しゅんぶん

2024年03月20日 13:28

お花見につきものの「お団子」三種類を、上生菓子仕立てでおつくりしました。
・桜の花を表すピンクは薯蕷(山の芋)の練切
・葉の緑はよもぎ入りのういろう
・幹を表す茶は小豆の練切 


和菓子>汐音屋>花見団子>2024.03.20

立春の和菓子『 花見団子
ういろう・薯蕷練切(山の芋使用)

・お好きなお茶とセット 1300円
お勧めのお茶
【滋賀/煎茶/朝宮茶


※ご提供期間: 3月31日(日)まで


解 説
 花見団子が生まれるきっかけをつくったのは一説によると豊臣秀吉だそうです。
一五九八年、京都の醍醐寺で催された花見の宴(闘の花見)の折に、全国の銘酒や銘菓をあつめて供したことから、花見でお菓子を楽しむ風習がはじまったのだとか。

のちに花見団子が生まれ、「花より団子」という言葉が生まれるほど庶民にも広く親しまれるようになりました。

 ほんのり桜が香る琥珀糖を咲かせました。お花見気分でひとときのお茶の時間をどうぞお楽しみください。


季節の一句
揚げ雲雀 (ひばり) 紺碧の空溶けゆごと

解 説> ⇒続きを読む

2021年03月20日 12:30

桜をあらわす定番の意匠を、いにしえより人と人とをつないできた縁起物の扇に見立てました。

「きみ」に掛けて卵の風味がやさしい「黄身餡」を包んだ「薯蕷練切 (じょうよねりきり)」です。


2021.03.20和菓子>汐音屋>君を待つ

春分のお菓子きみを待つ
薯蕷練切 じょうよねりきり(山の芋使用) | 黄身餡 きみあん

お好きなお茶とセット 1200円
 お勧めのお茶【静岡/煎茶/さやまかおり

※ご提供期間:3月20日(土) 〜 4月3日(土)

中国伝来の団扇に対して扇は日本生まれ。平安時代には木製の檜扇が装束の一部になったほか、紙を貼った扇子が登場し、男女が和歌を書きつけて交わしたり花を載せたりと心を贈る風習が生まれます。末広がりの形から発展・繁栄を表す縁起物としてお祝いや贈答にも喜ばれるようになりました。

はじまりの春。新たな一歩を踏み出す君を待つ。出会いに恵まれ、その関係を大切に育てていけますよう♡を込めて。


季節の一句】 ⇒続きを読む

=== DATA ===
新しくて懐かしい
日本茶カフェ一日
日本茶カフェ一日ロゴ

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078−453−3637
HP : http://hitohi.jp
mail : info@hitohi.jp
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11:30−18:00
月曜休み

カウンター9席・テーブル9席・全席禁煙・現金支払いのみ・駐車場なし(コインP在)
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