箱根予選が終わった時から、いや、もっと前だったかもしれない。この数ヶ月、ずっと僕の頭の中を支配し続けた27大駅伝がとうとう明日に迫っている。






出たい。勝ちたい。この気持ちが途切れることはなかった。なぜこんなにこの駅伝にかける気持ちが強いのかは、自分でもよくわからない。去年出れなかったから?駅伝主将だから?答えは定かではない。ただ一つ言えるのは、どうしても勝ちたいという気持ちは揺るぎないものであるということだ。明日、自分のチームがゴールテープ切るまで、この気持ちが弱まることは決してないだろう。









駅伝前の、この独特な緊張感が好きだ。個人レースでは感じることのない、不安、興奮、ワクワク感の入り混じったような、不思議な感覚。普段なかなか緊張しないような選手も、表情が引き締まり、どこか落ち着かない。こんな雰囲気がチーム全体に広がっているのを感じられる。



駅伝とは、辛く、そしてそれ以上に楽しいものだと思う。

抜かれるわけにはいかない。順位を上げなくては。1秒でも早く襷を渡さねば。こんな思いから、選手たちは死力を尽くす。限界まで追い込み、チームのために走る。

そしてこれらの感情がチームを一つにし、駅伝が完成する。基本的に個人種目である陸上競技において数少ないチーム競技である駅伝は、湧き上がる気持ちもまた一味違う。共に喜び、共に悔しがれる仲間がいる。複数人で繋ぐからこそ、様々なドラマが生まれる。


これが、駅伝の大きな魅力であり、昨今の駅伝人気の理由なのかもしれない。走る人も観る人も、駅伝に魅せられている。そして私自身も。





















今年は以下のチームが出場します。

・男子対校
・女子対校
・オープンA(男子)
・オープンC(一橋津田塾男女混合)
・オープンD(OB)
・たまちゃんズ(跳躍)



男子対校は総合4位以内を目指します。最近各大学が力を伸ばす中、一橋も近年で最強のチームを組めていると言っていいでしょう。
2年ぶりに帰ってきた久保(M1)、最近調子が上々の有川(3)はいったいどんな走りを見せてくれるでしょうか。
このチームで走れるのはこれが最初で最後。上級生中心のチームで目標達成を目指します。何発も打ち上がるチームの大砲に、ぜひ注目していてください。





対校女子は、例年なかなか人数を揃えることが難しい中で、中長距離パートでチームを組むことができました。1区スーパー院生ルーキー町田さんが作る勢いそのままに、熊谷を駆け抜けます。




オープンでも多くの選手が出場します。個人的な注目選手は清水(1)です。一年生ながら大きな怪我なくかなりの距離を積めています。夏のインド修行の成果でしょうか。彼の安定感ある走りに期待です。




そしてオープンCの1区を走る齋藤(4)は、この駅伝が対校戦ラストランになります。この時期まで部活を続け、1年生の多い中長女子を引っ張ってきてくれた彼女の勇姿を、とくとご覧あれ。






今年は中長パートのみならず、跳躍パート、OBの方々も走ります。各チーム全力で頑張りますので、ぜひ声援を送ってください。










最後になりますが、当日は朝早く、また遠い会場ではありますが、選手、マネージャー、そしてOBOGの方々、応援・サポートのほどよろしくお願い致します。



















27大駅伝まであと1日。


























新年一発目の対校戦。熊谷を一橋色に染めましょう。


いくぞ。

駅伝主将 津端直人