2017年12月12日

日本シリーズ

もう一月経っちゃったんだけど日本シリーズのこと。
なんかタイミングを逃しまくってたんでね。

先日「優勝おめでとうございます」って言われました。
いや、違うんだ優勝はしてない。日本シリーズに出られただけ。

嬉しいには嬉しいけど、98年のちゃんとした優勝を見てるからそこは今のファンとは感覚が違うんでしょう。

その日本シリーズね。
相手は100勝するか、ってくらい強かったホークス。
しかも柳田、内川、和田、武田あたりも復帰しちゃった、こんなのシーズン中でもほとんどなかったよ…ってくらいのベストメンバー。

それになんとかなった3位からCSを勝ち抜いた横浜が相手。
こんなの端から勝負なんて決まってたようなもんでした。


いざ始まったら初戦なんて1−10ですからね。
「勢いがあるからあわよくば」なんて期待していたファンも現実を突きつけられました。

しかしその内容はと言えば簡単に言うと途中で完全に試合を捨てたんですね。
勝てないと思った瞬間から、手の内は見せず、実験的に選手を使ってシリーズのテストをした感じです。
実はラミレスはかなりクレバーで落合並にドライなところもあるんです。
だから「点差ほどの差はない」ってのはあったようです。


そして第2戦、
先制されたけど追いついて逆転、
あの倉本のエラーがなければ、って展開もあったけど最後は判定が覆って勝ち越されて敗戦。


横浜に移っての第3戦、
やっぱり内川に打たれたり、守備、走塁のミスもあって、粘ったものの連続の1点差負け。


こうしてあっさり王手をかけられたわけですが、2、3戦なんて点差以上に力の差がありましたね。

なんせ全部共通だったのが初回の攻撃。
1番柳田が出て、2番今宮が送って、3番デスパイネか4番内川がタイムリー。
これを録画再生のように3戦連続で決められました。


「これはスイープもあるな」なんて思った第4戦、
「ホークスは左に弱い」「濱口のチェンジアップは初見じゃ無理」なんて声があったからかその濱口が快投を続けました。7回途中までノーヒットでそこから継投で完封。


元々なかったはずの第5戦、
負けて元々、とりあえずハマスタで3戦フルにできて良かったね、って感じで気楽でした。
また初回内川に打たれて、バンデンに抑えられてた時点でそっ閉じ、な展開。
しかしここから粘って同点、さらに先日の倉本のような明石のエラーで逆転。
そのまま山崎に回を跨が逃げ切り。


まさかの連勝でホークスファンのために福岡まで送ってあげた第6戦、
「今日も左の今永だしイケるかも」「これで勝って逆王手になったらまさかね」なんてこえもありました。
実際にキャプテン内川は「今日負けたらマジでヤバイんで」なんて試合前のロッカーで選手に言っていたそうですが、これは本心だったのでしょう。

試合はというと、その今永の濱口をも上回る好投で終盤ブルペン陣に繋ぎました。
しかし砂田の判断ミス?もありギリギリ1点差で最終回山崎に託します。
ここであの内川の同点弾。この場面で古巣相手に完璧に捉える内川の鬼畜っぷりですよ。

もうこの時点で勝負は決まってしまいました。
横浜は必死の継投で粘るけど、ホークスはサファテが鬼神の如き投球でまさかの3イニング。
さすがに疲れの見えるサファテ相手にランナーは出すものの貫禄で抑えられ、逆転され敗北。

そしてわずかな望みの日本一にも届かず、長かったシーズンが終わりました。



結局「点差、勝敗以上に圧倒的力の差があった」
これなんでしょうね。


打撃陣は横浜の方が上だったと思います。
でもバント、走塁、守備、これらの野球の質が段違いでした。
それに選手層の厚さの違いも圧倒的。


まさに完敗。
脱帽ですよ。


でもそんな中でここまで戦ったのは立派だし、大きな経験になったんだと思います。

それにこれだけ戦ったら広島や阪神のファンにも申し訳なさを感じることはないはず。
実際に横浜だからここまでやれた、って思ってるのでは?


そして冒頭にも書いたことですが、
「もしこのまま日本一になんてなっちゃったら申し訳なさすぎて…」ってのが本音でした。

だから悔しくもないし、これで良かったんだと思います。

「優勝してないのに日本一」って感覚はロッテファンくらいしかわからないだろうし…


そんな長いシーズンがやっと終わりました。
いつもより2か月長かったんですね。

これまでは9月には確実に5位にもなれないことがわかってるから(笑)
実質的には7月くらいにほぼ最下位も決まってた…



こうしてオフシーズンになったわけですが、FAのこととか追いかけて書いていくと思います。

hiyokan at 22:58|PermalinkComments(0)野球 

2017年12月10日

現実

ちょっとショックな事がありました。
それはかなり大きいことなんですが全部自分のせいなのです。

完全に見込みが甘かった。

思えばこの3か月の間にそんなことが多々。
だからこそ自分のせいだって思えるわけですね。


しょうがない。
今はそれを受け止めて、改善できることだけでもなんとかしないと。


ってことで来シーズンのことは基本的に博士になりました。

hiyokan at 23:30|PermalinkComments(0)非日常 

2017年12月03日

CS

今更ですがCSのこと。
書くタイミングを完全に逃していたんですが、先日TVで広島の菊池が「CSでは横浜に全然勝てる気がしなかった」なんて言っていたからちょうどいいタイミングかな、ってことで。

この発言はかなり衝撃的ですね。
潔いというか清々しい発言ですが、菊池ほどのチームの主力で影響力のある選手が全国放送でこんなことを言うなんて。チーム的にオッケーなの?

今年のCSは結局3位の横浜が日本シリーズ出ちゃったから話題になりましたよね。

その中で当然出てくるのがCS不要論。
でもこれはさぁ、ちゃんとしたルールに則ってのことですからね。それに過去にも3位から日本一になっちゃった例もある。

10ゲーム以上離してるんだからアドバンテージ2勝にしろ、
これは違うと思うんですよね。そんなことしたらほぼ絶望的で意味がない。
今くらいの確率でちょうどいいでしょう。
これだけ勝ち進んだのが珍しくて話題になってるんだし。頻繁にあるようなら問題だけど、そんなわけじゃない。

今回は阪神戦も広島戦も両方初戦を落として勝ち進んだってのが史上初のことだったらしいですね。
さすが2015年に前半戦首位から最終的に最下位に落ちるなんて史上初の快挙を成し遂げた球団だけはある(笑)


広島が破れたのは期間が空きすぎて試合感が鈍った、ってのがよく言われる話ですよね。

でもこんなのは結果論だと思うのです。
もし楽勝で勝ち抜いたら「休養充分」が理由になる。
負けたから「試合感」のせいになる。
ずっと前からある話じゃないですか。


ただ広島は主力が故障でいなかったし、直接対決で横浜に負け越してたからそれほどおかしなことじゃないと思うんですよね。

それが冒頭の菊池の発言になるんでしょう。


でもいっその事CS廃止でもかまわないと思っています。
やっと全チームがCS経験できたし(その前のAクラスは2007年なんだけどCSはその翌年から…)

ただCS始めた理由が「消化試合をなくすため」ってセールス的な理由ですからね。
最初はパ・リーグだけだったのがセも味をしめて真似しちゃった。
だからプロ野球機構が簡単に手放すとは思いませんね。

別に自分は消化試合でも応援するし、チケットが取れれば見にも行きたいし。

でも今は各球団の企業努力で客も増えてますからね。
そこまで影響はないと思うんだけど…
あ、まだ巨人中心の考えしかできないからかな?優勝がなくなってファンが興味をなくす球団なんて一番は巨人だよな…

そこら辺をちゃんと考えて欲しいもんですね。

だってアドバンテージ2勝にしたらほとんどチャンスなんてなくなって意味はないって言われるよ。
今のバランスで充分。
来年もこんなことがあったらきっとまた問題になるんだろうね。

hiyokan at 21:18|PermalinkComments(0)野球 

2017年11月30日

補強

98年といえば横浜優勝の年でした。
あの頃のチームは本当に強くて、あの大魔神佐々木が「自分が抜けてもあと10年は大丈夫だと思った」って言ってたのもあながち嘘ではなかったようです。

しかし佐々木に続いて、白ローズ、谷繁と抜けていったらそれは当然弱くなるわけですね。
しかも98年オフにはろくな補強をしていなかったのです。ドラフトで松坂当ててたならともかくですね。

そこら辺が昔からおかしかったのがマルハこと大洋漁業だったらしいですね。
その前に優勝した60年でもすぐに弱くなってました。
親会社やフロントがチームのことを考えてなかったり理解してないってのが歴史の球団でした。

とくに98年なんてFAも逆指名も始まってたんだから他の球団は本気になるわけですよ。
優勝したらそれ以上の補強をしないと王者を守れない、ってのが当たり前になった時代でした。

今の会社は好きじゃないけどちゃんと補強には金を使ってくれているようですね。
それも高田GMの手腕なんでしょう。


そしてこのオフ、
正直「大和とか野上なんてそんなに必要か?」って思ってました。
そりゃぁ数年前だったら当然欲しかったですよ。森本稀哲や久保に大きな期待をしていたし。
藤井や中村ノリだって救世主でしたよ。

でも今はちょっとは戦力揃ってるんですよ。
先発は、井納、石田、今永、ウィーランド、濱口って5本は確実にいる。
6本目だってルーキーの東や飯塚、綾部、熊原、平良から誰かが出てくればいい。
三嶋とか国吉に期待する必要もなくなったんだ。

内野だって、鉄板のロペスはあと3年はやれる。サードは守備も含めて宮崎が安定。
ボロクソに言われるショートだって倉本がフルイニング守ったし打撃は得点圏打率がリーグトップレベルだ。しかも打撃はまだまだ向上できる。
唯一の穴になっていたセカンドだって柴田がやっと出てきたから石川や田中浩康の出番だってなくなりつつある。

いいじゃん、これで。
それにFAだから獲ったら人的補償の心配がある。
そこそこ戦力が揃っちゃったせいで人的補償で獲られるのに惜しい人材ばかりなんですよ。

ボーダーは投手だと三嶋、須田、平田、平良あたりでしょう。
加賀、国吉、福地、進藤あたりは完全に外れそう。
野手だって関根、乙坂守ったら白崎あたりがボーダーじゃないかな?
暗黒時代を支えた横高の星、石川、荒波だって外れると思う。あとは西森なんか獲られたらダメージはデカいんじゃないかな?

特に三嶋、白崎なんて近年のドラ1ですよ。しかも法政、駒沢って結構パイプのあるところだからそのドラ1を外すのは政治的に厳しいんですよね。


今の阪神が欲しいのは若手野手ととにかく投手なのかな?
野手は若くはないけど、荒波、石川あたりは谷間を埋めるのに最適かな?
白崎は鳥谷の後釜とかで使えるんじゃね?

投手は魔改造含めてコーチの手腕が横浜より圧倒的に上だよね。
横浜だと今永、石田、ヤスアキなんてのは元々の能力でコーチとかあまり関係ないと思うから。
そんな中で三嶋とか国吉が覚醒しちゃいそうで怖いんですわ。しかも横浜打線はこいつら打てないぞ(笑)
平田とか進藤、尾仲だったら中継ぎに上手く組み込みそうだし。


そんなわけで珍しく揃った戦力の弊害で人的補償が怖いわけですよ。

前に久保獲った時は見事に鶴岡獲られるなんてバカなことやっちまってるしなぁ…


今回は投手を厚めにプロテクトして白崎獲られるとかあったら笑っちまいますわな。
さすがに関根、乙坂、佐野、松尾大河は抑えるよね…?


ただね、世間一般では、
今のままでも3位には入れる。でも優勝を狙うなら大和、野上が必要、なんて声も根強いわけですよね。

特に一軍、さらにスタメン以外の戦力の薄さを考えたらバックアップはいくらでも必要ってのは当然でした。
代打の貧弱さとブルペンの崩壊を目の当たりにしてんだし。
人的補償が惜しいから大和いらない、とか言ってる自分もアホっぽいわな…

hiyokan at 23:07|PermalinkComments(0)野球 

2017年11月28日

さくらマンドリンオーケストラ10回記念

先日は演奏会だったのですね。

さくらマンドリンオーケストラ。

メンバー100人と客席1700人以上の世界最大規模の定期マンドリンオケ。
これは盛っているわけでもなく数字による客観的事実。

10回でしたか。
もう10回ってよりまだ10回か、って印象が強いです。
なんだろう、自分が20年近く前から見ていたからでしょうかね。

最後に出たのいつだっけ?
さくらになってからも出てたはずなんだよな。ひょっとして1回目だけだったかも。
公式サイトにも演奏会の記録がないから曖昧なんだけどね。
安田があって明治安田になってそれからさくら。
トータルで5回くらいかな?6回出たかな?
なんせアチキが出たどの楽団も6回目で山があるんですね。自分が6回出たら以降出てない楽団がほとんどだった気がする。
めぽたんで初めて6回を突破したけど7回目でストップ(笑)

改めて数えたらグロマンがこの前で6回目だった!
これは次の参加は…(笑)


まあいいや。
さくらマンドリンでしたね。

たぶん内容は変わってないんだと思います。
1部はほとんどオマケで2部がメイン。気合の入った衣装や演出など。

例年ハードルが上がりまくってもはやインフレ状態ではありました。
ここ5年くらい見てないけどきっとそれも変わってないんだろうな。
もう20回近く見てるだろう知人は「さすがにマンネリ」って言ってたけど本当なんだと思う。
それでも惰性?で見に行ってるって事実も。

「普通のマンドリン楽団とは違うベクトルを目指す」
これはもう30年とかここで指揮をしている雑用マイスター師匠の20年近く前の言葉ですが今も変わってないはずです。

「この楽団はどこを目指しているんだろう」
これは毎年出て来る客席の言葉。

これはちょっと違うと思う。
だってずっとそれなんだ。そのベクトルで進んでいるだけ。
きっとこの人も演奏会だけ見て毎年思ってるんじゃないかな?そして前の年に同じことを思ったってのを忘れてるのかも。


だから結局はずっと同じことをやっているんだ。
オンリーワンのね。


構成も演出も基本は変わらない。
それぞれ中身を新しくしてるだけでね。

それで例年1500人以上の客を集めるんだから世界最強のマンドリンオーケストラなんですよね。
この集客に匹敵するのはイジリー教くらいでは?
記念とか特別じゃない普通の演奏会でって前提ですけどね。
同じ宗教繋がりでも副住職のところは毎回こうじゃないらしいし…


あ、でもその割にメンバーはそれほど増えてないみたいなんですよね。
100人規模って20年近く前からそれは変わってないんだよな。
例年サークルの後輩とかがデフォルトで入ってくる流れだったり、他の楽団で出てる仲間が片手間で参加したりしてるだろうから順当に行けば150人規模になっててもおかしくないはずなのに。
これはなんだろう…

まあそれまでにも一度出て合わなかった人はとことん合わずに即フェードアウトしてったりもしてるけど、今はそんな人も去った後だろうに…


さて、今日はそんなところで。

なんだかいつの間にかアクセスが増えたんで、最新の情報を流してみました。

ええ、媚びてますとも。
マ界の裕木奈江として有名なひよかんさんですから。


あ、そのうち演奏会の動画もチェックしないとな。
できれば終演直後1stパートの1、2プルだけの団結の握手までのテンプレの流れが見れたら嬉しいんだけど(笑)

hiyokan at 22:32|PermalinkComments(0)音楽