ジオラマでのんびり列車を動かした後は、歩いて渡月橋へ向かいます。

渡月橋の近くにランチをとる予定の『釜飯 瀬戸』さんがあります。

トロッコ嵯峨駅から地図で見ると結構距離があるように思ったのですが、渡月橋方面へ行くにしたがいお土産などを扱うお店がでてくるので、思ったよりもすぐにつきました。

今日のランチは渡月橋から徒歩数分のところにある釜飯屋さんです。

事前に調べると渡月橋あたりでは"割烹"などのお料理屋さんが多くあり、そういうお店では多分お願いするとアレルギー対応のお料理を出してくださるとは思うのですが、小さい子連れで騒がしくなるだろうし、多少煩くしても大丈夫そうなお店・・・ということで探しました。

問い合わせたところ、こちらの『釜飯 瀬戸』さんは、鰹や昆布などで毎朝お出汁をとっておられ味付けも化学調味料などを一切使わず天然のものだけで味付けされておられるとのことでした。

息子は一部の市販されている合わせ調味料やタレなどを食べて蕁麻疹がでることがあり(多分何かの化学調味料に反応しているかと・・・)、天然のものだけで味付けされておられるこちらのお店でしたら安心して食べられそうでした。

ぐるなびのクーポンを持参するとお会計から10%OFFになり、店頭販売されているコロッケもおまけにつきます。

予約をして12:00頃お店に伺ったのですが、月曜日だったせいか他に3組ほど食事をされておられるだけで満員ではなかったので『おいしいのかな??』とちらっと思ったのですが、出していただいた釜飯は注文してから1つ1つ炊き上げるので、とてもおいしかったです。

釜飯には通常錦糸玉子が載っているのですが、うちはそれを載せないで出していただきました。

家族ではも釜飯1つ、鰻釜飯を2つ注文したのですが、初めは量が少ないかなと思っても1つがお茶碗に軽く3杯ほどあって結構お腹いっぱいになりました。

釜飯はすべて"だし"や薬味などがセットされていて、普通に釜飯として食べた後は"だし茶漬け"のようにしていただくことができます。
なので、鰻釜飯はまるで"ひつまぶし"のように頂くことができました。

具材も結構入っていてお値段も1つ1,000円前後なので、満足感からするとお手ごろなお値段だったと思います。

食事を終えた後は渡月橋のあたりをぶらぶら・・・と思っていたのですが、とにかく8月の京都は暑い!!

暑くてぶらぶらどころじゃなくお土産をいくつか買った後は、渡月橋で有名な餡の入っていない桜餅でも頂いて・・・と思ったのですが、この桜餅"小麦・卵などが入っていないかどうか確実なことは分からない"ということだったので、諦めてかき氷を食べて帰ることにしました。

甘味屋さんや和菓子屋さんでは、小麦や乳製品、卵などを使うことが多いので何かのタイミングでアレルゲンが入ってしまうことがあるんだろうと思います。

いつも信頼して買っているお店ではそういうことはないと思うのですが、管理がルーズだったり茹でたり蒸したりする容器を使いまわしておられるようなお店もやっぱりあると思うので『怪しい??』と思ったら潔く諦めることが大切だと思います。

京都といえば有名な『八つ橋』ですが、うちの子供も食べることができます。

暑いので蕨餅なども購入したかったのですが、試食しておいしいと思えるものがなかったので『八つ橋』と西利の『なすの浅漬け』を購入して帰宅しました。

下の子が今電車ブームなので、行きも帰りも初めて乗る阪急電車に目が釘付け。
帰ってからも毎日電車の本を見て阪急電車を指差して『これ乗ったよ』と教えてくれます。

無事に発作も起こさず蕁麻疹も出ず帰ってこれたので、楽しい旅行になりました。

とにかく京都は暑かった!!

次は9月にまたキャンプの予定です♪