パニック

オルカ

ジョーズの大ヒット以降、

動物パニック映画の多い事この上なし!


特に動物に限らず70年代はパニック映画が多いのですがね。


飛行機モノやら、船モノやら、建造物モノやら、

その他色々。


心理的に恐怖感を煽る作品がかなり多いですね。

観てみると、実際恐いですなー。


よくもまぁ、あれこれ作るものです。


これも当時、劇場へ観に行った作品なんですが、

動物パニック映画とは言っても少々タイプが違う気がしなくもないですね。





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ORCA(1977年 米・伊)

オルカ

92分


出演:リチャード・ハリス、シャーロット・ランプリング、ウィル・サンプソン、ボー・デレク、ロバート・キャラダイン、キーナン・ウィン、ピーター・ホーテン、スコット・ウォーカー 他

監督:マイケル・アンダーソン
脚本:ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ、セルジオ・ドナティ
製作:ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
製作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス
音楽:エンニオ・モリコーネ



オルカってのはシャチの学名ですね。

オルシナス・オルカだったかなぁ?

よくは憶えていませんが。



家族愛に溢れるオルカ。

それを踏まえて観てみると、パニック映画というくくりが合っているかどうか、

甚だ疑問ですなー。





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主人公ノーラン役のリチャード・ハリス。

結構好きな俳優。


ハリー・ポッターの初期2作品でダンブルドア校長を演じていたのですが、

惜しくもお亡くなりになられました。

つくづく残念ですねー。





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左からウィル・サンプソン、シャーロット・ランプリング、リチャード・ハリス。


濃いですなー。

役者が濃いですね、

このオルカという作品は。

今の若い人には全く馴染みの無い役者だと思いますがね。





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漁師のノーランは水族館へ売る為にメスのオルカを捕獲するのですが、腹の中の子供共々死なせてしまう。





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ノーランの姿をしっかりとその目に焼き付けたオスのオルカは、

ノーランの仲間を襲ったり港で大暴れするわけです。

オルカが人間に復讐するという図式になりますかね。





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ノーランはかつて交通事故で妻子を失っていて、オルカの気持ちもまた理解できるんですね。

しかし、

オルカによる被害は拡大するばかり。

オルカと対決する決断をしたノーランは遂に船を出すわけです。


船を先導するかのように泳ぐオルカ。

後に続くノーラン。


いざ対決の時……



といった感じの話。





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オルカの目に映るノーランですね。

この作品にはこういう効果が度々使われています。





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家族愛に溢れるオルカ。

人間に対する動物の復讐劇ですよね。





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どお?

パニック映画と言っていいものか考えてしまうでしょ。


一応パニック映画に属しているのですが、どうしても納得できないんですよねー。

結構悲しい話です。


加えてエンニオ・モリコーネの音楽が哀愁を漂わせています。



ノーラン及びオルカ双方への同情を禁じ得ませんなー。

ジョーズ 2

ジョーズは初めて劇場へ観に行った洋画だったんスけどね。


何の映画なのか全くわからず、普段遊んでいた仲間のつきあいで観に行っただけだったわけですが、


ポスター通り、サメの恐怖を描いた作品。


この時初めてホオジロザメの存在を知りましたぜー。


超衝撃的で超刺激的でしたね。


とにかく70年代はパニック映画が多い!


3年後にジョーズ2が公開されたので、

当然、観に行きました!





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JAWS 2(1978年 米)

ジョーズ 2

116分


出演:ロイ・シャイダー、ロレイン・ゲリー、マーレイ・ハミルトン、ジョセフ・マスコロ、ジェフリー・クレーマー、マーク・グルナー

監督:ヤノット・シュワルツ
脚本:カール・ゴットリーブ、ハワード・サックラー
原案:ピーター・ベンチリー
製作:リチャード・D・ザナック、デヴィッド・ブラウン
音楽:ジョン・ウィリアムズ



沈没した漁師クイントの船オルカ号を調査していたダイバーが行方不明に。

恐怖のサメ退治から三年後、アミティに再びホオジロザメが現れるわけですな。





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前回の騒動で海が大嫌いになった警察署長のマーティン・ブロディは、サメを警戒するあまり、

海水浴場で小魚の群をサメと勘違いして発砲、警察署長を解任されてしまう。





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サメの存在を確信するブロディは、息子に海に出るなと制止するが、友人達とヨットで海へ。

そこへついに巨大なホオジロザメが……





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救助にやって来たヘリにまで襲いかかるホオジロザメ。

ヘリは炎上沈没。





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クイントは既に亡く、フーパーは南極調査の為に留守。

海が嫌いなブロディだったが、たった一人で立ち向かう事に。





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果たしてブロディの運命は!


なんてね。

スピルバーグが続投しなかったわりには結構スリリングな展開で面白いんですよね。


ジョーズは3以降が面白くないので、個人的には1・2でフィニッシュ。

やはりロイ・シャイダーが出演しないとジョーズという気がしないですな。





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このポスターもなかなかGOOD!


しかし、ジョーズを観ると暫くは海に行きたくなくなりますねー。

タワーリング・インフェルノ

ポール・ニューマンが大好きなので、

カテゴリーはポール・ニューマンに入れようと思ったのですが、

実は本作の主演は二人。


ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンですね。


スティングや明日に向って撃て!

の、若手だったレッドフォードと違うわけですよ。


大物二人が主演なので、

パニック映画に振り分けました。





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THE TOWERING INFERNO
(1974年 米)

タワーリング・インフェルノ

165分

日本公開は1975年ですね。


出演:ポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン他

監督:ジョン・ギラーミン
脚本:スターリング・シリファント
製作:アーウィン・アレン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
主題歌:モーリン・マクガヴァン



70年代はとにかくパニック映画が多いですね。


高層ビルの火災を扱った本作、

実は原作が二つあります。


チャード・マーチン・スターン原作「ザ・タワー」と、

トーマス・N・スコーティア&フランク・M・ロビンソンの「ザ・グラス・インフェルノ」


この二つを脚本のスターリング・シリファントがまとめて、

「タワーリング・インフェルノ」

としたわけですな。





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ビルの設計者、ダグ・ロバーツ役のポール・ニューマン。





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消防隊隊長マイケル・オハラハンにスティーブ・マックイーン。





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サンフランシスコに建てられた、138階のグラスタワーで落成式が行われ、

その135階で来賓300名のパーティーが催されているわけですよ。


火災が発生したのは81階。


火は上に向かって広がっていくわけですが、

この事実を知っているオーナーが、常識では考えられないほど楽観的。





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設計者の意図とは裏腹に、

経費節減で指定以下の配線を使用した事で火災が発生したわけですな。

いわゆる手抜き工事。


かくして、設計屋と火消屋それぞれの闘いが始まる!


って感じですかね。


パニック映画としての出来はいいと思います。





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現在は世界中に高層ビルが多いですが、

防火対策がどうなっているか、素人には全くわかりませんな。


巻き込まれたくはないですぜー!

グリズリー

やっちまいましたね、


的な作品。


ジョーズが大ヒット、

その影響を受けて二番煎じでやっちまった映画っス。


なんと言うか、

巨大生物関連のパニック映画は山ほどあれど、

これは完全にB級と言わざるを得ませんなー。


それ程面白くない。


にもかかわらず、

実は興行的には成功しているんですね。


ジョーズ以降、動物パニック映画の、

いわゆる怖いもの見たさの典型ですな。


日本でもそれなりにヒットしていますぜ。





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GRIZZLY(1976年 米)

グリズリー

91分


出演:クリストファー・ジョージ、アンドリュー・プライン、リチャード・ジャッケル

監督:ウィリアム・ガードラー
脚本:ハーヴェイ・フラックスマン、デヴィッド・シェルドン
製作:ハーヴェイ・フラックスマン、デヴィッド・シェルドン
製作総指揮:エドワード・L・モントロ
音楽:ロバート・O・ラグランド





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グリズリーとは灰色熊の事ですね。

日本のヒグマとは別ですが、

まぁ、ヒグマタイプ。

いわゆる遠縁ってやつかな。


確かに怖いっス!


巨大な人食い熊なら十分パニック映画になり得る。


でもこの映画は結構な低予算で作られているので役者がメジャーではないんですねー。

全く知らない。


その辺がB級感を醸し出しているワケですよ。





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ジョーズが1975年、グリズリーが1976年。


動物パニック映画の初期作品ですな。


ただし、

ヒッチコック物は除外します。

ジョーズ

JAWS観た事が無いって人、

いる?


最近の若者達はどうだろう?

俳優の名前も知らないんじゃないかなぁ。


そろそろ40年経つし。


パニック映画に分類されるのでしょうかね、JAWSは。


初めて観た時の衝撃度は相当なものでしたぜーっ!


まさに名作!


と言っていいと思います。





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JAWS(1975年 米)

ジョーズ

124分


出演:ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファス

監督:スティーヴン・スピルバーグ

脚本:ピーター・ベンチリー、カール・ゴッドリーブ
原作:ピーター・ベンチリー
製作:デイヴィッド・ブラウン、リチャード・D・ザナック
音楽:ジョン・ウィリアムズ



あえて内容は省きますが、

ピーター・ベンチリーの同名原作を映画化したものですな。


実はスピルバーグが色々と設定を変更しています。


ぶっちゃけ、スピルバーグの方が面白いっスね。

気になる方は一度原作を読んでいただきたい。

映画では削除した、海洋学的な説明もあったりします。


このピーター・ベンチリーって人は海洋物が得意なんでしょうか、

他にも海洋物があったような記憶があります。


そして、忘れてはいけないのがジョン・ウィリアムズの音楽ですな。

完全にマッチしてますね、

これしかあり得ない。




さて、

CASTですが、


俳優陣も実にいい!





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画面左からロバート・ショウ、ロイ・シャイダー、リチャード・ドレイファス。


渋いですね。


大好きな俳優達っス!



野郎3人でサメ退治。


腕利きの漁師サム・クイントを演じるのはロバート・ショウ、

アミティ警察署長マーティン・ブロディにロイ・シャイダー、

若き海洋学者マット・フーパー役にリチャード・ドレイファス。


それぞれ存在感ありますぜ。





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名優ロバート・ショウ。


ナバロンの嵐とかメッチャ好きです。


頑固でワガママな漁師役がかなりハマってます。



このJAWSを観た直後は、海水浴へ行くのが恐かったですなー。

恐いくせに、妙にサメに興味が湧いていたり。


動物などによるパニック映画は実際に起こり得る可能性も十分にあるので恐怖が後を引きますね。





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こんな場面に遭遇したら、

まず冷静に対処できないっスな。



マジ恐えええぇぇーっ!

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