富士山麓の自然

富士山麓には、古くから「御厨(みくりや)」と呼ばれてきた地域があり、御殿場市、裾野市、小山町の一帯におよんでいます。そこには、日本の各地で絶滅危惧種に指定されている希少種が多数生息する貴重な自然が残されています。その一方で、気候変動の影響や開発、外来種の侵入などにより、年々変わりつつある「みくりや」の自然の現状も目にしています。この豊かな自然が長く保たれることを願いつつ、富士山麓の自然の生物多様性の一端をこのブログを通して記録していきます。

6月27日に灯火にシロツメエダシャクが飛来しました。
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7月1日にはウスキツメエダシャクが灯火に飛来しました。
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シロツメエダシャクとウスキツメエダシャクは専門家でも同定が難しいくらい、よく似ていますが、後翅の先のとがり具合などが同定のポイントになります。
ウスキツメエダシャクは翅の先がとがるだけでなく、黄色く縁取りされています。
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顔は橙色が強く出ています。
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富士山麓の夏を彩る代表的な花の一つ、ヤブカンゾウが御殿場市でも裾野市でも咲き始めました。いよいよ明日から7月です。
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6月25日に裾野市でウスバキトンボの群舞を確認しました。今日は、群れを離れた個体でしょうか、雨宿りをするウスバキトンボを見つけました。
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ナワシロイチゴの花が咲いていました。花にトビハムシがついていました。
ナワシロイチゴ(苗代イチゴ)は田植えの時期に開花し結実したことから付けられた名前です。田植えの時期が大幅に早まったことで、名前と季節にずれが生じています。
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