2011年06月28日

切腹ピストルズ

映画モテキ編集中の真夜中、PCが落ちて復旧に1時間くらいかかるとのことで
昼間、テレビマンズの相棒・岡宗シュウゴがツイートしてて気になった
【切腹ピストルズ】をネットで一通りチェック。

こりゃまたすげえのが出てきたなあ。



とにかくアートワークがやばすぎる

  

Posted by hitoshione at 03:15Comments(2)

2011年06月27日

第一回大根仁賞発表。

この前、何人かで飲んでいる時に面子の中に
伊江なつきさんがいて、そんなに仲良しってわけじゃないんだけど
けっこう酔っててからまれた。
「あんたは良いよな〜好きな人と好きな仕事ばっかりしてさ〜」
「いやいやそんなことないすよ、けっこう大変すよ」
「いや、お前が憎い。お前は仕事ってもんがわかってねえよ」
「(めんどくせえ)えーと伊江さんは最近どんな仕事を・・・」
「あ、そうだ!くれよ!大根仁賞くれよ!!」
「は?」
「あたし最近ずっと好きだった、かせきさいだあのPV撮ったんだ」
「あ、そうなの?」
「かせきさいだあは、あたしのアイドルだからさー嬉かったよー」
「へー」
「だからくれ!大根仁賞くれ!!」
「いやそんな賞無いし、そもそもそのPV観てないし」
「関係ねーよ!好きな人と好きな仕事ができるってそれだけで賞に値するだろー」
「んー、そうかなー」
「あんたはそんな仕事ばっかしてるから麻痺してんだよ!くれ!大根仁賞くれ!」
「いやでもそんなの恥ずかしいし、みうらじゅん賞のパクリみたいでちょっと・・」
「何言ってんだよ!あんたのドラマなんかパクリとサンプリングばっかだろ!
 だからパクリで良いんだよ!くれ!大根仁賞くれ!!」
「・・・わかりました・・・」

というわけでカツアゲ的に設立した【大根仁賞】
第一回受賞作品はこちらに決まりました。

かせきさいだあ「CIDERがとまらない」
ディレクター:伊江なつき
いや、でもこれ良いPVすね。アーティストに対する愛に溢れてて。
何よりちゃんと構成があって最後まで見せる力があって。
さりげなくものすごくめんどくさいこといっぱいやってて。
死ぬほど悩んで編集した痕があって。

なお大根仁賞は、↑のような経緯により
【自分がずっと好きだった、憧れていた、手が届かない存在だと思っていた、まさか仕事でご一緒できるとは思わなかった的な人と作った作品】
が選考対象となりました。

第二回があるかどうかわかりませんが皆さん、がんばってください!!
そしてこの大根仁賞、「くれよ!」とリクエストいただければすぐに差し上げます。
もちろん、なんの賞品も金一封も記念品もありません。
むしろこっちが欲しいくらいです。

ちなみに第0回大根仁賞受賞作品はこちらです。
  
Posted by hitoshione at 13:58Comments(1)

2011年06月26日

編集中読書。

PC編集は待ち時間が異常にあるので作業待ちの間に何冊か読んだ。

何にもしないで生きていらんねぇ
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これ読んでるとアマゾン購入欲が止まらねえ。
既に15点ほど購入。

グッバイ艶
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たまらん。ページをめくるのが辛いがそれでも引き込まれる筆力。すごい。

マイ仏教 (新潮新書)
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この人の文章力がどんどん「解脱」の方向に向かっているような気がする。

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)
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スミス篇、どーかなー?と思ったけどおもしれー。
それにしてもこの漫画家さんはなんでこんな話を描きたくなったんだろ?

カバディ7 
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バカだなーおもしろいなー上手いなー下手だなー良い漫画だなー。
声出して笑っちゃったよ。


今、初めて「マルモのおきて」を観ているんだが
今さらオレが言うまでもないが・・・・
子供たち、かっわええええーーーーーー!!!
こりゃズルい。
にしてもなに?阿部サダヲさんの安定感。
脚本も演出もしっかりしてるなあ。
自分がやっていることがただの目立ちたがりのスタンドプレーに思えてくるよ。
でもこういう風にしか生きられないの!(風吹ジュンの涙目で)。

ちなみに風吹ジュンさんの本名は「堀川麗子」と言います。
デビューまでの略歴はウィキペディアによると
【1952年生まれ。京大卒の高校教師の父親と母親の元に生まれ、3歳上の兄がいる。小学校5年の時に両親が離婚。中学校2年で母親の育児放棄に伴い、兄と京都に移り住んでしまう。暮らしは非常に貧しく京都で住んでいた家は窓の裏が崖であった。内職やアルバイトをする日々で、高校受験前には担任教師の家で仮住まいをしていた。
京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科を受験し、一次試験に合格するが二次試験当日に母親の再婚を知らされ、受験を放棄。レストランなどで住み込みで働き始める。18歳で上京し、高級クラブに勤務。
1973年に初代ユニチカマスコットガールに選ばれ、1974年には歌手デビューするも1975年に女優デビュー。】

いちいちグッときますね。
もしタイムスリップできるとしたら1970年に18歳の風吹さんが勤めていた
高級クラブに行ってみたいすね。
/
  
Posted by hitoshione at 21:37Comments(0)

2011年06月20日

土曜ワイド劇場「棘の街」が大傑作だった。和製ハードボイルド復興の狼煙は内片輝が上げた。

土曜日に放送された土曜ワイド劇場「棘の街」が素晴らしかった。
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「棘の街」
〜白骨死体は初恋の人の愛息!母親失格!
帰郷刑事待つ同窓生の暗い秘密

【ストーリー】
1年前、小さな港町で誘拐事件が起きた。誘拐されたのは、母親と二人暮らしの少年、上杉光良(大和田健介)。警察は身代金の受け渡し場所で犯人の確保を狙うが、現場で指揮を執った県警の刑事、上條元(仲村トオル)の勇み足から失敗。以降、犯人からの連絡は途絶え、事件は未解決のまま上條は捜査本部から外される。
 1年後、事件が動き出す。誘拐された光良が遺体となって発見されたのだ。県警にいた上條は事件を管轄する格下の北嶺署に異動を願い出、再び港町へと戻ってくる。そんな上條を出迎えたのは、緊張感を欠いた捜査本部の面々と、高校時代の同級生で自称実業家のヤクザ、小野里康永(杉本哲太)だった。
 上條にとって北嶺は生まれ故郷。光良の母親、朋絵(有森也実)とは、かつての恋人という因縁があった。刑事としての責任か、それとも朋絵への贖罪か、捨てたはずの生まれ故郷に舞い戻った上條の事件解決にかける意気込みは怒りにも似ていた。誰とも馴染まず単独で行動する上條は、事件関係者への聞き込みを一からやり直す。
 その晩、上條は立ち寄ったバー『オープン・オールナイト』で、少年同士の暴力事件に遭遇する。被害少年(浅利陽介)は、警察も病院も嫌だと言い残し意識を喪失。上條は仕方なくバーのマスター、萩原明浄(森本レオ)に少年の身柄を預ける。『オープン・オールナイト』は、今は亡き上條の父が残した店だ。萩原は上條の帰郷を喜び、店に住むよう勧めるが、父に対する憎悪から街を捨てて出て行った上條は、その言葉に耳を貸すこともなく署へと戻っていく。
 翌日、上條は、光良が事件前、最後に目撃された書店で、『薬理学的 麻薬・ドラッグ大全』という毛色の違う本を購入していた新事実を突き止める。上條はすぐさま朋絵の家へ向かい、光良の部屋の捜索。当惑する朋絵の目の前で白い粉末を発見する。クスリにヤクザはつきものだ。朋絵が小野里と親しい関係にあると感じていた上條は、朋絵に二人の関係を問い質す。朋絵も否定はしなかった。だが、彼女は光良のことは驚くほど知らなかった。母親失格だと自らを責めながら。では、なぜ、光良はクスリを所持していたのだろう。
 実は上條にも一人、顔も見たことのない息子がいた。妻は息子の出産時に死亡。捜査で出産はおろか、妻の最期にも立ち会えなかった上條は、妻の両親の言うがまま、生まれたばかりの我が子を妻の実家の養子に出したのだった。報道カメラマンとして世界中を飛び回っていた父親が、母親の死に目に間に合わなかったことを恨み続けていた上條なのに…。
 バー『オープン・オールナイト』に預けられた少年は、意識は戻ったものの記憶が戻らない状態が続いていた。そんな少年の存在を頭の片隅におきながら、上條は精力的に捜査を続行。光良の部屋から見つかったクスリの線で聞き込みを続けると、ほどなく、ヤクザにも同じことを聞かれたという少年に行き当たる。やはり、小野里が絡んでいるのか。
 そんな中、上條は、亡き妻の父から連絡を受ける。面会に臨んだ上條は、義父から息子に関する悩みを打ち明けられるが…。


原作・堂場瞬一の小説は読んだことはないが、おそらく大藪春彦や北方謙三や大沢在昌を継承する正統派和製ハードボイルド作家なのだろう。
そういった世界観ははっきり言ってもう古いし通常、土曜ワイド劇場のようなベタな2Hミステリーには向かない。
しかし、演出・内片輝はそれを抜群のセンスで処理していた。
オレくらいのテレビ好きになるとドラマだろうとバラエティだろうと1カット観ればその番組の志がわかる。
冒頭の誘拐事件の身代金受け渡しのシーンの緊張感に満ちたショットとカット割りには唸った。
特に、車のワイパー越しのショットは素晴らしかった。
それだけでオレは背筋を伸ばして2時間最後まで観たいと思った。
刑事・仲村トオル、地元のヤクザ・杉本哲太の関係は邦画ハードボイルドあるある
だが、それを堂々と演じる二人も良かったし何より演出でつけられたであろう
二人のベタな台詞回しや動作や所作はもう観ていて笑ってしまうほどだった。
土曜ワイド劇場ヘビー視聴者を意識したであろう脇役の渡辺いっけいや六角精児の
配置も良かったし、地元のギャング集団のリーダー石田卓也のキレっぷりは「レオン」のゲイリー・オールドマンみたいで、これもまた「今どき!?」が良かった。
暴力シーンにほとんど血が流れないのは放送コード&スポンサー配慮&番組の自主規制によるものだろうが、内片輝はそれを逆手に取ってオリジナリティのあるシーンになっていた。下手に人を殴ったり刺したりするよりモノを破壊する行為の方が暴力性や狂気が際立てることができるのを勉強させていただいた。
ほとんどのシーンが木更津ロケだったのだが、木更津ロケの経験のあるものならば
あの街をあの殺伐としながらどこかアメリカンなムードで切り取るのはとても難しい。が、それを内片輝はおそらくそう多くはないバジェットの中でとてもうまく効率よく撮っていた。
ラスト前の暴風吹きすさぶ埠頭での仲村トオルと杉本哲太の車内での会話のシーンは
近年ちょっと観たことのないカッコ良さだった。
あそこでカメラをわざと風に揺らせる発想はオレには無い。そのショットと車内の静かなショットとのカットバックには本当に痺れた。
かと思えば2時間の随所に2Hミステリー的な緩さやベタもある。これが内片輝が狙ったであろう21世紀型和製ハードボイルドから全然浮いていない。
あと何よりも会話のカットバックのセンスが素晴らしい。何気ないんだが。
杉本哲太の事務所での仲村トオルとのカットバックのアングル、カメラワーク、編集点の新しさは視聴者の誰一人として気づいていないだろうが、オレにはわかる。

土曜ワイド劇場的ベタ視聴者と映画ファンをも唸らせる演出とショットの両立。
これはちょっとすごいことなんじゃないか。

おそらく内片輝が「棘の街」でエッセンスとして意識したのは、1985年作品「友よ、静かに眠れ」ではないか。あと三池崇史のVシネ時代とか色々混じってたが、おそらくこの内片輝という人はものすごい勉強家だ。が、それが勉強で終わらないフットワークの軽さとユーモアとセンスがある。
おもしろい。
何よりこの内片輝にはドラマ作りにおいて「やりたいこと」がものすごくたくさんあるのがわかる。こういうのは本当に観ていて嬉しくなる。

内片輝は「棘の街」を本当は沖縄で撮りたかったはずだ。



蛇足:このラストシーンは本当に素晴らしいが、何より効いているのは
室田日出男扮する悪徳刑事の振る舞いだ。
「棘の街」にはこの匂いがあった。
匂いはあったが、それが表現には至らなかった。
なぜならば、今日本には室田日出男的役者がいないからだ。
この「室田日出男不足問題」についてはいつかまた書きます。  
Posted by hitoshione at 15:02Comments(4)

2011年06月16日

そういや・・・

そういや、ちょっと前に「このPV、大根仁が撮ってたのか」みたいな
ツイートがあったんだけどさ・・・

確かに「dir:大根仁」ってクレジットされてるけど・・・
オレじゃないよこれ!!
もちろん大好きな曲だし、このPVも何回も観てるし
言われてみれば撮ったような気が・・・しねえよ!オレ撮ってない!!
なんでこういう間違いがあるのかわからんがスペシャさん、訂正してえ!!
本物のディレクターさんに失礼だわマジで。

いや・・しかし考えてみればプロフィール内に「スーパーバタードッグ『さよならCOLOR』PV演出」ってあるのもイメージ的に悪くはない、いやむしろ良いな・・・じゃあもういっそオレが撮ったことに・・・しねえよ!!

とか思ってたんだけど・・・わかった!!!
これ「大橋仁」だ!!!
ユーチューブの荒れた画像だから気づかなかったけど「大橋仁」だな!!

大橋仁。

  
Posted by hitoshione at 18:08Comments(3)

2011年06月12日

ゆらゆら帝国@爆音映画祭、ストリート・オブ・ファイヤー@午前十時の映画祭

以前ディレクションしたこれが爆音映画祭で上映されます。

【ゆらゆら帝国2009.4.26LIVE@日比谷野外大音楽堂】
09年4月26日の結成20周年記念ライヴ。日比谷野外音楽堂でのこのライヴを収録したDVDは、3枚組アルバム『YURA YURA TEIKOKU LIVE 2005-2009』の中の1枚として発売中。しかし、ゆら帝の音はコンパクトにパッケージされたディスクに収まりきれるはずもない。いつの日か爆音で上映されることを夢見ていたはずだ。

/

はい!夢見てました!観ながら編集しながら音貼り付けながらずっと「爆音映画祭で大スクリーンで観てえ!!!」と夢見てました。
夢が叶って嬉しいです!!
ありがとー樋口泰人さん!!
スケジュールはこちら。6月29日と7月3日の二回のみの上映で前売りチケットは売り切れているようですが当日券も150枚ずつ出るみたいですよ。

内容は↓と一緒ですが迫力はとんでもないと思います。
是非ご覧ください!!!!!!!!!!!
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そういやオレは一応「モテキ」で映画監督デビューということになってるんだが
公開は9月まので厳密に言えばこの「ゆらゆら帝国LIVE」がデビューなんじゃ
ないのか。まあどーでもいいだが。
映画監督プロフィールによく「○○○で劇場映画監督デビュー」とかあるじゃん。
三池さんだったら「1991年『突風!ミニパト隊』でデビュー」とか
井筒さんだったら「1975年『行く行くマイトガイ 性春の悶々』でデビュー」とか。できるだけ「何それ?」みたいなのが良いなあと思ってんだけど
「大根仁・2011年『モテキ』で劇場映画監督デビュー」か
「大根仁・2011年『ゆらゆら帝国2009.4.26LIVE@日比谷野外大音楽堂』でデビュー」か、どっちが良いかなあ?
まあどーでもいいんだけど。




中1の時に公開されて友だちのオナニーボーイズたちと
5回くらい観に行ったオレのトラウマ映画「ストリート・オブ・ファイヤー」が
「午前十時の映画祭」@立川シネマシティに!!!
6月18日〜6月24日まで。絶対行く!!!!
ストリート・オブ・ファイヤー 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
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とにかくダサくてとにかくカッコ良くてとにかく大味でやっぱりどこかダサい映画です。で、ウィレム・デフォーがほんと最高です。
オレ、今でもウィレム・デフォーのベストアクトはこれだもん。


けっこう珍しい「ストリート・オブ・ファイヤー」のメイキング。


あー、「ストリート・オブ・ファイヤー」も爆音映画祭でやりゃいいのに。  
Posted by hitoshione at 22:39Comments(2)

2011年06月07日

どっかで観て気になってたCMがたまたま見つかった。

  
Posted by hitoshione at 11:16Comments(5)

2011年06月03日

B’Z

42歳。
この歳になるとさすがに「今まで見向きもしなかったものが急に好きになる」
みたいな、まあ大げさに言えば「価値観がひっくり返る」なんてことはそうない。
と思ってたんだが・・・
なぜか最近B’Zが気になって仕方がない。
キッカケは、とある仕事でB’Z楽曲や映像をネットで漁ったことなんだが
↓のライブ映像にはマジでぶっ飛んだ。
正直、鳥肌さえ立ってしまったし「稲葉・・・カッチョ良い・・・松本すげえ」
と不覚にも思ってしまった。
まあ不覚にもってことはないんだが。


いやあすげえ。  
Posted by hitoshione at 19:32Comments(9)