富士山麓の自然

富士山麓には、古くから「御厨(みくりや)」と呼ばれてきた地域があり、御殿場市、裾野市、小山町の一帯におよんでいます。そこには、日本の各地で絶滅危惧種に指定されている希少種が多数生息する貴重な自然が残されています。その一方で、気候変動の影響や開発、外来種の侵入などにより、年々変わりつつある「みくりや」の自然の現状も目にしています。この豊かな自然が長く保たれることを願いつつ、富士山麓の自然の生物多様性の一端をこのブログを通して記録していきます。

21日から22日にかけて行われた伊能測量協力者顕彰大会に出席してきました。次の記事は22日の毎日新聞に掲載されたものです。
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伊能忠敬は静岡県とも関わりが深く静岡県東部からも何人もの方が出席なさっていました。配られた資料の一つ、『伊能忠敬の全国測量』の表紙は富士山の描かれている伊能図でした。
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今日は都内にある関連の史跡をめぐり、上野の源空寺で法要に参加しました。富岡八幡宮ではエノキにナミテントウがいました。斑紋の歪みが少々ユニークです。
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源空寺での法要は屋外で行われました。伊能忠敬、高橋至時、高橋景保のお墓が並んでいるのを初めて拝見し、伊能図をめぐるそれぞれの運命に思いを馳せました。
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今朝の富士山の画像です。この週末は記録的な暑さとなることが予想されています。日曜の夕方には富士山の白い部分も大きく変化し、夏の富士にいっそう近づいているかもしれません。
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4月19日。クヌギの花穂が地に散り敷いていました。例年より早いのかどうか気になるところです。
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備前市の読者の方から釣り上げたナマズの画像が送られてきました。静岡県東部には、市街地を流れる川でナマズの見られる川があります。
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昨晩の嵐のなか、キイロエグリヅマエダシャクが灯火に飛来しました。
北海道や樺太や千島列島にも分布する寒地性の蛾です。温暖化の進行とともに高地の御殿場からもやがて姿を消す時が来るかもしれません。
キイロエグリヅマエダシャクは、暖地性のツマグロヒョウモンやアオドウガネとは別の意味で温暖化の指標となる可能性を持つ昆虫です。
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