試作&修理&加工
2018年04月17日
2017年05月30日
2気筒のCBR250RRラジエターを作ってみた・・・。
とりあえず、NSF250Rのラジエターを改造して取り付けてみました。
CBR250RR STDラジエター。
横長のラジエターですね。
裏には電動ファンが付いたままです。
これでどれだけ冷えるんでしょうか?
キャッチタンクも取り外します。
取り外すと・・・。
こんな感じです。
邪魔なステーをカットします。(左側)
邪魔なステーをカットします。(右側)
エアソウーでカット。
ちょっと面倒です・・・。
カットするとこんな感じ。
カット後のステーです。
NSF250ラジエターの位置合わせ。
センター出して。
マフラーとのクリアランスを確認します。
いい感じですね~。
R25のようにステーを製作。
ホース取り付け位置を変更して・・・。
完成品がこちら↓
前から見ると変更点がわかりません・・・。
上から見てもNSFのまま?
後ろがこんな感じです。
ホース位置が全く違います。
細いエア抜きホースを取り付けるのが大変でした。
でも、これがないと水吹いちゃうらしいです。
こちらはNSR250ラジエター。
やっぱりでかい!
2気筒マシンならこのくらいは必要でしょう!
完成品のレイアウトをして。
車体ステーに穴を開けます。
取り付け!(左側)
マフラーとのクリアランスもOK!
取り付け!(右上側)
取り付け!(右側)
キャッチタンクもつけてみました。
なかなかの出来です。
いい感じ~。
水温計の位置が反対になりますね~。
次回は水温計の位置変更もしないと
水温が低く出ちゃうと思います。
ひとまず試作品完成。
実走も問題なしでした。
水温計が左側のままの走行のため水温低めに出てたみたいです。
とりあえずはSTDのラジエター水温がわからないので
これからどうなるか、改良していくようになると思います。
ま~、STDよりは冷えてると思います。
まだ、量産してませんが、試作品が良好ならジグ制作するつもりです。
R25ラジエター同様、販売先はi-FACTORYとなります。
とりあえず、NSF250Rのラジエターを改造して取り付けてみました。
CBR250RR STDラジエター。
横長のラジエターですね。
裏には電動ファンが付いたままです。
これでどれだけ冷えるんでしょうか?
キャッチタンクも取り外します。
取り外すと・・・。
こんな感じです。
邪魔なステーをカットします。(左側)
邪魔なステーをカットします。(右側)
エアソウーでカット。
ちょっと面倒です・・・。
カットするとこんな感じ。
カット後のステーです。
NSF250ラジエターの位置合わせ。
センター出して。
マフラーとのクリアランスを確認します。
いい感じですね~。
R25のようにステーを製作。
ホース取り付け位置を変更して・・・。
完成品がこちら↓
前から見ると変更点がわかりません・・・。
上から見てもNSFのまま?
後ろがこんな感じです。
ホース位置が全く違います。
細いエア抜きホースを取り付けるのが大変でした。
でも、これがないと水吹いちゃうらしいです。
こちらはNSR250ラジエター。
やっぱりでかい!
2気筒マシンならこのくらいは必要でしょう!
完成品のレイアウトをして。
車体ステーに穴を開けます。
取り付け!(左側)
マフラーとのクリアランスもOK!
取り付け!(右上側)
取り付け!(右側)
キャッチタンクもつけてみました。
なかなかの出来です。
いい感じ~。
水温計の位置が反対になりますね~。
次回は水温計の位置変更もしないと
水温が低く出ちゃうと思います。
ひとまず試作品完成。
実走も問題なしでした。
水温計が左側のままの走行のため水温低めに出てたみたいです。
とりあえずはSTDのラジエター水温がわからないので
これからどうなるか、改良していくようになると思います。
ま~、STDよりは冷えてると思います。
まだ、量産してませんが、試作品が良好ならジグ制作するつもりです。
R25ラジエター同様、販売先はi-FACTORYとなります。
価格、納期等は i-FACTORY様にお問い合わせください。
まだ、hpには載っていないと思いますので
直接メールか電話にてお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
(06:54)
2017年05月01日
AIR BY FUELセンサー取り付けナットを作ってみました。
空燃比を測定するセンサーをマフラーに取り付くように
ナットを作りマフラーに溶接します。
まずは・・・。
ジョシフルホンダで買ってきたステンレスナット。
φ16X1.75だったような気が・・・。
まあ、これを容赦なく半分にカット!
半分にカットしたナットを旋盤に加えて
φ17のドリルで穴開け直します。
φ18X1.5のタップでネジ山を切り直します。
でも、ステンレスなのでそのままでは、タップが噛んじゃうので・・・。
じゃじゃ~ん!
お気に入りのステンコロリン!
これがすごいんだ!
「ステンレスが豆腐のようになります」って書いてあるんだが。(笑)
豆腐にはならないけど、すこぶる切れる!
騙されたと思って1度使ってみてください。
で、ネジが切れたら・・・。
外側の切削。
6角ボルトなので、丸になるところまで削ります。
面出しして、バリ取りします。
半分削ったら、ひっくり返して反対側を削ります。
半分ずつ削るので、削り代が残っちゃました・・・。
こういう時はベルトサンダーで削っちゃえ~。
綺麗になった所で・・・。
青ニス塗って、ハイトゲージで2,5mmのラインを引きます。
ちっちゃいベルトサンダーでRをつけます。
マフラーの形に合うように約φ35くらいに削ります。
よく見るとちゃんとRに削れてますよね?
上面はA/Fセンサーがつくのでフラットです。
このR部分がマフラーにぴったり溶接されます。
完成品がこちら!
ぴったり上手く溶接されてます。
このA/Fセンサーナットなんですが、
ネットで売ってるものもあるのですが
長さが短いんですよね~。
自分が欲しいいのは約25mm~30mmくらいの長さのものだったので
作っちゃいました~!
ジョフルホンダさんありがとうって感じですよね~。(笑)
欲しい人いましたらメールください。
暇なときに作ります。
精度と見栄えはそんなに良くないですけど~♡
(17:40)
2017年04月24日
NSF250用のラジエターをR25に付く様に加工します。
この先、CBR250の2気筒NEWマシンが発売されるので
R25のラジエター加工も少なくなるんでしょうね~。
ということで、どの様にラジエター加工しているのか
説明していきたいと思います。
まずは、NSF250のホースクランプ部分が細く、
ホース系が合わないのいで、R25のホース経に合わせるためのパイプ加工です。
まっすぐカットしたパイプをプレスで少し広げます。
押しすぎりると、パッカリ割れちゃうので
ここは慎重に・・・。
広げた部分を旋盤で仕上げます。
返し部分です。 ホースが入りやすいようテーパに加工。
長さ違いのパイプを加工して出来上がりです。
完成品がこちら。
次に・・・。
φ20のアルミパイプに砂詰めして曲げます。
ちょっと芸術的・・・?
いい感じに曲がりました。
炙り方が弱いと、途中から折れちゃったり、
はたまた、炙りすぎると伸びちゃったりと
結構、コツがいります。
いらない部分をカット。
まるでキーホルダーの加締みたいな感じですね?
このキーホルダーの加締みたいな輪っかを
ホースの角度に合う様にカットします。
曲げたパイプとまっすぐなパイプを合わせると
こんな感じになります。
次に・・・。
サイドステー図面をプリントアウトし、
t3のアルミ板にスプレーのりで貼り付け
大きめにカットします。
穴あけ部分にポンチ打って・・・。
センタードリルで穴あけ。
ホルソーで片面少し穴あけし・・・。
ひっくり返して、裏面からも穴あけします。
これを何度か繰り返し貫通。
切粉がホルソーの目に詰まらないようにするためです。
しかも、ホルソーの押し具合は軽めにするのがポイントですね。
面取りドリルで面取りして・・・。
ホルソー穴あけの完成です。
板を図面通りにカットしてベルトサンダーで仕上げます。
これで部品は揃いました。
サイドステーの板を折り曲げの機械で
絶妙な角度に折り曲げます。
そしたら・・・。
ホースパイプを
仮付して・・・。
溶接し、角度のついたホースパイプの出来上がりです。
ラジエター本体を治具に合わせ、仮組みします。
ポースパイプをベルトサンダーで削りぴったり合わせます。
ホースパイプ取り付け部分の印を付け・・・。
ホルソーで穴あけ加工。
パイプ経にあった穴加工ができました。
アルマイトを剥がすためリューターで削っちゃいます。
溶接部分のアルマイト剥がし完了。
治具に入れ直し、ジグ上で借りづけします。
仮付が終わったら、ジグから外しいよいよ溶接へ・・・。
アースをして、ステー上面から溶接します。
アルマイトが邪魔してなかなか溶接がうまくいきません。
前ホース部分の穴埋め溶接をして完成です。
ホースパイプをビニールテープで塞ぎ、圧力検査します。
ラジエターキャップからのエアが出てくるまで圧力をかけ
溶接部分からエア漏れがなければ、検査合格ですね。
合格したラジエター。
乾かして完成です。
意外と大変なラジエター加工です。
少なくなるんだろうな~と思うと少し寂しいですね。
newCBR250のラジエターはどうなっているんでしょうか?
大きいラジエターになっているんでしょうか?
ひょっとしたら・・・。
今度は newCBR250のラジエター加工の仕方で
ブログ書く事になるんでしょうか?
乞うご期待です。(笑)
この先、CBR250の2気筒NEWマシンが発売されるので
R25のラジエター加工も少なくなるんでしょうね~。
ということで、どの様にラジエター加工しているのか
説明していきたいと思います。
まずは、NSF250のホースクランプ部分が細く、
ホース系が合わないのいで、R25のホース経に合わせるためのパイプ加工です。
まっすぐカットしたパイプをプレスで少し広げます。
押しすぎりると、パッカリ割れちゃうので
ここは慎重に・・・。
広げた部分を旋盤で仕上げます。
返し部分です。 ホースが入りやすいようテーパに加工。
長さ違いのパイプを加工して出来上がりです。
完成品がこちら。
次に・・・。
φ20のアルミパイプに砂詰めして曲げます。
ちょっと芸術的・・・?
いい感じに曲がりました。
炙り方が弱いと、途中から折れちゃったり、
はたまた、炙りすぎると伸びちゃったりと
結構、コツがいります。
いらない部分をカット。
まるでキーホルダーの加締みたいな感じですね?
このキーホルダーの加締みたいな輪っかを
ホースの角度に合う様にカットします。
曲げたパイプとまっすぐなパイプを合わせると
こんな感じになります。
次に・・・。
サイドステー図面をプリントアウトし、
t3のアルミ板にスプレーのりで貼り付け
大きめにカットします。
穴あけ部分にポンチ打って・・・。
センタードリルで穴あけ。
ホルソーで片面少し穴あけし・・・。
ひっくり返して、裏面からも穴あけします。
これを何度か繰り返し貫通。
切粉がホルソーの目に詰まらないようにするためです。
しかも、ホルソーの押し具合は軽めにするのがポイントですね。
面取りドリルで面取りして・・・。
ホルソー穴あけの完成です。
板を図面通りにカットしてベルトサンダーで仕上げます。
これで部品は揃いました。
サイドステーの板を折り曲げの機械で
絶妙な角度に折り曲げます。
そしたら・・・。
ホースパイプを
仮付して・・・。
溶接し、角度のついたホースパイプの出来上がりです。
ラジエター本体を治具に合わせ、仮組みします。
ポースパイプをベルトサンダーで削りぴったり合わせます。
ホースパイプ取り付け部分の印を付け・・・。
ホルソーで穴あけ加工。
パイプ経にあった穴加工ができました。
アルマイトを剥がすためリューターで削っちゃいます。
溶接部分のアルマイト剥がし完了。
治具に入れ直し、ジグ上で借りづけします。
仮付が終わったら、ジグから外しいよいよ溶接へ・・・。
アースをして、ステー上面から溶接します。
アルマイトが邪魔してなかなか溶接がうまくいきません。
前ホース部分の穴埋め溶接をして完成です。
ホースパイプをビニールテープで塞ぎ、圧力検査します。
ラジエターキャップからのエアが出てくるまで圧力をかけ
溶接部分からエア漏れがなければ、検査合格ですね。
合格したラジエター。
乾かして完成です。
意外と大変なラジエター加工です。
少なくなるんだろうな~と思うと少し寂しいですね。
newCBR250のラジエターはどうなっているんでしょうか?
大きいラジエターになっているんでしょうか?
ひょっとしたら・・・。
今度は newCBR250のラジエター加工の仕方で
ブログ書く事になるんでしょうか?
乞うご期待です。(笑)
(07:18)