こんにちは。中長2年の吉田です。

年始には箱根駅伝を見ました。僕自身、大学陸上にどっぷりハマっている訳では無いので、詳しい選手や持ちタイムはあまり分からなかったのですが、それでも事前番組や走り方、選手の表情などを見て、心情を慮ったりまるでそこで一緒に走っているかのような高揚感を得ながら見たりしました。実際に走路員としてその場に居て感じたのが、箱根駅伝の『非日常』さです。警察による道路規制や絶え間ない応援、折り返し地点のない片道コースなど、普段の陸上競技とは異なる独特の色気をまとっていました。それを見ていると、まるで遠く離れた僕ですら、今からでも速く走れるかのような、彼らと同じように疾走感のある走りを出来ると思えるような、そんな不思議な気持ちにすらさせられます。ただ言えるのは、箱根駅伝の選手は普段の地味な練習、いわば『日常』の延長線上に105kmのコースが横たわっているのだということです。

昨日は成人式がありました。10年ぶりにあった友人や、思い出話などに花を咲かせました。それぞれの『日常』の集積場として存在していて、僕の『日常』に関しても、このまま手放しで僕も生きていていいんだと気づかせてくれるような、僕にとって非常に意義深い時間になりました。迷いや葛藤・それに拘りが綺麗に融解していくような、そんな気持ちの良い時間でした。『非日常』によって『日常』が肯定されたのです。

駅伝は、『日常』のぶつけ合いだと思います。特に27大駅伝のようなローカル大会では、その働きが顕著で、自分の実力以上のものを出すには少し大変な競技会なのかもしれないとすら思えてしまいます。

そんな中でも、僕は前向きに練習してきた『日常』を思い切り自分にぶつけてあげようと思います。

今回、対校・オープン問わず、選手として出走をする部員に共通するのは、『日常』が基盤としてある人たちだということです。確かにレース感やバフなど、『非日常』由来の不確定要素を大いに持ち併せている人もいますが、それでも皆、『日常』がしっかりしている選手達です。

どうぞ当日は、『非日常』的な応援で選手の『日常』を後押しさせてあげてください。

朝早くから応援・サポートなど、よろしくお願いいたします。