短距離4年の澁谷です。
2026年も7月下旬ということで、シーズンは完全に後半戦へ。10年目となる陸上競技にも、終わりが見えてきました。
まさしく今回のブログテーマは「後半シーズンに向けて」なんですが、これが非常に難しい。
いや、全カレ標準を切るとか、27大戦で総合3位入賞に貢献するとか、言おうと思えば言えるんです。
ただ、それは頭でこねくり出した仮初めの言葉のような気がして、心の底から湧き出てくる衝動とは、少し違う。
むしろ今の僕は、そんな高尚な思いを抱けるような場所にはいなくて。
全カレに出ようとか、27大で総合3位に入ろうとか、東大戦で圧勝しようとか。
燃えている人たちの前で、表面では賛同しながら、心の中では彼らを見上げています。
僕が4月、そして5月に怪我をしてから、チームは空前絶後の大躍進を遂げています。
4継は男女ともに学内新。さらに男子は、全カレ標準突破に向けて記録を伸ばし続けている。
ぴろだってそう。有川だってそう。中郷も、小堺さんも。高いレベルにありながら、さらに記録を伸ばし、チームを引き上げてくれている。
ただ、俺はどうか。
チームを引き上げるどころか、彼らの好記録を見て、100%喜ぶことすらできない。
関東インカレ優勝に向けて、着実に練習を積めていた3月までを思い出す。
実感を持って高い目標へ向かえる彼らを、羨ましく思う。
そして、ぴろに関しては、あれだけ速い記録を持っているのに、「マイルで全カレに出よう」と言えるレベルまでチームを引き上げられていない現状に、申し訳なさを感じる。
そんな羨望や悔しさ、疎外感を隠しながら、口先だけで彼らを称える。
過去に後悔はしていない。
俺は今までも、やれるだけのことはやってきたし、失敗して得たものもたくさんあったから。
ただ一方で、「怪我をしたものは仕方ない」と、すぐに目指していたものを変えられるほど強くもない。
一緒に戦えることに価値を感じていたのに、ただ傍観する側になることを受け入れて、彼らを称える勇気はない。
関東インカレで一緒に走りたかった。
同期が引退する三商戦で、俺も優勝に一役買って送り出したかった。
今だって、もっともっと走りたい。
そうやって理想と現実のギャップを直視すると、つい立ち止まってしまう。本当は、落ち着くまで競技を中断して、怪我も治りきってからまた始めればラクなのかもしれない。
でも、残酷なことに、終わりは着々と近づいていて。
ゆっくりと挫折を消化する時間も、またゼロからスタートする余裕もないんですよね。
だから、もうしょうがないから頑張り続けることにする。
困難も挫折も全部跳び越えて、あとからゆっくり振り返れたらいい。
きっと、この後半シーズンを走る原動力は、みんなほど美しくないのかもしれない。
チームのために、部のために、そういう志は今は実感を伴って掲げることはできないです。
それでも、27大戦のマイル優勝と110mH優勝だけは獲らなきゃいけないから、もっと頑張ります。
このまま終わるわけにはいかないので、もう少しだけもがいて、最後まで走り抜いて引退しようと思います。もちろんその先で、チームに少しでも多く残せるものがあったらとも思ってます。
妥協せず、やれるだけのことはやりきるので応援していてください。
明日はしむです。足がはやいです。
2026年も7月下旬ということで、シーズンは完全に後半戦へ。10年目となる陸上競技にも、終わりが見えてきました。
まさしく今回のブログテーマは「後半シーズンに向けて」なんですが、これが非常に難しい。
いや、全カレ標準を切るとか、27大戦で総合3位入賞に貢献するとか、言おうと思えば言えるんです。
ただ、それは頭でこねくり出した仮初めの言葉のような気がして、心の底から湧き出てくる衝動とは、少し違う。
むしろ今の僕は、そんな高尚な思いを抱けるような場所にはいなくて。
全カレに出ようとか、27大で総合3位に入ろうとか、東大戦で圧勝しようとか。
燃えている人たちの前で、表面では賛同しながら、心の中では彼らを見上げています。
僕が4月、そして5月に怪我をしてから、チームは空前絶後の大躍進を遂げています。
4継は男女ともに学内新。さらに男子は、全カレ標準突破に向けて記録を伸ばし続けている。
ぴろだってそう。有川だってそう。中郷も、小堺さんも。高いレベルにありながら、さらに記録を伸ばし、チームを引き上げてくれている。
ただ、俺はどうか。
チームを引き上げるどころか、彼らの好記録を見て、100%喜ぶことすらできない。
関東インカレ優勝に向けて、着実に練習を積めていた3月までを思い出す。
実感を持って高い目標へ向かえる彼らを、羨ましく思う。
そして、ぴろに関しては、あれだけ速い記録を持っているのに、「マイルで全カレに出よう」と言えるレベルまでチームを引き上げられていない現状に、申し訳なさを感じる。
そんな羨望や悔しさ、疎外感を隠しながら、口先だけで彼らを称える。
過去に後悔はしていない。
俺は今までも、やれるだけのことはやってきたし、失敗して得たものもたくさんあったから。
ただ一方で、「怪我をしたものは仕方ない」と、すぐに目指していたものを変えられるほど強くもない。
一緒に戦えることに価値を感じていたのに、ただ傍観する側になることを受け入れて、彼らを称える勇気はない。
関東インカレで一緒に走りたかった。
同期が引退する三商戦で、俺も優勝に一役買って送り出したかった。
今だって、もっともっと走りたい。
そうやって理想と現実のギャップを直視すると、つい立ち止まってしまう。本当は、落ち着くまで競技を中断して、怪我も治りきってからまた始めればラクなのかもしれない。
でも、残酷なことに、終わりは着々と近づいていて。
ゆっくりと挫折を消化する時間も、またゼロからスタートする余裕もないんですよね。
だから、もうしょうがないから頑張り続けることにする。
困難も挫折も全部跳び越えて、あとからゆっくり振り返れたらいい。
きっと、この後半シーズンを走る原動力は、みんなほど美しくないのかもしれない。
チームのために、部のために、そういう志は今は実感を伴って掲げることはできないです。
それでも、27大戦のマイル優勝と110mH優勝だけは獲らなきゃいけないから、もっと頑張ります。
このまま終わるわけにはいかないので、もう少しだけもがいて、最後まで走り抜いて引退しようと思います。もちろんその先で、チームに少しでも多く残せるものがあったらとも思ってます。
妥協せず、やれるだけのことはやりきるので応援していてください。
明日はしむです。足がはやいです。
コメント