2008年02月

2008年02月27日

アダム神父様のライフワーク

interaid3きょうは香港日本人カトリック会の主任司祭アダム神父様の活動のお話をしましょう。アダム神父様は、毎年、イースターを終えると5〜6ヶ月間東南アジアを中心に数カ国、インドに在住のフイリピン人のシスター・チンとパートナーを組んでミッションに出かけられます。そのミッションと言うのは、貧しい国々の知的障害を持って生まれてきた子ども達のためにプログラムを組み、歯磨き、トイレの訓練、洋服の着方など、日常生活に必要な内容を指導しています。interaid2親の家庭での教育を大切にしてもらうために、特に両親の教育に力を入れ、親子共々、ゲームやダンス、歌を歌ったりして楽しみながら学べるプログラムが組まれています。



interaid1また、左にある本は、テーマーを決めて、メリノール会のブラザー・ジェームズが漫画を担当し、無料で配布しているものです。最新のものは認知症について描かれたものであり、この人類のどのような人々にも尊敬を持って接するということが漫画を通して表現されています。
今年の夏は、北海道でもそのプログラムが予定されているようで、ご興味がある方はアダム神父様または香港日本人カトリック会までご連絡ください。

2008年02月18日

「四旬節」


2月6日から復活祭前の四旬節に入りました。先週10日のミサの時に、アダム神父さまより「灰」を額につけていただきました。いつも何気なく迎えるこの儀式。日本人にはあまり馴染みがありませんが、カトリックの国では断食もするそうです。

「断食か。。」と考えていたら、あるサイトにこんな事が書いてありました。
「断食というのは、ただ飲食を断ったり、食事の量を減らすだけではない。怒りと憎しみを断つ。いつもより家族に愛情を多めに注ぐ。他人を裁く事を断つ。恨みや反感を断つ。自分を傷つけた人を許す。これも立派な断食です。」なるほど、こんな「断食」なら出来そうなので、早速この言葉を心に刻みこんだのですが。。。

先ほど終了したサッカーの「東アジア大会」初戦、日本x北朝鮮を見て早速熱くなってしまいました。場所は中国重慶。日本がボールを持つとブーイングの嵐。ちょっと、ちょっと、ちょっと〜ひどいじゃないのよ!スポーツはフェアに行きましょうよ、フェアに〜審判もちょっと日本に厳しいんじゃないの〜と、すっかり刻み込んだ言葉を忘れる始末。ああ、これではいつもと変わらないじゃない。
でもきっと、こういう気持ちでいようと努力する事が大切なんだなと、心静かにブログ書きながら、再度心に刻み付けました。 

「灰の水曜日」の写真をはりきって撮ったのですが、なんと間違えて削除してしまいました。では、皆さんもそれぞれの四旬節をお過ごしください。

2008年02月06日

香港のお正月(今年は2月7日です)

今まで当ブログを担当されていたNさんに代わり、今年よりささきが、香港と私たちの活動のあれこれをお伝えする事になりました。
引き続きこのHPで香港を感じていただければ幸いです。Nさん、お疲れさまでした。花市場
今年は2月7日が旧正月。年末はお正月に飾る花を売る「花市」が立ちます。アダム神父様に「喉の祝福」をしていただいたミサの帰り道、我が家も「正月の花」を仕入れにビクトリア公園へ行ってきました。伝統的な「水仙」「桃」などに混じり、ここ数年人気の「胡蝶蘭」も沢山ありました。
花市場2
我が家は「水仙」を購入。これは元日当日にちょうど花開くよう調節するのが香港流なのですが、今年の香港は在住15年の私の記憶でもかつてないほど寒く、花屋さんもビニールですっぽり鉢全体を覆い「ビニルハウス」状態にしたり苦心していました。花市場3
桃は日本でも「雛祭り」に枝を飾りますが、こちらは「木一本」丸ごと買います。この時期のためにいったい何本の桃が切られるのか。。。などと考えてしまいますが、クリスマスのもみの木も同じですね。まあでも、枯れても、灰になっても、土に返るんだと思うことにしています。さて、我が家の「水仙」は年初一(元旦)に綺麗に咲くでしょうか。お正月に友人などの家に行き、花が綺麗に咲いているのを見かけたら、「綺麗に咲いていることを褒める」のが礼儀ですので、皆さんも機会があったら試してみてくださいね。