2008年05月

2008年05月31日

重要でないことに焦点を当てる【1人ビジネス1人社長】

重要でないことに焦点をあてる


これは、大事なことと向き合わずに逃げる方法の一つです。

たとえば、宿題をやろうと思っていたり、
納期のせまった仕事にとりかかろうと思って机に向かうと、
なぜか無性に部屋の掃除をやりたくなったり、
読みかけの本がものすごく気になったり、
先になにか腹ごしらえを・・・と思ってみたり 笑)。

自分の心のブレーキになってるものはなんだろうと考えはじめて
ブレーキの意味をネットで調べたり
何か重要なヒントがあるかも・・・・?と
あちこちのブログへ飛んでいってみたり。

でも、それでもやっぱりOKです^^


あれこれ関係ないことをやってるうちに、
「あー、これって今重要でないことに焦点が当たってるのかもなぁ。」
って思えたとしたら、それはすごい発見です!


まずは重要でない事柄を十分感じきり、それから
自分にとって本当に重要なことはなんなのか?
一つ一つ解決していきましょう^^




それからもう一つ。

もしかして、あなたが「向き合いたくないもの」として逃げているものは、
「それだけ自分のなかで大事にしていたいもの」
「そっとしておいて欲しいもの」なのかもしれません。



以下はボクの経験談です。


ボクは、ずっと辛いとか苦しいという感情を
感じないように感じないように
その感情と向き合わずに逃げてきました。

辛いことがあったとき
例えば会社で上司に叱られたときとか

辛くても、無理に
「これはきっと意味があることだから、幸せだと思わなくちゃ」
と思い込もうとしていました。

でも、それは心の底からそう思っていたのではなくて、
思い込もうとしていただけなので心の奥ではずっと苦しんでいました・・・。


誰かに

「本当は辛いんでしょ?」

とその感情と向き合うことを強要されても、

「ううん、これでまた成長できるからラッキーだよ!」
と顔を引きつらせながら言っていたんだと思います。


なぜそこまでして「辛い」という感情から逃げてしまうのか・・・。
それは、昔いじめられていた過去があるからだったんです。

いじめられて辛くて辛くてどうしようもなくて。
それで自分を守るために「辛い」と感じることをやめ、
感情を殺し、その感情を感じないようにしてきたのです。

その方法が自分を守る唯一の方法でした。
だから、絶対に変えたくなかった。

その想いが、もういじめられることがなくなってからも
ずっと引き継いでいたのです。

けれどボクにとってその想いはとても大切なものでした。
そして大切だったからこそ、向き合うのも怖かったのです。
だから先に書いたようにものすごく抵抗していました。

今ではこの部分は解決されて
あのときの自分にすごく辛かったんだよね、よく頑張ったねと
声をかけてあげられるようになり、

辛いときは素直にそう感じて

「うん、辛い><」って言えるようになりました^^


心のブレーキっていろいろあるんですよね^^;


2008年05月28日

「完璧主義」について【1人ビジネス1人社長】

このブログではたびたび「完璧主義」というキーワードが出てくると思うのですが、

何を隠そう、ボク自身が「完璧主義」なのでありまして 笑)。

これはうまく使えば長所にもなるし、
そうでなければ心のブレーキのひとつにもなっちゃうんですよね^^);

たとえば、

企画書などを任されて作るときなどは、
完璧にしあげようとして自分だけでいつまでも悩んでいるよりは、6割でいいので作って上司に出しちゃった方がよいモノができる場合もあります。

自分で全部完璧にしてからと思わず、早い段階で誰かに相談することも大切なのです。

逆に、お客さま対応をきちんと完璧にしたいと思うことはいいことですよね?


このことについて、あるセミナーで知り合った渡辺さんという方に教わったことがあります。

その方は、セミナーや勉強会を4つも5つも主催して いて、
会社の経営者をどんどんそのセミナーにひっぱてくるような、バイタリティあふれた方なのです^^
(1ヶ月で出会った人がなんと200人以上にもなることもあるそうです!)


渡辺さんがおっしゃることは、

同じ完璧主義であっても

どこについて、何について完璧にやりたい、になるのか?

完璧主義についてのタイトルを変えてみればいいんだよってことなんです。



彼は、JALの整備工場でマネージャーとして20年近く働いていた経験のある人なんですね。

清掃のプロフェッショナルなのですが、掃除を完璧にするあまり、時間内に機内の清掃が終わらないわけです 笑)。

目の前にある傷や汚れを消し、キレイにするという部分に完璧主義になっていた。

そこに気づき、彼はタイトルを変更しました。

目の前の汚れに完璧になるのではなく、時間内に機内をきれいにするということに完璧になろう!

つまり、何について完璧主義でいくかという完璧主義の枠を変えたのですね^^

それからは、まず全体をきれいに清掃し、あまった時間で細かいところも見ていくようにして、時間内には完璧に機内をピカピカにすることができるようになったそうです。


完璧主義な傾向を持つボクは、この話を聞いてなるほど〜!って思いました。

だって、このやり方なら
自分の完璧主義という部分は変えなくていい
んですものね。

ただ、完璧になる枠を変更すればいい。


一概に、自分の心のブレーキとなっている要因をなくそう、なくそうとするのではなく、見る角度を少し変えてみるという方法もあるのだな、
と思わせてくれた渡辺さんの貴重なお話でした^^





2008年05月26日

「責める」ことについて 【1人ビジネス1人社長】

「責める」

自分を「責める」

人を「責める」

なぜ責めるのでしょうか?

その人によくなってほしいという思いから・・・。
そういう愛情もありますよね。
よくなってほしい、期待しているから責める。

でも、

よくなるために、必ずしも「責める」必要がない場合もあります^^

「責める」という方法を取らずによくなるなら
それにこしたことはないですよね?


では、どうすればいいか?


まずは、責める自分を責めないであげてください^^);

責めるにはそれなりの理由があるはずですから、責めさせてあげるんです。

そりゃー、そんな理由があるなら責めたくもなるよねって。
責めたおかげで修正点がみつかったんだから、それもまたよかったよねって^^

ちょっとずつ、責めない自分になれるといいですね。


「北風と太陽」のお話を知ってますか?


旅人のコートを脱がそうと北風と太陽が競争するのです。
北風はかぜをビュービュー旅人に吹き付けて力づくでコートを脱がそうとするけど、
旅人はますますコートをぎゅっと着込んでしまう。

次に太陽がぽかぽかと暖かく旅人を照らすと、旅人は春が来たかと思ってコートを脱ぎすてる、という逸話です^^



責めずに、ニュートラルな状態で判断できれば選択肢が広がってきます。

責めることが100%ダメなのではないんです。

時には責めた方が効果があるときもあるし、叱られたほうが発奮するタイプの人もいるからです。

どんな時も責めちゃう人は、責めないという方法をとることが出来ないんですが、

いつも自分をニュートラルな状態にしておける人は、
基本スタンスは人も自分も責めない、けれど、時と場合によって、そのほうがいいと判断した時は責めるやり方を選ぶこともできるんですね。



また、相手がどうしてそういう行動をとったかという理由を知ることで責める気持ちがなくなる場合もあります。

たとえば、電車に乗っていたら、すごく騒いでいる子供たちがいた。

近くに父親がいるのに全然叱ろうとしない・・・。

そんなとき、その父親を責める気持ちが生まれますよね。

けれど、実は彼が病気で妻を亡くした直後で、あなたがそのことを偶然知ったとしたら、
責める気持ちはなくなるんじゃないでしょうか?

そんな風に、相手の事情をきちんと知ることで責めなくてもすむ場合もあります。

人や自分を責めずにニュートラルな状態で判断が出来る方法を、自分なりにも考えてみませんか?


2008年05月24日

「焦り」について 【1人ビジネス1人社長】

みなさんは、どんな時に焦りを感じますか?


・後2ヶ月で貯金が尽きるとわかったとき
・自分のやりたいことがなかなか見つからないとき
・急なクレームが入ったとき

などなど、人によっても時と場合によっても色々あると思います。

そういう時って頭の中はどうなっているでしょう?

きっと、

「焦るな」「焦っちゃダメだ」「でもどうしよう」「どうにかしなきゃ」「焦るな」・・・・。

こんな風に「焦り」という文字で頭の中はいっぱいになってしまって、
ほかには何にも思い浮かばないような状態になっているはずです。

しかも、そんな風に焦っている自分を

「こんなことで焦ってるボクはなんてダメなヤツなんだろう!」

と責める自分もいたりして。

焦っちゃダメだと思うほど、余計焦りで頭がいっぱいになっちゃう^^);


焦っちゃダメなのではないんです、焦ってもいいんですよ^^

自分を責めてしまっても大丈夫。


そんなこと言われたってさー、やっぱ焦っちゃうよと思ってもOK。

どんな風に思っても、なにを感じても基本OKなんです。


大事なことは、

焦らないようにするんではなくて、焦ってる自分を感じきること。


方法はなんでもいいです。

紙に書いてもいいし、人に話してもいいし、パソコンに焦ってる気持ちをそのまま乱打してもいい 笑)。

とにかく全部出し切るんです。


そうすることで心や頭が落ち着いてくるんですね。
一度全部吐き出して感じきってしまうと、
心って不思議とそんなに思わなくなってくるんです。

自分で飽きてくるっていうんでしょうか、疲れてくるというか^^);

自分で自分のクレームを聞いてあげる、っていう感じでしょうか?

最初はいっぱいいっぱいでパニクっていても、
紙に書き出したり口に出したりすることで少し心が落ち着いてきたら、

さて、じゃあどうしようかという次の一手を考える余裕が少しできてくるんですね。

で、改めて考えてみる。

・あ、あの方法を試してみようか?
・そうだ、あの人に相談してみれば?
・あの本になにかヒントがあるかも・・・。


などという考えが思い浮かぶ頃には、「焦り」でいっぱいで他のことが考えられなかった頭のなかに、少し余裕がでてくるのです。

試しに一度やってみてください^^

1回で完璧にできなくでも大丈夫。
何回か練習しているうちに少しずつ焦りを感じてパニックになる時間が減ってくると思います!

2008年05月22日

心にかかったブレーキについて

以前、心にささった「たくさんの杭」のお話しをしましたよね?

それと少し似ているんですけど、今回は心にあるブレーキの話です。


クルマに乗ったとき、いろんなブレーキがありますよね^^)

サイドブレーキ、フットブレーキ、エンジンブレーキなどなど。

クルマを走らせるとき、それらのブレーキ全てを一気にはずしますか?
っていう話です 笑)。

一度に全部はムリですよね^^);

それと同じで、心にあるたくさんのブレーキも一度に外そうと思わなくていいんです。

たとえば、ボクの場合、

・完ぺき主義。
・責める自分。
・認めない自分。
・逃げる自分。
・言い訳する自分。
・重要じゃないことに目が向いてしまう自分。



などなど。とっても沢山心にブレーキがあったんですね。

クレーム処理をしようと思っても
完璧主義だから
お客さまに怒られないような完璧な回答を・・・と考えてるうちに
「ずっと待たせてるじゃないか、いつになったらきちんと対応してくれるんだ!」
って余計怒らせてしまう。

考えに行き詰ったら、無性に部屋を掃除したくなっちゃって
仕事そっちのけで部屋の掃除に没頭したり。

あー、こんなことじゃダメだ、何やってんだ〜ボクは!って
自分を責めるんだけど、前には進めない・・・。

こんな風に心にあるたくさんのブレーキが邪魔をして、
なかなか自分の思うように物事が運ばないことが多かったんです。

結局、ボクの場合、一気にブレーキをはずすのは難しいと思ったので、
ゆっくりでいいから一つずつはずしていこうと決めて。

まず自分を認めること。


ありのままの自分を認めることで、自分を責めることが少なくなったし、
人のことを責めることも少なくなりました^^)

少しブレーキがはずれはじめると自分がラクになれるんです。


最初はブレーキをはずすこと自体ためらいがあるかもしれません。

たとえ今より良い方に変われるとしても、自分が変わることって怖いんです。


自分が変わったことで、周りがどう反応するかが怖い・・・。
みんなに指摘されやしないか?
責められやしないか?

変わらないことの安心感からなかなか抜け出せないんですね。

でも大丈夫。
怖いと感じてもOKなんです。

いっぱいある心のブレーキと向き合ったとき、
今はこの件と向き合うのはちょっとキツイなあ〜と思えば
とりあえず保留にしておいても構わない。

自分で勝手にブレーキ踏んじゃってる場合だってありますし^^);


でもボクの場合、今はそのブレーキのはずし方がある程度わかっちゃったから大丈夫、と思えるんです。

ではこれから、そんな心のブレーキのはずし方についてお話してみましょう^^)


2008年05月19日

自分で時間を作り出す【1人ビジネス1人社長】

時間っていくらあっても足りないですよね^^);

特に起業して1人ビジネスを頑張っている方って、なんでも1人でしなければならないから余計大変な面もあると思います。

今、時間がないってアセっている方、

あとどのくらい時間がほしいですか?


自分で時間を作り出すには、方法があります。

それは、

「優先順位をつける」

ということです。

この件は重要か、重要じゃないか。

一体なんに対して?

目標・夢を達成するために。

自分の価値観に対して。

そういうことがわかるためには、まず、自分の目標や価値観を明確にしておくことです。

優先順位の高いものとは、実は

「重要だけど緊急じゃないこと」
なんですよね^^)


たとえば、

次のプロジェクトの準備をしておくこととか、

スタッフを育てることとか。

今日明日にしなければ仕事が回らないということではないですが、
実はこういうことこそ優先順位をあげるべき事柄なんです。


「納期までに商品を間に合わす」

これは緊急で重要なことです。
納期を守れないということは、お客さまに対する信用を失うことにもなりますから、
重要かつ緊急なことですよね?

では、

「クレームがこないようなしくみづくりをすること」

はどうでしょう?

緊急にしないと仕事が立ち行かなくなる・・・というわけではないですよね。

でも、こういった緊急じゃないけど重要なことをいかに後回しにせずやっていくか。

緊急ではけど結果的には重要なんです。



優先順位を早く見極められるようになるということは、

イコール時間を作り出せるようになる、ということに繋がっていきます。



優先順位をつける練習をしつつ、目標設定できるようにしつつ、いったりきたりで 笑)。

これも量稽古ですから、やっているうちに要領がわかってくるので大丈夫!

どれが重要でないかを先にリストアップするのもいいですね。


このお話については、ボクの師匠である西田さんがDVDを出されているので、
興味のある方は私宛てにメッセージを下さいませ^^)




2008年05月17日

お客さまは自分で選んでいい【1人ビジネス1人社長】

お客さまは自分で選んでいいんです、といえば
あなたは驚くでしょうか^^);

けれど、自分たちだって人間です。
接していて自分にストレスがたまるお客さまもいると思うんです。


接していると疲れる

余計なエネルギーを使う

結果、いいサービスに繋がらない



そんな悪いパターンが出来てしまうとお互いのためによくない。

それを、相手(お客さま)に感じさせてしまうのもよくないですよね?

もし、接していて自分にストレスがたまるお客さまがいたとしたら
怖いと思うけどお客さまを変えてみればどうでしょう?


実際の話、一人ビジネスのマーケットぐらいなら、そっちの方がかえっていいかもしれません。
マーケットを絞ることによって、その道の量稽古がたくさんできて
そこでのオンリーワンがおきてくるからです。


相手にしたいお客さま層は自分の価値観とともに変わってもOK!


昔のボクはといえば、

「困ってる人は全員助けたい!」

という気持ちでお客さまを選ばずやってきました。

けれど、それを続けているうちに気づいたことがあって。

相手の気持ちをくみ取れない人と付き合うと自分にストレスがたまってきてしまうんです。
いくら頑張ってもこちの想いが通じない人。
そういう人を相手にしていると、だんだんフォローのメールなども減ってきちゃう^^);

それで、ボクの軸となる考え方を変えました。

「相手の意を汲める人と仕事がしたい。」

相手の意を汲める方とのお仕事は、やりがいもあり楽しいです。
喜びが倍、倍に広がっていきますし、エネルギーも広がっていくんです。


だから、必ずしもお客さまを自分で選んでお客さまが一時的に減ったとしても、
サービスの質をあげていくことができるので全然OKなのです^^)

そして、今の仕事を通してボク自身の器が広がってくれば、
いつかまた、困っている人全員を相手にできるときがくるかもしれないと思っています。
だから今はこれでいいんだと。

みなさんの中に、もし、自分と合わないと思いながら
一生懸命エネルギーを使って接しているお客さまがいるとしたら、
一度考え方をシフトしてみて、
本当にその人と自分は一緒に仕事をしたいのか考えてみるのもいいかもしれません^^)


2008年05月14日

一緒にOKWAVE社長の講演会にいきませんか?


5月24日 17:15〜19:15 で
あのOKWAVE
兼元 謙任社長の講演会&交流会に行くのですが
一緒に行きませんか?

講演会の詳細はこちらです^^
⇒ http://www.nijyumaru.com/event.php#23

行ってくださる方は私宛にメッセージくださいませ^^*

それでは
お会いできることを楽しみにしています☆彡

2008年05月13日

コツコツを得意にする方法【1人ビジネス1人社長

最近、気に入ってる言葉があります^^)

「凡事徹底」という言葉です。

意味は、小さいことをコツコツ積み重ねると大きくなっていくというような意味です。
たとえば、


・くつを揃える
・便座のフタをする
・有難うというときに手を合わせる(ただ言葉でいうより気持ちが伝わります)
・ただいま、いってきます、いただきますなどの挨拶をする


などです。


「凡事徹底」という本もあって、それには、

・コツコツやっただけでビルがたちました。
・ただ掃除をしていただけでビルもらえました^^)

みたいな面白い話が書かれています。



この「凡事徹底」という言葉自体は以前から知っていたんですけど、

半年くらい前、ふと凡事徹底っていいなあ!

これができたら凄いかも?って思ったんですね。

で、今定期的にやっている起業塾のマナビバでも「凡事徹底」を教えてくれているわけです。

まるで計ったようにその言葉にたびたび出会うので、やっぱこれだなと 笑)。


でも、実はボクは地道にコツコツやることが得意ではなくて^^);

そこで、自分の得意なことを使ってコツコツできる自分になろうと決心しました。


ボクは、新しいことを始めたり、工夫をしたりすることが得意なんですね。
それで、コツコツを続けるためにやり方をいろいろ工夫してみたのです。

まず、「トイレの便座のふたをする」という凡事徹底

以下はボクが実際に飽きずにコツコツ続けられるよう工夫したことです^^)


1.1日の終わりに「ちゃんとトイレのふたを閉めただろうか?」と振り返る。

(でも、振り返ること自体を忘れちゃうので、)


2.紙に書いて見えるところに貼った。


3.トイレの壁に貼ってみた。

(ちょっと飽きてきたので)


4.うまく出来たらかわいいもののシールを貼ることにした。

(これも飽きて、むしろ貼るのが面倒になった^^;)


5.シールを貼るのをはんこに変えて、カンタンに出来るようにした。


6.300ポイント貯まったらかわいいものを一つ買っていいことにした。


7.ポイントをエクセルに入力して、ひと目でわかるようグラフにしてみた。


8.ボクはゲームが好きなので、何ポイントか貯まればステージクリアしてステージがあがっていくようにプログラミングしてみた・・・・。
(実際プログラミングしてくれたのは妻ですが 笑)
 

こんな工夫の数々で、もう半年以上コツコツすることが続いています。

そして、「便座のふたを閉める」だけでなく、

今ではコツコツしたい項目が47項目にもなってます^^);



コツコツが出来るようになってよかったことは、

「丁寧でいいですね」
「信頼できるね」

というような嬉しいフィードバックが返ってくるようになったことです。


飲み会などで、自分のくつだけではなく、みんなのくつを揃えたり。笑)

それを見て、「きちんとした礼儀正しい人だなあ」と思ってもらえることも多いんです。

みなさんも、自分らしいやり方で「凡事徹底」、コツコツを始めてみませんか?



2008年05月10日

「やらなきゃ」を「やりたい」に変える方法【1人ビジネス1人社長】

では、引き続き

「やらなきゃ」「やりたい」に変える方法についてお話していきましょう^^)


今、あたなの「やりたい」「やらなきゃ」の比率はどんな感じですか?

その割合がどのくらいだったら、自分で自分にOKが出せますか?


90%がやらなきゃで10%ぐらいがやりたいだったらOK?

もうちょっと頑張って、

60%がやらなきゃで40%がやりたいでOK?


ボクの場合は、今、

やらなきゃが20%、やりたいが80%ぐらいというのを目指してやっています^^)

少しずつ「やらなきゃ」「やりたい」に変えながらここまできました。

では、どんなことをやってきたのか?


一つは、解釈を変えてみるということです。


「メールの返事をしなきゃいけない」

このやらなきゃを、

「相手が喜んでくれるためにメールを出そう。」
  ↓
「○○さんの喜ぶ顔が見たいなあ」
  ↓
「メールを早く出したいなあ」

という具合にやりたいに変えるのです。



そして、もう一つ。

やらなきゃをやらなくていいようにしてしまうのです。


例えば、自分が苦手でやらなきゃと思っていてもなかなか気が進まないことも、

それを得意にしている誰かがいるかもしれませんよね?

なら、

その部分をその誰かに頼めば自分はやらなくていいわけです。


もっと言えば、

そもそも、そのやらなきゃは本当にやらなきゃいけないことなのか?

実はやらないでいいのかも?

思い切ってやらずにほっておいてみる 笑)。



いつもお話しているとおり、これもいきなり出来るわけではありません。

毎日ひとつでもいいから、やりたいを増やしていきましょう^^)

やらなきゃを全部書き出して、どれならやりたいへ変えれそうか考えてみましょう。

オセロのコマを黒から白へひっくり返していくように、
一つずつ、やらなきゃをやりたいに変えていきましょう!


サービス一覧
Recent Comments