。


特に目新しくもないのですがね。



背後には巨大な組織があって、

一人では到底対処しきれない。

そこで、かつての仲間が集結して巨悪に立ち向かう。


ベタですね。

超ベタな展開です。


しかしながら、こういった作品が作られ続けているのは、

超シリアスだったり、あえてコメディの要素を取り入れてみたり、

起用する俳優によって作品自体の雰囲気もかなり変わってくるというのも要因の一つだと思っています。

いい例がリメイクとかですね。



大まかなシナリオというのは、

事実上たったの数種類程しか存在していなくて、

全ての作品がその組み合わせでストーリーが作られているって話ですからねぇ。


それを言ってしまったら身も蓋もないのですが。





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RED(2010年 米)

RED/レッド

111分

日本公開は2011年。


出演:ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー、カール・アーバン、ブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、レベッカ・ピジョン、リチャード・ドレイファス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・レマー

監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ジョン・ホーバー、エリック・ホーバー
原作:ウォーレン・エリス、カリー・ハムナー
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マーク・ヴァーラディアン
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ、グレゴリー・ノヴェック
音楽:クリストフ・ベック



この作品、実は批評家による評価はあまり良くはないですが、

批評家とか評論家などという謎の職業に着いている人達の言う事、及び順位などはほとんど聞き流しています。


自分の目で観て感じて判断したものでいいと思っていますね、

映画に限らず全ての作品に対して。

ほとんど好みですな。


これ、個人的には面白い方だと思いますぜ、キャストによるところも大きいでしょうが。


内容は冒頭で述べた通り、引退した元CIAエージェントが再集結して悪に立ち向かうって話。





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主人公の元CIAエージェント、フランクを演じるのはブルース・ウィリス。

もはやアクション映画には欠かせない存在になっていますが、

勿論、アクション以外でも結構いい演技を披露する作品もありますね。





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フランクの電話の相手がこちら。

役所の年金担当、サラ・ロス役のメアリー=ルイーズ・パーカー。

微妙にポツポツと賞を獲ったりしている女優ですね。





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フランクの仲間、ヴィクトリア。

ヘレン・ミレンですね。

こちらはアカデミー主演女優賞他、数々の賞を獲っている大物女優ですな。





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ヴィクトリアに惚れているイヴァン。

ブライアン・コックス。

俳優アラン・コックスの親父。





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アーネスト・ボーグナインが出演しているとは、これまたなんともな感じですなー。

アーネスト・ボーグナインというと、

どうしても超高速攻撃ヘリ エアーウルフのドミニクを思い出してしまいますねー。

他にも色々と出演しているんですけど。





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画面手前の座っている人、

実はリチャード・ドレイファスですね。

悪いやつ。

アレクサンダー・ダニング役。


そして左奥から、フランクの仲間マーヴィン役のジョン・マルコヴィッチ、真ん中がジョー役のモーガン・フリーマン、

で、ブルース・ウィリス。





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フランクを追いかけるウィリアム・クーパーにカール・アーバン。

新キャストでシリーズ化されているスター・トレックでDr.マッコイを演じている人ですな。



と、いう感じで、

結構な役者を揃えていると思うのですが、

どうでしょう。


ありがちなネタでも俳優陣の演技と存在感で補っているタイプの作品ですかね。




とりわけリメイクなどは役者を変えないと全く成立しなくなるという事ですな、

オリジナルとリメイクは基本的には同じ話だろうと思われるわけで。



REDは特にリメイクというわけではありませんが、

そのありがちな内容の為に俳優頼み的な作品になっている気がしなくもないですね。


個人的にはそこそこ観れると思っているのですが……

好きな俳優ばかりだし。