2024年06月28日

野生動植物危害3事例

 天津市公安局は野生動植物に危害を加える犯罪を厳しく取り締まってます。

 2023年以降、野生動植物に危害を加える事案は61件あり、容疑者78名を逮捕しました。

 救助した野生動物は1000余匹、押収した動物製品は500余件です。

 天津市公安局は典型事例3件を下記の通リ公表しました。


 曹某某らの希少絶滅危惧野生動物への危害例
 2023年7月公安局は国家重要保護動物であるタイマイ、シャコガイ加工品が販売されているの発見しました。

 捜査の結果、曹某某(男、48才)を主犯に容疑者15名を逮捕し、100余万元(約2000万円)の加工品を押収しました。

 現在、曹某某らは検察にて審査中です。


 華某の違法狩猟の事例
 公安局の捜査によると2023年9月華某(男、67才)は西青区にてカスミ網を使って違法に野鳥を捕獲したため逮捕し、捕獲した野鳥14羽を救出しました。

 捜査によると華某は渡り鳥の季節にカスミ網を使って国家二級保護動物のチョウセンメジロ、ノゴマ(スズメ目ヒタキ科)その他三種類の保護動物を捕獲してました。

 現在、華某は検察にて審査中です。


 李某の違法狩猟の事例
 2023年12月天津市静海区で野生動物を狩猟しているとの通報があり、捜査の結果、容疑者李某(男、50才)は違法に電流網を使って国家保護動物である野兎を捕獲しているのを発見して逮捕しました。

 現在、李某は検察にて審査中です。

                        以上(3月27日記)

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