ただのプーさ

一橋大学陸上競技部中長パート

いよいよ、自分に回ってきた、ということは、もう、明日ですね。

3年の松尾です。

このタイミングで書くとなると、なかなかの重要人物感出る気がしますが、
そんなことはありません。三下です笑

こんな感じですが、昨年は一応出場させてもらってるんですね。
懐かしいです。

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"3人ローテーションで引くから、離れるな"

これ、昨年の僕の作戦です、、恥ずかしい…

せっかくメンバーに入れてもらったのの、実力不足も甚だしく、かなり周りの選手の負担を増やしてしまった。
しかも、10km過ぎで、結局ペースを落としてしまった。

この1年で、しっかり自分でペースを作れる実力をつけるんだ。

そう臨んだはずだったのに...

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やってみると、物事そんなにうまくいきません。
そこで、気持ちで負けない、焦らない。
冷静さを保てるかが勝負の分かれ目だと思ってます。


今年のメンバーは強いです。
予想タイムでも、学内記録更新は堅そうです。
控えめにしてる、毛利も清水も、去年の僕より数段高いレベルにいる。
気負いすぎず、予選会独特の雰囲気を楽しんで力を発揮してほしい。


話はまた戻り
予選会の選考前、同期は言ってくれた

"3年で一緒に走りたい"

実力不足でそれは叶わなかったけれど、
来年こそは、4人、いや5人でスタートに立ちたい。

よく考えたら、個人、特定できてしまう笑


書きたいことが多すぎて、収拾がつかなくなりそうなので、この辺でまとめます。

自分より悔しい思いをしている人が今年は何人もいる。

走る人の分も、走れない人の分も、これまでより一回り大きな想いがこもった予選会。



全員が笑顔で大学へ戻れるよう、まずは笑顔でスタートに立とう!

いよいよ予選会二日前。補欠にもブログ担当がまわってきました。2年の佐藤です。


……………


冬のハーフで自信をつけて臨んだ今シーズン。

春からなかなか調子が上がらなかった。

強い一年生が入ってきて、すぐにメンバー争いに巻き込まれた。


それでも少しずつ調子が上がってきて、夏オフには過去最高に走りこんだ。


自信を持って迎えた合宿。


初日のバスの中で腹痛になった。

一晩休んでもよくならず、二日目に帰宅。


病院で、急性虫垂炎だと分かり、手術が必要だと言われたとき、


メンバー争いのただ中にいる自分にとってこれは致命的だと悟った。

自分にとっての予選会は、8月で終わってしまったと感じた。


手術後、病室でふと考えた。

今の生活から予選会という目標がなくなったら、何が残るんだろう。

我が部の駅伝マニアは、予選会は酸素だって言っていたけど、

それと似ているのかもしれない。

自分には予選会を目指すという選択肢しかなかった。



もちろん、復帰後もそんなにうまくはいかなくて、

なかなか状態が上がらずもどかしい思いもしたし、

夏を超えて一気に力をつけた周りの人をみて、うらやましく思うこともあった。


厳しいと分かっていても、予選会という目標は捨てられなかった。

 

2度のセレクション。

あと一人が遠かった。

悔しい思いを味わった。今まで陸上をやってきて一番じゃないかというくらい。



それでも、

「確実に堅実に」

浜田さんの言葉を心に刻んで練習してきた。


様々な感情も、練習の時は忘れることができた。



13人目。

思い描いてきた姿とはだいぶ違うけど、

名大戦後も、エントリーされた一人として

1014日のために、しっかり合わせてきた。

最近ようやくメンバー入りした人とも一緒に練習できるようになってきた。


 

昨日抱負で前に立った12人を見て、

最強のメンバーがそろったと改めて思った。

(そこに自分がいないのは悔しくもあったけど)


今年は違う。

準備にあてた期間も

積み上げてきた練習も

チームの勢いも


20kmTT

26大戦で

名大戦のスコンクで

5000の最終選考で

最近の調整練習で

強さを身をもって感じてきた。

間違いない。


明後日、どんな走りが見られるのか楽しみだ。


涼しい気温も味方につけて、大幅学内新を!



こんにちは、予選会まであと3日ですね。今日は1年の毛利が担当します。(実は)感情的になりやすいので長くなりますがご辛抱を。






............................







〜9月30日@知多運動公園〜

強風の中、ラストのギアがまったく上がらず背後への恐怖を持ったままゴールした。すぐにバベルとハイタッチし、(ここでヤツのイガグリ頭が僕の前歯にクリーンヒット...けっこう痛かった)嬉しさを噛みしめていた。が、すぐにその気持ちは変わる。












ゴールした先輩のナミダ



キレイなナミダ。ただ純粋に、まっすぐに陸上と向き合ってきたからこその美しさだったのだと思う。




対して自分から溢れ出す汗




どす黒くて脂まみれ。汚いを通り越して醜かった。
日頃の杜撰な生活がにじみ出ていた。



次の瞬間から全然笑顔が出なくなった



















〜少しだけ、これまでのお話をさせていただきますね〜



4月に宮城から上京するとすぐ、自分は走り始めていた。
もともと陸上くらいしか熱中できるものがなかったので迷わず入部。
事前に部員紹介の記事を読んでいたので、自分でも予選会走れそうなんて思いながら。




だが、驚いたことに新入生でのPBはワースト。
しかもみんなと30秒以上離れている。
焦った。
とにかく標準を切らないと
みんなに置いていかれる...




そこからは長かった。
2回もDNFした。
いろんな方から期待していただいたのに16分30秒が遠い


初めての合宿は本気で走った。
周囲に引きちぎられながらも野尻湖30キロを2回ともやりきった。


それでも標準は近づいてこない。
東大戦後なんかはメンタルもぐちゃぐちゃだった。


「今年は諦めよう」


そう思ったが他に逃げ道はなく、ただプログラムの5000mの欄に載ってる自分の名前を恨んでいた


さらに追い討ちをかけるように(完全に自分で立てたフラグだったが)26大戦での対抗枠棄権。
水曜日の集合の際、前に出てその旨を伝えることが苦痛でならなかった。
恥晒し...
枠をいただきながら実力不足で棄権。
群馬までの電車の中、逃げたくて仕方なかった。
大学入って初めて「陸上辞めようかな」って思った。






それでも奇しくもその26大戦の5000mOP。
雨の中のレースだったがやっと標準を切れた。
やっとメンバー選考のスタートラインに立てた。


「いつもなんでこう、遅いんだよ...」


周囲はたくさん祝ってくれた
けど
僕はひねくれ者なので
素直には喜べなかった
どこかぎこちない笑顔を作っていた

気づけばあれからもう1ヶ月...




















〜さてさて、長々と話してしまいましたが今回の予選会への想いは2つ〜





1つ目は一緒に走れない先輩方の気持ちを背負うこと。








中2の冬から始めた陸上


これまで一度も駅伝で補欠やサポートに回ったことがない


基本的に運だけでここまで来てしまった


しかもそれなのにレースが近くなると


「自分、期待されると上手く走れない」


なんてダサい言葉を吐いたりする


これがランナーとして、チームで走る人間のあり方として、正しいわけがない


中学で駅伝主将を務めた時、高校で部長の時、駅伝前にチームに伝えたこと


「選手かどうか関係なしにみんなで走るんだ」


表向きには走らないメンバーへの鼓舞に聞こえるかもしれないが、真意は裏側にあると思っている


「みんなで一緒に走るんだ。だから、だらしねー走りすんじゃねぇぞ、俺」


「走れることを当たり前だなんて勘違いするなよ」


...


キレイなナミダと醜い汗。


あの日見た先輩たちの強い想いを背負わなきゃいけない。


確かに今、怖くて仕方がない


自分はスタートラインに立つだけの選手になれているのか


また途中で足が止まって置いていかれるんじゃないか


「一橋のやつ遅いな」って笑われるんじゃないか


日に日にその思いは増してくる


でもやっぱり


キチンと結果を出さなきゃいけない。


その使命を負っているのは間違いなく12番手の俺だ。


醜いなら醜いなりに。


最低限役割を果たさねば。














もう1つは俺が勝手に思っているだけのことですが...








この学年を一橋史上最強の学年にしたい
(先日、山中さんも似たようなこと書いてましたね)



佐々木、田中、萱原、バベル...


強い、いつ見ても強い。(もちろん福澤もね!)


佐々木なんて覚えてる限り一回しか同じ組で走ったことがない。


遠い。遠かった。


でも、やっと5人が同じスタートに立てる。


しかもあの箱根予選会で。


あいつらに言いたい






「お待たせ」


「気抜いてると追いついちゃうぞ」


ってね笑


一番遅いヤツが何を偉そうにって思うけども


俺の走り1つでこの学年への評価が変わるかもしれないから。


俺が頑張るのが、この学年のレベルを高くする最短経路だから。


“高校時代に戻す”なんて言葉はもう使えない俺が


あいつらを下から突き上げる存在にならなきゃ。


少なくとも自分にとっては、そのスタートが箱根予選会だ



















最後になりますが


全ての人への感謝を込めて、全ての人の想いを乗せて


苦しかろうが足がちぎれようが関係ない


標準に最も近い(その距離0”51)最遅ランナー


今度こそ笑顔でゴールできるよう


死力を尽くします


覚悟はできた
























「みなさん、お待たせしました」

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