Hitomi Nishiyama blog

pianist 西山瞳 Official site http://hitominishiyama.net

カテゴリ: music

※1/30加筆しました

Facebookページ上の記事で書きましたが、こちらにも書いておきます。

諸事情によりコンタクトレンズの装用がアウトになったので、これからのライブではデフォルトで眼鏡着用になります。短時間であれば可能なのですが、ライブハウスだと最低3時間はありますから、今後、ほとんど眼鏡になるかと思います。

私が音楽大学を卒業する時、卒業式で「音楽マナー読本」という小冊子を貰いました。
音大の同窓会が発行したもので、これから社会に音楽人として出ていくにあたり、気を付けたいことをまとめた冊子なのですが、そこに「女性演奏家の眼鏡は好ましくない」というようなこと書かれており、なんで男性はOKで女性は好ましくないんだよ、と思った記憶があります。

しかし、自分が演奏を人前でするようになって、女性演奏家の眼鏡があらゆるジャンルにおいてイレギュラーだということは、当事者として実感しています。女性にだけそれを求めてしまうのも、心理としてもよくわかります。
結局、眼鏡で演奏している女性演奏家も、演奏家としてそれが許されるボジションにまでならないと、眼鏡での演奏で納得してもらえない、というのは否定できないと思います。

もうそういうの、平成も終わりますし、終わりでいいんじゃないでしょうか。

私自身、コンタクトレンズはあまり好きではなくて、いつも眼鏡で現場に入って、リハ前かリハ終わりで装用していて、ライブが終わって帰る時には眼鏡に戻して、なるべく長時間装用しないようにしていました。
それが、久々に眼科に行ったところ、先天的なものが原因で、これ以降はコンタクトレンズの処方箋はおそらくどこの病院でも出る状態ではないと。処方箋を出して装用してその結果失明するような判断をどの医師でも出せないと言われて、困ったなあと思いました。そこで、眼鏡で演奏するということについて、しばらく考えていたんです。

私自身は、もう39歳だし、それなりの年数活動してきたし、眼鏡をかけたところで、女性ミュージシャンだから行ってみようかなという男性のお客さんは多少減るかもしれませんが、今後そう変わりはしないと思います。
ですが、それなりの年数演奏してきたから眼鏡姿に変わって納得されるよりは、もうそういう価値観古くね?と、宣言しておこうと思って、しっかり書くことにしました。

地味に、卒業の時にもらった「音楽マナー読本」が、呪いになっていたんですよ。
なんで男性はよくて、女性は格好悪いんですか?、もうそういうこと言うの、やめたいですね。
若いうちに読むと、そういうものなのかなと、これが社会の要請であると考えてしまうかもしれません。しかし、これは社会の方が変わっていくべきですし、実際昔とは価値観も変わってきていますから、女性演奏家の眼鏡での演奏はイレギュラーと思われることが、少なくなればいいなと思います。

また、自分が疾患を抱えて改めて気付きましたが、女性演奏家自身も、女性は本番は眼鏡で演奏してはいけないと、それが当然と思っている部分があります。
Facebookに記述した時のコメントで「私は女性演奏家が眼鏡でも気にしません」と書いて下さる男性の方が沢山いらっしゃいましたが、違うんです、気にしているのは女性自身なのです。私自身がそうでしたが、深く内面化されてしまっている、意識すらしていない常識となっていると思います。

皆さんのよく聴きに行くミュージシャンで、男性ミュージシャンのライヴでの眼鏡着用者の数と、女性ミュージシャンのライヴでの眼鏡着用者の数を考えてみると、女性はほとんどいないことに気付くと思います。

ではなぜ、女性演奏家が眼鏡を選ばないのでしょうか。
勿論、コアな音楽ファンの方々は、女性演奏家が眼鏡かどうかなんて気にしていません。
ただ、我々はマスに向けても発信しないと、長く演奏を続けていくのにリスナーを獲得しないといけないのですが、「美人ヴァイオリニスト」「女性が多くて華が」「女流ピアニスト」などと紹介される中では、眼鏡を選択しないほうが、よりお客さんに来てもらえるんじゃないかと思うのは、女性にとって普通の心理だと思います。女性は見た目も含めてが商売なのだ、と。

男性演奏家は、そういう意識をもつ人は女性よりは少ないはずです。イケメンであるべきという社会的要請が、女性より圧倒的に少ないです。実力があればそれで良いと。
実際今まで、ホテルやイベントの仕事は、リハで眼鏡をしてると「本番も眼鏡なんですか?」と聞かれたことが、何度か記憶にあります。供給側が、女性演奏家の眼鏡を嫌っているのは、否定できないでしょう。

また、最初にFacebookページにこの内容を書いた時「眼鏡もお似合いですよ」というコメントも頂戴しましたが、私自身はそれはありがたく受け取りますが、今回の私のメッセージ内容の反応としては、少しの違和感もあります。
自分個人の話は二の次で、女性の眼鏡がイレギュラーというなんとなく醸成された社会的通念にノーというメッセージを発しているので、個人で似合うからどうこうというエクスキューズは「似合う」が特権の一つな気がするんです。
アンジェラ・アキみたいになれたらいいです。でも、それは、眼鏡を許された特権を得た女性演奏家になるということでもあると思います。市井の女性演奏家では眼鏡の人がほぼゼロで、キャリアを積んだごくごく少数の方しかいないという現実を見て、誰もが少しでも自分自身の選択をしやすい状態にすべきだと、本当に思うからです。

イレギュラーという空気を疑問なく作ってきたのは、女性演奏家自身でもあるんです。私も、見えない空気に気を遣って、目が乾く時も花粉症の時も、コンタクトにしていました。そのおかげで、たまに眼鏡で演奏に言った時、今日はここ一番の演奏機会じゃないのね、と、手を抜いているかのように言われたこともありました。
よくわからない空気のために無理をして、健康を害することのないように、そんな環境であったらいいなと思います。女性ミュージシャンの眼鏡の選択も、普通になればいいなと思います。

別に、宣言せずにしれっと眼鏡姿になっておいてもよかったんですが、若い女の子も無理してコンタクトにしなくていいよと思って、また、眼鏡をわざわざエクスキューズしなくてもいい環境になればいいなと思って、ちゃんと書きました。

私がコンタクトレンズが装用できない理由は、大学病院で検査した結果、症例の少ない進行するしかない疾患だったからなのですが(現状心配ご無用レベルです)、私は失明リスクより眼鏡を選びますし、眼鏡ライフを楽しみたいと思います。

ということで、一瞬落ち込んでましたけど、、新しい眼鏡を2本買ったりして、気分も新たにしています。
家族には「じゃあこれから全部暗譜だね」と言われました(笑)。私が目が見えなくなったら、代わりにスタローン見てあげるからとも言われましたが、それは自分で見たいので、また、生涯演奏するために、これからは眼鏡で演奏します。

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「アフター6ジャンクション」(略してアトロク)のライブを聴いて下さった皆様、ありがとうございました。

無事、解散!(茶番)

演奏曲は、Madhouse(Anthrax)、The ONE(BABYMETAL)、Speed(LOUDNESS)、El.DORADO(聖飢魔II)でした。

今日のライブは、radikoタイムフリーで聞けますのでぜひご利用下さい。
アフター6ジャンクション(2)【スタジオライブ】
TBSラジオ | 2018/12/19/水 19:00-20:00
http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20181219190000


20分の演奏時間に4曲詰め込んだので(通常ライブだと2曲も演奏できませんね)、全曲短い時間で聴いて頂く用に、短縮アレンジで演奏しています。CDでもぜひ聴いて下さいませ。

私はこの番組の前身番組「ウィークエンドシャッフル」からのリスナーで、2015年からは、欠かさず聞いています。
それ以前も時々聞いてはいたのですが、2015年に映画『マッドマックス 怒りのデスロード』を観て、あまりにも感激したのに周りに誰も喋る人がおらず、感動の受け皿がなかったところ、このラジオ番組が滅茶苦茶盛り上がっていたので、それがきっかけで「溜まり場」という感じで欠かさず毎週聞くようになりました。
(土曜は昼にライブをすることが多くなったのも、昼ライブをする店が増えたというのもありますが、タマフルを聞きたかったのもあったからです。)
タマフル時代の「入眠特集」、アトロクになってから「鼻血特集」に実名で投稿したこともあり(職業柄の話だったので)、覚えているリスナーさんには「鼻血の人」と認識されていると思います…
今年度から番組も時間帯も変わって、仕事の時間帯に被るので、最近は主にラジオクラウドで、電車移動の時間に聞いています。
周りのミュージシャンやジャズ関係者のリスナーも多い番組で、出演発表してから、意外な人も含め沢山連絡貰いました。

普段はリスナーとして馴染みすぎている番組なので、すごく不思議な感じもしましたし、珍しく緊張しました。(時間が決まっていることと、演奏環境も違うのもあり。)
タマフル時代に「ヘヴィメタル特集」があって、記憶に残る狂人回でめちゃめちゃ笑ったのですが、その文脈的には「アフター6ジャンクションのタはヘヴィメタルのタ」とか「アフター6ジャンクションの6は悪魔の数字、潜在的ヘヴィメタル番組」と叫ばないといけなかったのですが、お喋りの方は、とにかくBABYMETALを推すことと、「早く行け、見失わないうちに!」と言ってエルドラドを始めることのみクリア。アドリブで生きている身には、様式美をこなすのは大変ですわ。もうちょっと色々プレゼンしたかった。

しかし、沢山の方から反響頂いて、嬉しいです。聴いて下さった皆様、ありがとうございます。
一週間はradikoタイムフリーで聴けますし、エリア外の方はradikoプレミアム(有料)でどうぞ。

NHORHMプロジェクトはメタル好きから始まり、ラジオリスナーは映画好きから始まり、まあ趣味ですよ。NHORHMは本業のピアノを弾く活動ではありますが、部活動的なプロジェクトで、わちゃわちゃやってます。
「好き」が多い方が人生豊かになるだろうとは思っていましたが、「好き」を発信し続けていたら、人生思いもかけない方向に進んでいくものだなと、NHORHMを始めてから、とても思っています。
(今年の個人的大事件は、伊藤政則本にコメントを寄せ、あのMASA ITOにラジオで名前を言ってもらえたこと)
タマフルもアトロクも、熱量を持った「好き」を発信する番組なので、関心がなかったトピックでも、聞いていて本当に楽しいです。

NHORHM、惜しまれつつ解散しましたが、4月以降の予定も決まってますので(笑)、今後ともよろしくお願いいたします☆

アフター6ジャンクションのサイトアフター6ジャンクション 公式Instagramに写真あり

毎年恒例のブログ記事、今年聴いたものです。
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年





プリズム時代から大好きなピエール・ド・ベスマン。この人はアコースティック・ピアノ弾いても鬼のように上手いのですが、鍵盤奏者として時代を乗りこなす、このの身軽さが最高にクールです。20年経っても未だに同じ人の新譜でワクワクするのは、時代の波に軽やかに乗っていくけれど、ソロの自由さ、コンポジションの詰めてるけど遊びが多く結局放任みたいな(笑)、根っこの態度が圧倒的なジャズ・ピアニストのベスマンだからですね。形は少しずつ変われど、根本は変わらない。時代に軽やかでありたいものです。

ザ・ロスト・アルバム (デラックス・エディション)(UHQ-CD仕様)
ジョン・コルトレーン
Universal Music =music=
2018-06-29


今年一番の大事件は、間違いなくコルトレーンの発掘音源のこれだったと思います。
最初の一音から、この音が新譜で聴けるのかと、時代がぐいーんと捻れたというか、「私は2018年に何を聴いてるんだ?」と思う、本当に不思議な感覚になりました。時々ライブさせてもらっている伊丹のSTAGEというジャズ喫茶のJBLで聴かせてもらったのが、印象深いです。時空が捻れている…
あえて言えば、通常版も限定盤もジャケットが今っぽくて愛着が湧かないです。

アフター・バッハ
ブラッド・メルドー
ワーナーミュージック・ジャパン
2018-05-23


メルドーが新譜を出したら必ず全部聴いてはいるんですが、今年のトリオ作品も聴きましたけど、こちらのピアノ・ソロは本当に素晴らしかったです。エンリコ・ピエラヌンツィもスカルラッティでこのような作りのアルバムを大分前にリリースしていますが、エンリコ作品は古典と即興がシームレスだったのですが、こちらは一枚の絵画を見せられた後、その絵画の夢世界に立体的に入っていくかのような、非常に奥行きのある世界観とピアニズムでした。やっぱりメルドーは圧倒的なスタイリストです。


新譜じゃないですし、手に入るかどうかもわかりませんが、この作品についに出会えたことが2018年の私の大きな出来事だったので、その時の記事を貼っておきます。
Enrico Pieranunzi『In That Dawn Of Music』(1993年)



シーズンズ【日本先行発売】
ベン・ウェンデル
コアポート
2018-10-10


恐ろしいまでの無敵感、全能感です。嫌になってしまうぐらい上手いですが、やっぱり今年このインパクトは外せないですね。

RELOADING CITY
ものんくる
ヴィレッジレコーズ
2018-09-05


随分前に大編成の時にライブを見て、その時から本当に素晴らしかったんですけど、ジャズ色は薄くなりましたがとても洗練された上質な音楽に。このアルバムとても好きです。こんなに上質に昇華して、本当に素晴らしいと思います。



【映画部】

Facebookページの方では観た映画の話を時々書いていますが、月に5〜8本観てますので、どれが好きだったかと去年も聞かれたので、印象深かったものを挙げておきます。

『バーフバリ王の凱旋』
ごめんなさい、やっぱり一番はこれ… ディスク買ったのに6回も劇場鑑賞。うち一回は、ラージャマウリ監督登壇のチネチッタ。映画の神様を拝みました。この映画のおかげで、家でビリヤニを作るようになりました。

『パッドマン 5億人の女性を救った男』
今公開中の映画、素晴らしすぎました。「インドには10億人いるのではなく、10億の頭脳があるのだ」、アツい!小中学校で観よう!

『ファントム・スレッド』
全てのクオリティが高くて圧倒されました。美しいものしか目に入らないし、最後のシーンの俳優の演技合戦の緊張感がすごくて、思い出すだけでゾクゾクします。

『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』
役者さんたちの熱演と、この事件を今映画化する韓国映画界の気合いに感激。

『リメンバー・ミー』
映画も主題歌も気に入ってしまって、主題歌を今年頻繁にライブで演奏しましたね。

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
待望の続編!好きすぎました。今年はジョシュ・ブローリンばっかり観てた気がします。

『ボヘミアン・ラプソディ』
あがりましたねえ、クイーンの音楽の強さを実感。周りもドハマリした人が多かったです。

『最後の追跡』(Netflix)
今年一番お話しで感動した作品です、こんなに素晴らしい映画が劇場未公開なんて。

『アナイアレイションー全滅領域ー』(Netflix)
温度感の低い素晴らしいSF作品でしたが、これも視覚効果的に劇場で観たかったです。



以上、今年聴いたもの+観たものでした。
ランク付けはできないので、好きで印象に残ったもののみ、列挙しました。

毎年恒例のブログ記事、今年聴いたもの2017年版です。
2016年 2015年 2014年 2013年


マルセイユ [日本語帯・解説付] [輸入CD]
アーマッド・ジャマル
Jazz Village / King International
2017-08-18


まず、レジェンドのアーマッド・ジャマルがまだ現役で新譜を出していることが凄いのですが、今年出たこのアルバム『マルセイユ』が、また非常に素晴らしかったです。ちょっとね、1曲目冒頭から、サウンドが新しくてカッコいいんですよ。2曲目「Sometimes I Feel Like A Motherless Child」、黒人霊歌のこの曲がまた超格好良くて、ドリフの早口言葉みたいなリフもユーモラスで、もう大人でクールで痺れるし、楽しい! 約60年前の名盤群から時が経って、87歳でこの演奏ですよ。自分より共演者に弾かせるアンサンブルのスタイルは全く変わらず、より進んでいて、最高でございます。


パッシン・スルー
チャールス・ロイド・ニュー・カルテット
ユニバーサル ミュージック
2017-08-23


御大チャールス・ロイド、今年は年始にライブにも行きましたが、聴いてる私も最高に楽しみましたが、メンバーが滅茶苦茶楽しそうだったのが印象的でした。フリゼールのバッキングの凄さにも舌を巻きましたが、御大がとにかく自由。老いて益々自由なんて凄いなあと、感激しきって帰りました。この新譜もライブ盤ですが、最高です。アメリカ音楽のおおらかさを感じるというか、変な表現ですが、アメリカの田舎のおじいちゃんが仙人化してしまった感じもあります。


Masters in Bordeaux
Martial Solal
Sunnyside
2017-09-29


御大が続きますが、最近聴いたマーシャル・ソラールとデイヴ・リーブマンのデュオ、こちらもボルドーでのライブ盤です。現在90歳、このライブの時点では89歳のマーシャル・ソラールがキレキレすぎて、やばいですよ。もうずっと新譜が出ればチェックしていますが、歳を重ねてからの方が、攻め方がやばいですね。デイヴ・リーブマンも70歳ですが、大人のユーモアはソラールが一枚どころか三枚以上上手かも。なんて楽器が上手いんだ…


ボルゲ
エスペン・バルグ・トリオ
BLUE GLEAM
2017-09-20


ノルウェーのエスペン・バルグの新譜。新譜は前作と比べて、とにかく録音が良かったです。彼らの音楽は、一聴するとカッコいい現代風のピアノトリオですけども、”普通の”西洋音楽の拍子や調性からかなり離れていて、長調でも短調でもなく帰結感が非常に薄いのですが、文化とか価値観を越えてくる強く魅力的なローカル性と現代性があると思います。好きです。


奪冠
THE 冠
インディーズレーベル
2017-09-27


俺たちのメタル・チャンピオン・冠さんの新譜は、胸熱の一枚。かなり楽しみにしていたアルバムだったんですが、やっぱり四十路哀愁メタルは冠さんにしかできないですね。カッコいいし、笑えるし、泣けるし、何気に現代社会に鋭く切り込んでいるし、最高です。メタル初心者でもわかりやすい上に、メタルの良いところが凝縮してるので、メタル聴いてない人にお勧めします。
「あほになる準備はできてますかぁ〜?!」
できてるでえ〜!

ダンサブル(通常盤)
RHYMESTER
ビクターエンタテインメント
2017-09-06


一つ前のアルバム『Bitter, Sweet & Beautiful』がかなり好きだったんですよ。時代と向き合った内容の濃い作品の後、どんなのがくるのかなと思ったら、アッパーな踊れるアルバムがきました。楽しくてユーモアがあって、でも、皆しっかり考えて前向いて生きてこうぜって、強いメッセージがいつも根元にあって、表現者としてのこの絶妙なバランス感覚が大好きです。




映画サントラからですが、これはヘヴィロテしましたねえ。楽しすぎるミックステープ。今年は、往年のヒット曲を使用した映画が多かったですが(ベイビードライバー、アトミックブロンドetc..)、個人的にはこのガーディアンズの選曲が、もう最高オブ最高でした。


今年はこんな感じでした。

曲単位では、通年で一番聴いたのが、マイルスのワーキンの「It Never Entered My Mind」と、ランボーの「It's A Long Road」でしょうか。前者は寝る前に、後者は仕事帰りの電車で、よく聴いていましたね。

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Enrico Pieranunzi(エンリコ・ピエラヌンツィ)の旧作、『No Man's Land』(89年)と『Seaward』(95年)が、日本のキングインターナショナルから、再リリースされました。
『Deep Down』(86年)とともに、古くからヨーロッパのピアノトリオを追いかけているファンには、エンリコのSoulNote作品の金字塔となっているアルバムです。

最近エンリコを聴き始めた方の中には、この3枚を全部聴いていない方も結構いらっしゃるようで、SoulNoteというレーベルが現在無くなってしまって、なかなか再発されなかったこともあるのでしょう。この記事をご覧で、まだ聴いていない方がいれば、これはマスト中のマスト中のマスト中のマスト(無限大)です。

私自身がエンリコを聴き出したのは、『Deep Down』がきっかけです。このアルバムを最初に聴いた時の衝撃は、自分の音楽に対する価値観形成の最も大きなものとなっていて、それは今も変わりません。
その後、作品を集め出すのですが、どれもよく聴いたのですが、『Deep Down』(86年)『No Man's Land』(89年)と『Seaward』(95年)の3作は、特によく聴きましたし、3枚全ての曲をコピーしたので、私にとって本当に大事な3枚です。

この3枚、同じレーベルなのですが、全てトリオのメンバーが違って、録音の方向性も全然違います。

『Deep Down』がこの3作の最初に発表されたもので、こちらは『Dream Dance』(2004年スタジオ盤)『Live at Village Vanguard』(2010年ライヴ盤)までのレギュラートリオ(マーク・ジョンソンb、ジョーイ・バロンds)での録音。今となっては耳馴染みのあるこの3人のトーンですが、前作同メンバー初録音の『New Lands』(84年)がスタンダード中心のソロを聴かせるセッション寄りの作品だったのに対して、『Deep Down』はハーモニックなオリジナル曲をメインに据えた、内省的でありアート作品のような趣のある作品です。

演奏の素晴らしさ、コンポジションの素晴らしさについては、もう何も述べることがありませんが、『New Lands』で閃きと交感を得て、同じメンバーでもう一歩踏み込んで『Deep Down』を録音、レギュラートリオのトーンを確立したのが、この作品だと思います。(即興演奏でのセッションがメインのジャズにおいて、レギュラーバンドは、そのメンバーでしか出せないバンドのトーンを獲得できるかが、かなり重要なところだと思います。)

この『Deep Down』をベーシックな音とすると、『No Man's Land』オリジナル版は、かなりソリッドな方向で、ピアノ自体はわりとペラっとした音でした。今回の再発盤では、かなり良い音になっていると思いました。
この作品、なぜかドラマーが、トライバルテックのスティーヴ・ホートンなんですよ。(カーク・コヴィントンの前) 私自身が、エンリコよりも前にトライバルテックを聴いていましたから、エンリコのディスコグラフィの中ではホートンとの共演はこれしかないですし、「何でここでホートンなの?」とずっと気になっていたんですよね。
その理由が、新しく書き下ろされたご本人のライナーノートで、やっとわかりました。
また、店舗特典でご本人の「No man's land」の直筆譜面が付いてくるんですが(http://tower.jp/article/feature_item/2017/12/04/0101)、最初のメロディは全くそんな風に聴いていませんでした… ちなみに、別の曲でもご本人直筆譜面を持ってるんですけど、やっぱり超見辛い譜面です…(笑) 私も一時期、sus4を4だけ書いて→3とか書いてたんですが、ベーシストに「4か△か見え難い時があるよ」と言われて、やめました(笑)。

『Seaward』は、私はなぜか3枚持っていて、まあ3枚持っているぐらい好きな作品なんですよ。今回出た盤で、4枚目です。
ハインヴァンデガインとチェカレリという渋いメンバー、この3作の中では、一番地味で暗い印象なのですが、私はこの作品が、偏愛と言っていいレベルで、内容も音も、大好きなんですよ。
オリジナル盤は、全体がかなり奥行きのある暗めの音色です。エンリコのピアノそのものは、普段から相当に明晰なタッチなんですが、この録音は全体の印象がダークです。ピアノの個体自体も、これは絶対スタインウェイじゃないし(新盤の音を聴くと、この音は多分ヤマハだと思います、しかもフルコンではないでしょう)、あまりスコーンと明るい音がしない落ち着いた音色の、バランスの良い楽器なんじゃないかなと思います。今手元に旧盤がないので比較できないのですが、再発された盤は、全体が少し明るくクリアに聴こえますね。レイヤーが少し前に出てきた感じがする程度なので、激変したわけではなく、少しエモーションが前面に、立体的に聴こえてくる印象を受けました。

3作品の音楽の内容については、きりがないので割愛しますが、今、やっと再発されたこの機会に、しかもご本人のライナーノートも追加されていますし、まだお持ちでない方はご購入をお勧めします。

『Deep Down』に関しては、重量盤のアナログが出ていて、こちらの音が非常に良かったのですが、サインを頂いたジャケットを額に入れて飾っていたのですけども、今日久々に聴きたいなと思って出したら中身が入っていなくて、レコード収納場所を探しても行方不明になっていて、ショックです。自宅のどこかには、絶対あるんですけども。。。

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ノー・マンズ・ランド [日本語帯/解説付] [UHQ CD / 最新デジタルマスタリング音源]
エンリコ・ピエラヌンツィ
King International (Soul Note)
2017-12-15


シーワード [日本語帯/解説付] [UHQ CD / 最新デジタルマスタリング音源]
エンリコ・ピエラヌンツィ
King International (Soul Note)
2017-12-15



Deep Down
Enrico Pieranunzi
Soul Note
2013-02-12

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(クリックでPit innのフォトレポートへ)


NHORHMで、新宿Pit innと山武市成東文化会館エントランスホールで、2日間続けての演奏でした。

ピットインは、未収録曲を中心に演奏しました。
新しく演奏したのは、スリップノット、アンスラックス、聖飢魔兇任后
セットリストで、バンド名まで並べてみると、酷いですね… 二昔前のジャズクラブなら、店からもお客さんからも怒られそうです。

[set list]
Duality(Slipknot)
Enter Sandman(Metallica)
Halfway to Babylon(西山original)
Highway Star(Deep Purple)
What do you do for money honey(AC/DC)
Speed(Loudness)

Sails of Charon(Scorpions)
Rock you to the ground(MSG)
Madhouse(Anthrax)
Sarah(Thin Lizzy)
El Dorado(聖飢魔II)
Walk(Pantera)

The ONE(BABYMETAL)

翌日は、山武市成東文化会館エントランスホールでのコンサート。地元の方、また、東京からも沢山お集まり頂き、ありがとうございました。
こちらの会場は、私自身は4、5年ぶり2回目の出演でしたが、NHORHMでは初めて。
自治体のジャズ公演や、意外な場所でNHORHMを呼んで下さる時は、担当の方が(ジャズのブッキングしているのに)元メタラーということがほとんどなんですけど、こちらの会館の担当の方も、昔ラウドネスのコピーをしていた方だと判明。この企画をやっていると、面白い出会いや再会が多くて、それが結構嬉しいです。
公共のホールで、爆音のメタルのイベントは不可能かもしれませんが、ジャズのイベントならパンテラでもBABYMETALでも演奏できますので、演奏のご用命、いつでも承りますよ!

ここ半年演奏しているAC/DCの「危険なハニー」、アンコールにぴったりのパーティー・チューンで、昨日も演奏してたんですが、このアンコールのためだけに、織原君にアンガス・ヤングばりの半ズボンを用意したいところです。

[set list]
In The Dead Of Night(U.K.)
Walk(Pantera)
Fear Of The Dark(Iron Maiden)
Over The Hills And Far Away(Gary Moore)
Speed(Loudness)

Upper Levels(ANGRA)
Demon's Eye(Deep Purple)
Iron Man(Black Sabbath)
The ONE(BABYMETAL)
All Over The Nations(Helloween)

What do you do for money honey(AC/DC)

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NHORHMの次回は、横浜で、日本最大級のジャズフェスティバル「横濱ジャズプロムナード」での出演になります。

◎10/8(日)横濱 JAZZ PROMENADE
【NHORHM】
西山瞳piano 織原良次fretless bass 橋本学drums
19:20-22:20 みなとみらいホール 小ホール
チケット券種:ひとり券 前売4,300円、当日5,000円/ペア券 前売8,000円/両日券 前売8,000円
詳細は、公式ホームページをご覧下さい。
http://jazzpro.jp/

その後、年内は、12/12(火曜)横浜ドルフィーの予定です。

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映画『すばらしき映画音楽たち』を観てきました。

シネマカリテ新宿で行われている、カリコレ2017というイベント内での上映で、上映回数がかなり少なかったこともあり、目当ての上映回のチケット発売日の朝に買ったのですが、翌日には完売していました。

内容は、映画音楽を作ってきた人たちのドキュメンタリーです。
職業的な興味、映画好きとしての興味も勿論あったのですが、それ以前に、小学校でピアノを始めた頃に母親に買ってもらった「スクリーン・ミュージック」という楽譜集を、片っ端から飽きもせず弾いていて、その時の感動が、素敵な音楽を演奏したいという初期衝動だったように思います。

「チム・チム・チェリー」の最初のマイナーの下降クリシェがとんでもなくドラマチック素敵だと思っていましたし、「ピンク・パンサーのテーマ」でパワー・コードのカッコ良さとブルーノートのアダルトな雰囲気を知り、「ザ・シェルタリング・スカイのテーマ」の寂寥感は、子どもの私にとっては初めて触れるものでした。

特に記憶に強く残っているのは、「ネバー・エンディング・ストーリーのテーマ」で、最初はCメジャーの綺麗なメロディーなのに、突然Eフラットに転調した後Cメジャーに戻ってくる時に、魔法のような美しさを感じていて、弾くたびに感動してました。

他にも、ジョン・ウィリアムズの一連の有名曲「レイダース・マーチ」やら「スターウォーズのテーマ」などや、「ロッキーのテーマ」、「Power Of Love」とか「愛と青春の旅立ち」なども、色々載ってましたね。その曲集の一番最後に載っていたのが「As Time Goes By」で、かなりジャズ・アレンジになっていたので、当時はよくわからないなと思っていましたが(笑)。

子どもの頃の私にとって、映画音楽は、さながら「魔法」。
わくわくしたり、とても美しいもの、ミステリアスなものに触れたり、ちょっと背伸びしたアートのような音楽に触れたり、映画音楽は映画そのものを知らなくても、夢の世界に連れていってくれるものでした。

『すばらしき映画音楽たち』というドキュメンタリー映画の情報を知って、その子どもの頃の私にとっての「魔法使い」が沢山出てくるドキュメンタリー映画なら、観ないという選択肢はありません。というか、なぜ今までそういうドキュメンタリー映画がなかったのか、不思議なぐらいです。

少し話は脱線しますが、20代の時に、音楽を仕事にする人間として意識改革を与えてくれて、何度も何度も繰り返し読んだ本があり、それが、久石譲の『感動をつくれますか?』という新書でした。こちらにも、映画音楽の話が沢山書かれていて、ご興味あればぜひ読んでみて下さい。久石譲といえば、宮崎駿のアニメ映画や北野武作品の音楽ですが、元々はミニマル・ミュージックという非商業的な分野の人で、そういう人がどういうメンタリティで数々の映画音楽に関わってきたのか、面白く書いてある本です。



話は戻り、この『すばらしき映画音楽たち』は、インタビューする作曲家の数が多く、音楽のタイプも色々でした。作曲家の名前は知らずとも、超有名な映画に関わっている人ばかりでしたから、作曲家に興味がなくても、面白く観ることができる思います。
『ジョーズ』の時の、ジョン・ウィリアムズとスピルバーグのやり取りも面白かったですし、『E.T.』のラストシーンでは、解説を聞きながら音楽と映画を追体験することができます。

私が驚いたのは、ハンス・ジマーのインタビューでした。ハンス・ジマーといえば、圧倒的な無敵感。レインマンなどもやっていたと思いますが、とにかくブウォーーーンって鳴ってるか、弦楽器がザクザク刻んでるか、電気と生オケの総力で圧力をかけてくる印象で、マイケル・ベイなんかと合わさると、本当に最強で無敵でしょうね、ノーラン作品が重厚で印象深いのは、ハンス・ジマーの力だと思います。それも、「よっ、待ってましたー!」って感じでもあるんですけども。今回の彼のインタビューは、パーソナリティに少し触れることができて、面白いのと納得するのとで、本当に興味深く聞いていました。

あと、観ながら思い出していたのですが、ここ数年観た映画の中で、映画が終わってから、しみじみ「とても良い劇伴だったな」と思ったのが、『ブリッジ・オブ・スパイ』。私の身近に一人、ハリウッドでオーケストレーターをしている知人がいて、「ブリッジ・オブ・スパイの音楽は、全然目立たないし地味だけど、常にシーンを影からプッシュしていて、劇伴としてとても良かった。」と話したら、「あれはトーマス・ニューマンですよ、スカイ・フォールの。」とのこと。なるほど!と、納得しました。『007スカイ・フォール』は、アクション全てにもう本当に見事すぎるぐらい見事に音楽がついていて、しかも有名な007クリシェの使い方も、引っ張って引っ張って引っ張ってからのー、アストンマーチン登場でドーン!みたいな、とてもセンスの良い劇伴で、映画のテイストと相俟って、もはやアートだなと思いましたよ。トーマス・ニューマンも、勿論『すばらしき映画音楽たち』に出てきます。

映画の最後に、ジェームズ・キャメロンのインタビューが出てくるんですけども、あの超有名曲の裏話がとても素敵。でも、そんなもんだろうなあと思って、聞いていました。
上映中、インタビューの内容によって、客席から時々笑い声も上がるような雰囲気だったんですが、仕事にしている人間には、偶然や冗談みたいなことから出来上がることはよくあるし、ぱっと聞くと笑えることも実際は笑えない状況だったり、かなりの苦労があったんだろうなと想像できるので、一緒に笑えるタイミングは、あまりなかったです。おそらく、音楽関係者も沢山観に行っていると思いますが、同じような感じなんじゃないかしら。


個人的に、映画は現代におけるオペラ=総合芸術だと思っていて、映画産業になると音楽産業単体に比べてバジェットが格段に上がり、一つの作品に関わる多方面のプロフェッショナルの人数も極端に増えますから、それなりのものを観れる+聴ける機会は、音楽をする人間にとって勉強の機会にもなると思っています。音楽産業の最先端とは別種の最先端に、しかも1800円という安価で触れることができますしね。

映画音楽は、基本的には物語に奉仕するためにあるので、制作者の意志をくみ取って、沢山の人間と擦り合わせて、客観的に判断され続けて、やっと映画に組み入れられているので、ジャズのような、演奏者の個性や個人の価値観が大きく反映されたり、突発的にできる音楽ではありません。
音楽によって、想像力を喚起したり、物語を観ている観客の感情を増幅させたり、そういうことができる魔法使いの魔法の仕組みを知りたい、という気持ちは、ずっと子どもの頃から変わらず持っていて、その一端を垣間見ることができるドキュメンタリー映画でした。

というか、もっと観たいです。圧倒的に、時間が短い!
まあ、ジョン・ウィリアムズだけでも、ハンス・ジマーだけでも、映画撮れちゃいますよね。
映画音楽史のダイジェストを、超駆け足で1時間半という感じです。

そして、上映回数が恐ろしく少ない…
この内容だったら、もうちょっと上映規模を広げてくれたら、何度も行くのになと思います。
早くもう一回映画館で観たいのですが、次の上映機会には確実に無理なのと、ぜひこれは手元に置いておきたいので、早めにソフト化を希望します。

あ、スタローン派閥の方も、名シーンが出てくるのでどうぞ。

映画『すばらしき映画音楽たち』公式サイト
http://score-filmmusic.com/

昨日は、六本木C-lapsにて、NHORHM+冠さんでのライブでした。お越し下さった皆様、ありがとうございました!
終始笑いっ放しのライブでした。私は趣味としてのメタラーなので、ステージで冠さんが立っている後ろにいると、趣味と仕事の境界線がなくなって、なんだか滅茶苦茶楽しかったです。

そもそも何故録音に参加して頂いたかという話は、以前の「Decadence Dance」の曲紹介のブログに書きました。
ライブも一度できたら、みたいな話は、録音の日にもしていたのですが、今回やっと実現。メタルファンとジャズファンが一緒にいる機会はそうそうないと思いますが、客席にどちらもいらして、なんかとても面白い空気でした。ジャズファンにも楽しかった!と言って帰って頂けて、とても嬉しかったです。やっぱり冠さんみたいな超プロフェッショナルのパフォーマンスは、ジャンルを越えて圧倒的な力があるなあと思いました。
個人的に、かなりビートを変えてアレンジした「Enter Sandman」の歌唱が超カッコ良かったのと、冠さんのオリジナル「登坂車線」が名曲。ピアノトリオでアレンジして、演奏していて気持ち良かったです。また、せっかくジャズライブなので、ナット・キング・コールの日本語ヴァージョンの「L-O-V-E」も歌ってもらいました。超レア!
最後にアンコールで、NHORHMアレンジの「Walk」も。冠さんが入ることでグルーヴが深くなるし、やっぱ凄いなーと思いました。ジャズライブでお客さんが拳突き上げてる光景は壮観(笑)。ジャズやってて良かったと思いましたし、メタルが好きで良かったと心から思いました。

今回聴き逃した方、また次の機会を作りたいと思いますので、その時には是非、体感して下さい。特にジャズファンの皆さんに聴いて頂きたいなーと思っています。一流のメタラーは、とにかく技術が凄いですし、お客さんとハートを共有することを本当に大事にしていて、ジャズだけやってるとなかなか見えないものを見せてくれるので、本当に刺激になりました。(メンバーの演奏も大分おかしなことになっていましたし)

セットリストです。

1st(ピアノトリオ)
P.C.P. /Original
Upper Levels /Angra
South Of Heaven /Slayer
Speed /Loudness
Sarah /Thin Lizzy
What Do You Do For Money Honey /AC/DC

2nd(+冠さん)
Decadence Dance /Extreme
Enter Sandman /Metallica
ブラックサガス /THE冠
L-O-V-E (jazz standard)
登坂車線 /THE冠

En [+冠さん]
Walk /Pantera
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週末はこちらです。

6/18(日)ディスクユニオン新宿ジャズ館
【DIVE INTO MUSIC. 2007 Summer】開催!
新宿ジャズ館 西山瞳トリオ"NHORHM × parallax"インストアライブ!!
http://blog-shinjuku-jazz.diskunion.net/Entry/17761/
西山瞳piano 坂崎拓也bass 橋本学drums
START 18:30〜 入場無料
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