2013年11月15日

先日、ラジエター加工&修理の依頼。
02型RS125用ラジエターを04型RS125カウルに付くように加工して欲しいとのこと。
02型RS125カウルに比べ、04型RS125カウルはかなりスリムになっているため、
02型ラジエターの両サイド下部分が04カウルに当たってしまいカウルが取り付きません。

そこで、04型ラジエターの形に加工!

これで04型RS125に装着可能となりました。

また、RS125用ラジエターは(NSF250も)上部ステー部分のすぐ下にクラックが入りやすく
水がピューって吹き出してきます!

前は溶接してたりしてたこともあるのですが、今は溶接機もインバーター式になってしまい
初期電流が安定せず溶接がしづらくなってしましました。
なので今は、エポキシ系接着剤(金属用)で埋めています。
エポキシ系接着剤は2液性で混ぜ混ぜしながら使うのですが・・・。
固まるまでの何分間は垂れてきます。
そこで、このクラック部分にエポキシ系接着剤塗り(もりもりに)
ラジエターをひっくり返してクラック部分に貯まるようにします。

するとちょうどクラック部分に写真のように固まるのです!(笑)


そして約1日おいて(急ぎの時は付けちゃいますが)ホース装着部分をビニールテープで塞ぎ、
ラジエターキャップと水温センサーを付けて、2つあるホース装着ビニールテープ部分の一報に
ケガキ針でプチッっと穴をあけ、先端がゴムになってるエアガンの先っぽをそのプチッっと穴に押し付けて・・・。








巨大バケツに水を貯めていよいよ圧力検査!

少しずつエアガンで圧力を上げていくと、ラジエターキャップからエアがボコボコと・・・。
その時にクラック部分からエアが漏れてないかチェックします。

ここで漏れていなければOK!
ラジエターキャップは1.1kgf/cm2なので、キャップからエアが出てきた時に漏れがなければ大丈夫です。

しかしながら、このエポキシ系接着剤塗り修理方法は剛性が弱く、
そのうちまたクラックが入りやすいのがネック。
また、数ヶ月後か数年後にはクラックが・・・。
そしたらまた、このエポキシ系接着を削りとりやり直します。
この修理をうまくやるために、シリコーン系の物を塗ったりすると剥がすのが大変なので要注意!
また、シリコーン系は固まるのに時間がかかる上に、強度が全くないので再度漏れます。


そんなラジエター修理に困ったら何なりとご相談ください。
02→04ラジエター加工は¥5,250。
ラジエター修理は内容にもよりますが、¥2,000~¥3,000。
筑波サーキットの帰りにでも寄って見てくださいね~♡


(10:16)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字