三商戦の対校枠で俺は出れなかった。
確かに5月10日のあの日肉離れをした。でも多分どの種目でも部内選考で勝てる実力はなかった。もしかしたら覚醒して、なにかに出れたかもしれないけど、でも95%出れてなかった。たらればはなんとでも言えるけど実力が足りてなかった。
そんな自分に自信がなかった。関東インカレ。去年の自分が来年は絶対出たいと思った舞台。また見るだけだった。いつも同じ競技場で笑っていた彼らがかっこよかった。自信が無かった。前で立って喋る自分がかっこ悪いなと思ってた。自信が無かった。
リハビリは欠かさずしてる。けど、あいつらみたいに走れない。筋トレはしてる。でもあいつらみたいに思いっきり足のウェイトができる訳じゃない。部員に対して羨ましいなという気持ちもあったし、こんなやつが主将で申し訳ないなという気持ちもあった。ひたすらに自分のことが分からなくなった。活躍する部員。全力で部活に取り組む部員の目を見て喋れなくもなった。
その癖就活の時は、自分のことを主将だと言っていた。冬の間にやったこととか喋ってた。でもそれが嫌になって、組織の話って言うよりは個人の話を面接でするようになった。主将である自信はなかった。
そんな俺に転機が来た。
忘れもしないあの6月17日ウェイトルーム。
あるやつと2人だった。
この時の俺は関東インカレで鮮烈な活躍をして、組織のために動いてくれるこいつの目を見て喋るのもなんか怖かった。
そいつと喋った。
こいつは何としても勝とうとしてた。勝つためにはどうしたらいいか本気で考えてた。勝ちたいと言う気持ちが嫌という程伝わってきた。
その時気づいた。こんな勝ちたいやつを勝たせられる雰囲気を作れるのは他でもない俺だと。1番影響力を持てる1番前で喋れる機会が多いのは俺だと。もちろん三商を勝ちたいと思ってた。でも、その時の俺の勝ちたいは絶対にこいつに負けてた。そんな気持ちでまで他の部員に負けてて雰囲気を作れるわけがない。1番勝ちたいと思っているのは俺じゃなきゃいけない。そして、去年この三商を勝つために主将になったと言っても過言じゃない。過去の熱い気持ちがふつふつと蘇ってきた。今からでも遅くない。出来ることは全部やろうと思ってその時から今日まで走り抜けてきた。
ありがとう。
勝ちたいです。なんとしても。なにがあっても。
ここまで出来ることはやった。砲丸の補欠としてもいつ変わっても良いよう準備してる。応援だって1年生と練習したよ。後は明日。できること全部やるだけ。
出場する対校選手。
今日も準備ありがとうございます。中郷さん筆頭にあなた達がいなければ終わりませんでした。本当にありがとう。明日点数持って帰って来れるのはあなた達だけです。死ぬ気で取ってきてください。一人一人がベストを出しましょう。ホームグラウンドで。勝ちましょう。
OPで出場する選手。
たくさん準備してくれたと思います。ありがとう。自分の大事な競技もあるのに。1年生の君たちが流れを持ってきてください。隣で練習してる仲間の好記録に対校選手も刺激を受けます。あなたたちが突き上げてください。標準ギリ狙ってる君も。最後の対校戦のあなたも。最高のパフォーマンスを見せてください。
マネージャーさん達。
ゼッケンから設営。様々な準備ありがとうございます。あななたちのお陰で選手は試合に出ることができます。当日は勝ちで恩返しをします。ありがとうございます。皆さんの貢献は計り知れません、。。
OBさん方
日頃より、たくさんのご支援、応援ありがとうございます。OBさん方から貰ったものを明日ぶつけてきます。絶対に勝ちます。是非足を運んでください。いいものを見せます。
大会総務 主務の君たち。そして準備してくれた幹部代全員。
ありがとう。明日は俺らの代の最初の少数対校戦。ぜってぇ勝つよ。本気で頑張ろう。
部員全員
絶対勝つよ。津田塾一橋、男女、短距離長距離何も関係ない。俺らはひとつの部活です。全員で応援し、全員で試合に出てるつもりで臨もう。まとまって全員で力を合わせて神戸大 公立大に一泡吹かせましょう。絶対勝つよ。
そして、みんなで笑って国立を後にし、スーツで中央線に乗りましょう。
一橋大学津田塾大学主将 河上遼大
確かに5月10日のあの日肉離れをした。でも多分どの種目でも部内選考で勝てる実力はなかった。もしかしたら覚醒して、なにかに出れたかもしれないけど、でも95%出れてなかった。たらればはなんとでも言えるけど実力が足りてなかった。
そんな自分に自信がなかった。関東インカレ。去年の自分が来年は絶対出たいと思った舞台。また見るだけだった。いつも同じ競技場で笑っていた彼らがかっこよかった。自信が無かった。前で立って喋る自分がかっこ悪いなと思ってた。自信が無かった。
リハビリは欠かさずしてる。けど、あいつらみたいに走れない。筋トレはしてる。でもあいつらみたいに思いっきり足のウェイトができる訳じゃない。部員に対して羨ましいなという気持ちもあったし、こんなやつが主将で申し訳ないなという気持ちもあった。ひたすらに自分のことが分からなくなった。活躍する部員。全力で部活に取り組む部員の目を見て喋れなくもなった。
その癖就活の時は、自分のことを主将だと言っていた。冬の間にやったこととか喋ってた。でもそれが嫌になって、組織の話って言うよりは個人の話を面接でするようになった。主将である自信はなかった。
そんな俺に転機が来た。
忘れもしないあの6月17日ウェイトルーム。
あるやつと2人だった。
この時の俺は関東インカレで鮮烈な活躍をして、組織のために動いてくれるこいつの目を見て喋るのもなんか怖かった。
そいつと喋った。
こいつは何としても勝とうとしてた。勝つためにはどうしたらいいか本気で考えてた。勝ちたいと言う気持ちが嫌という程伝わってきた。
その時気づいた。こんな勝ちたいやつを勝たせられる雰囲気を作れるのは他でもない俺だと。1番影響力を持てる1番前で喋れる機会が多いのは俺だと。もちろん三商を勝ちたいと思ってた。でも、その時の俺の勝ちたいは絶対にこいつに負けてた。そんな気持ちでまで他の部員に負けてて雰囲気を作れるわけがない。1番勝ちたいと思っているのは俺じゃなきゃいけない。そして、去年この三商を勝つために主将になったと言っても過言じゃない。過去の熱い気持ちがふつふつと蘇ってきた。今からでも遅くない。出来ることは全部やろうと思ってその時から今日まで走り抜けてきた。
ありがとう。
勝ちたいです。なんとしても。なにがあっても。
ここまで出来ることはやった。砲丸の補欠としてもいつ変わっても良いよう準備してる。応援だって1年生と練習したよ。後は明日。できること全部やるだけ。
出場する対校選手。
今日も準備ありがとうございます。中郷さん筆頭にあなた達がいなければ終わりませんでした。本当にありがとう。明日点数持って帰って来れるのはあなた達だけです。死ぬ気で取ってきてください。一人一人がベストを出しましょう。ホームグラウンドで。勝ちましょう。
OPで出場する選手。
たくさん準備してくれたと思います。ありがとう。自分の大事な競技もあるのに。1年生の君たちが流れを持ってきてください。隣で練習してる仲間の好記録に対校選手も刺激を受けます。あなたたちが突き上げてください。標準ギリ狙ってる君も。最後の対校戦のあなたも。最高のパフォーマンスを見せてください。
マネージャーさん達。
ゼッケンから設営。様々な準備ありがとうございます。あななたちのお陰で選手は試合に出ることができます。当日は勝ちで恩返しをします。ありがとうございます。皆さんの貢献は計り知れません、。。
OBさん方
日頃より、たくさんのご支援、応援ありがとうございます。OBさん方から貰ったものを明日ぶつけてきます。絶対に勝ちます。是非足を運んでください。いいものを見せます。
大会総務 主務の君たち。そして準備してくれた幹部代全員。
ありがとう。明日は俺らの代の最初の少数対校戦。ぜってぇ勝つよ。本気で頑張ろう。
部員全員
絶対勝つよ。津田塾一橋、男女、短距離長距離何も関係ない。俺らはひとつの部活です。全員で応援し、全員で試合に出てるつもりで臨もう。まとまって全員で力を合わせて神戸大 公立大に一泡吹かせましょう。絶対勝つよ。
そして、みんなで笑って国立を後にし、スーツで中央線に乗りましょう。
一橋大学津田塾大学主将 河上遼大
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