2016年11月08日

環境保護関係のクレーム処理

 今日のメルマガは環境保護関係のクレーム処理の事例です。


 環境保護部は通報専用電話(12369)によるクレーム状況を発表しました。

 2015年12月に受理したクレームは87件で、その内の天津市関係は5件です。

 違反企業は全て立件し処罰しました。


 クレームで最も多いのは大気汚染関係で、次いで騒音と水汚染です。

 通報を受けた企業は化工業が最多で次いで金属冶金加工業と加工製造業です。

 クレーム原因は汚染物の処理不良、管理不良、設備故障などが原因による基準値を越える汚染物質の排出による環境汚染です。


 天津市関連の次の5件の通報内容は、環保部門を通して現場調査、計測し処置してます。

1.津南区泰達環保ゴミ焼却発電所の悪臭、
  検査、計測結果で汚染問題は見つかりませんでした。

2.濱海新区天宇食品配料有限公司悪臭、
  濱海新区環保局が法により立件処罰しました。

3.薊県無名アルミ合金冶金加工所の煤煙、
  薊県環保局が改善命令し、直ちに生産停止させました。

4.寧河県玖龍紙業天津分公司の煤煙、廃水、
  検査、計測結果で汚染問題は見つかりませんでした。

5.宝抵区金海湾洗浴の煤煙、廃水、
  宝抵環保局が燃料転換させ無発煙としました。
                           以上(4月2日記)
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