私の好きな本、おすすめ本H.P.作者のつれづれ日記

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私の読んだ本で、心にグット来た本を紹介する、読書日記のブログです

プロフィール:始めまして、50代の男の会社員です。
理系で、電子機器メーカで、長らくエンジニアをしていました。
しかし学生時代の得意科目は、数学と現国と古文と漢文と世界史でした。
なぜ理系に行ったんだ(笑)
今は品質管理の仕事をしています。
小説が好きで、すぐれた小説を見つける眼力には自信を持っています。
本ブログは、読んだ本で、面白かったと思った本、心にグットきた本のみ
紹介しているので、ブログの更新頻度は、多くないです。
読んでも、つまらなくて紹介しない本は多いです。
でも、紹介している本は、面白いと思います、よろしければ、ご覧ください。

時間をやりくりして、本ブログと、好きな本紹介のホームページ作成と
好きな本を紹介するメルマガを発行しています。
私の好きな本おすすめ本のホームページよろしければこちらもご覧ください。
子供の頃から、本を読むのが好きです。
小学校の時に読んだ、「飛ぶ教室」「くまのプーさん」「三銃士」等、
本当に面白かったです。
私が自信をもっておすすめする小学生へのおすすめ本はこちらです。
高校生に自信を持っておすすめする海外の名作はこちらです。
観劇も好きです。おすすめの観劇会はこちらです。
今でも本中毒で、3冊ぐらいの本を並行して読んでいます。
私のブログやH.Pを見て、好きな本が見つかると、嬉しいです。
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狭き門 (新潮文庫)
ジッド
新潮社
1954-08-03



[狭き門:ジッド]
主人公は男のジェロームです。
従妹の女性のアリサは2才年上で、
ジュリエットは1才年下です。

アリサとジュリエットの母親のリュシルは不倫をして、
家出してしまいます。若い男と駆け落ちしたのです。

ジェロームはアリサの事が好きになります。
アリサと結婚したいと思います。

ジュリエットはジェロームの事が好きです。
アリサはその事を知って、ジュリエットと
ジェロームを一緒にさせようとします。
ジュリエットは、ジェロームが好きなのは
自分ではなくアリサであるのを知って、
自分に結婚を申し込んできた他の男性と
結婚します。ジュリエットはその男性の事を
好きではありませんが。

ジェロームはアリサを求めますが、
アリサは連れない態度をとり、
遠ざかろうとします。

アリサもジェロームの事が好きです。
アリサが言うには、ジェロームが愛しているのは、
アリサの幻であり、偶像だと言います。

ジェロームとアリサの関係は
どうなって行くのでしょうか?

アリサの日記をジェロームは読みます。
そこにはアリサの心がつづられています。
ジェロームがアリサを愛し、求めることが
ジェロームの心を神に近づけることの
妨げになるのではないかとアリサは思って
いるのです。

アリサは言います。
主よ、ジェロームとわたくしと二人で、
たがいに助けあいながら、二人とも
あなたさまのほうへ近づいていくことが
できますように。
ところがだめなのです。
主よ、あなたが示したもうその路は
狭いのです。
二人ならんでは通れないほど狭いのです。


アリサは言います。
「わたし、あなたのおそばにいると、
もうこれ以上幸福なことはないと思われるほど
幸福な気持ちになりますの・・・でも、じつは、
わたしたちは、幸福になるために生まれて
きたのではないんですわ」
「では、魂は、幸福以上に何を望むと
いうんだろう?」
彼女は小声でつぶやいた。
「聖らかさ」

「狭き門」を読み返して感じたのは、この小説は
不条理文学で、謎に満ちた、ひどく難しい作品だと
いうことです。
文章は平易で読みやすいのですが、
その内容が理解しにくく、謎に満ちています。

ジェロームとアリサが愛し合うことが、
何故神の道から遠ざかることなのか?

アリサは言います。
最初あの人のわたしにたいする愛が、
あの人を神のほうへ導いたのだとすれば、
今あの人の妨げになっているのものも、
またその愛の気持ちなのだ。
あの人はわたしにこだわり、神よりも
わたしを愛し、しかもわたしは、あの人にとって
一つの偶像になってしまい、あの人が美徳へ
向かってもっと深く歩み入ろうとするのを
引きとめている。

難しいです。
ブログ作者には、何かい読み返しても
理解できないです。
ジェロームのアリサに対する愛が、
なぜジェロームが神に近づくことの
妨げになるのでしょうか?
肉欲がいけないと言うのでしょうか?
ジェロームがアリサを愛することが
美徳へ向かって進むことの
何故妨げになるのでしょうか?
男女が愛し合い、結婚することを
キリスト教は認めているはずです。

「力を尽くして狭き門より入れ。
滅びにいたる門は大きく
その路は広く、これより入るものおおし。
生命にいたる門は狭く、その路は細く
これを見いだす者少なし」

人間は異性を深く愛してはいけないのでしょうか?
深く愛すべきは、神のみでないといけないのでしょうか?
そうでないと、狭き門より入ることができないのでしょうか?
大きな謎に満ちた小説です。(ブログ作者)
     



[脳が冴える15の習慣:築山節:NHK出版]
脳神経外科専門医の築山節さんが提案する
脳を冴えさす15の方法。とても参考になります。

内容を一部紹介します。よろしければ、本を
読んでみてください。

習慣1:生活の原点をつくる
脳を活性化させる朝の過ごし方

・脳のためには、朝一定の時間に起きて、リズムを
 つくることが大切だそうです。
・起きたあとに歩くのは、脳全体に血液が行き、とても
 良いそうです。


習慣2:集中力を高める
生活のどこかに「試験を受けている」状態を持とう

・脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要です。
・定時に帰ると決めて、集中力をあげて仕事をすることが、
 大切です。遅くまで仕事をだらだらとしても、能率があがりません。

習慣3:睡眠の意義
夜は情報を蓄える時間

・脳は睡眠時に、一時的に保存していた記憶をより永続的な
 記憶に変換したり、思考を整理したりします。
・最低でも6時間は眠るようにしましょう。


習慣4:脳の持続力を高める
家事こそ「脳トレ」

・家事や雑用をすると、前頭葉が鍛えられる。
 積極的にやりましょう。


習慣5:問題解決能力を高める
自分を動かす「ルール」と
「行動予定表」をつくろう

・書類整理等のやり方で、自分なりのルールを作りましょう。
・一日の行動予定表を作りましょう。

習慣6:思考の整理
忙しいときほど「机の片づけ」を優先させよう

・身のまわりの物を整理しないと、思考が混乱して、
 物忘れの原因になります。
・解決までに複雑なプロセスが求められる仕事が発生した時には、
 書きながら考え、最後に見やすいフローチャートにまとめるように
 しましょう。



習慣7:注意力を高める
意識して目をよく動かそう

・パソコン画面を見ているだけでなく、時々は遠くを見るように
 しましょう。

習慣8:記憶力を高める
「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう

・使える記憶を増やすために、出力することを意識して
 情報を取ることが大切です。そのために、報告書や
 ブログを利用しましょう。


習慣9:話す力を高める
メモや写真などを手がかりにして、長い話を
組み立てよう

・長い話をすることは、脳の良い訓練になります。

習慣10:表現を豊かにする
「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう

・たとえ話の中には、脳の高度な働きが全て含まれています。
 たとえ話を混ぜながら話す訓練をしましょう。

習慣11:脳を健康に保つ食事
脳のためにも、適度な運動と「腹8分目」を心がけよう

・生活習慣病は脳の大敵です。太らないことが大切です。
・消費するエネルギー以上に食べ過ぎないようにしましょう。
 運動しない時は腹8分目にしましょう。

習慣12:脳の健康診断
定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう

習慣13:脳の自己管理
「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう

・脳の問題を自覚するもっとも良い方法は、自分がした失敗を
 分析することです。日記に失敗した事を記入しましょう。

習慣14:創造力を高める
ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう

・活動をマルチにしましょう。仕事以外の趣味も大切にして
 色々な人と交流しましょう。
・クリエィティブな能力を高めるために大切なのは、
 「興味を持って何でもやってみること」「人生を積極的に
 楽しもうとすること」と言えると思います。

習慣15:意欲を高める
人を好意的に評価しよう

・人のいい面を見てほめましょう。ほめられた人は
 やる気が出ます。


内容の一部を商会しました。とても参考になる本です。

日記に失敗した事を書こうというのは参考になりました。
例えば「朝早く起きれない」などと書いておくと、朝早く起きれない
原因がわかり、修正ができると思います。
書いておかないと、忘れてしまい、見直しや修正ができません。

「解決までに複雑なプロセスが求められる仕事が発生した時には、
書きながら考え、最後に見やすいフローチャートにまとめるよう
しましょう」というのも、とても参考になりました。
文書に書いて整理するということがとても有効です。
今やっている仕事がうまくいかない場合は、考えられる原因を
フローチャートに書いてみるとよいのではないでしょうか。
分析チャート等でもいいと思います。

仕事を家に持ち帰ってやったりするのは、集中力が落ちて、
かえって能率が悪いそうです。定時で帰ると決めて、頭の
基本回転数をあげて、集中してやる方が、能率が上がるそうです。

内容の一部を紹介しました。とても参考になる本です。
よければ本を読んでください。(ブログ作者)
     



[100歳までボケない120の方法:白澤卓二:文春文庫]
100歳までボケない120の方法が書いてあります。
一部を紹介します。是非読んでみてください。

レッスン1.何をどう食べるか?それが問題です。
・朝食抜きは肥満のもと
・ネバネバメニューが老化を防ぐ
・魚の王様はサケ
・真っ赤なトマトを食卓に
・インド人はアルツハイマー病が少ない
・チョコレートで若々しい血管に
・とりたいのはエクストラバージンオイル
・1日にとりたい水分量がある
・粗食は老化を進める


レッスン2.日常生活の一工夫で脳とこころが
       活性化します
・ひとくち30回は噛もう
・新聞を読み、世界に関心を持つ
・2日前の日記をつけよう
・本は声を出して読む
・楽観的にのんきにいこう
・おしゃれな人は長生きする
・人には会いにいこう
・嫌なことはどんどん忘れる
・7時間睡眠が長生きの秘訣


レッスン3.超簡単アンチエイジング・トレーニング入門
・まずは足腰を鍛える
・筋肉は何歳になっても鍛えられる
・マラソンは心拍数に気をつけて
・いい姿勢を心がけるだけでも若く見える
・気がついたら体を締めておく
・イスやテーブルにつかまってスクワット
・食べる力をつくる舌出し体操
・日光浴で紫外線を浴びよう

白澤卓二さんは、加齢制御医学の専門家です。
100歳までボケない120の方法について
書かれています。

オリーブ・オイルをたっぷり使い、魚、野菜、
果物を食べる地中海料理は、ボケ防止に
良い食事との事です。
赤ワインはボケ防止に有効だそうです。
腹8分目が大切だそうです。
アルツハイマー病防止にはココナツオイルが有効だそうです

ボケ防止には2日前の日記をつけるのが有効だそうです。
楽観的であり、のんきにいくのも健康長寿には大切だそうです。
旅行をすると脳が活性化するそうです。
7時間睡眠が長生きの秘訣だそうです。
寝不足は老化を加速するそうです。
カラオケは老化防止に有効だそうです。

有酸素運動は認知機能を高めるそうです。
老化防止には歩いたり、スクワットをしたりして、
足腰を鍛える事が有効だそうです。

この本には、100歳までボケない120の方法が
書いてあります。
とても参考になる本だと思います。
興味を持たれたら、読んでみてください。(ブログ作者)

     


[かかとを失くして:多和田葉子:講談社文芸文庫]

主人公の女性は、書類結婚をして、
夫と暮らすために異国にやって来ます。

この国は、地盤が傾いているようで、
どの人も前につまづくようにして
歩いています。

夫の家に行っても、夫は現れません。
女性が目を覚ますと、枕元にお金が置いて有り、
食事の用意がしてあります。
夫はいるようなのですが、自分の部屋に
閉じこもっているようです。

女性は、この国のことを知りたくて、
学校に行きます。

お風呂の入り方を教師に教えてもらいます。

教師の女は、入浴の時間は普通、起床と朝食の
間です、と言って、黒板に<起床><朝食>と書いたが、
私にはこれが意外で、どうして起床後に体を清めるのですか、
夢の中で森を歩き回って体が汚れるからでしょうかと
尋ねると、私の質問は女の心情を傷つけたことになり、
もしかしたら、朝の入浴は睡眠薬のにおいを消すため
かもしれなかった。

お店での買い物の仕方も教えてもらいます。

主人公の女性は病院で検査を受けることになります。

病院の待合室で、かかとが腫れるという女性と
話します。

どこが腫れるんです、と訊くと、女は誇らしげに、
かかとのところがね、ちょっと、と言うので、
私は嫌な気がして、私もよくそんなことがありますよ、と嘘を
言うと女は背筋を起こして、そんなこと無いでしょう、と否定し、
こんな腫れ方、こんな痛み方をするのは私の足だけですよ。

主人公の女性は、病院の医師から、プラスチックで足の一部を
補強する必要があると言われます。

主人公の女性はどうなるのでしょうか?
夫と会うことはできるのでしょうか?

奇妙な物語小説です。
日本の伝統的な私小説とは全く違った物語小説です。
新しい小説とも言えるでしょうね。
かかとを失くしているというのは、どういう事なのでしょうか?
多和田葉子の特徴である、読点がなかなか現れない
長い文章で、物語が語られていきます。

体が重いんです、と言うと、それじゃ妊娠した訳だ、
調べてみようとあっさり言って、ピンセットを手に取り、
私の耳の穴の中を調べ始めた。

上記に示すように、普通の小説ではないです。
奇妙な物語を楽しむというつもりで読むといいと
思います。
新しく不思議な物語を読みたい方に
おすすめの小説です。
よければ読んでみてください。(ブログ作者)

     

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