2018年11月13日

2018 AAGP爺ヶ岳


JNCC最終戦爺ヶ岳ラウンドに参戦してきました。

<結果>
COMP-A 5位/40台
COMP総合 27位/162台

マシン: 16 KTM250EXC

今回は相当な前準備をして大会にのぞみました。

2週間前に開催されたG-Rideに2日間とも参加。
ここでX20、AT81EX、V33sゲコタ、MX33を徹底的にテスト。
タイヤの中身もムース、Tublissにして0.25〜0.8kgまでセクション毎に細かく検証しました。

最終的にはTublissが空気圧を調整できるので好感触だったのですが、VE33sでエアを下げたところ最終日にパンク。
VE33sはサイド剛性高い感じだったのでパンクしても走れるかなと予想していたのですが、実際のところは全く走れませんでした。
パンク時の走りにくさはノーマルゲコタと変わらないレベルだと思います。

適度に痩せたムースもなかったので悩んだ結果、AAGPはチューブでいく事にしました。
もうレースも終わったので情報開示しますが、トリプルチューブ仕様にしました。
単純に3重チューブにすると重量増となるので、ベースをヘビーチューブにして2重目はノーマルチューブを一巻、3重目はリムと当たる部分のみヘビーチューブをカットしてプロテクトするイメージです。

文章だと分かりにくいですが、プロテクションを確保しつつ重量増を極力抑える仕様としました。
問題は組付けるのが大変だという事ですね。

G-Rideではウッズとジュラシックパークのラインを徹底的に覚えました。
ただ、最速ラインと思った大外は実際にAAGPで走ってみると決して最速ではなかったです。

土曜日は試乗会でCRF250RXとTPIに乗るのを楽しみにしていたのですが、試乗会の時間が早かったために試乗はできませんでした。

そして日曜の決勝レース。
今回は仲間が大勢観戦に来ていたので気合を入れていきました。

スタートは上手く始動してホールショット。
神馬君のヘルカメ動画で見ると1コーナー立ち上がりの加速でプチ独走状態に持っていけていました。

続くゲレンデの右コーナー進入で大神君に抜かれます。
そのまま付いて行こうとしたら大神君がフカフカ路面に足を取られて転倒しかけたところに突っ込んでしまい一旦停止状態に。
大神君はBETAの始動性もよく、序盤のプッシュが相当激しいので要注意人物です。。。

幸いにもすぐにリスタートできてトップに立った大村君に続き2位でゲレンデを抜けてRRRへ。
後から動画を確認すると、フレアライン店長さんが序盤3位を走っていたようです。

RRRを無難にこなして2位で再びゲレンデに。
その辺でAAの選手に追い付いてきました。

AAの選手は簡単には抜けないので攻めあぐねている間に後続が追い付いてきました。
プチウッズでAA選手と同じラインをいったら反対側から抜かれて3位に落ちてしまった。。。

その後、源流で前の選手が詰まったので難しいラインを行こうとして自分も突っかかってポジションダウンしたり。
タイムチェックポイントの手前でぼて転けしてアクセル全開になってしまい、ストップボタンで止まるまで待って順位落として1周目は4位。
神馬、大村、上田、まくすの順位だったと思います。

なんかこの日は転倒するとアクセル全開固定となってしまい、焦ってエンジン停止させるというロスが多かった気がします。
クラッチ握って起こせばよかったのかもしれないです。

タイヤセッティングはばっちりだったので、次の周以降もコンプガレは全く問題ありませんでした。
スタック車がいても自由にラインを変えて上っていけたので、逆にスタック車が大勢出てきて欲しいと思ったくらいです。

コンプガレには土曜の段階で綺麗なラインが出来てしまっていたので、実は下見時に頑張って石をライン上にばら撒いて難しくしようとしたんですよね。
でも単独で石巻いてもたいした事は出来なくて効果なかったと思います。。。

G-Ride初日の朝はすごく荒れてて相当難しかったので、できればその状況を再現したかったのですが。

一方、RRRはかなり苦戦しました。
G-Rideの土曜日は転圧されていてまるでフラット路面のように攻めて走れたのですが、翌日後半は非常に荒れてきて難しい状態になっていました。
そのコンディションから変わらずだったようで、スタンディングもなかなか出来ず、いいラインも見付からず、レース中3、4回ほどRRRで転倒を喫してしまいました。

2周目以降はずっと5位で周回。
塾長としばらく絡んだり。
塾長は450だったので、今回は勝てるかなと期待してました。
後半、途中で見失ったから引き離したとばかり思っていたのですが、1分差で負けてたので、どうやら自分が引き離されただけだったようです。

同クラスでは上田君とバトルする時間が一番長かったです。
彼は今年は1位〜3位と最低3位の成績だし、絶対バトルできる相手ではないと思っていました。
MXライダーなのでゲレンデの速さは相当でしたが、ガレでミスする事が多かったようで何度離されてもそのうち追い付く場面が多かったです。
後半一気に追い上げていったので、KYBのエアサスが良くてガレにも慣れてきたのかもしれないですね。

AAGPでは特に波乱や混乱、大きなミスもなくそのまま終盤戦へ。
頭の中では強力なライバル勢、保坂君やツバッチー、内嶋さんや岩井さん、JEC-IA勢達がいつ襲ってくるのかと戦々恐々としていました。
それぞれ序盤で戦線離脱したり、コースを攻略できなかったりしたようです。

ラスト2周くらいになって、#125重田さんの姿がちらほらと見えてきました。
ウッズが超絶に速い。
ベストラップも40秒ほど負けてるし、スピードでは負けてる感じでした。
重田選手とはこれまでも終盤でバトルする事が多かった気がしますが、ほとんど負けてるので苦手です。

L2で抜かれて、ガレでミスしている間に抜き返して5位でラストラップに突入。
後方に見えなかったのでこのまま5位を死守できるか。

ラストラップはやや慎重に押さえ気味な走りになってしまいました。
最後のコンプウッズで後方に赤ゼッケンのマシンが見えたので、道を譲ります。

すると、その更に後方から重田さんが凄い勢いで来て、AAの選手が道を譲っている。
そんなバカな。
だったら譲るんじゃなかった(笑)。

AAの選手も私には今さら譲ってくれないので、差が少し開いてしまいました。
ほぼ万事休すだったのですが、ジュラシックパークでガレのきつい最短ラインを選択して一気に抜けたら追い抜きに成功。
おそらく重田さんは周回遅れの選手に道を阻まれたか、軽くスタックしたのでしょう。

そのまま5位で無事にチェッカーを受ける事が出来ました。

今シーズンはなかなか成績を残す事ができず、ベストが広島の7位だったので、何とか今期ベストリザルトは出す事が出来ました。
総合も27位と順位的にはよくないですが、数えるとMX-IAが前に16人もいるのでまあまあかもしれません。

このレースでは最後までペースを落とさず攻めて走れたのですが、ちょっとこれ以上のスピードは厳しい感がしました。
一般中高年ライダーにはスピード的に限界に近いなと。
実際問題、後半空が曇って少し暗くなってきてからはウッズの中で視界不良でよく見えない状態で走ってましたし。

そうは言え、まだもう少し頑張れそうなので、来年もJNCC参戦しようかなという気持ちになっています。
来シーズンもお付き合い、よろしくお願いします。














hiwakko at 21:48|PermalinkComments(0)

2018年10月26日

チューブリス改仕様の話し


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ここ2年ほど、ダンロップのムースを使っています。

ダンロップのムースははっきり言って固い。
新品だとあまりに固いので、ホールソーで穴を開けて使うようにしています。
ただ、穴を開けた分タイヤはたわむものの、空気層がつぶれているだけでムース全体がつぶれるわけではないので、たわんだ状態で固いフィーリングです。

穴を開けると乗車フィーリングは良化しますが、それでも低圧チューブと比べるとガレで弾かれる感じは否めません。
先日のGフリーライドで色々試している中でそこはやはり気になった点でした。

低圧とリム打ちによるパンクを防止するアイテムとして、チューブリスがあります。
Tublissです。

呼び方については、チューブリス、タブリス他にもあるようですが、今現在は後者が優勢のようです。
英語のスペリング的にタブリスという発音は明らかにおかしいので、英語に詳しい友人と共に海外の動画サイトを徹底的に検証しました。

その結果、正しい発音はチューブリス、トューブリス、トゥーブリスのいずれかである事が確認できました。
アメリカ人はトューブリスかトゥーブリスのような発音。
欧州やオーストラリア系の人はチューブリスに近い発音、中にははっきりチューブリスと発音している人もいました。
トューブリスとかトゥーブリスは発音しにくいし、いかにも英語っぽく発音するのも嫌らしいので、やはりここはチューブリスが正解だと思います。

それはさておき、先日のGライドでVE33s + チューブリスの組み合わせでパンクしたんですね。
AT81EXとの組合せはパンクのリスクが高いのでタブーだとは聞いていましたが、VE33sはゴム厚もありそうなので大丈夫かと思っていたのですが。

これは困りました。
AT81EXやVE33sゲコタを履く時は低圧にしたい場合が多いと思うのですが、JNCCのようなハイスピードコースで使う場合はパンクのリスクが大きいです。
かと言ってムースは適度な固さのムースを毎回準備するのは難しい。

チューブリスを使いつつパンク対策出来ないかと考えて、タイヤの中にパンク対策の物をを入れる事を考えてみました。
まずは普通のチューブ。

28inの細いチューブがいいと思うのですが、手元になかったので仕方なく21inで試して見ました。
当初、チューブのバルブが邪魔になって組めないかなと思ったんですね。
バルブがセンターにあるので、チューブリスのインナーコアに当たって上手く組めなかったり、コアを損傷してしまうのではないかと。

実際には、チューブはそれほど高圧にはしないですし、バルブが横に逃げてくれるので意外にもあっさり組めました。

タイヤの中に21inチューブを入れてエアを入れた状態でチューブリスを組みますが、チューブはパンパンにはしていないので特に苦もなく組めます。
タイヤも組んでエアを0.6kgにするとノーマル状態と全く同じ状態になりました。
おそらく問題なく走れそう。

試しにタイヤ側のエアを全抜きにしてみると、中にセットしたチューブの影響で0.1強くらいの圧が確保されています。
これならパンクしても走れるそうです。
それともタイヤが回転するとチューブが回ってコアを破損したりしてしまうのでしょうか。

この状態で走行テストはせず、次にチューブの代わりにムースを入れてみました。

ムースの内周を1/3程度カットして写真の状態になったムースを入れて組もうとしたのですが、全く組めません。
ムースが邪魔になってホイールをタイヤの中にセットする事が出来ませんでした。

ムースのインナーコアと当たる部分を追加でカットしたところようやく組み付け成功しました。
この時のタイヤGライドでパンクしたVE33sだったのですが、亀裂箇所に内側からパンク修理のパッチを当てたらエア漏れは直りました。
タイヤ亀裂によるパンクでも修理できるんですね。
これでレース出るのはちょっと不安ですが。。。

エアを0.6kgにすると普通にチューブと同じ状態になりました。
次にエアを全抜きしたところ、薄いムースがいい感じに効いてエア換算で0.15kgくらいのフィーリングに。
これは全然使えそうです。

ただ問題として重量感が気になりました。
ムースはかなり薄くしたから、それほど重くはないと思うんですが、普通にムース組んだAT81EXのホイールと比べると明らかに重いです。
カット後のムース+チューブリスで合計約2kg、ノーマルムースも約2kgなので内容物の重量はそれほど変わらないはずなのですが。
ムースのせいと言うよりももしかしてVE33sが他のタイヤより重いのかもしれません。
VE33sの重量は測定していないので、時間のある時にバラしてタイヤ含めて各パーツの重量を測ってみようと思います。

さて、このチューブリス+カットムースは以下のメリット、デメリットがあると思います。

<メリット>
エア圧を0.15〜1.0kgの範囲で任意に設定できる。
低圧での運用が可能。
万が一タイヤカットによりパンクしても0.15kgの圧を確保しているので走行可能。
費用は特に掛からない。

<デメリット>
チューブリス単独と比べると0.8kg程度の重量増となる(ノーマルチューブ程度の重量増のはず)。
走行中に中でムースがどのような挙動をしているか不明。
暴れたり回転して走安性の悪化や、チューブリス破損につながるかもしれない。

テストしてみないと不安なので、ちょっとAAGPには間に合わないですかね。
週末のCGC大町はAAGPで使用予定のミシュラン中古ムース+AT81EXを優先してテストしたいと思ってるので。
このミシュランムースは6年ものなのでもう捨てようと思っていたのですが、履いてみたらいい感じでエア換算0.3kgくらいだったので、これをAAGPで使う事にしました。


hiwakko at 15:15|PermalinkComments(0) メンテナンス 

2018年10月18日

JNCC R7糸魚川


<結果>
COMP-A 16位/31台
COMP総合 40位/120台

糸魚川は今期ワーストリザルトとなってしまいました。

マシン: KTM350EXC-F
タイヤ:F MX33、R VE33SGEKOTTA、前後ともムース

VE33Sは初めて履きます。

今回は雨の影響により下見走行無し、試乗会も無し。
前日土曜日は特にやる事なく、下見にも行かずのんびり過ごしていました。

スタート前、暖気運転の時にゴーグルを掛けたら視界が悪い。
右目正面のところが汚れて曇ってる。
グローブで拭いても取れないのでフィルムとレンズの間が汚れているようです。
気になりますが、もはや時間もないのでそのままで。

スタートはエンジンは直ぐに掛かったのですが、ゴーグルの影響でしょうか、ギヤがニュートラルに入っていて出遅れ。
集団に埋もれながら1周目は11位。
1周目、2周目はター君と抜きつ抜かれるのバトルを展開。

ただ、ター君が転倒したところを抜いて、しばらくすると猛烈なアタックを受けて抜かれるというのを4回くらいやってたのでスピードではかなり負けていました。

2周目の後半でマシンとコースに慣れてきたので、ちょっとペースを上げたらスリップダウン。
ここで5台くらい抜かれてガッカリ。

その後、前走車を追い掛けようとしたのですが、どうもペースが上がりません。
土の部分はコーナーでグリップ感に乏しい感じがして攻め切れず。
ガレは通過するのはもちろん全く問題ないのですが、思ったより弾かれ感があってペースを上げようとするとぶっ飛びそうになって消極的になってしまいました。

VE33Sに期待したのですが、土やマディ部分では刺さり感に欠けて、ガレでは特に恩恵を感じられず中途半端な印象を受けました。
ガレでは粘り強くグリップするというより、空転しながら上っていく感じでした。
実はピットからコースまでのマディの移動路でも同じ印象だったんですね。
午前のファンの時はDLのMX33で移動したのですが、刺さり感があって極低速でも全く空転する事なく上っていったのが、VE33Sだと空転しながら上っていました。

これはタイヤの特性もあるかもしれませんが、使用したムースとの相性が大きいのかもしれません。
かなり昔、一度だけノーマルのVE33を使った事があるのですが、その時も良い感触がありませんでした。
私の走り方にはVE系は合っていないのか、それとも空気圧設定を変えれば劇的に変わるのか。

今度練習でエア圧を替えて試してみようと思います。

中盤、ガレの下りで岩井さんにパスされました。
かなり速度差があったので、あの速度でいけるのかとペースを上げて付いていこうとした瞬間、フロントから弾かれてハイサイド気味に転倒。
肩から落ちて頭を激しく地面に叩き付けられてしまいました。

軽い脳震盪のような状態で集中力が切れてしまいました。
何とかマシンを起こしてゆっくりと走り出したのですが、スロットルが固着してしまい手を離しても戻りません。

しばらく走りながら、ちょっと厳しいのでリタイヤしようかという考えが頭をよぎりました。
そのまま何とかフィニッシュゲートまで戻り、順位を確認すると18位とそれほど落ちていません。

これなら続けようと、ピットに入り誰か工具貸してくれないかなと見回したところ、小林マサお父さんを発見!
工具を探して貰い、バーエンドストッパーを外してサイドコースイン。

その後は部分で若干ペースを上げる事は出来たのですが、やはり接地感に乏しく大きくペースアップ出来ないまま順位は少し回復して16位でフィニッシュ。
タイヤ選択に失敗したとは思わないですが、ベストなフィーリングで気持ちよく攻めていける印象ではなかったです。
VE33Sは評判良かったので期待値高かったのですが。

ほうの木、糸魚川といい走りが出来ず、結果も出ずでちょっとモチベーション落ちちゃいました。
同世代の人達もこの2戦はなぜかいまいちだったような気がします。
限界なのかな〜とか。

P.S. 今回はAクラス優勝者が内嶋選手でした。
過去にもトップを走る事は何度もあったと思いますが、遂に優勝しましたね。
おめでとうございます。



hiwakko at 13:44|PermalinkComments(0) エンデューロレース 

JNCC 10時間耐久

JNCC 10時間耐久レースに参加してきました!

昨年はXLR200で仲間と市販者クラスに参加したのですが、今年は一緒に組む仲間も見付からなかったので参加は見送っていたんです。
ところが、JNCC代表の星野さんより、思いも掛けないお誘いを頂き急遽参戦する事になりました。

お誘い頂いた内容とは。

USからGNCC派遣の招待選手としてJonathan Jonsonが来日しAA#10のワダタクと組んで出場するとの事。
そして、JJのメカを担当している人が自分も出場したいという事でペアで参加しないかというものでした。
マシンはヤマハからYZ250FXを準備してくれるという事です。
これはもう喜んで参加するでしょう!

前日のスクールにもぜひという事でしたので、昨年のRandy Howkins、Ricky Russelスクールに続いて今年もお手伝いをさせて頂く事になりました。

ちなみに昨年のスクールの模様。
よく見るとためになるヒントが散りばめられています。



なんか、ちょっとしゃべり過ぎですね(笑)。

昨年は参加者が小池田選手、マツオ君、斉藤ユータロー、阿部君にゆうかちゃんというトップ選手だったので非常にレベルの高いスクールでした。
今年は場所をガイアから爺ヶ岳に変え、全ての参加者を対象としたスクールになりました。

土曜日のスクールでJJ、及びペアを組むRyan Austinと対面。

Ryanはパッと見、40代半ばくらいのとっても経験豊富そうなオジサンでした。
ウェアにはスポンサーデカールびっしり貼ってるし、なんか速そう。

話しを聞くと以前はJJと同じUSヤマハのライダーとしてチームに所属していたそう。
それは間違いなく速いですね。
ただ、怪我が重なり引退し、ここ何ヶ月(数年だったかな?)乗ってないので体力ないよ〜と本人の弁。

スクールは参加者が多かったのと、爺ヶ岳のレースルートを使ったので、ガイアに比べて難所が少なくちょっと難しい印象でした。
JJは若いし大人しくてやや無口なので、そこもちょっと厳しかったですかね。

ただ、メカのライアンの方がUSでスクールも開催しているとの事で途中からJJに変わってガンガン指導してくれたので助かりました。

ファンガレで参加者に走って貰ってアドバイスする場面では、みんな普通に走れちゃうので、「Good」しか言ってくれなくて説明員としては困っちゃいましたからね(笑)。
本当、ここだけの話し、全ての走行者に対して、余所見しててノーコメントか、Goodかどちらかしか言わなかったですから。
仕方ないから、私の方で勝手に言葉を足してアドバイスしちゃいましたよ。

それでも所々、重要なアドバイスをしてくれて参考になりました。
ガレクライムはスピード、ステップ荷重、上体の位置が重要。
これ聞いたお陰か、本番では30周して一度だけバランス崩してストップした以外はノーミスで上れました。

圧巻だったのは、ハードエンデューロで使うセクションでの光景。
所見で全てのセクションを圧倒的な走破力でこなしていきます。

最も驚いたのは新設のヒルクライムセクション。
初速の乗せ方が半端ないです。
普通に上った後、難しいラインからトライして失敗したのですが、その後の処理に自分の目を疑いました。

失敗したのでマシンの向きを変えて下ってくるのですが、ハード系のヒルクライムなのでかなりの激下りですよ。
向きを変えながら左足を右ステップに乗せて、女の子がやる横乗りでシートに座って下りてきてそこからシートまたいでスタンディングに移行。
か、カッコいい。。。
きっと何も狙ってないと思うのですが、あまりの華麗な身体裁き、カッコ良過ぎました。

いつか自分も習得して披露したいものです。

ちなみにこの日一番ハードだったのは、スクール前の下見ラップでした。
小池田選手がJJとRyanにコースを案内するのに4人で周ったんですが、ペースが速くて付いて行くのがもう大変だったの何の(笑)。



そしてレース当日の模様です。

Team JNCCは、
#1号車がJJとワダタク。
#2号車がRyanと私の2台体制。

JJのメカがレース出場でメカ不在となるので、何とメカ兼スタッフは小池田選手と日置さん。
申し訳ないくらい豪華なチーム体制です。。。

事前の話し合いで1時間交代制でいく事にしました。
#1号車も同じです。

何が何でも勝ちを狙いに行くなら、海外選手に多く走って貰い休憩時間を自分が担当するのがベストですが、それでは盛り上がらないと思うので半々で走る事にしました。

第1ライダーはJJとRyan。
スタートはRyanが出てJJはやや出遅れましたが、1周目戻ってくるとやはりJJが圧倒的なリードをもってトップ。
2位はRyanで3位を大きく引き離した展開でした。
やはりJJ速い。
そしてRyanも予想以上に速い。

レース開始後、40分くらいまでは上位2台がぶっちぎりの展開でした。
ところが、50分くらいになってくるとやや異変が。。。

Ryanのペースが激落ちしてきて、ピット通過時に仕切りにこっちを見て交代はまだかとアピールしてる。
チームオーダーで急遽、最初のスティントは1時間ではなく1時間20分走る事になったんです。
そうとは知らないRyan、次の周回もピット前で減速して手を振りながら交代を激しくアピール(笑)。

レース前から、ここ数ヶ月バイクには乗ってないから体力が不安だって言ってたんですよね。

そして、1回目のライダー交代。
まず、1号車の給油を手伝ったのですが、ちゃんと見てなくてガソリンをシートにダボダボぶっかけてしまいました。

自分もライダーチェンジ。
この時間帯は前日の雨の影響が残っていて、ウッズ区間が滑ります。
#2号車は前後中古タイヤでエア圧も高目だったので不安でかなり慎重になってしまいました。

自分の時に転倒してマシンにダメージを与えたり、怪我で走行困難になってしまう事は絶対に避けなくてはいけないと思っていたので、必要以上に安全マージンを取った走りになってしまった感があります。

30分ほど経過した時点で、なんと3位を走っていた神馬君に抜かれて3位に転落!
なんでまだ走ってんの〜。
彼のチームは息子2時間、父1時間交代という作戦だったそうです。

抜かれてからはあっという間に見えなくなってしまいました。
ここまでは仕方ないけど、これ以上順位を落としてはまずい。

路面状況も回復してきたし、少しペースを上げて何とかライダー交代まで3位を死守しました。

次のスティントからはRyanも身体がほぐれてきたようで順調に周回。
交代をアピールする事もなくなり、楽しそうに走っていました。

私の時も転倒もほぼなく、ガレクライムやRRRもミスなくこなし、ペースはあまり上がらないものの順調に周回を重ねました。
順位も2位に回復。
この日はプレッシャーを感じないように、順位は聞きましたが、後続とのタイム差などをネットで確認する事はやめておきました。

後から聞くと順調に後続とのタイム差を拡大していったので、レース状況を確認してくれていた人は安心して見ていれたそうです。

6時間が経過して3回目の走行が終了したくらいから一気に疲労感が襲ってきました。

走行を終えて休憩するのですが、30分くらいは倒れこんで寝ていました。
木陰で大地に仰向けになって、大地のエネルギーを吸収して回復!とやってみましたが効果は感じられず。

40分ほど横になってようやく回復するといった感じでした。
10時間を1人で走るアイアンマンの人達はいったい何なんでしょうか。。。
全く想像付きません。

4回目の走行。
レースの方は7時間を越えてきています。

RRRの入り口で巽選手を発見。
アイアンマンなのに、ちゃんとスタンディングして走ってるし。
RRRは私なんかよりよっぽどしっかり安定して走ってるし。

私はこの日、どうもスタンディングが出来ずに苦戦気味だったんです。
前日のスクールでもガレクライムのポイントはしっかりスタンディングして、スピードを乗せて、ステップに荷重するという事だったのに。
ちょっとスタンディングしても少しバランスを崩すとすぐ座ってしまいました。
まだまだ先が長いと思いついついそうしてしまったのか。
前日は何回ガレクライム上っても必ずスタンディングで走破できたのに。

2位を走っているにも関わらず、走行中は何人かの選手に抜かれました。
覚えているのは、保坂君、榎田選手、久々の井端ノリオ選手。

そして驚いたのは、赤岩選手。
6時間がスタートして序盤で抜かれたのですが、この人は6時間アイアンマンなのに、なぜあんなペースで走るのでしょうか。
ペース配分とかは何も考えていないのでしょうか。。。
ワダタクも下りで抜かれたそうなので恐ろしい限りです。

そして最後まで大きなトラブルなく#1、#2号車ともに走行を継続。

自分的なクライマックスは最後の最後にありました。

最後のライダーチェンジは時間の関係で1周だけ周回する事に。
#1号車はやや早めのピットタイミングだったので、ワダタクが2周周回。
残りを海外勢が走る計画としました。

自分のピットタイミングでピットを出た横を#1号車のワダタクが通過。
これまで絶対にマシンを壊したりしないよう、安全重視で走っていましたが、もう最後なので全力で付いていく作戦に変更。

ゲレンデ区間でやや遅れるも全開、ひたすら全開でファンガレ手前で追い付きました。
自分のレベルを考えると、ワダタクに付いて行くのは相当リスキーな限界を超えたペースです。

ファンガレは意外と難セクションになっていて、結構弾かれるので、それまでの周回では転倒しないようペースを落として走っていました。
この周は狂ったようにアクセルを開けて荒れたラインから#1号車を抜きに掛かりました。
マシンが弾かれて横を向きながら抜くと、ワダタクのラインを妨害してしまったのか彼が転倒。。。
強引過ぎてちょっと申し訳なかったです。

悪いな〜と思いつつ、少し安全にコンプガレを上っているとすぐに追い付いてきて再び抜いてくれました。
ウッズで頑張って付いていき、RRRでも抜くまでは至らないもののプッシュ。
思いもかけずこの周は付いて行く事が出来ます。

RRRを抜けてゲレンデに出てきたところで、再び狂ったようにアクセルを開けて。
なんと、また追い抜く事が出来ました!
そしてそのままあとはピットまで行くだけだったのですが、最後から2つ目くらいのコーナーで突っ込み過ぎてふくらんでるところを抜かれてほぼ同時にライダー交代へ。

これは楽しかったし、1周限定とは言え付いていけたのはすごく自信につながりました。
マシンがコースとばっちり合い、体力も十分に準備できればまだ頑張れるかなという気になりました。

表彰式では大きな盾を貰ったのですが、せっかくの記念だからと当然ながらRyanに譲りました。
ところがクラス別表彰でも小さいサイズの盾を貰えたので、大きな盾は私が譲って貰う事に。
これは記念になって嬉しいです。

というわけで10耐はとても楽しくいい経験が出来ました。

JNCC様、小池田選手、日置さん、他関係者の皆様どうもありがとうございました。




hiwakko at 13:40|PermalinkComments(0) エンデューロレース 

2018年06月14日

今年のレース結果一気に - JNCC R4 鈴蘭


<結果>
COMP-A 12位
総合 32位

マシン KTM35OEXC-F
タイヤ 前 ゲコタ、後 AT81EX、ムース

苦手な鈴蘭ですが、今年もまた攻略する事は出来ませんでした。

スタートはエンジン掛からず今年初めて出遅れ。

ただ、ハーフパイプの下りはフロントゲコタの威力発揮してごぼう抜き出来ました。
でもそこ以外はゲコタのメリットほとんどなかったですね。

ハーフパイプも序盤は勢いよくクリアできたのですが、中盤以降疲れてくると普段どおりの走りに戻ってしまいました。

1周目はスタートの出遅れからそれなりに順位を回復して10位。
2周目はなぜかちょっとしたガレ場でミス連発してペースが乱れて15位まで順位低下。
苦手な鈴蘭でどうもリズムが合いません。

3周目からはしばらくベータのハード系ライダーの後ろを走りました。
ラインや走り方が安定しているので、後ろを走って観察すると次第に落ち着いて走れるようになりました。
ただ、先行グループからは離されてしまったようで、ベータのライダーをパスしてからは一人旅。

3周ほど、自分のベストラップに近いタイムで攻めて走ったのですが、順位が14位から全く動きません。
やはりこの辺の順位が鈴蘭での自分のポジションなのか。

それでも諦めずにペースを維持して走ると、徐々に13位、12位と少しずつ順位を上げてくる事が出来ました。

最終ラップ、その前の周でパッシングされた重田さんの姿をキャッチ。

私が最終ラップに入った直後にハイタッチが始まる放送があったので、どうも私がほぼこの周回は最後尾のようです。
という事はここから順位を上げる可能性はあっても下げる可能性はほぼない。

重田さんを何とか攻略したいと思っていると、なんとショータイム下り直後のウッドチップで重田さんがプチスタック。
ここで11位に浮上!
鈴蘭で11位ならまあまあです。

スタック脱出に少し手間取っていたようで、目測でおそらく1分くらいの差を付けている模様。
まだラストラップに入ったばかりですが、順調にこのまま周回を続ければ抜かれる事はなさそうです。

後半まで全く問題なく走行していたのですが。。。
なんと、後半にあるマディの上りでやや難しそうなラインを上ろうとしたら上れず、キャンバー下の泥の中に倒れてしまいました。。。
マシンは起こせないし、泥に埋まっているし。

これで終了。
横を重田さんが通過。
よく見たら奥のラインは全く問題なかったんですね。
アドバンテージはあったのだから、もっとよくラインを見極めてから上れば良かった。

結局、12位でフィニッシュ。
でもよく考えると鈴蘭で12位は過去最高位かもしれません。
そこは喜んでいいところではないと思いますが。

今回タイヤはリヤにAT81EX、フロントにゲコタだったのですが、路面はマディ状の箇所も多かったので可もなく不可もなくといった感じでした。
ガレが多いですが普通のタイヤで問題なかったという人が多いし、EXだから楽に登れるかというとそんな印象もなかったですね。
EXは空転させるとグリップを失ってメリットが出せないので、普通のタイヤと比べてよりグリップを意識して乗る必要性があるように感じました。

フロントゲコタは鈴蘭では意味無かったかも。
赤土の路面や砂利の作業道ではグリップ感に欠ける印象でした。

結論としては、鈴蘭はMX33で良いですね。
次回はMX33で行きます!







hiwakko at 20:29|PermalinkComments(0)

今年のレース結果一気に - JNCC R3 広島


第3戦は広島です。
JNCCで一番好きなコース。

<結果>
COMP-A 7位
総合 25位

マシン KTM350EXC-F
タイヤ 前 MX3S、後 AT81EX、ムース

改めて、広島は自分的には得意なコースです。

JNCCで比較的相性がいいのは、広島、月山、爺ヶ岳。
どのコースも4位入賞した事があります。

かれこれ10年近くJNCCに参戦していますが、自己最高位は4位です。
昔はCOMP-BとかCOMP-Rというのはなくて、COMP-CB(チャレンジB)という名称だったのですが、CBでも8位くらいしか入ってないと思います、多分。

特に広島では中盤までトップを走り後続が見えなくなるような状況になった事もあります。
その時はロックセクションで失敗して溝に落ちてしまい順位ダウンしてしまったのですが、今でも惜しかったと思っています。

激マディの時にゲコタで参戦して、坂を上れなくて散々だった事もありましたね。

昨年はショートカットのヒルクライムで失敗して最下位に落ちるという展開でした。
今年は5位以内を目標にチャレンジしたのですが、結果的には届きませんでした。

コースは走った事のない、新設のヒルクライムが設定されていました。

ここを走るとタイヤセクションをショートカットできるんです。

下見の段階では成功率50%くらいの印象。
実際には成功率20%くらいでした(悲)。

1周目は久々参戦の大臣が前にいて付いていったのですが、何とヒルクライムに行かずエスケープに!!!
私と直前にいたAクラスの選手(誰かは不明)も釣られてエスケープルートに行ってしまいました。

まあ、3台連なっていたので、この状態でヒルクライムに行ったらおそらく誰かが失敗して巻き込まれていたと思います。
結果的にはエスケープで正解だったのかもしれません。

2周目は真ん中の直登ラインで無難に成功。
3周目は真ん中が塞がっていたので、右から斜めに入るラインで行ったのですが、徐々に登る角度が浅くなってきて直登ラインから登っている小木曽さんにTボーンで突っ込んでしまいました。

非常に申し訳なかったのですが、アクセル緩めると落ちるし、どうしようもなく突っ込んでしまった感じでした。
すみません。

幸い、2人とも観客の方に助けて貰い登頂しました。

4周目以降は助走区間でトラクションを掛けられず、ことごとく失敗。
失敗と言っても、上れないと判断して途中で諦めて向きを変えてエスケープに向かっていたのですが、終盤のラップが最悪でした。
直登で失敗して、マシンが横向きで回転して下まで落ちていきました。

リカバリに若干時間が掛かったのは良いのですが、後からマシンをチェックしたら綺麗だったFMFのサイレンサーがボコボコに(悲)。
傷なかったのに〜。

他のセクションでは下見でしっかり確認したはずのウッズでラインを間違えて序盤でかなり下まで降りてしまいました。
轍地獄で復帰に苦戦。
ここって昨年も間違えて下りてしまった場所なんですよね。
間違えないようにかなり入念に下見で確認したんですけどね。

他は全般に順調で、あれほどヒルクライムで失敗したにも関わらず7位に入れたのは良かったと思います。
もし全周回、ヒルクライムを成功させる事が出来ていればもっと上位にも入れたはずなのでまだまだ望みはありそうです。

今シーズンは13位、10位、7位ときているのでいい感じになってきました。
ランキングも13位から8位までアップしました。

ただ、体力的に本当に厳しくて終盤は限界感じましたね。
燃料は無給油でフィニッシュしたのですが、残燃料500mlくらいだったので、やはり無給油はリスク高過ぎますね。
チェッカーのタイミングで早い時間帯にゴールできましたが、もう1周周っていたらアウトでした。
ラストラップは燃費走行でかなり流してしまいましたし。

ちなみにAT81EXは可もなく不可もなくといった印象でした。
EXでないと走破できなかったり、EXが有利になるような路面は特になかったと思います。

広島はMX3S系でもAT81EX系でもどちらでも良いかなと思いました。
昨年もAT81EXで出て同じような印象だったと思います。
次回は普通のMXタイヤで出てみたいと思います。



hiwakko at 20:26|PermalinkComments(0)

今年のレース結果一気に - JNCC R2 熊本


今年は有効ポイント制ではなくなってしまったので頑張って熊本まで遠征してきました。

今回、お兄さん、慎ちゃんと3人で行ったので、道中は楽しかったですね。
慎ちゃんがまだ免許なくて運転2名だったのは厳しかったですが。。。


<JNCC R2 熊本>
COMP-A 10位
COMP総合 22位

マシン KTM350EXC-F
タイヤ 前後 MX3S、ムース(へたりやや大)

シングルではないけど、何とか10位に食い込む事が出来ました。

今回もスタート決まりホールショットから、序盤はかなり好調だったのですが。。。

2周目、5位くらいを走行中、コーステープが切れているセクションがあって、ミスコース。
ここは長いストレートエンドでUターン気味に左に曲がっていくのですが、右方向にも道があってテープがあっても間違えてしまうようなセクションです(実際、3周目以降も何度も間違えかけました)。

前後に選手がいなくて単独だったし、そこは普段はコースになっている箇所らしくラインが出来ていたので、かなり奥まで進んでしまいました。

両サイドに赤青のテープがないし、さすがにおかしいと思いUターン。

正規のコースに復帰した際もどこでテープが切れてミスコースしたのか分からず、どこから正規コースなのか分かりません。
徐行気味に走っていると前方からBクラスのマシンが。

がーん、完全に逆走していました。。。

まだ序盤だったし、かなりテンション下がりましたね。
熊本まで来てミスコースかよ、と。

致し方ない事ではありますが、もっと早くコーステープを修復してくれる、或いはマーシャルを常駐しておいてくれれば。
他のセクションでマーシャル常駐してコースを指示していたところはあったのですが、ここはリスクありと判断されなかったようです。

テープが切れるタイミング、通過タイミング、周りのライダーの状況、運も色々絡み合っているとは思いますが悔しいです。

ライダーとしては下見の段階でコースミスしそうな箇所はしっかりと見ておき、万が一テープが切れても間違えないよう対策する必要がありますね。

ここでBやRの選手にも抜かれてしまいかなりテンションダウンしたのですが、なんとか気を取り直して少しづつペースアップ。

ギャップだらけの路面に体力を奪われましたが、なんとか最後まで走り切り順位も10位まで回復出来たのは良かったです。

せっかく熊本まで来たのだから本当はシングルフィニッシュしたかったけど、まあ10位ならぎりぎり最低ラインには食い込めたかなと。

そう言えば、熊本はRクラスで速い選手がいましたね。
途中で追い付いて、追い抜こうと思ったけど、全然抜けなくて2周くらい後ろ走ってリズム崩しちゃいました。

最後はミスしたらしく総合では勝っていましたが。。。

しかし、熊本は遠い。
来年からは熊本ラウンドは無しにして欲しい。。。



hiwakko at 20:17|PermalinkComments(0)

今年のレース結果一気に - JNCC R1 大阪


今年のレース結果更新が滞ってしまっています。
ブログを更新しない理由が特にあるわけではないのですが、1回止まってしまうとどうも再び書く気持ちになれず。
特段、発表するようなリザルトを出しているわけでもないですし。

詳細はもう覚えていないので概要を記録しておきたいと思います。

と言ってもほとんどFacebookのコピペです、すいません。
今更、開幕戦の大阪です。

<JNCC R1 大阪>
Comp-A 13位
Comp総合 35位

マシン KTM350EXC-F
タイヤ 前 MX3S、後 MX52、ムース(へたり小)

昨年末からの好調な流れに乗って上位食い込めるかな?という期待もあったのですが、今回は周りも速くて厳しかったです。
総合20位までにMX-IAが16人いて、Aクラスにも7名のMX-IA勢が大挙して参戦という状況でした。

難所のない阪下で上位に食い込むのは至難の業といったところです。
一般ライダー内で3位が目標でしたが、結果は一般でも7位でした。

レースは最前列スタートで有利だったのに、1コーナーでエンスト(悲)。
350はどうもエンスト癖がらあるみたいで、今回レース中に10回ほどエンストしてしまいました。

序盤は5位〜8位くらいで周回し、今期からAクラスで参戦するター君とバトルしたり、神馬君の姿も視界に捉えていたのですが、IA選手が4列目に大挙していたので何時迫って来るのかと戦々恐々。

4周目くらいに一気に5台にごぼう抜きされます。
中盤で10位だったので何とかこの順位を維持したかったのですが、Aクラス常連ライダーに抜かれ12位。

ガソリンを気にしながら終盤走ったのですが、ラストラップは持たなそうだったのでピットに入り給油。
ここで、保坂君に抜かれて、そのまま抜き返すことはできないまま13位でフィニッシュでした。

給油と言えば今回驚いたのはKTMのピットサービスが完全になくなっていた事です。
残念ながら楽しみにしていたKTMカップも今年はなくなってしまいました。

マシンを選択するモチベーションとして、レースサポートや賞金プログラムの有無は非常に大きなウェイトを占めています。
現在の状況であれば、今後KTMに乗る事はないと思います。
マシンはいいのに非常に残念です。

レースの方は完全ノーミス、無転倒でほぼ全力を出し切った展開だったので自分的には満足です。

保坂君の次というのも昨年末のAAGPと同じだから、悪くなかったと思います。
本番は次戦からでしょうか。

最近、仕事が忙し過ぎてトレーニングとかも全く出来てないので不安もあったんですが、直前の火曜日から3日連続でランニングしたのも効果あった感じです。
ランニングと言っても会社帰りに駅から家まで徒歩10分程の距離をゆっくり走って帰るだけですけど。
でも冗談抜きに運動ゼロよりは効果ありだと思います。

後日談ですが、前日の試乗会は最高に調子がよくて自分的には素晴らしい走りが出来ていたんです。
滑りやすい路面でのスライドコントロールも自由自在な感じで。

今回、タイヤはMX52を選択したんですが、ムースがしっくり来なくて実は3回ムースを組み替えました。
穴無し、ヘタリ気味のムースを使ったですが、レースでは前日試乗会のような良い走りは出来なかったんですね。

悪くはないけど、最高の走りではない。
スライドコントロールどころかスライドまで持っていけない。

MX52は問題なかったと思うのですが、後から考えるとムースのマッチングが良くなかったように思います。
へたっているから穴は不要と思ったのですが、後日SGMでこのムースを使ってみたところ、走行後に熱でパンパンになっていたんです。
阪下ではおそらく中盤以降この状態だったのではないかと。

やっぱりムースは圧を調整できないので難しいです。

監督談によると、意外とAT81EXがすごくグリップして良かったそうですね。
阪下でAT81EXはないだろうと思っていたのですが。。。
来年は試してみてもいいかもしれません。





hiwakko at 20:09|PermalinkComments(0) エンデューロレース 

2018年06月13日

JNCC R5 爺ヶ岳


ついついさぼってしまい、久々の日記です。。。

JNCC 爺ヶ岳大会が終了しました。

<結果>
COMP-A 8位
COMP総合 20位

ほぼほぼ今期ベストに近いリザルトでした。

実は今回、直前にマシン変更を申請したんです。
今シーズン乗っているKTM350EXC-Fではなく、YZ125X。

YZ125Xは中古車なのですが、本当は爺ヶ岳が終了してから受け取る予定でした。
ところが週末の天気予報が雨だったので、激マディになった場合は軽量な125の方がいいかなと思ったんです。
持ち主の方に連絡して出発の金曜日夜の引き取りが出来る事になりました。

金曜の夜、マシンを引き取ってそのまま爺ヶ岳現地入りしました。
マシンの方はレバーが折れていたり、ハンドガードがなかったり、グリップが違う場所に付いていたり。。。
エアフィルタもプラグもジェット類も無い状態でしたが、なんとか現地で調達出来ました。

まずは土曜の試乗会でYZ125Xに試乗。
慣れない125なので最初は上手く走れません。
その後、セッティングタイムが30分もあったので、自分のマシンで走りこんで不安は解消しました。

マシンの方は350EXC-Fはドライ想定でAT81EX+ゲコタを組んでいました。
YZ125Xはマディを想定して前後MX33です。

天気予報がころころ変わり、実際のところはYZ125Xで良いのか悩みました。
結局、最後まで雨は全く降らずベスコンだったんですよね。

スタートは指導性がいいのでキック1発始動しましたが、ロー発進だとフロントが上がってしまってやや出遅れ。
ゲレンデで調子よく順位を上げましたが、ジュラシックパークの狭い箇所でAA選手が転倒して、脇の丘を越えて進もうとしたら失敗。
プチ渋滞を作ってしまいました。
でもこの箇所ってその後、一度も通らなかったと思うから無意味な難所ルートだったみたいです。

1周目は9位。
おそらく後続はちゃんとしたルートから行ったらしく、思ったより順位を落としてしまいました。

2周目から5周目にかけてはずっと大月選手とバトルしていました。
普段だと先行されてしまう事が多いのですが、この日は違いました。
ゲレンデは全開で追い、ウッズは大月さんが上手いので後ろからラインを見て付いていく感じ。
125は軽量、軽快なのでウッズは本当に速い。
後ろからラインを盗んでいる事もあって結構余裕を持って付いていけます。

遅れを取ったのはガレ場でした。
ガレクライムでは失速するとスピードが回復しないので、1速で何とか登っていくような感じになってしまいます。
RRRや源流はタイヤ選定もあったかと思いますが、通過は問題ないが速度を上げていく事はできなかったです。

興味深かったのは、ピット前を通過してゲレンデに入るところで毎周毎周、大月さんが左手で合図して前に行かせてくれるんです。
最初の内は、あれトラブルかな?と思いましたが、その後も仕掛けてくるしトラブルではないらしい。
大月さんは後半追い上げ型なので、序盤は抑えていたのか、同じくらいのペースなので前を走らせてみたのか、はたまた楽しいから前後入れ替えて遊んでいたのか。

いずれにしてもこれはかなり楽しめました。
でも毎回、せっかく前走らせて貰ってもガレクライムや源流で抜かれちゃうんですよね。

順位は9位→8位→6位→5位→5位と順調にアップ。

走りは超攻めています。
今までとは全然違う走り。
これまでは、ガレクライムやRRRを確実に走破するためにゲレンデ区間は抑え気味に走っていたのですが、今回は逆でした。

ガレクライムやRRRは普通に走り、ゲレンデ区間は全開、全開、また全開。
フカフカの場所ではもたつくケースがありましたが、路面の締まったゲレンデ登りではパワー不足は全く感じませんでした。

YZ125X、結構合ってるかも(笑)。

中盤のガレクライムでガス欠になり、大月さんを見失ってしまいました。
何もガレクライムでガス欠にならなくてもいいのに。
コックをリザーブに入れて再発進、特に問題なくガレクライムは登れました。

ピットインして給油すると順位が8位に落ちてしまいました。
直後に3人いたようです。

後半になるとラップタイムが1分ほど低下。
疲労のためか、それとも天気が悪化してウッズの中が真っ暗になり視界悪化したためか。

しばらく走ると赤岩選手、赤堀選手に遭遇。
L2で赤岩さんが転倒し7位に順位アップ。

L1突入して後方に赤岩さんの姿は見えなかったので、安全に走って順位キープする作戦にしました。
ガレクライムもRRRも源流も全く問題なく、ただペースは若干守りに入り過ぎな感じでした。

ガレクライム後のウッズ、ここが最後の砦と思いながらそれなりのペースで走ります。
毎回通っていたやや遠回り気味のラインを走っていたら、何と右後方から直線的な全く知らないラインで赤岩さんに抜かれた!
そんなライン知らないんですけど。。。

残りのジュラシックパークと短いゲレンデ区間を全力で追い掛けましたが、時既に遅しでパッシングはできず終了。
最後の最後に抜かれたのは悔しかったです。

8位という順位はすごく良いわけではないですが、5位まではタイム差も少ないしトップの神馬君にラップもされていません。

たらればですが、後半1分タイムが低下する事がなく、かつ毎周のラップタイムを30秒短縮する事ができればクラス1位や総合10位も狙える感じです。
そう考えると今回はいい走りが出来ていた感触です。

AT81EXやゲコタ系のタイヤを履く事によって、ガレクライムやRRRの通過スピードを上げれば30秒くらいは行けそうです。

コンディションはドライだったので、350EXC-FにAT81EXで出ていたらどうだっただろうとか。
YZ125XにAT81EXだったらどうだったろうとか。
はたまた、雨が降っていたら圧倒的有利になったのではないかとか。
色々想像すると夢が膨らみます(笑)。

YZ125Xのインプレですが、とにかく軽いのでウッズは相当速く走れます。
ケンジさんがウッズはほとんど1速だと言っていましたが、これは本当でした。
2速だとレスポンス悪くてキビキビ走れませんでした。

不利だったのはフカフカのゲレンデとガレクライムでした。
フカフカの箇所はラインを上手く選んで早めに加速開始できないと相当もたつきます。
ガレクライムも同様で失速すると回復しないので、上の方はローまで落として走らざるを得なかったです。

また、予想していたメリットですが、125はガンガン攻めて走らないと早く走れません。
結果的に終始、全てのコーナーを攻めて走る事になります。
4st350に乗っていた時はこの攻めた走りができず、ペースの速いツーリングのようなイメージになってしまっていました。

総合的な速さでは4stか2st 250かなと思いますが、操る楽しさという点では圧倒的にYZ125Xが楽しいですね。

YZ125の時の攻めた走りを350でも応用できれば更に上のステージにいけるのではないかと思います。

タイヤについては今回MX33でしたが、ゲレンデは全く問題なし。
ガレクライムは失速しましたが登れなかった事は一度もなかったです。
RRRも走り辛いけど、止まるような事はなかったです。

AT81EXやゲコタだったらどうだったんでしょうか。
ガレ場を走りやすくなる事はあっても、走りにくくなる事はないはず。
ゲレンデはグリップ感に劣るかもしれません。

昨年はAT81EXを使いましたが今のところX20/MX33系でもAT81EX/ゲコタ系でもどちらでも爺ヶ岳は問題なしという印象です。
鈴蘭はマディの影響もあったためかAT81EXは印象悪かったんですが。。。
最近のMXタイヤはガレ場の走破性がかなり上がっているような感じですね。

ランキングの方は3名の8位タイから単独7位にアップしました。
残り3戦でポカをやらなければシングルは獲得できそうです。





hiwakko at 16:06|PermalinkComments(3)

2018年01月21日

ハイエースにベッド取り付け

ここ2週間ほどバイクはお休みしてハイエースのベッドを製作していました。

パッとやって練習したかったんですが、やり出すと材料がなかなか見付からなかったり予想以上に時間掛かったりしてしまいますね。
それで、今日やっとほぼ完成まで漕ぎつけました。

ちなみに、前回製作したのは下の写真のようにスチールラックを土台にして分割したパネルを置く構成でした。

b8ff5853

パネルを分割していたので収納はしやすくてベッドも広々して良かったのですが、如何せん土台を組むのが面倒でセンターのスチールラックも保管場所を取ってしまうのでいつしか使わなくなってしまっていました。

最近は後部座席を倒して寝ていました。
段差もそれほど気にならないし、これはこれで結構快適だったんです。

今回、どういう構造にしようか結構悩みました。
考えたのは、

左右に土台の棒を設置してベッドパネルは置くだけ
左右にボックスを作ってベッドパネルは置くだけ
左右に土台の棒を設置して跳ね上げ構造のパネルとする

,一番簡単かなと思い、当初はこれで考えていました。
△賄畋罎一番しっかりするので安心だし、ボックス部の活用も出来るのでこれもいいかなと思いましたが、ボックスの上にベッドを格納するとボックスの上はほとんどスペースがなくなります。
工具箱等を置くのは厳しいのでデッドスペースになってしまうかと。
が一番見た目的にもすっきりするし、使い勝手もいいだろうと思ったのですが、蝶番の選定や使い方が今一つ分からなくて、ネットの記事を参考にしたり結構悩みました。
跳ね上げる際に壁と干渉せず、ベッドにした時に出来るだけ幅広となるようないい寸法で取り付けできるかも心配点のひとつでした。

ホームセンターでパーツを物色して、最終的にはでやってみようと決定。

その後も脚をどうするか悩みましたね。

最初は、市販の折り畳み脚を使おうと思っていたのですが、高さの選択肢が少ない。
後部座席を倒した時に面一になるようにしたいのがありましたが、ある程度高さがないとベッドの状態で下に洗車機や工具箱を収納できなくなってしまいます。

脚に下駄を履かせる等考えたのですが、検索したところ折り畳みの金具部分が売っている事が分かり、これを使って脚の長さは木材で任意に調整できました。

IMG_2438[1]

これは取り付け前の状態です。
両サイドのスチール棚を撤去し、相当な量の積載物を外に出してこれから清掃。

IMG_2441[1]

柱を取り付ける前に断熱材を入れておきました。
今さらですが、ベッドを取り付けたらここのパネルを外すのは難しくなりそうなので、今のうちにと詰めてみました。
断熱効果は体感できるでしょうか。

IMG_2466[1]

ベッドのクッション材は予算とタイミングの都合上、左右で仕様違いになってしまいました。

左側は50mm厚のマットレスを利用。
2000円もしなかったです。
旧仕様では25mmくらいのマットレスだったので見た目的にも相当厚みが増していてクッション性が改善していそうな雰囲気でした。

一方、右側は30mmのチップウレタンに旧ベッドから25mmのクッション材を取り出して重ねて作成しました。
チップウレタンが結構高価で4,000円。
25mmのウレタンを購入した場合は合計6,000円ほどになります。
左右で12,000円になると結構な金額になってしまいますね。

さて、寝てみた感想ですが、左と右は完全に別物でした。
左のウレタンのみだと、膝を付くと板の固さを感じる事が出来ます。
一方、右のチップウレタン+ウレタンの方は膝を付いたり手で押しても板の固さは全く感じられません。
非常に快適です。
もし今後、左側の表皮を取り外す機会があった時はチップウレタン化したいと思います。

IMG_2475[1]

これが完成状態です。

IMG_2467[1]

そしてこれが跳ね上げ状態。

右側はヒーターがあるので一枚構成だとスペース的に不利になるので、2枚に分割しました。

ちなみにヒンジでベッドパネルが回転する際に壁と干渉せず、なおかつベッドにした時に可能な限り幅を確保しようと思い、三角関数を使って厳密に計算して寸法を決めたのですがあまり意味はありませんでした。

と言うのも、板とヒンジの位置を正確に決めてもクッションがやや大きめなので、結局クッション部分の弾力と土台のしなりで自動的にベッド幅もセンターの合わせもベストな位置に落ち着いてくれたからです。
本当、これ以上ないくらいの最適な位置、寸法関係になってくれました。

壁への固定も悩みました。
なかなかいい方法や部品が見付からなくて。

今のところはフックを壁とベッドの板に取り付けてゴムバンドで保持しています。
左側はいい感じになっているのですが、右側は重ねたパネルの固定が今一つなのでもう少し考える必要があります。

ベッドにした時は後席と高さが合っているのでかなり広々と使ったり遊んだり出来ます。
ただ、ベッドと後席を両方使って寝るのは難易度高いので、結局後席をつなげたのはあまり意味ないかもしれません。
荷物置き場としてはいいかも。

また、この機会にツールボックスの中身を総点検してダブっている工具は全て撤去しました。
結構ありましたね。
小型のツールボックスに入れ替えて整理したので、使い勝手もよくなりそうです。

あとは窓を処理して、天井の断熱をやれば快適になりそうです。
他にはクルーズコントロールの装着を検討しています。
本当はマイナーチェンジでレーダークルーズが付くのを期待していたのですが、結局付かなかったので買い替えはやめて今の車を乗り続ける事にしました。

しかし、しばらくバイク乗らずに車いじってると、それでもいいかなという気持ちになってきますね。
なんか寒いしバイク乗りに行くの面倒くさいなとか思ってしまったり。

hiwakko at 01:34|PermalinkComments(0) トランポ