2024年02月04日

【ひとひの和菓子】立春:東風-こち-

東風とともに春の訪れを告げる梅の花を
薯蕷練切 (じょうよねりきり)でお作りしました。
内は丹波の白小豆の粒餡です。


和菓子>汐音屋>立春>東風>2024.02.04

立春の和菓子『東 風 -こ ち- 』

お好きなお茶とセット 1300円

お勧めのお茶
【埼玉/深蒸し煎茶/さやま茶


※ご提供期間: 2月18日()まで


解 説
 冬の寒さがゆるむとき東寄りの風が吹く早春の空模様。地上で温められた空気が昇るのに変わって上空の冷たい換気が降りてくるので寒暖差が大きくなる時期です。

 朝は暖かくてもお帰りの頃には北風吹きすさび雪が混じる日も。寒暖のゆらぎは梅のつぼみだけでなく花粉もほころばせます。

いのちを結びつなごうとする春の営みですが、からだを冷やすと花粉症が悪化する一因に。穏やかな日も油断なさらず、しばらくは防寒具を持ってお出かけください。



季節の一句
春淡し匂袋の香を変える

解 説> ⇒
「春淡し」とは、暦の上では春が立ち、まだ寒さが厳しい中にも、春の息吹が感じられる、二月いっぱいぐらいの時節。なにか冬の名残の澄んだ気配もある。

そして気候や生物の営みに明るさや活力の広がりゆく気配もあり、少し遊んで晴れやかな匂いに変えてみるのも楽しい。

作: 志田 円/福岡・北九州の俳句結社「自鳴鐘」同人

hitohi at 10:54│Comments(0)一日の和菓子 

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