アニメ

逆襲のシャア

正確なタイトルは、

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

ですね。


今では誰もが知っている機動戦士ガンダムシリーズですが、

この劇場版ガンダムは、

富野由悠季監督による正当なる初期ガンダムシリーズの続編、

と言うか、

アムロ・レイとシャア・アズナブルの闘いの決着編ですね。


本作は一年戦争からおよそ14年ほど経った設定になります。





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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
(1988年・日)

120分


声優:古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、榊原良子、川村万梨阿、山寺宏一 他

監督:富野由悠季
原案:矢立肇・富野由悠季
原作:富野由悠季
脚本:富野由悠季
製作:伊藤昌典
キャラクターデザイン:北爪宏幸
モビルスーツデザイン:出渕裕
音楽:三枝成章
主題歌:TM NETWORK
BEYOND THE TIME
~メビウスの宇宙を越えて~
企画・製作:サンライズ



観れば観る程、やはり富野ガンダムは面白いですね。

富野脚本独特の言い回しとか。





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ファースト同様、この人達の闘いがメインになります。

アムロは地球連邦軍の外郭部隊、ロンド・ベル隊の大尉、

シャアはネオ・ジオン総帥という肩書き。





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アムロ自身の設計によるνガンダム。

ガンダムシリーズでもかなりレアな、ファンネル搭載のガンダムですね。

ファンネルというのは複数のビット機関による遠隔攻撃システムで、

ニュータイプのイメージで操作可能な、常人からすればかなり反則的な兵器です。





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一時はエゥーゴとしてティターンズと戦ったシャアですが、

宇宙移民を地球から統制する連邦政府に対し、隕石落としを敢行するわけですね。





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シャアとしては、宇宙へ出た人々の革新というものを信じているので、

みんな宇宙へ出ろよって事なんですよ。

それで地球に隕石を落として寒冷化して、人が地球に住めなくしてしまおうという魂胆なわけ。

とは言え、地球の破壊が目的では無く、

地球には暫く休眠してもらおうという突拍子もない考え方をしています。





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地球連邦軍と停戦すると見せかけたネオ・ジオン側はアクシズを買取り、地球落下作戦を計画。

ロンド・ベルはそれを阻止する為に行動を開始する。





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どうも、この北爪デザインのキャラクターが慣れないですね、

アムロもシャアも。

安彦デザインのファーストのイメージが強過ぎて、別人に見えてしまう。

ブライト艦長くらいかな、ほとんど違和感が無いのは。





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サザビーとνガンダム。

アムロとシャアの決戦ですね。


モビルスーツ戦の軍配はνガンダムに。





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なんとかアクシズを分断する事に成功したロンド・ベル。

しかし、分断した一方の破片は地球への降下軌道に入る。

落下を阻止すべくアムロはνガンダムで止めようとするが…





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最期まで諦めないアムロというのがいい。


「人類に絶望しちゃいない!」


ファーストガンダムはアムロ成長の物語と言ってもいいわけで、

正当なる続編シリーズの完結編としてはアムロのセリフにも更なる成長が伺えます。


そして、アムロとシャアの闘いも決着でいいと思いますね。





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しかしですね、

二人共、明確に死んだとは表現されないラストがなんとも煮えきらないですなー。


劇場映画の終わり方としてはアリだと思いますが…

ライオン・キング

興行的にも世界的大ヒットを記録したディズニーアニメ、

ライオン・キングですが、

日本では一部の漫画家の間で物議を醸し、ディズニーに質問状まで送った作品っスな。


手塚治虫のジャングル大帝と酷似しているじゃねーか!


みたいな。


ディズニー側は特にパクったというわけではないって言い分ですな、当然ながら。


ジャングル大帝を知らない人は全く気にならないのでしょうが、

知っている人は、やはりそう思ってしまうのでしょうね。


ムファサがパンジャでシンバがレオってことですな。



しかしっ!

アフリカに生息する動物でアニメやミュージカルを作ろうと思ったら、

ジャングル大帝を知らなくても似通った作品になってしまいそうな気がします。





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THE LION KING(1994年 米)

ライオン・キング

88分


声の出演:ジェームズ・アール・ジョーンズ、フランク・ウェルカー、ジョナサン・テイラー・トーマス、ジェイソン・ウィーバー、マシュー・ブロデリック、ジョセフ・ウィリアムズ、ジム・カミングス、ニキータ・カラム、ローラ・ウィリアムズ、モイラ・ケリー、サリー・ドウォルスキー、ジェレミー・アイアンズ、ネイサン・レイン、アーニー・サベラ、ローワン・アトキンソン他

監督:ロジャー・アレーズ、ロブ・ミンコフ
脚本:ジョナサン・ロバーツ、アイリーン・メッキ、リンダ・ウールヴァートン
製作:ドン・ハーン
製作総指揮:トム・シュマッカー、サラ・マッカーサー
音楽:ハンス・ジマー
主題歌:エルトン・ジョン






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ティモンとプンブァとシンバ。

動物的にあり得ない組み合わせ。

こんなキャラが友達関係という時点で既にジャングル大帝に似ています。


でも、そーゆー設定は他の作品でも結構アリガチですがね。





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これがもしも白いライオンだったら、

ジャングル大帝のレオのパクリと言われてもグゥの音も出ないと思いますね。





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通常、ライオンがジャングルに居るってのはまず無いと思いますが、

アニメでジャングルでミュージカルってのが、

ジャングル大帝のパクリ?


と、

疑われる要因ではあるでしょうなー。





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ライオン・キングはシンバの成長の物語ですが、

それを言ったらジャングル大帝もレオの成長の物語なんですよ。


双方とも、子供時代から大人になって、真の王者になるまで物語は展開していくわけですな。



うーん、

たしかに酷似しているとは思いますが、

ちょっと冷静になってみると違いは明確!


ジャングル大帝の方が遥かにマンガチックかな。

手塚治虫特有の。


ライオン・キングはやはりディズニーアニメって作りですね、

世界規模的に誰が観てもわかり易く制作されています。


問題はそこ。


全然違いますねー。


どう思う?

機動戦士ガンダム

現在でも次々と新作が制作されている人気ロボットアニメですな。


その第一作、機動戦士ガンダム。


の、劇場版。


元々TVシリーズであったわけですが、実は初回放送では打ち切りって事になっていますね。

伝説巨神イデオン程の極端な打ち切りではなくて、ほんの数話ですが。


一応、途中を少しだけ端折っただけなので、最終回まで違和感なく観る事ができたわけですよ。



しかしっ!


打ち切りにせざるを得ないくらいの視聴率だったのに、どうして映画三部作が制作されたのか?


再放送とガンプラですね。


これで人気に火が着いたというわけですな。


あとは皆さんご承知の通り、現在まで続く人気シリーズに。





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機動戦士ガンダム(1981年 日本)

137分


声優:古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、永井一郎 他

総監督:富野善幸
脚本:富野善幸、他
原作:矢立肇、富野善幸
製作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男
音楽:渡辺岳夫、松山祐士
主題歌:やしきたかじん「砂の十字架」
企画:日本サンライズ



今更説明なんか全く不要ですがね。


スペースコロニーの一つ、サイド3のジオン公国が地球連邦に独立戦争を勃発させるわけですな。


誘導兵器やレーダー、電波さえも無力化するミノフスキー粒子の散布によりモビルスーツによる白兵戦を仕掛けるジオン軍。


モビルスーツ開発でジオンに遅れる連邦軍は、サイド7において展開していたV作戦の存在をキャッチしたジオンのMSザクとの交戦に至る。





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その戦闘の最中、





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偶然、連邦軍のMSガンダムに乗り込んだ少年、アムロ・レイによってザクは撃破される。



ガンダム他、最低限の支援戦力を積み込み、MS運用母艦ホワイトベースはサイド7を出港するのだった。





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ルウム戦役にて5隻の戦艦を沈めたジオン軍のシャア・アズナブル少佐は、

連邦のMS鹵獲、もしくは撃破の命を受け、ホワイトベースを追う。


しかしシャアには別の目的も……



って話ですね。



なんだかんだで機動戦士ガンダムは、





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この人と、





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この人の戦いが中心っスな。





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シャアの駆る赤ザクは通常の三倍の出力っていう、反則的なモビルスーツですね。

加えてニュータイプなどという人間の進化型。

超不公平。





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対するガンダムに乗るアムロはド素人。

ガンダムの性能に助けられてますね。



しかし、そこは主人公。

機動戦士ガンダムは、人類の革新の物語。

アムロ・レイの進化の物語ですな。





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機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
(1981年)

134分

主題歌:井上大輔
「哀戦士」「風にひとりで」





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機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
(1982年)

141分

主題歌:井上大輔
「めぐりあい」「ビギニング」



めぐりあい宇宙編では新たに描き足した映像が多いですね。

ガンキャノンが2機になっていたり。





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アムロとシャアの戦いもとりあえずは決着かな、

この作品では。



やっぱりガンダムは面白いよねぇ~、

原作ではアムロは死ぬけどね。

天空の城ラピュタ

これぞエンターテイメントですかね。


見応えありまっせー!

天空の城ラピュタ。


宮崎駿作品ではルパン三世・カリオストロの城と並ぶくらい好き。


と言うか、ぶっちゃけた話、

トトロだろうが、ポニョだろうが、

基本的に宮崎アニメは巷で言う程面白くないと思っているんですよね。


海外で何か受賞する程のエンターテイメント性はないぞ、と。


盛り上がり所がズレていたり、全く盛り上がらなかったりって作品が多い。


何かこだわりや、言いたい事などのテーマがあって作っているのだろうけど、

どーにもね。



宮崎駿作品全て = 面白い


なんて事は絶対に無いと言い切れる。


これはその中の数少ない傑作の一つ。





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天空の城ラピュタ(1986年 日本)

124分


声優:田中真弓、横沢啓子、初井言榮、寺田農

監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿
音楽:久石譲
主題歌:井上杏美「君をのせて」



ジブリ作品とされていますが、当時はジブリでは無かった記憶がありますね。

トトロ以降だったような……





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内容は、今更なので触れませんが、

スピード感のある展開で、観ていて楽しい作品ですな。

コメディ部分も申し分無し。


冒険アニメの教科書通り的な作品です。





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宮崎アニメには珍しく、

盛り上げ所も落とし所もしっかりと押さえています。





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シリアスな展開では徹底的にシリアス。


ひと息入れる所はちゃんとひと息入れているので疲れずに観れるんですよね。





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起承転結のバランスが他の宮崎作品の中では群を抜いていますね。


酷かったのは千と千尋の神隠し。


盛り上がり所がズレまくってましたぜ、あれは。

起承転結が竜頭蛇尾とでも言いましょうか。


アカデミー賞?


世も末ですな。





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宮崎駿監督は結構ワンマンな所があって、

既に腹は決まっているくせに、人に意見を求めるなんてぇ事をよくやらかします。

結局は自分のやりたいようにやるのに。


人に聞くだけ無駄。





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別に宮崎駿が嫌いなわけではないのですが、

マジで巷で言う程面白い作品は無いと思いますぜー。


しかも、

作品を重ねる毎に面白くなくなっていく。


だから引退したんですかねぇ、

本人も気づいたので。



いや、

気づかねーか、

ワンマンな人には。

チキチキマシン猛レース

声優の大塚周夫さんが虚血性心不全の為、85歳で亡くなられました。


映画やアニメなど、かなり特徴のある渋い声を聞かせて頂きましたぜ。

また一人、大御所声優が逝ってしまいましたねぇ。


本当に残念な限りです。



心よりご冥福をお祈り申し上げます。



今回は大塚周夫氏の追悼特別企画。


チャールズ・ブロンソンの吹き替えよりも先に、

ファーストインパクトとしては、

これ。


チキチキマシン猛レースのブラック魔王。


特に映画ってわけではなく、TVシリーズのアニメ作品ですね。


映画やアニメの大御所声優の死去にともなった特別編ということで今回はTVアニメから。





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Wacky Races(1968~1969年 米)

チキチキマシン猛レース

17回34話

ハンナ・バーベラ・プロダクション制作

日本では1970年4月6日~7月27日、現テレビ朝日で19:30~20:00放送


個人的には70年代、現テレビ東京、「マンガのくに」での放送の方が記憶に残っていますね。



11台の特殊な車がレースをするわけですが、

実はこの作品に登場するキャラクターはハンナ・バーベラ・プロダクションの別アニメのキャラクターだったりするわけですな。

当時は全く気づきませんでしたがね。





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ゼロゼロマシンを駆るブラック魔王と相棒のケンケンですね。

もうね、ブラック魔王の声は大塚周夫氏以外に考えられないってくらいの当たり役。


大塚周夫氏の声を初めて聞いたのがこの作品ですねー。



ナレーションにはこれまた既に亡くなっている野沢那智氏ですな。


ナレーションなのにブラック魔王のことをボロクソ言うのが面白い。


作品的にもいい味が出ています。





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常にレースを妨害する悪キャラなんスけど、先回りできる程のいいマシンには乗っているんですよ。

小細工し過ぎでいつも失敗するわけですが。


典型的アメリカンアニメ的なオチも秀逸。

車が分解したりとかね。





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DVDが発売されているものの、

どうやら全話ではないらしいですな。

しかも、中には日本語吹き替えの欠落している物もあるとの事ですね。


何はともあれ、

久しぶりにブラック魔王の声が聞きたくなってきましたぜー!

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