こんにちは。長距離パート所属一橋大学法学部1年の磯部陽翔です。今日は特にテーマが設けられていないということで箱根予選会に向けての夏の目標や現状について話していければと思ってます。
まず自分のデビュー戦として8月末の東大戦を考えてます。東大戦では5000mの出場を予定していますが、非常に暑いコンディションが予想されているのと9月の10000mでの箱根駅伝予選会の標準記録切りを狙ううえで距離を踏むことに重点をおきスピードはあまり強化しないことを考慮すると正直ここではあまりタイムは望めないでしょう。そのためこの試合ではまず8〜9割の力で17分切りを狙うことを目標にします。コンディジョンがよくない中で余裕を持って16分台で走ることができれば、9月の10000mの記録会で34分切りが見えてくるのかなと考えています。
今年の箱根予選会出走は夢ではないと思ってます。今のところ怪我や体調不良なく練習ができていますし、6月からはポイント練習を初めて少しずつ体が戻ってきたと実感してます。ただ先輩方や同期はみんな強くレギュラー争いは熾烈を極めるでしょう。ただ僕は中学、高校と常に試合に出れる環境にいたのでレギュラー争いというものの経験がなく、逆にレギュラー争いにワクワクしている面もありますし、それは自分のモチベーションに良い影響をもたらしています。12枠を勝ち取るために重要となってくるのは間違いなく夏休みでの練習、特に夏合宿です。ここで如何に怪我せず練習するかが勝負の鍵と踏んでいます。ただの思い出に終わらないよう死力を尽くします。
最近の練習ではとにかく10000m〜ハーフマラソンの距離に適合するために距離を踏むことに重点を意識しています。高校までは1500mが主戦場であり長くても10キロまでしか走ることはなかったため、まずは自分の伸び代は距離を踏むことだと考えてジョグをベースに練習を組んでいます。そのおかげか少しずつ長い距離を走ることに抵抗感がなくなってきたと感じています。今現在は60分〜75分くらいのジョグをしていますが、最終的には90〜100分を当たり前のようにできたらいいなと思ってます。自分の課題としては日常生活の意識の低さと考えています。受験生の頃も同じだったのですが、外で活動するときは気合が入って比較的高い意識を持って練習、勉強できる一方で、家に帰った途端完全にスイッチが切れてしまうのが自分の悪いところです。そのため朝起きる時間、寝る時間が日によってバラバラで十分な睡眠時間が確保できない時があったり、家での筋トレやストレッチを怠ってしまう日があったりと現状うまくいってないと思っています。日々の積み重ねは習慣化するまでが1番大変なので、時間のある夏のうちに筋トレやストレッチを無意識にやるくらいまでに習慣化できるよう頑張りたいと思っています。
陸上競技はそれ自体単純な動作の繰り返しでシンプルな競技なため、日常生活での細かい意識だったり習慣が結果に大きく反映されるスポーツだと思います。だからこそ後からルーキーイヤーを振り返ったときに後悔することがないよう、今年の夏は、できることを全てやって今後の陸上人生にとって実りのある時間にしたいと思います。
ここまでご精読ありがとうございました。
※日付が変わってからの投稿になりまして申し訳ございません。
まず自分のデビュー戦として8月末の東大戦を考えてます。東大戦では5000mの出場を予定していますが、非常に暑いコンディションが予想されているのと9月の10000mでの箱根駅伝予選会の標準記録切りを狙ううえで距離を踏むことに重点をおきスピードはあまり強化しないことを考慮すると正直ここではあまりタイムは望めないでしょう。そのためこの試合ではまず8〜9割の力で17分切りを狙うことを目標にします。コンディジョンがよくない中で余裕を持って16分台で走ることができれば、9月の10000mの記録会で34分切りが見えてくるのかなと考えています。
今年の箱根予選会出走は夢ではないと思ってます。今のところ怪我や体調不良なく練習ができていますし、6月からはポイント練習を初めて少しずつ体が戻ってきたと実感してます。ただ先輩方や同期はみんな強くレギュラー争いは熾烈を極めるでしょう。ただ僕は中学、高校と常に試合に出れる環境にいたのでレギュラー争いというものの経験がなく、逆にレギュラー争いにワクワクしている面もありますし、それは自分のモチベーションに良い影響をもたらしています。12枠を勝ち取るために重要となってくるのは間違いなく夏休みでの練習、特に夏合宿です。ここで如何に怪我せず練習するかが勝負の鍵と踏んでいます。ただの思い出に終わらないよう死力を尽くします。
最近の練習ではとにかく10000m〜ハーフマラソンの距離に適合するために距離を踏むことに重点を意識しています。高校までは1500mが主戦場であり長くても10キロまでしか走ることはなかったため、まずは自分の伸び代は距離を踏むことだと考えてジョグをベースに練習を組んでいます。そのおかげか少しずつ長い距離を走ることに抵抗感がなくなってきたと感じています。今現在は60分〜75分くらいのジョグをしていますが、最終的には90〜100分を当たり前のようにできたらいいなと思ってます。自分の課題としては日常生活の意識の低さと考えています。受験生の頃も同じだったのですが、外で活動するときは気合が入って比較的高い意識を持って練習、勉強できる一方で、家に帰った途端完全にスイッチが切れてしまうのが自分の悪いところです。そのため朝起きる時間、寝る時間が日によってバラバラで十分な睡眠時間が確保できない時があったり、家での筋トレやストレッチを怠ってしまう日があったりと現状うまくいってないと思っています。日々の積み重ねは習慣化するまでが1番大変なので、時間のある夏のうちに筋トレやストレッチを無意識にやるくらいまでに習慣化できるよう頑張りたいと思っています。
陸上競技はそれ自体単純な動作の繰り返しでシンプルな競技なため、日常生活での細かい意識だったり習慣が結果に大きく反映されるスポーツだと思います。だからこそ後からルーキーイヤーを振り返ったときに後悔することがないよう、今年の夏は、できることを全てやって今後の陸上人生にとって実りのある時間にしたいと思います。
ここまでご精読ありがとうございました。
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