今日のライブで、なぜか海苔の話になりました。
なんでそうなったか忘れましたが、30分ぐらい海苔の話ばかりしていた気がします、バレンタインデーなのに…
で、海苔といえば、私の実家のお正月のお雑煮は、海苔のお雑煮なんです。鰹と昆布のお出汁に、上等の焼き海苔を沢山散らして、海苔をメインに食べるのです。お餅の他には、人参とか大根を飾り程度に入れたりしますが、元旦は海苔だけでした。それが美味しい。
それを言うと、初めて聞いた、関西なので味噌じゃないの?とか、海苔ってどこの地方なの?と聞かれますが、今検索してみたら、島根のあたりの食べ方なんですね、初めて知りました。
うちは両親とも九州出身で、実は母方の祖父は海苔の研究者でした。そういうこともあって、海苔のお雑煮だったのかな?とも思います。
先日その祖父が他界したのですが、子供の頃、祖父母の家に行った時に、あさりの味噌汁が出たら「瞳ちゃん、このあさりは何歳だと思う?」とか、食事のたびに水産物の話をしてくれた記憶があります。
おかげで、子供の頃から海苔はいつも上等なものを食べさせてもらっていて、おにぎりは噛み切れないものだと思っていました。(分厚い上等の海苔なので>笑。コンビニのおにぎりが出始めたころ、普通の海苔ってこんなにぱさぱさで味がないの、と思いました)
なんでこんなことを書いてるかというと、祖父の名前で検索してみたら、このような記事(2002年ですが)が出て来たので、ご紹介できたらと思ったのです。こちら
諫早湾干拓事業のことは、一時期大きくニュースで取り上げられていました。(今も現在進行中なのですが、取り上げられる機会は激減しました) 実は私の父も諫早出身で、私自身も子供の時、水門が閉まる前に父に連れられて、干潟にムツゴロウを見に行ったことがあります。ですので、水門が閉まる時の映像は、まさにギロチンを見ているようなショッキングな映像として記憶に残っています。
母方の祖父の話に戻りますが、干拓事業に関連して、生態系にどのような影響があるか、専門家としてあちこちで講演したりしていたのは知っていましたが、このような記事がインターネット上に出てきて、漁民側の立場に立って沢山活動していたのだなあと、改めて知ることができました。
海苔の話から、少し書いてみました。
なんでそうなったか忘れましたが、30分ぐらい海苔の話ばかりしていた気がします、バレンタインデーなのに…
で、海苔といえば、私の実家のお正月のお雑煮は、海苔のお雑煮なんです。鰹と昆布のお出汁に、上等の焼き海苔を沢山散らして、海苔をメインに食べるのです。お餅の他には、人参とか大根を飾り程度に入れたりしますが、元旦は海苔だけでした。それが美味しい。
それを言うと、初めて聞いた、関西なので味噌じゃないの?とか、海苔ってどこの地方なの?と聞かれますが、今検索してみたら、島根のあたりの食べ方なんですね、初めて知りました。
うちは両親とも九州出身で、実は母方の祖父は海苔の研究者でした。そういうこともあって、海苔のお雑煮だったのかな?とも思います。
先日その祖父が他界したのですが、子供の頃、祖父母の家に行った時に、あさりの味噌汁が出たら「瞳ちゃん、このあさりは何歳だと思う?」とか、食事のたびに水産物の話をしてくれた記憶があります。
おかげで、子供の頃から海苔はいつも上等なものを食べさせてもらっていて、おにぎりは噛み切れないものだと思っていました。(分厚い上等の海苔なので>笑。コンビニのおにぎりが出始めたころ、普通の海苔ってこんなにぱさぱさで味がないの、と思いました)
なんでこんなことを書いてるかというと、祖父の名前で検索してみたら、このような記事(2002年ですが)が出て来たので、ご紹介できたらと思ったのです。こちら
諫早湾干拓事業のことは、一時期大きくニュースで取り上げられていました。(今も現在進行中なのですが、取り上げられる機会は激減しました) 実は私の父も諫早出身で、私自身も子供の時、水門が閉まる前に父に連れられて、干潟にムツゴロウを見に行ったことがあります。ですので、水門が閉まる時の映像は、まさにギロチンを見ているようなショッキングな映像として記憶に残っています。
母方の祖父の話に戻りますが、干拓事業に関連して、生態系にどのような影響があるか、専門家としてあちこちで講演したりしていたのは知っていましたが、このような記事がインターネット上に出てきて、漁民側の立場に立って沢山活動していたのだなあと、改めて知ることができました。
海苔の話から、少し書いてみました。