2024年04月19日

【ひとひの和菓子】穀雨「藤波 -ふじなみ-」

晩春の風に甘く揺れる「藤の花」を薯蕷きんとんで映しました。 内は丹波大納言小豆の粒餡です

2023.04.20汐音屋>藤波

穀雨のお菓子 『藤 波 -ふじなみ-』

薯蕷きんとん(山の芋使用)/ 丹波大納言小豆粒餡


お好きなお茶とセット 1300円
お勧めのお茶【静岡/煎茶/かなやみどり

※ご提供期間: 4月21日()まで
※四月より季節の和菓子は週末限定でご提供しています。

解 説
 藤は生命力が強く、樹齢千年を超える木もあるのだとか。
蔓を伸ばして繁殖していく様から長寿や子孫繁栄、連なる花房を稲穂に見立てて豊穣を表すなど縁起の良いものとして好まれます。

家紋や衣服の文様などに用いられる他、たくさんの苗字にも含まれていますね。

 春の雨をたっぷり吸い込んで瑞々しい青さを湛えはじめた山々。藤が好むのはそんな水はけが良く保水力もある山のような土壌だそう。

 阪急岡本駅の側にも他の木に混じって野趣あふれる藤が咲いていますよ。


季節の一句

春の星甘き言の葉ぶら下げる

 解説 ⇒

春の柔和な夜気の中、微かにうるんだように見えるのが春の星。光は淡いが優しさ暖かさをかんじる。
その一つ一つに甘き言葉を当てはめていく夜の詩。


作: 志田 円(福岡・北九州の俳句結社「自鳴鐘」同人)

hitohi at 10:30│Comments(0)一日の和菓子 

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