2017年12月25日

台北マラソンで念願のサブ3.5達成体験記

明走会の高橋(正)です。ブログへの投稿は今回で2回目です。
1回目は2013年3月の初フルマラソン体験記でした。タイムは‪4時間‬42分34秒という自慢にもならない結果でしたが、完走したという充実感がありました。
あれから約4年が経ち、今回は念願のサブ3.5(公式記録‪3時間‬28分28秒)を達成することは出来たのですが、正直なところ、ゴール後の充実感はありませんでした。以前、サブ3.5は速いと思っていましたが、後半に失速してしまい、イメージ通りに走ることが出来ず、もっといいタイムを出したかったという悔しい気持ちが半分、それでも目標は何とかクリア出来たという安堵の気持ちが半分でした。
今回、せっかく投稿の機会をいただいたのですが、喜びの気持ちを伝えるよりも、当日までの準備や当日の走りについてシェアさせていただきたく、何かの参考になったり、アドバイスをいただけますと幸いです。

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そもそも私がサブ3.5を目標にして台北マラソンに参戦しようと思ったのは、佐藤元基さんが台北へ転勤されると聞いた時。佐藤ご夫妻には私がまだプクプクと太っていた時からお世話になっていて、今年2月の香港マラソンで‪3時間‬33分43秒というPBを更新できたのも、“モト鬼練”のおかげった。そこで、台北のフラットなコースでサブ3.5を必ず達成し、これまでの恩返しをしようと決めた。
そして、3月から佐藤さんに代わって練習会のリーダーとなった加藤さんの“とし練”にこれまで以上に積極的に参加するようになった。
“とし練”は自分を追い込ませるので、とにかく精神力が鍛えられた。夏は湿度100%の日もあり、練習後は汗でびっしょりになったが、としさんから「夏に頑張れば、秋には必ず速くなりますよ!」と言われ、私は「そうか。夏を制する者はマラソンを制するんだ」と勝手に思い込み、スピード練習に励んだ。正直、練習会へ行くのが憂鬱な時もあったが、ヘトヘトになるまで頑張った後の爽快感は自主トレでは中々感じることが出来ず、仲間がいる毎週水曜日の練習会ははとても待ち遠しく、仕事で参加出来なくなった時は本当に残念だった。
秋になると朝は涼しくなり、日課のジョギングはこれまで5分/kmが普通だったが、気がつくと4分30秒/kmで走れるようになっていた。今年は台北マラソンで本番を迎えるよう、10km、15km、100階レース、ハーフマラソンを申し込んだ。それぞれのレースで目標通りのタイムを出すことが出来たが、20km以上走る練習をほとんどしていなかった為、フルを走り切れる自信はなかった。
残りの1週間で30km走る練習を考えていたところ、としさんから「レース1週間前の過ごし方」を細かくアドバイスしていただき、練習内容や体調管理を忠実に守り、ベストコンディションにもっていった。
前日に台北入りし、夕方は和食のレストランでうなぎ定食を食べて精力をつけ、夜は8時に寝た。
いよいよ当日。朝は4時に目覚ましをかけていたが、アラームが鳴る前に自然と目が覚めた。体調はすこぶる良い感じ。ホテルを出てタクシーで集合場所に向かう。各地から集まった日本人ランナーはみんな速そう。格好いいアスリートの中で自分は場違いじゃないかと感じるが、自分なりにベストを尽くそうと思う。見知らぬ人ばかりの中で北川さんと会って安心する。そして、としさんから頼まれたという気合いをもらい、アドレナリンが出る。寒さ対策の為にアームウォーマーを持ってきたが、初めて使うかどうか迷っていたところ、北川さんから「暑くなったら、手首に巻けばいいんですよ」とアドバイスをもらい、この一言が大きな安心になった。
佐藤ご夫妻と感動の再会をすることが出来、更にモチベーションが高まる。集合写真を撮って、みんなと別れてまた孤独になる。小雨が降る中、12ドルショップで買った透明のレインコートを着て、スタート地点に着き、B組の人混みの中を入っていくと、加奈子さんの天使のような笑顔があった。
6:30に号砲が鳴り、スタート。としさんからは飛び出し過ぎないように言われていたので、ペースを守りながら走る。2km付近でゴミ箱を見つけ、レインコートをダンクシュート。初めて走る台北のコースは観光名所を走ることが出来て楽しい。今回は腕時計のバンドにEXCELで作った5km毎の目標タイム表を貼っている。もし4分45秒/kmペースで通せればサブ3.5を達成することができるが、必ず後半の30km以降でペースが落ちると思っていたので、出来るだけ前半で貯金を作って走る作戦にしていた。
前半は4分30秒前後のペースで気持ちよく走ることが出来た。5km地点、10km地点、15kmと貯金が段々と増えていく。途中で6名のランナーチームがペースを守りながら走っているのを見つける。タイムを計ると4分35秒。丁度よいペースなので、この集団にくっついて行くことにした。としさんが頭を使うとエネルギーを消耗すると言っていたのを思い出し、頭を使わずに走る。集団にくっついていると、練習会で走っている感じで苦しくない。ペースメーカーを見つけるのがこんなによいとは思っていなかった。このまま行けば30km以降も4分35秒ペースで行けそうな感じで、サブ3.5は軽く達成、3時間20分を切れるかもしれないという期待を持ちながら走っていた。
ところが、現実はそんなに甘くなかった。ハーフを過ぎたあたりから足が重くなってくる。一緒にくっついていた集団とも毎回の給水所の地点で少しずつ距離を離されていく。30kmあたりの河川敷コースは走っていてつまらなく、折り返し地点が見えず、歩きたくなってくる。ペースが5分/km、5分30秒/kmとだんだんペースが落ち、これまで貯めたタイムがみるみる少なくなっていく。このままではサブ3.5は達成出来ない。足が重いので、もう諦めようかと思ったが、今年一年練習したことを思い出し、「自分との約束を守るんだ!佐藤さんにサブ3.5を達成した事を報告するんだ!何のために台北まで来たんだ!」と考え、「俺は出来る!絶対出来る!」というセリフを何十回も唱え続けると、ペースを持ち直すことが出来た。すると、向こう側から走って来た加奈子さんにまた応援してもらった。遠くに台北101のビルが見えてくる。残り5kmは精神力との闘いだった。ゴールから逆算し、何とかサブ3.5を達成できるスピードを落とさないように走った。長いトンネルを抜けて大通りを横切るとゴールが見えるが、ラストスパートをかけられない。そして何とかゴール。
目標は達成出来たが、自分がイメージしていた歓喜に溢れるゴールではなく、失意に近い気分でのゴールだった。でも、メダルとタオルをもらうとやっぱり嬉しくなった。公式タイムは3時間28分28秒。前回から約5分を短縮、自己ベストを更新することが出来た。
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今回、自己ベストを出せたのも皆さんが応援していただいたおかげです。本当に有難うございました。来年1月の香港マラソンはもっとよい結果を残したく、引き続き練習に励みますので、今後ともよろしくお願いいたします。14172D5E-290B-489D-A954-6E4ADDCC3174

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2017年12月14日

アシックスハーフとYMCA10キロ

これまで、2017年に参戦してきた
8キロ、10キロ、フル、山登りレースの参戦記を書いてきたが、
ここまで書いたら、香港での思い出に今年の夏の4連戦以降に参戦したレースは
全部記録しておこうと思いブログを書きます。

まずは、YMCAの10キロレース。
・日時11月19日
・気温 17度
・天候 小雨
・場所 馬鞍山プロムナード
・参加者 とし、ひゆう、しおりちゃん、しょうご君
曇り空の中、次男と出発。沙田でしおりちゃんとママと合流してミニバスで会場に向かう。
途中から小雨が降りだした。
YMCAの中に入ると、雨の為、礼拝堂の中が荷物置き場に変更になった。
ここで、着替えて、子供も着替えさせて、大人の10キロレースが先のスタートなので
一足先にグラウンドに向かう。人がぼちぼち集まりだしているが、少ない。
少しトラックでアップして、5分前にスタートラインに行くが、とても緩いのでスタート2列目に並べた。
お祈りの後に、8時30分に予定通りスタート。
このコースは、まず、YMCA敷地内の400メートルトラックを半周して、外に出て、
海沿いのプロムナードをひた走り、折り返して再びグラウンドに戻ってくる高速コース。
ポイントは、YMCAの敷地から外に出るまでに、混雑に巻き込まれない事。
予定通り、YMCAの敷地を出るまで、ダッシュしてトップで出て、プロムナードに出てから
自分のペースにスピードを落とした。赤いシャツの人にすぐに抜かれて、その後に
複数人に抜かれた。3分50くらいのペースなので、入りとしては遅いペースだが、
このペースを維持すべく落ち着いて走る。
今日は、いつものライバルのおじさんが誰もいない。SNFのシャツを着た、
たまに、見かけるおじさんがいるが、負けたことがないので、大丈夫だろう。
3キロあたりからスピードを少し上げる。このSNFのおじさんが、自然と脱落していった。
4キロ付近で前の集団が遅れ出し、追い越して全体4位になった。
ペースは、3分47くらい。5キロを折り返し後続を確認すると、50メートルくらい差がある。
折り返すと、風が逆風になった。10メートルほど先を走る3位のランナーの
ブランケに入るために、少しスピードを上げて追いつく。
暫く、後ろをついて走るが、このランナーのペースが落ちてきたので抜き去り全体3位に上がった。
37分台でゴールをするためには、このペースを維持しなければいけないが、
時計の表示のばらつきが大きく、参考にならない。7キロ付近で楽に走れているので、
ペースが落ちているようだった。2位のオレンジシャツの人との差も縮まるどころか
少し広がった。この辺りから、右の肺のあたりが痛み出した。
4月のマラソンプロ主催の10キロレースでも痛くなった箇所だ。心臓でもなく、胃でもない。
後から、調べたら、胸筋がつっているいることのようだった。こんなところも、つることがあるのだ。
痛みが酷くならないように、胸を叩いたりして気にしながら走っていると、さらにペースが落ちたようで、
オレンジシャツの人との差がさらに広がり、後ろから足音が聞こえてきた。
大きな白人が追いついて来ていた。ペースが落ちたせいか、
痛みがひいた。8キロ付近で白人を先に行かせてついていく。
どこで仕掛けようかを考えながらついていき、9キロを過ぎて
少し右に折れ曲がり残り600メートルのあたりでスパートをかけた。
白人を一気に抜いて、左に曲がり、また右に曲がって海から離れて登り坂になる。
苦しくなってきて、また、肺のあたりが痛み出した。後ろを振り返ると、
10メートル後ろに白人がいる。YMCAの門を入って、下り坂。白人も一気に加速。
トラックに入り、声を出して最後の力を振り絞る。残り50メートルの直線で並ばれて
抜き返されてしまった。痛みを我慢してゴール。ゴールには、しおりちゃんママがいた。
総合4位でゴール。
目標の37分台には手が届かなかったが、出し切れたレースだったので満足のいくレースだった。

・記録 とし    38分35秒(カテ優勝)
     印南さん 57分03秒 これから頑張ってください!


つづいて、アシックスハーフ。
・日時12月10日
・気温 17度〜20度
・天候 曇り
・コース 太和からタイポの街を周回し海沿いに出て教育大学のグラウンドまで
・参加者 門永さん、石崎さん、マー君、タツオさん
朝焼けの中、MTRに乗って、太和の駅に7時に到着すると、たくさんの参加者が降り立った。
歩いて10分ほどで、スタート地点到着。すでに、人であふれかえっている。
今日は、かなり規模が大きい大会だ。
急いで、着替えて、荷物を預ける。
スタートラインは、1時間30分切りのランナー用のスタートラインが設けられており、
20分前でも、前列の方に入っていけた。周りを見渡すと、大きなおじさんと、小さなおじさんがいた。
これは、負けられない。闘争心のスイッチオン。おじさんのそば移動して、挨拶する。
もうすっかり、顔なじみになった。おじさん達の表情も引き締まったように見えた。
スタートの3分くらい前に、後ろから大きな球がやってきた。
どうも、この球が、スタートラインを超えた後にスタートのようだ。
風でなかなか前に進まない中、2分遅れで、球がスタートラインを越えて、いよいよカウントダウン。
7時48分ごろにスタートの号砲がなった。
今回は、寒さ対策で初めて、肘カバーを付けてみた。最初から、大きいおじさんは飛ばしていく。
あっという間に、20メートルほどの差。いつもの10キロレースと同じパターン。
でも、今日は、落ち着いて最初の入りは4分くらいで抑えた。大通りから、自転車道路に入り
曲がりくねった道を走る。3キロあたりで小さなおじさんにも差をつけられた。
二人のおじさんに先行されるレース展開で、8キロ地点に差し掛かった。
さすがに暑くなり、腕カバーを外して、ウエストポーチにくくりつけた。この辺りで、
小さなおじさんに追いついき追い越す。息遣いはあらくないので、まだ余裕があるようだ。
9キロ地点で大きなおじさんと100メートルほどの差。川を渡って、対岸の直線で
大きなおじさんが徐々に近づいてきた。この辺りで、10キロレースの人と合流。
走りずらい。10キロを過ぎたあたりで、大きなおじさんが落ちてきて、一気に追い越した。
大きなおじさんを初めてレース中にパスした。
大分スタミナが無くなっているようで、ついてくる様子はない。
GO!GO!と掛け声をかけてくれた。
もう、抜かれることはないと確信する。しばらく走ると、オレンジ色の見慣れないおじさんが
抜いて行った。おさらく、同じカテだ。その後に、小さいおじさんもついて来て、
抜いて行った。自分のペースが若干落ちているようで、二人のおじさんについていき様子をみる。
海沿いの道に出た、12キロ地点で、小さな坂道があり、
この下りでダッシュして二人のおじさんを抜き去った。
まだ、仕掛けるには早いが、前にも同じカテのおじさんがいそうだったので、
この辺でペースを上げる必要があった。
科学園の海浜回廊に出ると、また、10キロレースのランナーと合流。間を縫うように走っていると、
前に、蛍光緑とオレンジの大きなランニングフォームの更に小さなおじさんがいた。
始めてみたおじさんだが、おそらく、同じカテだ。
このおじさんを追いかけながら、10キロランナーの間を走る。
折り返し地点まで来て、このおじさんに接近。そして、一気に抜く。
このおじさんも息遣いがあらくなっていたので、ついてこれないだろう。
前に、黄色の中文大の名前が入ったシャツの人がいて、4分ちょいのペースで走っていたので、
引っ張ってもらうことにした。ここから、内陸に入り、陸橋の下を括って、急な坂道を登り、
やっと、教育大のグラウンドが見えてきた。10キロはここがゴール。ハーフは、そのまま直進。
折り返してから、高速道路の陸橋を登る。苦しい。ここで、黄色のシャツの人において行かれた。
坂を下って、陸橋をみると、いつもの小さなおじさんがいるではないか。
がんばって、ついて来ていたようだ。ここでもうひと踏ん張りが必要だ。
あとは、競技場まで戻るだけで、残り1キロ。差は300メートルほどか。
今日は、足が動くので、まず抜かれることはないが、
先週の分も含めて、全力ですべてを出し切ってゴールするためにひた走る。
競技場に入って、半周グラウンドを回ってゴール。久々に、歓喜の気持ちが涌きあがって、
ガッツポーズがでた。初めて大きなおじさんに勝てた。そして、全部力を出し切れた。すごくうれしい。
ハーフはこれまで、グリーンハーフにしか参加したことがなく、
平坦のコースのハーフマラソンは初参加となる。
そのために、PBとなる目標の1時間24分台を出せて、2週間後のwin-winレースに繋がった。

記録 とし    1時間24分38秒(カテ優勝)PB
    門永   1時間32分21秒(8位/400人)
    タツオ  1時間30分08(リックを背負ってハーフを走るハンディでこの記録はすごい)
    マー君  1時間39分01秒
    石崎さん 1時間42分41秒



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2017年12月07日

宝安マラソン反省記

■前置き
フルマラソン、今期第一戦となるシンセン宝安マラソンに参加しました。
今回、2時間55分切りの目標を設定して臨んだものの、撃沈しました。
今回の失敗レースの反省を踏まえて、ブログに残そうと思います。
■レース概要
参加者:春さん、ヤソさん、松三さん、レオンさん、とし
コース:シンセン宝安中心から宝安大道を延々と福永方面に走り折り返し
    帰りは、空港を過ぎたあたりで海沿いの道路を走るコース。
天候:晴れ。気温18度〜24度。
スタート時間:8時
集合写真

■本文

例年は、フルマラソンシーズン前に、グリーンハーフがあり、
ここで、ハーフを全力で走りフルマラソン本番への準備をしてきたが、
今年は突然の中止。
今年は10キロレースに多数参加し、また、ポイント練習をこなしたことで、
スピードの不安はなかったものの、例年にも増して距離を走れておらず、
11月も200キロ少々しか走っていないため、スタミナに不安がある。
1週間前に20キロペース走をやった際、設定は4分10だが、
4分25から上がらない。ここにきて、なんだか、調子がよく分からない。
原因が分からず、有識者にコメントを求めたが、
疲れが溜まっているためと考え、そのままレース本番を迎えた。
前日の夜は、いつものストレッチなどルーチンをこなし10時30分に就寝。
当日の朝は、4時50分に目覚ましで目が覚めた。
とてもよく熟睡できて体調も良い。6時にホテルを出発し、
タクシーにヤソさん、春さん、レオンさん同乗で宝安に向かった。
タクシーの中で、2週間前の10キロレースの話になった。
38分35秒の今季最高タイムをだしたが、目標の37分台には及ばず、
2年前に同じコースで走ったタイムよりも悪かった話をした。
2年前は、まだ、サブスリーを目標として、練習に励んでいたころで、
今よりも走力は明らかに低かったはずだ。
すると、春さんが、2歳老化しているんだから当然でしょうというコメント。
老化のスピードと練習による走力アップを天秤にかけると、
老化のスピードは速いんだよと話した。うーんなるほど。
自分の加齢を全く忘れていた。
練習すればするほど、上手く、速く、強くなれるとしか考えてこなかったが、
この年齢になると、練習しても、どれだけ練習しても、
以前よりも、下手に、遅く、弱くなる場合もあるのだ。
まぁ、自然の摂理だからしょうがない。妙に納得しているうちに現地に到着した。
7時前で、地下鉄の運行開始前だったので、まだ、会場は空いている。
着替て、全員で記念写真を撮り荷物を預けてスタート地点へ向かう。
今回、春さん、ヤソさん、私はフルで、松三さんとレオンさんはハーフ。
ヤソさんは、今回のレースは病み上がりの体調と、今後の連戦を考えて、
流しで走るとのこと。春さんと二人スタートラインに向かった。
春さんの記憶通り、スタートそばに、トイレがあり
ここは目立たない事もあり、空いている。
用を足してからスタートラインに向かった。
今回の作戦は、4分10を目安にハーフまで走って調子をみて
行けそうであればペースを上げて、55分切りを狙う計画。
スタートラインは7時20分に並び4列目くらいのまずまずのポジション。
予定通り、8時に号砲が鳴った。
最初の1キロは、人込みを抜けるために速めの入りで3分55。
人込みを抜けると、周りに人がいない。同じペースで走る人を探すと、
黒いシャツのランナーが4分5くらいで走っていたので、
この人についていくことにした。
暫く走ると、後ろが少し明るくなった。
振り向くと、蛍光黄色のキレッキレのパンツを履いた
今、ノリに載っている春さんがいた。
ここから、春さんとの二人旅が始まった。
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途中で、Hongkongと入った、依然見かけたことのあるおじさんも入って3人で走る。
春さんが先頭で私がその後ろを走る編隊でずーっとひた走る。
5キロ通過が20分45。
フルフラットのコースなので、
何も考えずに走るが、エプソンの時計のペースが安定しない為に、
自分がどのくらいのペースで走っているのかよく分からない。
1キロごとのラップで確認すると、4分から、4分10くらいで結構ばらついているようだ。
10キロ通過が41分19。
まずまずのペースで予定通り。
全然苦しくなく、足の調子も良い。
15キロ通過が1時間2分16秒。
少し日差しが強くなり、暑くなってきた。
この辺りから、春さんの後ろから離れて、
時々日影を探しながら、ところどころジグザクに走る。
レースで初めて帽子もかぶった。
16キロ付近で唯一1か所だけある地下公差トンネルのところに差掛かり、
その上りで春さんが少し遅れた。
ここで、劉輝と名前入りのシャツのマルコメおじさんが現れて、
もう一人のランナーと3人で走ることに。
劉輝はマルコメで他人とは思えない風貌。
靴は、どこのブランドか分からないが靴底がすり減っている。
そんなに速そうじゃないな。と思いながら、ついて行く。
そのうちに、ジャージを履いた、公園でジョギングをしている格好の
お兄さんが我々3人を抜いて行った。おっつ!?。思わず、驚く。
17キロ過ぎていて、ジャージを履いて走っている人に抜かれるとは。
このあんちゃんは、何者なんだ。コスプレではないと思うが、
なぜ?この暑いのに、ジャージを履いて走る。しかも速い。
自分は、まだ、余裕があり、沿道のドラゴンダンスを鑑賞しながら走る。
しかし、どうも、暑さが気になる。
20キロの折り返し点で1時間23分04。
ハーフが1時間27分40。
このペースでうまくいけば55分切りが行けそうだ。
ハーフを過ぎたところで、一緒に走っていた、もう一人のランナーが突然、脱落した。
どうも、劉輝のペーサーだったようだ。
ここから、劉輝に引っ張ってもらいながら走る。
しかし、劉輝のペースのばらつきが大きく、
4分前半で走ったと思うと、4分15くらいにスピードダウンしたりする。
25キロは1時間43分58。
26キロ付近でアフリカ系の女性ランナーを
抜いて快調に飛ばす。28キロ地点で少し疲れを感じてきたことと、
劉輝がまた4分くらいにペースを上げたので、
この辺りで、自分のペースで走ることを決意。
4分10で走ることにして、少しペースを落とした。
少し走ると、急に足の太ももの付け根の外側が張り出した。
いままで経験したことがない箇所に疲労がたまってきているようだ。
おかしいなと思って時計をみると、
4分20までペースダウンしているではないか。
やばいと思い、ペースアップを図るが足がいう事を聞かない。
30キロ通過は、2時間5分19。どんどんペースが落ちていく。
今回は、ここで修正して粘るモチベーションがなく、
この時点で55分切りはあきらめてできれば、27分切りのPB更新。
最低でもサブスリーに目標を切り替える。
ここから、海沿いに出て、日影がいよいよ無くなった。
足が動かない原因を自分なりに考えて、エネルギー不足を補うために、
バナナを食べた。食塩水があったので、食塩水を補給し、水も飲んだ。
しかし、一向に足はいう事を聞いてくれない。
そのうちに、頭がボーっとしてきた。こりゃまずいな。
でもサブスリーはなんとか行きたいという気持ちもあったが、
今年は、モトキさんのしごきを受けず、
精神を鍛えるような追い込みをしていなかったために、
すぐに、気持ちがあきらめモードに。
怪我しないようにしようと勝手に気持ちが切り替ってしまった。
どうしたんだ俺?こんなに気持ちが弱かったっけ?
35キロ通過。2時間28分07。
この時点で4分45くらいのペースになっている。
ずっと前に、抜き去ったアフリカ系女性ランナーの一団がやってきた。
ペースは4分30くらいか。
いつもだったら寝ていてもついていけるはずが、あっさりおいて行かれた。
そして、このあたりからハーフの最後尾組の人たちと並走するが、
あまりスピードが変わらない。
あれ?これって、以前どこかで経験したパターンに似ているなと思ったら、
2年前の大雨の香港マラソンで、門永会長に35キロあたりで、
ついていけず、あっさり、おいて行かれた時と同じだ。
あのレースは最初の入りがオーバーペースだったんだ。
この時と唯一違うのは苦しさ。
苦しさは全くないが、相変わらず、足が動かない。
ペースはついに、5分まで落ちた。
40キロ通過。2時間53分34。
最後の折り返しが近づいてきた。応援がうれしい。
苦しくないので、思いっきり笑顔で
反応する。ついには、5分30までペースが落ちた。
どうしようも、足が動かない。
そして、折り返し点。
折り返して100メートルくらいで、春さんとすれ違った。
ということは、200メートル差。
あと、1.5キロくらいで、これだけ差があれば、
春さんには抜かれないだろうと走っていると、後ろが一気に明るくなった。
まさか、振り向くと、蛍光黄色のキレッキレのパンツを履いた春さんが、
仏のごとく後光の光とともにものすごい勢いで走ってくる。
42キロ走って、なんで、ここに二人いるのと思いながら、なすすべもなく、
最後の直線でぶち抜かれた。
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そして、春さんの後ろでゴール。
ゴール後二人とも、撃沈したねと、同じ認識でなぜか一致した。
足が動かなかったが、どこも痛いところがないので、普通に歩いて
お土産の食パンとヨーグルトジュースなどをもらう。これが、うまかった。
着替えて、記念写真を撮って、春さんと、松三さんと3人で帰った。
今回の失敗撃沈レースを振り返ってみると、
まずは
^堕蠅靴織據璽垢覗れなかった。
 (時計を意識して自分の感覚で走れなかった)
給水不足
 (日が昇り急激に気温が上昇していたが給水量を増やさなかった)
人が少なくて、ついていく人を間違った。
(劉輝はマルコメですり減った靴を履いていたが、実力があって、
私を落とすためにペースに強弱をつけたと思う)
た佑聾かけによらない。
(すり減った靴や、ジャージで走るトップランナーもいる)
ず能蕕貌郵み過ぎ。
ツ柑劼よく、自分を抑えることができなかった。
事前の30キロペース走でスタミナ練習をしてなかった。
頭がボーっとしてからでは手遅れ。
(天候に応じて、給水やエネルギー補給を早めに対処する)
Г修靴董▲譟璽港阿縫札轡襪鯤垢なかったこと。
(ルーチンを忘れずに、また、脳内にアドレナリンを大放出させる)
他にも原因があるかもしれないが、
2週間後のWin-Winレースでは今回の反省を生かして、
PB更新をできるようにがんばろう。
mmexport1512517970103

記録
春さん   3時間05分03秒
とし     3時間05分08秒
レオンさん 1時間39分52秒
松三さん  1時間53分52秒(PB)
ヤソさん  DNF
haru

leon
matsu
yaso

toshi



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2017年11月22日

特別篇 上海マラソンサブ50達成記

こんにちは
一応明走会OBですが(シャモニさんの次くらいに)頻繁に
香港に現れる北川です。

今回は、11月12日の2017上海マラソンにて目標であった
サブ502時間50分切り)を
達成することが出来ましたので、
としさんのリクエストにお応えしてブログを記載させていただきます。

上海スタート

〈レース本番まで〉

2月の香港マラソンで初のサブ3を達成してその後、
順調に練習を続けてきました。

前提として自分が2時間50分切りを目指せるだけの
走力があるのかという点については、
ある程度は自信をもっていました。
ただ、レース前時点でのPB
10km37′41 
ハーフ121′36 フル253′17
ですので正直に言えば、2時間50分は行けてギリギリです。
十分余裕をもって達成できる走力ではありません。
ので、この1年のフルマラソンの結果を元に
まず本番でのシミュレーションラップを作成しました。
0001













自分の場合は、上手く行ったレースのパターンは
前半ハーフの1分〜2分落ちの範囲で
後半ハーフが走れている傾向があったので、
基本の目標としては前半124後半125
トータル249台というのが
現実的な目標設定と思われました。

7月〜8月は20km30km走のロング中心で月400km以上、
9月から走行距離は300km程度に抑え1
1
月の勝負レースである上海マラソンに備えました。

108日にはシカゴマラソンに遠征し、
シーズン開始のレースとしてキロ4′10
しっかり余裕をもってフルを走れるかを確認しました。
結果は、ラスト少し落ちたもののまずまずOK258′14)。
 

【以下本番までの調整 主なもののみ、他の日はジョグ】

レース15日前 20kmペース走(キロ4′3540)  

14日前 30kmLSD(ラスト10kmBu

11日前 5kmペース走(キロ4′00+6kmBu+ダッシュ

8日前 20kmペース走(キロ4′15

4日前 5kmペース走(キロ4′00
※ペース走はすべて余裕をもって行い、ギリまで追い込まない。

3日前〜前日は完全休足。(近所を散歩程度)

上記はあくまでレースへの「調整」であり
この段階での走力向上を目的としたものではありません。
自分の思うような調整が出来たかどうかで、
レースの行方はかなり決まると思います。
2時間50分切りに必要なキロ4分ペースの維持は
少なくとも30kmまでは問題なく行けるだろうと感じました。



〈レース本番〉

天候は1216℃ 天候は薄曇りというマラソンにはほぼベストなコンディション。
shanghaistart2←スタート地点付近

今年は昨年の結果を元に
前列Aブロックからスタート出来たので
スタートロスは30秒ほど。10km 39′40くらいで通過。

前半は順調に進みます。



course
上海は香港とは異なりほとんど山や坂のない街です。
マラソンコースも外灘から市街地を走り
南の上海体育場を目指すコースはほぼフラット。
とても記録の狙いやすいコースと言えます。
深圳での練習会にて、神のりさんから貰ったアドバイス
25劼泙任魯ロ4の集団についていくと良い」
はとても有効でした。
25kmまではキロ4集団にひっついて力を貯めることができ、
その後30kmが近づくにつれ
ほどなく集団がばらけていきました。





上海1
30km
通過が1 :59′43の時点ではまだ少し余力があったものの、
33km
過ぎからじりじりペースが落ち出します。
35km
通過で2時間2002秒でジャスト平均キロ4になります。
50分切りの為にはキロ4ペースに対して
1分しか貯金がありません。
既にキロ4の維持は厳しいので、
残り7kmこの貯金を死守するべく粘る戦いが始まります。

4
30くらいのラップではほぼアウトなので
410〜何とか415くらいでしのぎます。
ラスト5kmは今までで最高に辛かったです。
50
51分台でもPBやしまあええか〜と何度も思いましたが、
結構いろいろな場所で皆に2時間50分切り宣言をしていたので、
「可能性がある限りは諦めず!」と思い粘りました。

40km
通過で2時間4056秒、
ここからは気合あるのみ。
精神論的な物言いは本来はあまり好きではないのですが、
ラストスパートが効いたのは「気持ち」以外のなにものでもない気がしました。
(ラスト2.2km 8′574′05/km平均)

上海体育場のトラックに入って
最後300mはむちゃくちゃダッシュしてゴールに滑り込み。

lap
2時間49分53秒
ギリギリ50分切り達成。
前半ハーフ1:24′20後半1:25′33


現状の自分の力で50分切りするならこれしかないと思って
レースプランを何度も考えたのが良かったと思います。
おそらく今の100 %に近い力は出せたでしょう。








shang-ma












↑猛走会はっしー、はるさん、やそさんとゴール地点で

もちろん今期まだレースはありますが、
これからは来シーズンの2時間45分、
全日本マラソンランキング年代別100位入りを目指し
楽しく、ケガがないように練習して行きたいです。
各地から応援頂いたみなさまありがとうございました。


(おわり)











hkmeisokai at 19:07|PermalinkComments(0)

2017年10月09日

V to P 山登りレース参戦記

日にち 10月1日(日曜日)
天気 曇り 気温は体感で27度
参加者7名(敬称略)門永、下園、川本、松木、石崎、北村、とし
遂にやってきたピークラン当日。
ビクトリア湾からピークまで駆け上がるレースの話はいろいろな人から聞いていて
是非参加したいと思いながらの初参加。
2週間前に一度コースを走って、自分なりにコースの攻略作戦を立てて臨んだ。
昨年の、悪天候による中止を気にしながら当日起床してまずは空をチェックする。
雨が降っていないが、入道雲が湧き出している。いつ降り出してもおかしくない天気。
始発電車で香港駅まで行き、セントラルの9番のフェリー乗り場を目指す。
浅香唯のセシルを聞いて気分を盛り上げ、
最後は、ジョン・シナの入場曲The time is nowでテンション最高潮。走る気満々になる。
集合場所に到着して、程なく、門長さんが到着。
ゼッケンを受取り、明走会シャツに取り付け、靴を履いて、何本かダッシュしてアップする。
このアップでその日の調子がだいたい分かるのだが、今日は、とても足が軽い。調子が良い証拠だ。
この感覚が最近のレースではなかった。今日はいける。
30分前にスタートライン付近に行くが記念写真を撮るファンランナーがいるだけで、
誰も並ばない。15分くらい前から並びだし、明走会メンバーの黄色いシャツで第一線を占領した。
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7時30分に予定通りスタート。雨がぽつりぽつりと来た。
作戦通り、最初はダッシュで抜け出す。いつもの10キロレースと違って、かっ飛ばす人がいないため、
最初のコーナーを過ぎて、行政長官の建物近くまでトップで走る。この辺りで、自分のペースで走るべく
キロ3分45程度に落とす。すかさず、4人ほど抜いていった。
行政長官府の前の公園の陸橋を超えて道路を下り、地下トンネルに向かう。
ここでも数人に抜かされるが、今日は自分のペースと作戦を信じて落ち着いて走る。
まだ、アーマさんのダンボールハウスで占領されていない地下トンネルを過ぎて、
これまた、アーマさんの宴会場と化していない公園沿いの道を通り、陸橋への階段をのぼる。
第一ミッションの階段までに集団を抜けている作戦はクリアーできた。
CityBankビルを通り抜け、香港公園に入る。それにしても、上りよりも下りの階段が怖い。
こんなところで怪我したら元も子もないないので、慎重に降りる。香港公園を抜けてイギリス大使館を
通過し最初の急坂へ突入。その後に、階段を上って、平坦な道に出る。
ここまで足の調子は悪くない。
平坦な道に出て、キロ4分を若干切るペースで前を走る欧米人のスキンヘッドのおじさんを追いかける。
ガソリンスタンド前のチェックポイントを過ぎて二つ目の急坂に入った。
ここで、30代の黄色いシャツを来たランナーに抜かれた。この急坂はかなり苦しい。
歩きたくなるが、一旦歩いたら負けだ。
なんとか、踏ん張って、テニスコート横を通り過ぎ、待ちに待ったボーエンロードに出た。
ここで、給水。水は飲むよりもかぶって体温を冷やす。
体温が下がると、脳がスピードアップの信号を足に送ってくれた。
ここから、キロ3分40に上げて、ボウエンロードを2キロほど走り前方のランナー3人を抜かす。
その後、急な下りを全力で下り、香港動物園に入る。
動物園の中を爆走してワオキツネ猿とオラウータンを横目に見て
あっという間に通過し、またまた、第三の急な坂と階段に突入。そして、給水所へ。
まだ、体力もあり、足のダメージも大きくない。
水を飲んで、頭を冷やしてから、少し平坦な道路を走り、トラムの上を通過して最後の難関チャタムロードのトレイルに入る。
ここからが、我慢の走り。ここで絶対に歩かないこと。このセカンドミッションをクリアーすべく、
歩くのとほぼ変わらないスピードで登る。ここでやっと、欧米人のスキンヘッドのおじさんを捉えた。
おじさんの息遣いから、かなりダメージがありそうだ。もう着いてこれないだろう。
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後ろから赤いシャツの30代のお兄さんが来たが、なんとか粘って抜かれずに、パーカーロードに出た。
最後の給水ポイントで水をかぶる。今日は調子が良い。チャッタムロードの急坂を過ぎて心拍が下がると同時に
思いっきりスピードアップできる。
パーカーロードを順調に飛ばすと、前を行く黄色シャツのランナーに追いついた。
下見の時には、パーカーロードの終点のトラムの線路まで行き、少し急な坂を上るとすぐにゴールと思い込んでいて、
このまま、黄色シャツを抜かしてゴールできると思い最後の力を振り絞り走る。
パーカーロードの終点でほぼ追いついた。
もうすぐゴールこのまま抜かす勢いでトラムの横を左に折れ急坂を登り、すぐに、右に折れるはずが、なんと、そのまま直進。
と同時に、黄色シャツが遠のいていく。
完全にシミュレーションミス。最後にもう一度長めの登り坂があったのだった。
どこまで登るんだ。両足に乳酸が溜まりまくる。でも、ここで歩いたら終わり。歯を食いしばり上る。
やっと、上りが終わり、今度こそ、ピークのゴールに向けての平坦な道路に出た。
どのくらい、黄色シャツに差を広げされたか分からないが、とにかく、残る力を全部出し切るつもりで飛ばす。
後から時計を確認すると、この平坦道路を3分45で走っていた。そして、やっと、ゴールゲート見えた。
ゴールゲートをくぐった瞬間、やったーと大声で叫んでいた。もてる力をすべて出し切ることができた。
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その後、マッキーさんがゴールし、続々とメンバーがゴールしてくる。
みんな、それぞれの力を出し切り、頑張ったと思う。特に、下園さんはレース経験がほとんどないのに、
良いタイムをただき出した。将来が楽しみだ。
結果はカテ優勝で全体5位。ご褒美の、太平山レストランでの朝食バッフェ。
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最後のミッションは、ここでおいしいパンを食べまくることだった。
しかし、最後のこのミッションは残念ながら失敗に終わった。
さすがの私も、内臓が疲労しきって食欲がわかない。
猛走会メンバーの足の速さもさることながら胃袋の強さを改めて思い知らされた。
今回のレースは、前回のMizunoレースの反省を生かし、周りに惑わされず、自分の走りが出来たことが良かった。
最近は、7キロ過ぎからスタミナ切れで失速するレース展開が多かったが、自分のペースでうまく走れると、
最後にまくることができる。こういうレース展開ができると楽しい。
初めての、上り基調のレースに参加したが、こういう変化に富んだコースはスピードや体力だけではなく、
走り方も重要という事を感じた。このレースはトレイル系の人も楽しめるのでは。是非来年挑戦してみてください。
最後に、VtoP参加の皆様お疲れ様でした。
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成績
とし    50分49秒   カテ1位 全体5位
マッキー 55分16秒   カテ2位 全体15位
下園   1時間1分3秒 カテ18位
北村   1時間1分35秒 カテ12位
石崎   1時間3分49秒 カテ16位
門永   1時間6分15秒 カテ7位
川本   1時間8分00秒 カテ30位





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2017年09月21日

久々のモト鬼練

久々のモトキ練
参加者
モトキさん、かなこさん、高城マー君、北村さん、石井さん、小峰さん、福岡さん、石崎さん、とし
日にち 9月13日(水曜日)19時30分から
場所 斧道山運動場
気温 30度 天気 曇り
台湾に拠点を移したモトキさん、かなこさんが練習会に参加してくれた。
今日はメンバーも多く、活気がある練習となりそうだ。
モトキさんは足底筋膜炎で今年前半は練習できず、やっと、練習再開とのことだが、
最近の練習タイムを聞くと、本調子ではないといいつつも、やはり速い。
かなこさんも腸脛靭帯炎で練習できていなかったとのことだった。
7時30分になり練習開始。
いつも通りにまずは、グラウンド横の坂道を登る。
思いっきり全力で上るが、モトキさんもピッタリついてきた。
最後までついてくれたおかげで、全力を出し切り頂上まで追い込んで登れた。
次の練習メニューはペース走にした。
5キロ組は4分ペース。4キロ組は5分ペース。3キロ組は6分ペース。
ペースを維持したまま走り、最後の1キロは自由にペースを上げる。
モトキさんと私は5キロを走り、キロ4分以下で走り切れた。
最後の400は全力で走り切り、久々にフラフラになるほど追い込めた。
最後のメニューは800メートルダッシュを3本。
この距離はモトキさんの独壇場。
最初の2本は競って走れたが、3本目は完敗。
モトキさんは2分35で走った。なんという速さ。
IMG_1403

8時40分で練習終了。香港人女性のサブスリーランナーを見つけて
みんなでお話をしてから、いつものタイ料理屋に行く。
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お店のおやじさんが、いつもの通り、微妙な微笑みをたたえて迎えてくれた。
石井さんがいろいろと注文してくれておいしい料理を堪能できた。
練習後のビールはとにかくうまい。
台湾のランナー情報などで話が盛り上がった。あっという間に23時になり終了。
みなさまお疲れ様でした。
モトキさん、かなこさん、また練習会にぜひお越しください。
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(参考)としのタイム
坂道 4分27秒(距離1.03キロ、高低差75メートル)
5キロペース走 19分26秒(3分52ペース)
800メートル1本目 2分52秒(3分35ペース)
800メートル2本目 2分50秒(3分33ペース)
800メートル3本目 3分05秒(3分54ペース)

hkmeisokai at 15:30|PermalinkComments(0)ランニング 

2017年09月20日

Mizuno10Kレース参戦記

レース参加者
マッキー、門永会長、高橋正さん、とし
春さん、松三さん、たつおさん、るーさん、ジュンさん
気温、湿度26〜32度。64〜95%
日時9月10日(日曜日)9時30分から
場所:科学園の海沿いコース
7月9日の茎湾10キロレース以来2か月ぶりのレース。
先週までの時差ボケも取れて、久々に、体調よくレースを迎えた。
8月は100キロ少々しか走っておらず、練習不足は否めないが、足が軽く調子は悪くない。
今回のレースはスタート時間が遅く、9時30分。気温上昇と直射日光でで過酷なレースが予想され、
初めてランニングキャップを準備してレースに臨んだ。
科学園に8時30分に到着。すでに、たくさんの参加者で会場はあふれていた。
建物の中で着替えて、アップする。
天気は曇りだが、湿度が高く、外に出ると汗が噴き出してきた。晴れの直射日光を想定して購入した
ランニングキャップの出番はなさそうで、荷物の中にしまいこみ預けた。
20分前にスタートラインに行く。第一線には高橋正さんがいた。
並み居る強豪をもろともせず第一線を陣取れる精神力は素晴らしい。図々しく第一線に入ろうとすると
係り員に注意され、引き下がってしまう小さな自分はまだまだ修行が足りない。
後方4列目以降に、明走会メンバーと猛走会メンバーがいた。
すぐ横に、日本の陸上ユニフォームを着た人がいたが、どうも、香港人らしい。
司会は、いつもの特徴のあるメガネをかけたおばさんがやっていた。
50代カテは大きなおじさんと、小さなおじさんが確認できた。今日も、速いランナーが参加している。
なぜか50台カテは3位まで表彰なので、入賞は簡単ではない。
失敗しても良いので何時かは超えたい大きなおじさんをマークして走ることに決める。
時間通り、9時30分スタート。一番左端からスタートのゲートをくぐる。最初50メートルほど直進。
人が多いがうまくすり抜けながら走る。その後、90度左折して、海沿いの遊歩道に出て
ここからひたすら、海沿いを走る。大きなおじさんは海沿いに出るまで抑えて走って、
500メートルあたりで、並んできた。ここから、後ろをついていく。
すぐに、高橋正さんを追い越す。すぐ前に小さなおじさんがいて、50代のカテ3人で走る。
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3キロあたりまでは、キロ3分45くらいで走ったと思うが、さほど苦しくなかった。
神馬さんが現れて、すぐに追い越す。ここまではいつものパターン。
この後、大きなおじさんと小さなおじさんはスピードを落とさないで、更に加速した。
この揺さぶりに、練習不足の心肺機能がついてこない。
ここで少し苦しくなり、ペースを上げられなかった。苦しくて時計を見る余裕もない。
観音様を少しみただけで、景色を見る余裕もない。何度か、深呼吸をして、息を整えるようにした。
折り返し地点が近づいてきて、たつおさんが折り返して行った。約15秒差くらいだろうか。
大きなおじさんとは10秒弱位の差で折り返す。周りを見る余裕もなく、時計を見る余裕もなく
自分の感覚で走る。6キロ地点辺りで前方50メートルに小さなおじさんがいる集団が見えた。
徐々に距離が近づいてきているようで、ペースが落ちているようだ。後ろから、呼吸音が聞こえてきた。
まったく、マークしていなかった神馬さんが追ってきていた。呉師獏の仲間の人と二人で並走している。
ついに、追いつかれた。今まで一度も中盤で追いつかれたことがなかったが、どうしたことか。
少し並走して走る。3分53くらいで走っている感じだった。小さなおじさんに追いついた。
神馬さんとともに、小さなおじさんを追い抜く。ここで、少し苦しくなって、神馬さんに
置いて行かれた。ここで粘れなかったのが一番の反省点だ。少し距離を置いてしまった後
どんどん、差が離れてしまった。ここで粘れなかった、今度は小さなおじさんとの競り合い。
しばらく小さなおじさんは後をついてきていた。
8キロ地点で水のスポンジが出てきた。スポンジをとって、延髄にかけると
生き返った。小さなおじさんはスポンジを取らずに走る。ここで、少しペースを上げて、
小さなおじさんを引き離した。これで勝負あり。小さなおじさんを置いてまた、一人で走る。
正面にゴールゲートが見えてきた。あそこがゴールか?いや、レースコース上では
一度折り返すコースになっていた記憶がある。ゲートまで少しペースを上げて走ると
やはり、直進してから折り返すようだった。分かっていたけど、ここでがっかりしてペースが落ちた。
ゲート横の時点で9キロ。あと1キロだ。ここからの500メートルが長かった。
さっきの予備スパートで体力を消耗している。
やっと500メートル。折り返すと、20メートル後ろに同じカテと思えるおじさんがいる。
絶対に抜かれないように、最後の気力を振り絞る。
後ろからスパートしてきた、若い2人に抜かれるも、自分もスパートをかけて、ゴール。
時計を押し忘れて、10秒あとくらいに押した。39分35秒だったので、40分は切れたが、
入賞は難しそう。ゴール後に倒れることもなかったので、もう少し追い込んで走れたのかもしれない。
水をもらって頭からかぶり、体をひやす。大きなおじさんと、神馬さんがいた。
その後、小さなおじさんがやってきた。
そしてはるさんが現れた、春さんは41分ということでよいタイムだった。
今回の反省点は、いつもの通り、7キロ過ぎでスピードダウンして粘れなかったこと。
そして、もう一つ、大きな気付きがあった。
今回のレースは、勝負にこだわりすぎて、全く自分のペースで走っていなかったことだ。
マークしたおじさんとの駆け引きで疲れてしまい、時計を見る余裕もないまま走っていた。
周りとの駆け引きもあるが、自分の最高のパフォーマンスを発揮することが結果に結びくことを
今一度肝に銘じて次回のレースに参加しよう。
結果
とし:39分27秒(カテ4位)
マッキー44分24秒(カテ11位)
門永54分09秒(カテ66位)
高橋正45分32秒(カテ48位)
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hkmeisokai at 15:07|PermalinkComments(0)ランニング | レース

2017年07月14日

マッキーとトシの4週連続レース参戦記

としとマッキーさんが6月17日から7月9日にかけて4種連続レースに参加した参戦記アップします。
長文となりますが、明走会メンバーのそれぞれの目標達成のモチベーションにしてもらえたら嬉しいです。

6月に入り香港はすでに夏真っ盛り。
走るのには過酷すぎる季節にも関わらず、8キロ、10キロ、ハーフマラソンのレースが始まった。
ここまで体調もよく、足の怪我もなく、万全な状態で練習出来ており、
好調を維持してきている。自分の現在の実力を図るうえでもってこいということで
6月17日を皮切りに、7月9日まで4週連続でのレース参戦を決意した。
4週連続のレースで体力は持つのか、怪我は大丈夫かなど心配なこともあったが、
いよいよ、第一戦目となる6月17日のイブニングレースの開催当日が来た。

第1戦:6月17日 夏日黄昏レース(科学園、8キロ)
     気温27−31 湿度75−95
     フラットのほぼ直線。石畳の遊歩道
朝は、雨が降っていなかったが、午前中に降り出した雨が、どんどん強くなってきた。
体調は、レース当日までの調整がうまくいって、状態がとても良い。
レースが中止にならないように、心の中で祈りながら天気予報を眺めて午前中を過ごした。
雨は珍しく全くやむ気配がなく、時折激しく降ってきた。夕方家を出るころには、遂に黄雲の警報が出た。
調子の良い時は、こんな天気でも走りたいもので、レース開催を祈りながら、沙田からミニバスで科学園に行く。
レースは開催するようで、コンサートらしきものもやっていて安心した。スタート時間は午後7時。これに合わせて行動する。
大雨の中、まずはスタートラインを確認。その後、建物内で着替えて、アップする。
科学園の建物は非常に大きいため、屋内でも、直線で50メートル以上ダッシュできるスペースがあり、ここで、5本ほどダッシュ。
スタート30分前に外に出た。荷物を預けて、雨の中をスタートラインに向かう。
まだ、誰もスタートラインに並んでいなかった。スタートライン付近で、3本ほど流して15分前に人が並び始めるタイミングで
第一線に陣取る。しばらくして、松木さんがすぐ横にやってきた。ライバルのおじさんの情報を聞くと、
神馬さん(この人も4戦連続出場)がいる程度らしい。
雨は一向に弱くならない中、時間通り7時にスタートの号砲が鳴った。
初めての8キロレースで、スピード配分が分からない中、入りが3分35くらいで入った。
周りのペースはとても速い。このままでは潰れてしまうと思い、500メートルくらい走ったところで、3分50くらいに落とした。
暫くして、神馬さんが抜いていった。どんどん、抜かれていくが3分50を維持して走る。結構きつい。距離案内が出てきたら
まだ、2キロだった。3キロ地点まで、3分50のペースで走り、その後、少しスピードが落ちて3分55ペース位のまま4キロの
折り返し地点にきた。雨が降っているとはいえ、喉が渇くので、折り返し手前でしっかり給水する。
すぐに、折り返し点に向かうイオキベさんから、声がかかった。イオキベさんも参加していたようだ。
後半に強いイオキベさんに抜かれないよう、気持ちを入れなおす。前に二人走っている。3分55ペースから少しペースを上げる。
5キロを過ぎる。まだ、折り返してから1キロしか走っていない。1キロがものすごく長く感じる。当初の作戦では
5キロ過ぎて体力の残り具合でスピードアップするつもりだったが、とてもそんな体力は残っていない。
今のペースをキープするようにした。
6キロを過ぎて前の一人を抜かした。あと2キロ。後ろを振り返ると、ピンクの靴が見える。神馬さんが履いていた靴の色で、少し焦る。
残り1キロでスパートをかけようと思ったが、無理だ。残り400メートル。ものすごく苦しい。やっとゴールの明かりが見えてきた。
残り200メートルでスパート。全力疾走する。今までは、このラストスパートが出来なかったが、坂道ダッシュ練習を繰り返した成果で
最後の極限状態での追い込みができるようになった。意識が無くなる寸前まで追い込んでゴール。そのまま、倒れこんでしまったら
救急隊員から声がかかった。別に体に異常はないので、這うように移動して仰向けに寝そべり雨のシャワーを全身に受けて休んだ。
しばらくして、イオキベさんが来て、その後、松木さんが来た。苦しさのあまり、時計を押し忘れてしまい、タイムが分からない。
前方には、おじさんは走っていなかったので、優勝できたと思いながら、土砂降りの中、建物の中で着替えて
表彰式に行くと、カテゴリーで私と、イオキベさんが優勝だった。松木さんは惜しくも4位。
幸先よく、大雨の中の第一戦で初めての8キロレースを最高の形で終えることができた。
結果:イオキベさん 31:03 カテ優勝
    とし      30:45 カテ優勝
    松木     32:00 カテ4位

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第2戦:6月25日 水陸夏日チャレンジレース(科学園、8キロ)
     気温28−32 湿度65−90
     フラットのほぼ直線。石畳の遊歩道
第2戦の場所も科学園。全日の土曜日は松木さん家族と一緒に深夜までイカ釣りをやっていたが、夜は良く寝れた。
先週のレースの疲労が抜けるか不安があったが、
自分なりに疲労抜きのメニューを考えて調整した結果、疲労感はなく、足の痛みなどもなく、今週も状態は良い。
走るのには過酷な気象条件が予想されるが、今週のレースも早く走りたい気持ちでいっぱいになる。
オースティン発の始発電車で沙田まで行き、
先週同様にミニバスで科学園に向かう。先週のスタート地点よりも、沙田側にスタートラインが設定されており
ミニバスの運転手は、終点手前で下車させてくれた。7時到着時点では、晴れ間が出ていたが、
暫くして、真っ黒い雨雲が近づいてきて、突然の大雨と暴風がやってきた。
屋根のあるベンチで着替えて、準備体操をしていると、雨が止んだ。不安定な天気だ。
荷物を預けて、スタート地点を確認して、ダッシュをしながら、先週のレースのスタート地点辺りまで行くと
またしても大雨が降ってきた。暫く雨宿りして、スタート30分前になり、小雨になったタイミングでスタートラインに向かう。
先週とは違ってすでに、スタートラインは大勢の人であふれていた。
前列確保はあきらめて、列の途中から隙間を見つけて並ぶ。すると松木さんが並んでいるのが見えた。
松木さんのそばに入れてもらい、4列目あたりをキープできた。スタート直前には、日差しが出てきて、
湿度も上がり、今回も過酷なレースになる予感がした。松木さんにライバルのおじさんを確認すると、
先週の神馬さんと、もう一人、小柄なおじさんがいるとのこと。どのおじさんか確認できなかったが、上位常連らしい。
8時丁度にスタート。先週、入りが速すぎて、後半苦しかった反省から、入りは少しスピードを落として3分40くらいで入る。
先週走ったばかりのコースだが、先週は夜で景色が全然見えなかったので、新鮮な気持ちで走る。
対岸の観音様を横目に、1キロを過ぎて3分45ペースで走る。1.5キロの給水ポイントで給水。
4キロの折り返し手前でも給水する。上手く、2カップをキャッチして一つは頭からかぶり、一つは飲んだ。
気温が上がり、日差しも出てきて体力が消耗する。神馬さんを折り返し手前で抜かす。もう一人の小柄なおじさんは
前方にいないようだ。
先週同様に、折り返した後、苦しくなってきた。折り返した後、すぐに2人を抜かし、7キロあたりで、前方の一人を抜かす。
科学園の建物が見えてきて、ゲートらしきものが見えてきた。もうすぐゴールと思った。
レース中は時計の表示はスピード表示にしているので、残りの距離を見間違った。
ゲートらしきものをゴールと思ってラストスパートしたら、
このゲートは、別のイベントのゴールということが分かり、疲れが倍増。時計で距離を確認するとあと、700メートルある。
一度切れた気持ちを、持ち直すほど体力は残っていなかった。ペースは落ちる一方で、一度、抜いた二人がどんどん迫ってくる。
最後の気力を振り絞る。やっと本物のゴールが200メートル先に見えてきた。後ろの2名が近づいてくるが、
ここでスパートしたら、体力が持たない。残り100。ここで、遂に、二人に並ばれた。最後に気力を振り絞り、スパートするが
ついていけず、二人にかわされてゴール。先週同様に倒れこみたい状態だったが、なんとか、水をもらうところまで行き、
頭からかぶる。すぐに、松木さんもゴール。水を頭からかけてあげる。
結果は、第2戦目も、カテで優勝できた。タイムは予想外に先週よりも13秒速かった。
結果:とし  30:32 カテ優勝
    松木 31:58 カテ5位

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第3戦:7月1日香港返還20周年記念レース(大抗水から科学園21キロ)
     気温28−32 湿度70−95
     フラットのほぼ直線。沙田の川沿いから、科学園方面
いよいよ、第3戦。今回は、前回までの2レースと違い、距離が倍以上のハーフを走らなければいけない。
2連戦の疲労はあまりなく、体調も良く、足の痛みや疲労もない状態で当日の朝を迎えた。
8キロレースは全コース全力で走る必要があるので辛いが、ハーフは、若干スピードを落とすことができるので気持ちも楽で、
3戦目にもかかわらず、レースで走るのが楽しみな気持ちでいっぱいだった。
スタート時間は朝7時で、スタート地点まで、深夜バスとタクシーで行くことにして、
早朝の4時20分に家を出る。
今回のレースは猛走会メンバーも多数参加する為、代理でゼッケンを受領しており、自分の荷物と一緒にまとめておいた。
深夜バスに乗り、獅子山トンネルに差し掛かったあたりで、ふと、ゼッケンを思い出した。
バスの中で荷物を確認するが、どこにも、猛走会メンバーのゼッケンがない。家に忘れてきてしまったようだ。
時計を見ると、5時過ぎ。あとスタートまで2時間しかない。まずい。トンネルを出たところでバスを降りて、反対車線に行く。
タクシーはたくさん走っていたのですぐに捕まったが、この運転手、香港島の運転手で、九龍の地理が分からないと話した。
タクシーを乗り換えている余裕はないので、道案内をしながら、かなり遠回りしてやっと、自宅へ戻る。
この時点で、5時35分。家に入ると、出口にご丁寧に、ゼッケンが入った袋が置いてあった。
荷物をとり、道路に戻ると、すぐに、1台タクシーが通りかかった。
しかし、運転手はやる気がなくて、地図で場所を教えても、大抗水が分からないと言う。
暫くやり取りをしたが、この運転手では、トラブルが起きそうと判断して乗車をあきらめた。
その後、タクシーは全く来なくなった。焦りまくる自分。大通りまで走るしかない。
予想外に、ここでアップする羽目になると思わなかったが大通りまでダッシュした。やっと、タクシーがつかまった。
九龍から大抗水までどのくらいの時間がかかるかまったくわからない。神頼みしかない。間に合いますように。
この時点で、5時50分。とにかく、猛走会メンバーに迷惑をかけれらない。
神頼みが通じたのか、今度の運転手はとても良い運転手で、
すぐに、高速道路に入り、スピードマックスでカッ飛ばし、あっという間に、沙田、そして、川を渡って、大抗水のそばまで来た。
そして、荷物忘れ発覚から1時間後の6時10分頃に、スタート地点に着いた。よかった。
ホット一息。たまたま、後ろのタクシーが松木さんだった。
一緒に、受付の場所に行くと、猛走会メンバーがいた。ゼッケンを確かに渡すことができた。本当によかった。
すぐに、自分の荷物を預けて、準備をする。すでに、アップは済んでいるので軽く、ジョグする程度にした。
スタート20分前くらいに列ができ始め、一列目をキープ。
今回の自分のカテゴリーは40歳から55歳なので、カテ優勝は厳しいそうだが、できるだけ上位に入賞できるよう気合をいれる。
スタート前の雰囲気はとてもゆるい。マッキーさんもそばで待機。ヤソさんはいつもと違い、控えめに後列からスタート。
7時に予定通りスタート。最初の入りは3分45ほどのスピードで入る。その後、少しペースを落として
1キロあたりから、3分53くらいで走る。このペースで走っていても、周りがどんどん落ちてくる。
最初の5キロの川沿いは、日影が多く、あまり苦しくない。折り返しの橋の手前で給水し、橋を渡り川の対岸に行く。
今度は、日向を走ることになるが、途端に体力が消耗し、きつくなる。しかし、抜かされることなく、ペースを維持して走ると、
どんどん、前のランナーに追いつく。グレーのシャツに、帽子をかぶった大柄なランナーに追いついた。
川沿いから離れて、科学園の海沿いのコースに向かう。
ここは、一般人が歩いている歩道を走るので、歩行者にぶつかったり、スピードを落としてスタミナを落とさないように
最新の注意を払って走った。
グレーのシャツのランナー(後でわかったが、日本人ランナーだった)を一度、かわしたがピッタリとついてきて3キロほど並走する。
前に行かせて引っ張ってもらおうとスピードを落とすとスピードを落としてくる。
そのまま、並走し、12キロ付近でアミノ酸を補給。先週の8キロレースが開催されたスタート地点までやってきた。
このあたりで、グレーのシャツのランナーがスピードアップ。
ついていくタイミングを逸して、置いて行かれた。競り合いになれている経験豊富なランナーの様だ。
先週の8キロレースのコースに入ってからが長く感じた。
この辺りは日影が全くなく、容赦なくスタミナが奪われる。足はまだ動いているが、呼吸が苦しい。
4分15にスピードは落ちているが、このスピードを維持できるように意識して走る。
50メートルほど前に、ランナーが一人見えてきたが、距離が縮まらない。
やっと折り返しまできた。ここでエネルギー補給。少し走ると、ヤソさんとすれ違う。続いてマッキーさん、春さん。
春さんに全体5位のポジションを教えてもらった。前の人に近づけそうで、一向に縮まらない。
日差しがいよいよ強くなってきて、疲労度合いも高くなってきた。ここからは、精神的に頑張らないと落ちることが分かっているが、
後ろを振り向いてしまったことがいけなかった。後続は100メートルは離れている。いっきに、弱気になり守りに入ってしまった。
こうなると、スピードは落ちる。4分20ほどで何とか粘る。
科学園の建物がやっと見えてきた。前のランナーとの距離が徐々に広がってきた。
フェリーターミナルのあたりまで来て、前のランナーを捉えることをやめて、無理をせずに後続を抑える作戦に変更。
時計で残りの距離をみると、あと3キロ。木陰も出てきた。
そして、給水所。冷たいポカリを2カップとり、一つを頭からかぶり、ひとつを飲み干す。
これで大分生き返った。浄水場を迂回して橋に向かう直線が見えてきた。後ろを振り返るが誰も見えない。
前のランナーとの差も広がったようで、見えない。橋まで来ると、10キロのランナーと合流。
あと1キロだ。楽しそうに集団で走っている10キロランナーの横を一気にスピードを上げて追い抜く。
川沿いの最後の直線に入り、残り100メートルでラストスパートをかける。
まだ、スパートをかける余力が残っていたので、ここですべて出し切った。
そしてゴール。ゴール付近で石崎さんが応援してくれていた。
  結果 とし  1:28:01 カテ優勝
      松木  1:40:11 カテ18位
      ヤソ  1:34:27  カテ7位入賞
      春   1:43:55 
      ジュン 1:39:20
      松三  1:59:52
      るー  1:59:54  カテ8位入賞
      太一郎 2:30:20
      きく   2:42:22 

half memberhalf award


第4戦:7月9日茎湾イブニングレース(城門水庫10キロ)
     気温27−31 湿度70−95
     フラット。曲がりくねり、微妙なアップダウンあるコース
7月9日の第4戦。長かった、4週連続レースも今日で終わり。
10キロレースのコースで唯一、40分を切れていないのが茎湾のコース。
毎回、このコースに跳ね返される。このコースを走るチャンスも、あと2回と思われるので、なんとか、40分を切りたい。
昨日まで天気が不安定で雨が続いていたが、この日は朝から天気が良く、例年の茎湾レースのように
ムシムシした、過酷なレース条件が予想された。
先週、ハーフマラソン後に、うかつにも風邪をひいてしまい、火曜日は38度の熱を発して休暇を取って静養した。歳には勝てない。
木曜日に初めて、ジョグをして体慣らしをして休養たっぷりで、なんとか、体調は戻ってきたはずだった。
しかし、レース当日の朝、喉の痛みと、激しい咳がぶり返してきた。熱を測ると、37度2分。いっきにテンションが下がる。
こんな状態で走ったら、熱中症で脱水症状になるのではという不安が頭をよぎった。
とりあえず、解熱剤を飲んで、布団の中でゆっくりする。
茎湾レースは初めて10キロレースに挑戦したレースで、スピードが求められる10キロレースの過酷さを思い知らされた大会だ。
また、参加者のレベルが高く、入賞の難易度は高い。
さらに、このコースは過去4回出ているが、未だに40分を切れていないコースであり
今回は、是非、40分を切って、できれば、4連勝したいという想いもあった。
しかし、こんな体調では、そんな気持ちも萎えてしまった。お昼までゆっくり過ごす。
熱中症に備えて、1.5リットルのポカリをゆっくりと体内に補給。
食欲もあまりなかったが、11時過ぎに速めの焼きそば。スタート3時間前にご飯を1杯食べて、2時40分ごろ家を出た。
茎湾からミニバスで、城門水庫まで行く。いつもレースの前は、音楽を聞いて気分が盛り上がるのだが、
今日は、まったく、気分が乗らない。スタート地点まで行き、ゼッケンを受け取ると、松木さんがやってきた。
その後、門永会長、梁さん、高城さん、石崎さん、ベンさんがやってきた。
とりあえず、いつものように、坂道ダッシュを2本ほどやった。体が重く、息苦しい。明らかに、先週までとは違う。
スタート30分前に、コースを軽くジョグしてから、スタート付近で待機。女子が5時スタート。男子が5時10分スタートで
女子がスタート付近に集合していた。梁さんに、声をかける。練習成果を発揮してPB更新頑張ってもらいたい。
5時に女子がスタートし、すぐに、スタートラインに並ぶ。前から2列に並んだ。
同じカテゴリーのトップランナーは全てそろっているようだ。
となりに、大きなおじさんと、小柄なおじさん。神馬さんもいる。5時10分になり、スタート。
大きなおじさんは、予想通り飛ばして行った。3分40くらいか。
このスピードに調子が良ければついていくが、今日はとても、そんな調子ではない。
小柄なおじさんに合わせてしばらく、3分55ペースで走ることにした。2キロ付近まで、小柄なおじさんと並走した、どうも、辛い。
少しスピードを落とすことを決意。
4分ペースにして走る。3キロを過ぎるころには、ペースが落ち着いてきたが、スピードの割に、楽ではない。
今シーズン最初の沙田の10キロレースも体調が良くない中走って、横っ腹が痛くなった記憶がよみがえり、
横っ腹の痛みが出ない事を祈りながら走る。
いくら走っても、折り返しが見えてこない。このコースは平坦だが、
微妙なアップダウンとくねくねしたコースで予想以上に疲労が蓄積する。
やっと、折り返しが見てきた。給水ポイントで給水して、折り返す。
前方、20メートルほど前に、小柄なおじさんがいて、もう一人の同じカテのおじさんと並走する。
8キロレースほど、早いペースではないので、少し余裕はあるが、どうも、気力がわいてこない。
7キロ過ぎで並走していたおじさんに先行されたが、追いかける気力がわいてこない。
小柄なおじさんは見えなくなってしまった。後ろを振り返ると、誰も見えない。この時点で気持ちが切れてしまった。
このポジションをキープする走りで4分5から10秒ペースくらいで9キロ地点まで走る。残り1キロでペースを上げた。
横っ腹の痛みもなかったので、3分55まで上げる。
ペースを上げていなかったので体力は十分にあり、このペースで、誰も抜かさず、抜かされずゴール。
今回も、40分を切ることが出来なかった。
松木さんもこの後すぐゴール。最後のスパートで、転んでしまい、肩と足に傷を負っていた。
この後、門永さん、石崎さん、高城さん、ベンさんもゴール。表彰に行くと、なんとか、5位に入賞出来ていた。
表彰後、すぐに、雨が降り出してきた。みんなで、城門までの坂道を歩いて降りて、下の本通りでバスに乗車。
松木さんと私は子供の世話があり、直帰し、残りのメンバーは、タイ料理屋で打ち上げをやった。
やっと、4週連続レースが終わったが、帰りは、足の疲労が激しく、家に帰ってすぐに、ソファーに横たわってしまった。
結果:とし 40.26 カテ5位入賞
   松木 41.09
   門永 46.09
   高城 49.57
   石崎 52.44
   梁  1.04.07 

tuwenwan membertwienwan kado
twenwan ishizakitwenwan ryotwenwan maa

twnenwan bentwenwan toshitwenwan award






最後の茎湾レースで改めて、マラソンレースで勝つために重要なことにいろいろと気付いた。
やはり、レース当日だけではなく、レース当日に体調のピークを持っていくための、体調管理。これは、体調管理のみならず、疲労抜きと足への刺激入れも含まれる。
これがうまくいくと、当日のスタート前のダッシュで足がものすごく軽く感じ、これはいけるという自信が涌いてくる。その反対に、失敗した時の足の重さもすぐにわかる。
つぎに、レースは、フィジカル面と、メンタル面が充実していないと勝てないということ。いくら、練習十分で体調がよくても、精神的に、弱気になっては勝てない。
ライバルランナーには、射程範囲内の距離で走り、苦しくても絶対にやめない事。この忍耐力は、勝にこだわってこそ初めて生まれてくるものと最後の第4戦で惨敗して改めて思い知らされた。
そして、練習会での坂道ダッシュの大きな成果として実証できたのがラストスパート。モトキ練でこの練習方法を教えてもらって、引き継いで今も必ずやっているが、
坂道ダッシュで最後まで妥協しないで走り切る練習を繰り返したおかげで、最後の力を振り絞り、ラストスパートで全ての力を出し切る事ができるようになった。
9月から10キロレースが目白押しになるが、今後も、明走会メンバーが一人でもPB更新できるように、そして、できればレースで入賞できるように一緒に練習を頑張っていこうと思う。
ひとまず、体調を崩したことはあったが、怪我もなく、4連戦を走り切れた。一緒に練習してくれている明走会メンバーに感謝して、レース参戦記を終わりたいと思う。






hkmeisokai at 16:31|PermalinkComments(1)

2017年02月20日

香港マラソン2017 サブ3達成記

今年もやってきた香港マラソン!
この年一度の大イベントで、
良い成績のランナーに授与される栄誉^^。
「自分目線の香港マラソンブログ執筆権」を頂いたキタガワが振り返ります。
結果:グロス2:56′08 ネット2:55′55(初サブ3)

ちなみにワタクシ明走会ブログの執筆は
2012年10月の国慶節ラン以来2回目です。
http://blog.livedoor.jp/hkmeisokai/archives/52040044.html
c28a27aa


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hkmeisokai at 19:47|PermalinkComments(0)ランニング 

2017年02月18日

香港マラソン2017  サブ3.5達成記

香港マラソンも2011年の初参加から7回目。
明走会に入り、当初の5時間台から4時間は切れるようになってきた。
そして去年からサブ3.5を狙うも3戦連続撃沈。
34分→33分→31分とこの残り1分に大きな壁を感じ始めている。
今年は加齢から練習も一向にスピードは上がらず、
常に疲労感でいっぱいで去年までの走りと大きな差を感じていた。

2017年の香港マラソンは今年から申し込みが先着ではなく抽選に。
ただしサブ3.5はこれまでのエリートスタートゾーンだけでなく
申し込みまで優先となる大きな壁が出来てしまった。
この壁を乗り越えるため抽選に頼らず金に物を言わせる
日本人枠に受け付け開始と同時に申し込み参加をきめる。 

そして来年からは優先申し込み枠をGetする為の
サブ3.5を達成する目線でブログを書いてみます。

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hkmeisokai at 19:30|PermalinkComments(3)ランニング