クロエ・グレース・モレッツ

キリング•フィールズ失踪地帯

かなり久々の更新な気がします。

別趣味のブログがそこそこ忙しかったので大分間が空いてしまいました。


今回、たまたま時間潰しで入ったブックオフでDVDを発見したんですよね。


おっと、こいつはクロエちゃんの出演作だったぜ、

しかもまだ観たことが無いぜっ!


というわけで購入。


まぁ、A級な作品でも無いですけど。





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Texas Killing Fields(2011年・米)

キリング・フィールズ 失踪地帯

105分


出演:サム・ワーシントン、ジェフリー・ディーン・モーガン、クロエ・グレース・モレッツ、シェリル・リー、スティーヴン・グレアム、ジェシカ・チャステイン、アナベス・ギッシュ、ジェイソン・クラーク他

監督:アミ・カナーン・マン
脚本:ドナルド・F・フェラローネ
製作:マイケル・マン、マイケル・ジャッフェ
製作総指揮:ビル・ブロック、ポール・ハンソン、ジャスティン・トムソン、アンソニー・J・A・ブライアン・Jr.、イーサン・スミス、マイケル・オホーヴェン
音楽:ディコン・ハインクリフェ





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超簡単に言ってしまうと、

キリング・フィールドと呼ばれる危険地帯で発生した少女連続失踪殺人事件を追う刑事マイクとブライアン。

ブライアンが気にかけている保護観察中の少女アンもまた事件に巻き込まれ…


みたいな話。


実話を元にしているらしいですが、

ありがちなネタ。

この手の話はアメリカ映画に限らず世界中にいくらでもありそうなくらいありがち。

しかも地味。

サム・ワーシントンも出演しているのに地味過ぎる作品です。





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熱血刑事!というほど熱血でもないですが、そこそこ熱血刑事のマイク・サウンダーにサム・ワーシントン。





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相棒のブライアン・ヘイはジェフリー・ディーン・モーガン。





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何かとブライアンに心配されているリトル・アン・スライガーにクロエ・グレース・モレッツ。


他キャストは内容が内容なので、そこそこ地味。

辛口な評価をすると、サスペンス感も無く、盛り上がり所も無く、単発モノのTVドラマ的な作り。

時間も105分と短い方。


何しろ連続殺人事件の緊迫感に欠ける。

もう少しなんとかならなかったものかと残念極まりない作品。





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クロエちゃんの寂しそうな表情が秀逸ではありますが、

この頃はまだたっぷりと脂肪が着く前のクロエちゃんですな。


ナイス!


キャリー(2013)

スティーヴン・キングのメジャーデビュー作ではなかったですかね、

キャリーって。


違う?


そんな記憶があるんですけど。


まぁそれは置いといて、

2013年版キャリーですな。


主演はクロエ・グレース・モレッツ。


リメイクなので、内容の方は特に突っ込むつもりはないんですけどね。



賛否両論。

各方面から色々言われている作品ですが、

スティーヴン・キング作品は、変な脚色するとボロクソ言われますからねぇ、

本人に。


キャリーはキングのデビュー作だったと思うので、なおさら忠実に作った方がよかろうって事です。


スティーヴン・キング作品は映画の製作陣泣かせですなー。

つくづくやり難いと思いますよ。


それを踏まえての評価ですね。





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CARRIE(2013年 米)

キャリー

99分


出演:クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア、ジュディ・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、アレックス・ラッセル、ガブリエラ・ワイルド、アンセル・エルゴート

監督:キンバリー・ピアース
脚本:ロバート・アギーレ=サカサ、ローレンス・D・コーエン
原作:スティーヴン・キング
製作:ケヴィン・ミッシャー
製作総指揮:J・マイルズ・デイル
音楽:マルコ・ベルトラミ



ほとんど昔の作品の焼き直し感のある本作ですが、

あえて言うなら、

クロエの起用に違和感。


内気で冴えないキャリーはいじめられっ子という役なのに、

世界で最も美しい顔10人の中に入っているクロエがキャリーっていうのは違和感の塊ですな。

顔だけだったらいじめられる要素がまるで無い。

と、思いますが。





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しかし!

そこはクロエの演技力の高さですね。

基本スキルがメッチャ高いんですよ、

このコは。


特に変な役の場合。


とにかく表情が豊か。





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涙袋にちょっとシャドウをぶち込んだだけでこの凄味。

怖いっス。

鋭い目をするようになりましたねー。





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クロエの大ファンにとっては、

一つ一つの表情もたまらんわけですな、

実に面白い。


過去にも変な役を多数演じてきたクロエは、新しい役の度にどんどん進化している気がします。





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ブチ切れてESP全開のキャリーですね。

血だらけの容姿が恐怖感を煽ります。


いじめの撲滅運動にも警告として使用したいくらいですよ、

この惨劇シーンは。

新旧問わずね。


誰かをいじめると、

いつか自分に返ってくるぞ!

と。





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かつて、モールス(LET ME IN)という映画に出演しているクロエちゃんですが、

この映画をスティーヴン・キングは絶賛しているんですね。

原作はキングでは無いのですが、いかにもキングっぽい作りの映画です。


それでクロエの起用なのかなぁ、

などと思ってしまう次第です。



頑張れクロエーっ!

もっと観たいぞーっ!

Chloë Grace Moretz 3

2月10日。


ハッピーバースデーっ!



何を突然!

と思った人も当然いるのでしょうが、


2月10日はクロエちゃんの誕生日ですな。



18歳になりました。



というか、まだ18歳っスけどね。


しかし、

歳の割にはメッチャ仕事してますねー。

まぁ、小さい頃から活動しているので当然といえば当然ですが。


10代でも出演作は多い方だと思いますぜ。





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アメリカと日本では成人と認識される年齢も違いそうですが、

アメリカでの18歳はどんな感じなんでしょ。


いつも兄貴がべったりくっついてガードしていますよねー。

そろそろ兄貴のガードも解かれたりするのだろうか。

いつまでも子供じゃねーっての。





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KICK-ASSの時はこんなに幼かったのに、

みるみる成長しています。


大人から見た子供の成長は早いっス。

とにかく早いっ!



最近は結構濃いメイクをしている時も多々ありますが、

やはり薄いメイクの方がクロエらしくてナイスなんですけどね。





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ペロリと出した舌がGOODです。

なんかエロい。


クロエに限らず他の俳優とかでも、遠目に何かを見ているところを写したものが多い。

いわゆるパパラッチ的な写真。


でも、素が出ていてなかなかいいっスねー。





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クロエはちっちゃい頃から割と目立つのですが、

目の下のシワと、ほうれい線が結構クッキリしているタイプっスね。

若い頃でこのレベルだと将来は…


などと思っていたりもするんですけど、

ちんちくりんな整形だけはやめて欲しいですな。





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変なメイクですが、格好と仕草が妙に可愛くないっスか、

これ。


アメリカ的ティーンのファッションでしょうか。



相変わらず忙しいクロエ・グレース・モレッツ、

出演作は既に3作品くらい先の公開も決まっています。


もう撮影の済んだ作品からバンバン編集に回している状態でしょうか。


実はその撮影中に脚を負傷したらしいっスね。

松葉杖をついていたようですが、そんなに深刻な状態ではないようです。

一安心。


2015年以降も、

クロエの怒涛の快進撃が続きますぜー!



あー、そういえば、





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DVD & ブルーレイ ビジョンの2月号の表紙を飾ってましたねー。

特集ページがあったような。


買ってないっスけど。



とにかく頑張れクロエーっ!


期待しとるぞーっ!

Chloë Grace Moretz 2

ちょっと一息。



今回は映画ではなくて、

クロエ・グレース・モレッツの変顔で和んでいただきたい。





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クロエ・グレース・モレッツ

1997年2月10日生まれ。

2004年~モデル・女優として活動。


2010年公開のKICK-ASSでのヒット・ガール役で一気に知名度を高める。





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出演作品に、

悪魔の棲む家
リピート~許されざる者~
KICK-ASS
モールス
HICK ルリ13歳の旅
キリング・フィールズ失踪地帯
ヒューゴの不思議な発明
ダーク・シャドウ
ムービー43
KICK-ASS 2
キャリー
イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所
イコライザー

等々。


他に、

ちょい役からテレビドラマ、アニメの声優もこなす。





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2014年は怒濤の出演作公開でしたね。

カメオ出演から準主演から主演まで、

紛れも無く、現時点で最も多忙なハリウッド女優でしょうな。


まだ17歳なんスけどね。


大人になったらどうなるのかってのが多少心配ではありますね。


絶対に整形とかやめて欲しいなー。


整形でどーにもならなくなった女優ってのも割といますぜ。



変顔はアリ。





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クロエの変顔、面白いっス!

ジャックと天空の巨人

ジャックと天空の巨人。



はっはっはっ!


クロエ・グレース・モレッツの方ね。


同名の映画が他にあるのですが、

今回は残念ながらクロエの方。



しかし、


う~ん……


何?

この映画。



駄作!


退屈!


超子供向け!


無理矢理クロエの名前を入れたってのが見え見え。


クロエファンがクロエを見る為だけにあると言ってもいいんじゃね?


そんな映画。





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JACK AND THE BEANSTALK
(2010年 米)

クロエ・グレース・モレッツ
ジャックと天空の巨人

94分


出演:クロエ・グレース・モレッツ、コリン・フォード、クリストファー・ロイド、ジェームズ・アール・ジョーンズ、チェビー・チェイス

監督:ゲイリー・J・タニクリフ
脚本:フリップ・コプラー、シンディ・マーカス
音楽:ランディ・ミラー



誰でも知っている、ジャックと豆の木の話なんですけどね。



酷い!


せっかくクロエが出演しているのに、

こんなのが許されるのかっ!


って激怒したくなりますねー。





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映画は酷いっスけど、

救いはやっぱりクロエですね。


2010年公開って事は、撮影はいつ頃だったのか?

ってのが気になるんですが、

KICK-ASSの公開も2010年だったと思います。


撮影から公開まで、1~2年の間が空くってのは普通で、

公開直前のプロモーションでは、子役などは大分成長していたりもするわけですな。


この映画のクロエは、

ちびクロエには違いないのですが、

KICK-ASSの頃と若干違いがあるような、無いような。

かなり微妙っスけど。





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もうね、

とにかくつまらないわけ。



スゲー盛り上がるわけでもないし、

特撮がスゲーってわけでもない。



退屈!


94分でさえ長く感じる程に退屈な映画でしたぜ。


ガッカリ映画ですね。




もう一度言いますが、





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クロエを見るだけの映画っス。


髪型がなんか可愛いよねぇ~!

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