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・肝炎患者を取り巻く状況

ウイルス性肝炎進行防止対策について


北海道独自の肝炎対策である「ウイルス性肝炎進行防止対策」について考えてみましょう。

この肝炎患者助成対策はウイルス性肝炎(B型・C型)に対してです。

●事業内容について

事業名

ウイルス性肝炎進行防止対策

目的

ウイルス性慢性肝炎の肝硬変への進行や肝がんの発生防止と重症である橋本病患者の治療支援

対象疾患

 ウイルス性肝炎(B型・C型)
 ・ 慢性肝炎
 ・ 肝硬変
 ・ ヘパトーム
 自己免疫性肝炎及び原発性硬化性胆管炎は、特定疾患治療研究事業の対象疾患です。

北海道が負担する費用


 

ウイルス性肝炎及び橋本病の治療に係る医療費(入院・外来)及び保険調剤薬局での費用

患者さんが負担する限度額

一医療機関ごとに

 入 院 44,400円(月額)

 外 来 12,000円(月額)

 保険調剤  な し

 市町村民税非課税世帯の方は自己負担なし

実施

要綱

ウイルス性肝炎進行防止対策医療給付事業実施要綱


この制度は、北海道の肝炎患者さんにとっては当たり前のように思われますが、北海道以外の肝炎患者さんにとっては考えられない助成制度なのです。

6月26日に通常国会が閉会しました。日本肝臓病患者協議会が提出した国会請願が採択されませんでした。その請願の最重要項目が「肝硬変・肝がん患者等の療養支援などの推進を求める請願」です。言葉を換えれば国に北海道の「ウイルス性肝炎進行防止対策」の仕組みを全国の肝炎患者に

適用して下さいとのお願いでした。残念ながら国は肝炎蔓延が医原病であることを肝炎対策基本法では認めながらも、他の疾患との平等性を唱えながら、肝炎患者だけを優遇できないとの矛盾した方向性を変えようとはしません。

さて、参議院選挙後にはこの国も環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加へ進みます。マスコミでは『安倍晋三首相は「最善の道を実現する」とするが、誰もがいつでも気軽に医療を受けられる国民皆保険に崩壊の危機が迫っている』と報じられています。

北海道独自の肝炎対策である「ウイルス性肝炎進行防止対策」は国民皆保険制度を基に成り立っている医療補助制度です。肝炎患者に対する医療補助を認めない国の姿勢や混合診療が認められる危険が強いTPPへの参加で、北海道のこの制度も揺らぎ、廃止の動きが速まる懸念が出てきました。

私たち肝炎患者会が毎年、道へ「ウイルス性肝炎進行防止対策」の継続をお願いしなければ、いつ何時この制度の打ち切りを告げられてもおかしくない現状です。はまなす肝友会の請願活動へご理解をお願いします。



肝炎患者さん、皆様のご参加をお願いしますね。

  

1人で悩まないでね。あなたも是非ご参加を!

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