December 10, 2009

衝撃!生ける伝説、赤星現役引退の全て。ノムさん、星野SD、オリ岡田監督もショック。ナイン赤星引退惜しむ。

bsb0912091437011-p17★赤星が引退を表明 5年連続盗塁王
★鳥谷、赤星引退に「言葉が浮かびません」
★衝撃!赤星が現役引退「命の危険…」
★「100%の力を出せない」
★ノムさん、赤星引退にショック「まだ早い」
★「残念」星野SD忘れんよ…あのV打
★赤星応援してくれ!矢野、大減俸も頑張る
★球界に貢献して!金本、赤星にエール
★赤星、今後は休息優先「まだ何も…」
★赤星、甲子園で“最後”の車イス贈呈式
★「センター心配」虎将、来季へ危機感あらわ
★虎総帥、引退赤星へ「将来は虎の指導者を」
★同様のけが経験した平野は赤星に理解
★赤星、球団記録の走塁でチームを意識改革
★阪神ナイン、赤星引退を悲しむ
★元楽天の西谷と育成契約
★赤星、決死のダイブは後悔なし
★今でも実感がわかない
★矢野、1億4000万円減でサイン
★引退発表の赤星、ファンにメッセージ
★オリ・岡田監督、赤星引退にしみじみ…


■今日のmode-id@管理者のつぶやき
後にも先にも赤星のような選手は現れないかもしれない…。赤星の代わりなど誰にも勤められないし、代わりなんて居ない。赤星の穴を埋める事なんて出来ない…。
赤星のやって来た事は赤星でしか成し得ない素晴らしいプレイの数々だったのだから…。
これほどまでに命をかけて阪神を愛し、尽くしてくれた選手を私は知らない…。赤星憲広…真面目過ぎる程の精神力と真っ直ぐな想い…その「熱さ」は誰もが見習うべき模範であり、チームを牽引するに相応しいリードオフマンの姿だった…。
オフやキャンプ時でも、どんな些細なインタビューでも言葉を尽くして伝えようとしてくれた…生真面目に真剣に答えてくれるその姿…
赤星憲広に手抜きや一切の妥協など無し。
だからこそ悔しいだろうなぁ…衰えた訳でも落ちて行った訳でもなく、怪我さえ無ければ一番活躍出来る年齢。
夢半ばにしての引退…。早過ぎるよ…悔しいけれど…。
残された我々に出来る事は、今後「赤星憲広」を知らない世代にも生ける伝説になった「赤星憲広」を誇りに思い偉業を伝えて行く事。
命がけでボールを追い、チームに尽くし、阪神タイガースを愛し、9年間を縦縞に捧げ駆け抜けた赤い彗星が居た事を…。
球団は功労金の授与と共に、赤星が希望すれば来春に引退試合の企画を考えても良いと言っているらしいけれど、赤星が望めばじゃなくてやってあげるべき。
来季の甲子園開幕戦で、ファンの前で花束贈呈くらい企画してやってもバチは当たらんよ。将来の指導者を用意するとかそれ以上にチームへ貢献してくれたんだから…。
甲子園のセンター守備位置の芝生上にデカデカと「RS53」のマークを入れてもいいくらいだ…。
実直過ぎる程の真っ直ぐな野球人、赤星憲広…。
俺達は「赤星憲広」という伝説の男を語り継ぎ、無念の意思を継いで叶えられなかった日本一の座を奪うべくこれからを闘う。
ありがとう赤星憲広。俺達は忘れない。


bsb0912091437011-p1★赤星が引退を表明 5年連続盗塁王

 「レッドスター」の愛称で親しまれた阪神の赤星憲広外野手(33)が9日、現役を引退することを明らかにした。
 赤星選手は大府高から亜細亜大、JR東日本を経て2001年に阪神入り。1年目から俊足を武器に頭角を現し、ルーキーから5年連続でセ・リーグ盗塁王を獲得した。セ・リーグ記録となっている5年連続の盗塁王に加え、ベストナインを2度、ゴールデングラブ賞を6度獲得。オールスターに3度出場するなど阪神の「斬り込み隊長」として2003年、05年のリーグ優勝に大きく貢献した。
 しかし、近年では頚椎のヘルニアなどの故障に悩み、今年9月12日の横浜戦でダイビングキャッチを試みた際に首の状態を悪化させたと伝えられていた。今季は91試合のみの出場で打率.263、0本塁打8打点31盗塁だった。プロ通算9年で4964打数1276安打、381盗塁は球団記録となっている。


bsb0912091437011-p18★鳥谷、赤星引退に「言葉が浮かびません」

 阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで現役引退を電撃発表。首周辺の故障は「中心性脊髄損傷」の重症でこのまま現役を続ければ、生命の危険をともなうショッキングな事実を明かした。
 赤星から選手会長を引き継いだ鳥谷は「入団時から公私ともに相談させてもらって、赤星さんのおかげでここまでやってこられました。あまりにも急だったので、今は言葉が浮かびません」と、球団を通じてコメントした。「僕にできることは赤星さんが選手会長として築いてこられたものをしっかり引き継いで、より良い、より強いチームにしていくことだと思います」と、チームリーダーとしての決意を新たにしていた。


★下柳「残念で仕方ない」

 甲子園クラブハウスでトレーニングに励んだ下柳も胸を痛めたていたようす。「残念ということしかない。ただ、赤星が決めたことなので。今後の人生はまだまだ長いのでしっかりと治して、第2の人生を思い切り楽しんでほしい。でもやっぱり熱い男と野球ができなくなるのは残念で仕方ない」と球団を通じてコメントした。

★安藤は絶句

 安藤はショックを隠せないようすだった。甲子園でトレーニングを行い、赤星引退の知らせに「きょう(9日)聞いたばっかりなんで、ちょっと言葉にならない。今も言葉にはできないです」と複雑な心境を吐露。チームの中心選手として支え合ってきた仲間の突然の決断に、コメントできなかった。

★同級生の福原「さみしい」

 甲子園クラブハウスで自主トレを行った福原は、赤星の決断に理解を示した。「長い間一緒にやってきた。僕らからしたら『まだやれるんじゃないか?』と思ってしまうけれど、やっぱり本人の体のことだから。すごくいろいろ考えていたし、悩んでいたんでね。さみしいという思いがあります」。同級生の引退に、暗い表情で車に乗り込んだ。


bsb0912100507008-p1★衝撃!赤星が現役引退「命の危険…」

 衝撃! 阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで現役引退を電撃発表した。首周辺の故障は「中心性脊髄損傷」の重症でこのまま現役を続ければ、生命の危険をともなうショッキングな事実を明かした。球団の引退勧告に無念の決意。5度の盗塁王に輝き、虎を2度のリーグ優勝に導いた功労者が激動の9年間を駆け抜けた。

 唐突に、静かに、赤星が駆け抜けた9年間に幕を下ろした。涙はこらえた。全力で戦い続けた誇りと、完全燃焼できなかった無念の思い−。様々な感情が交錯した。
 「僕は気持ちで負けないと、気持ちで乗り越えてきましたが…。今回のけがは気持ちでカバーできる部分じゃなかった。引退するとはまったく考えていなかったんで、現実を受け止めるのに時間がかかりましたし、今も実感はありません」
 9月12日、横浜戦(甲子園)。右中間への打球にダイブし、そのまま立てなくなった。背負われたまま後にした甲子園。それが、レッドスター最後の雄姿となった。
 重症だった。自らの意志で足を動かすことも出来なかった。右腕もしびれ、ハシすら自由に触れない日々。「腕を取り外してくれ」と何度も心の中で叫んだ。先の見えないリハビリ。それでも気持ちはなえなかった。必ず復活する−。しかし現実は、残酷だった。
 頸椎(けいつい)ヘルニアの悪化に加え『中心性脊髄(せきずい)損傷』と診断された。日常生活には問題なくともアスリートとしては絶望的。会見では決断に至った衝撃的な事実も明かした。
 「(医師から)今後、悪化させれば不随になる可能性もかなりあると。最悪、命の危険もあると言われて。万が一ですが…。今のまま現役を続けることはかなり危険、と言われた」
 生命の危険…。球団からは今後の人生を考えて10月末に引退を勧告された。「1年様子をみてください」と、現役へこだわったが…。11月28日に南球団社長と話し合い、12月3日に正式に引退の決意を伝えた。
 「グラウンドで死ねたら本望かと聞かれれば、本望といえない自分もいた。恐怖心もあった」
 悩み抜いた1カ月間を振り返った。まだ出来るという未練と重い現実との葛藤。『9年間よくがんばった。もういいよ』。決断したのは心配する両親のこの言葉。そして自らのプライドだった。
 「僕は100%の力を毎試合出せなければ他の選手に勝つことはできないと思ってやってきた。どこかでセーブしなければいけないという恐怖感もある。やはりプロとして、身を引くべきじゃないかと」
 入団から9年。プロでは通用しないと言われた小さい体にファンの夢を乗せ、全力で走ってきた。1年目から5年連続の盗塁王、6度のゴールデングラブ…。しかしダメージは周囲の想像を絶するものだった。かつて冗談混じりに「35歳で引退する」と話した。「周りが100%なら僕は120%でやっと太刀打ちできる」。これが口グセ。来年34歳。無理を重ね続けた体は限界に達した。
 今季、歩く姿はまるでロボットのようだった。何か一つ歯車が狂えば、すべて崩れる。そんな繊細な状態。それでも、引退の引き金となったダイブにも「今も夢に出てくるが、野球人の本能で動いたこと。後悔はしていない」と胸を張った。
 「けがさえなければ…。完全燃焼できたかと言われたら出来ていない」。潔い決断とともに、無念の思いは仲間に託した。日本一の夢を−。はかなく、せつな的な野球人生を象徴するエンディング。赤星が聖地を去った。


bsb0912100508010-p1★「100%の力を出せない」

 阪神・赤星憲広外野手(33)が引退発表の席で、思いの数々を明かした。これほどまでに苦しんでいたとは…。あまりに惜しい。これがレッドスターの最後のトークとなった。

 (西宮市内のホテルで会見)
 赤星 「球団社長も同席していただけると言われたんですが、僕の希望で、ひとりでやらせていただきたいとお願いしました。私事ですが、この度、現役を引退することを決めました。
 理由なんですが、当初、新聞紙上などでは頸椎ヘルニアの悪化と言われていましたが、検査を重ねるうちに『中心性脊髄損傷』と診断されまして、正直、言われたときは自分も把握できなかったし、どこまで悪いかも認識できず、引退するとはまったく想像できなかったんですが、実際、9月12日にけがをして、症状の強さは想像を絶するもので、現実を受け止めるのには時間がかかりました。
 もう一度、ファンの前でグラウンドに立ちたい気持ちだったんですが、いろいろな人に聞けば聞くほど、よくない状況を理解をせざるをいけなくなって。それでも現役にこだわりたい気持ちは強くて、球団の方にも報告していましたが、『引退した方がいいんじゃないか』と打診されたときには、正直、『まだ出来ます』と答えました。
 その中で話を進めていって、ぼく的には最後の最後まで現役を続けたかったし、『1年でも様子を見てくれないですか』とも言ったんですが、のちのち自分で球団の立場になって考えてみたら、やっぱりこれだけよくない状況を考えて、球団の方も引退した方がいいと言ってくれたと思いますし。
 正直、やめるなんて全く思ってもみなかったんで、今でも実感がわかないというのが本当の気持ちです。これだけたくさんの人の前で、カシャカシャとカメラでとられるというのも、何と表現していいかわからないのが現実。
 ただ、自分の中で決めた一つの理由の中に、病院にいって話をする中で、今後やってしまったら、不随になる可能性もかなりあると。最悪、命にもかかわると言われて。万が一ですが。
 自分の中で、そういう危険なプレーをしなければいい、という思いもありましたし、気をつけていけば続けられるんじゃないかという気持ちもあったんですが、プロ野球選手として、プロのアスリートとして、僕は100%の力を毎試合出せなければ、他の選手に勝つことはできないと思ってやってきた選手なんで。これでプレーを続けられても、100%のプレーを出せるかといえば、どっかしらでセーブしなければいけないという恐怖感もあるし、やはりプロとして身を引くべきじゃないかと」

 −−両親には
 「それも決め手の一つというか、両親に話をして、何というかなと。体のことを第一に考えてくれて、続けると言ったら止めないとと思っていてくれたみたいで。『9年間、よくがんばってじゃないか。もういいでしょ』と言ってもらいました」
 −−9年間の思い出は
 「振り返りたくないですが、2003年の優勝の時のサヨナラヒットは、よかったことでは一番。僕の中での一番は、05年日本シリーズで、ロッテに4連敗したこと。正直、日本一になれると思って戦って、力の差を痛感した。あのときの悔しさがあるからこそ、みんな日本一になりたいと思っていると思うし、それを果たせずに辞めていくのは、残念です」
 −−回復して、引退撤回などは
 「そういう奇跡が起こればうれしいことですが、今はそこまで考えられません」
 −−今後は
 「僕から野球をとることは無理なんで。必ず、球界の発展の力になれればと。野球チームも持っていますし、その子たちがプロ野球を目指す希望にもなりたい」
 −−ファンへは
 「9年間、本当にこれだけたくさん応援してくれたからこそ、ここまで成長できたんで。ファンの人たちと優勝して、みんなと気持ちを分かち合う経験をさせてもらって…。勇気と希望をもらいました。ヤジに反応して怒ったこともいい思い出です。あの大歓声で野球をできないのは寂しいですが…。僕は阪神を引退しますが、僕も阪神を応援する身として、果たせなかった日本一を託すしかないんで。阪神が、阪神ファンが、球界を盛り上げていけたらと思います」
 (引退会見後、甲子園のセンター付近で、車いす贈呈式)
 「球団の方に、無理をいって、最後にこの場所でやりたいと。センターの芝生の上でやりたいと。これが最後と思うと、寂しい気がします。(13日に)甲子園ボウルがあるのに、無理いってやってもらいました」
 −−今後の具体的なプランは
 「すべて何も考えられない状況なんで。これからゆっくり考えていく時間にしたいと思います」
 −−センターからの景色は
 「久しぶり。広いなと思うし、いい球場だなと改めて思います。ここに守っていたと思うと、寂しいですね」
 −−自分に声をかけるとしたら
 「お疲れ様としか言えないです。いろいろな苦労をしたし、よくがんばった、お疲れ様と。ゆっくり体を休めなと言ってやりたいです」
  (室内練習場に場所を移して)
 −−会見で泣かなかった
 「3回くらい、きましたけど。きょうは貫き通そうと思っていたんで。僕の中で、泣いたら、すごくいろいろなことを後悔しそうと思ったんで」
 −−チームメートに引退を明かしたのは
 「きのうです。(情報が外に)出ないように、選手にも言わなかった。最後は僕なりのやり方で(発表)したかった。はっきり選手に言ったのはきのうです。ただ、金本さんとは12月に食事にいって、遠回しにいっていたんで、『そうか、そういう風にしたんだな』と。新井はビックリしていました」
 −−真弓監督は
 「はっきりとはまだ伝えていないんで、これから連絡します。現場スタッフにも改めて、ごあいさつしたいです」
 −−完全燃焼した気持ちは
 「ないです。まだ出来る気持ちが強かったんで。ケガさえなければと。現実を受け止めるまでは、復帰する気持ちでいたんで。10月中旬まで、外に出られない状態でも、みんなの試合を見ながら何とか復帰しようと思っていたんで。決めたのはつい最近。完全燃焼できたかと言われたら、出来ていないです」
 −−けがとの戦いだった
 「ここ3年は、言葉に表せないくらいしんどかったです。寝れないほど悩むこともあったし。自分が悪者になっても、チームのことも考えないといけないとか。最後の3年間は、9年分に感じた3年間でした」
 −−将来の指導者に?
 「野球しかしていなかったし、この先どういう方向に進むかわからないですが、野球以外のこともやってみたいとも思いますし、きょうから考えることなんで。もちろん、そういう(指導者の)機会があれば、今までの経験も生かしたいし、そのためにもいい状態にしておかないと。(今は話を)受けられる状態じゃないし、受けられるなら、プレーをしています」


bsb0912100505002-p1★ノムさん、赤星引退にショック「まだ早い」

 阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで現役引退を電撃発表した。赤星をプロに導いたのは、2000年当時、阪神の監督だった野村克也氏(74)=前楽天監督。師匠はまな弟子の突然の引退発表に衝撃を隠せなかった。

 野村氏は都内でイベントに出演した後、「まだ早い。おれがいい医者を紹介してやる。“野村さんに言われたから復帰します”って、引退なんていくらでも撤回できるやろ」と声を張り上げた。
 2人の出会いは2000年春の阪神キャンプ。JR東日本の赤星がシドニー五輪代表候補として派遣されたとき、足の速さに驚いた。スカウトは「足だけ」と低評価だったが、その年のドラフトで「同点の九回に代走で使うから」と獲得。「出塁率を上げろ。三遊間に転がせ。内角球に逃げるな」と言い聞かせた。赤星は1年目に新人王、盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得するなど、適材適所の野村野球の申し子でもあった。
 それだけに師匠も無念さでいっぱい。「“お前はおれに足を向けて寝られないぞ”といつも話してきたけど、あいつが“自分があるのは野村さんのおかげ”と言ってくれて指導者冥利に尽きるよ。禍を転じて福となすという言葉もある。人を生かす、人を生む、そうした仕事に励んでほしい」と第2の人生にエールを送った。


bsb0912100508009-p1★「残念」星野SD忘れんよ…あのV打

 あのガッツをもう一度見たかった…。阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(62)=SD=が9日、現役引退を表明した赤星憲広外野手(33)の闘志を称え、惜別のメッセージを贈った。また、オリックス・岡田彰布監督(52)、前楽天監督・野村克也氏(74)の両元阪神監督も、背番号「53」との別れを惜しんだ。

 大熱狂の甲子園で、小柄なヒーローの体を強く抱きしめた。今も残る、あの感触。星野SDは、2003年のリーグ優勝からたった6年後にグラウンドを去る偉大な才能を、惜しんだ。
 「元気でハツラツなあいつのプレーがもう見られないのは、残念やね、2003年の優勝が決まった最後のゲームでのサヨナラヒットは、今でも鮮烈に覚えているよ」
 9月15日、デーゲームの広島戦。九回一死満塁のチャンスで打席に向かう赤星を呼び止めた。
 「思い切りいけ!」。やさしく肩をもみ、笑顔で送り出した。その期待に応え、バットを短く握った赤星は初球打ち。右翼の頭を越えるサヨナラ打で、優勝マジックを1とした。ナイターでマジック対象のヤクルトが敗れ、18年ぶりのリーグ優勝。夜の甲子園で、宙に舞った。星野仙一の野球史、優勝を語る上で欠かせない立役者だった。
 「足の速い選手だったのはもちろんだけど、ガッツにあふれた選手だった。男は体の大小で決まるのではなく、肝っ玉の大小で決まるんだよ」
 03年は長打力のある1番・今岡に続く2番に置いた。次の塁を狙う姿勢と、アグレッシブで範囲の広い守備。その熱い目を見れば、身長など問題ではなかった。信じた起用に応えた男。強く結ばれた信頼関係は今も変わっていない。
 「悔しいだろうけど、でもバットとグラブ、あとあいつの場合はスパイクを置いても、やることはたくさんあるから、まだまだ頑張れ!」
 人生は、ユニホームを脱いでからのほうが長い。まだ33歳。車いすを寄贈し続けてきたチャリティー精神と、アマチュア野球チームを運営してきた野球への熱い思い。青少年のあこがれを集めた“背中”を生かし、できることはある。スパイクを脱いでも、走り続けろ…。かつての教え子への、最後の贈る言葉だ。
 「お疲れさんという言葉は、使わない」
 湿っぽい言葉はいらない。タテジマに袖を通した同志として、一緒に野球界へ恩返ししよう−。


bsb0912100507007-p1★赤星応援してくれ!矢野、大減俸も頑張る

 レッドに惜別−。阪神・矢野耀大捕手(40)が9日、西宮市内の球団事務所で契約交渉を行い、2億1000万円から減額制限を大きく超える67%減の7000万円でサイン。赤星の引退表明に驚きながら、「何とか(野球人生の)最後の方になってきて、ファンに喜んでもらえるように」。城島の加入で出場が厳しくなる来季に向けて、悲壮な決意をにじませた。

 屈辱の数字は理解できても、現実として受け入れられない。自らの契約更改を終えた矢野が、大減俸以上にショックを隠し切れなかった。
 「とにかく信じられない。ビックリした。これまで赤星が活躍、機能することで阪神は勝ってきたし来年からもそうなると思っていた。その穴は簡単にうめられるものではない。赤星のおかげで優勝も経験させてもらえた。本当に急すぎて残念」
 『引退へ』の速報が流れたのが午後2時15分ごろ。ときを同じくして、交渉を終えて会見に臨んだ。今季は右ひじ痛が影響し、わずか出場30試合。1億4000万円減の7000万円と衝撃的な提示だった。「プライドもあったけど、自分の評価だと受け止めた。5億でも10億でも1000万円でも、やることは変わらない」と納得してサインした。
 オフは甲子園クラブハウスを中心にリハビリを重ねるが、終盤に骨折した右くるぶしは「キャンプまでに何とかなる」とメドはついたものの、「右ひじは治ることはない。(痛み止めの)注射に頼る。(再び故障を)やって、何かなってもいい。(野球人生の)最後の方になってファンだったり、数多くの人に喜んでもらえるようにしたい」。来季は城島加入で出場機会は激減するが、現役続行への思いを断念した赤星の分まで完全燃焼する−。ラストイヤーになる覚悟をにじませながら、決意した。
 「僕も赤星に応援してもらえるように頑張ります。個人の意見としては何とかリハビリして、簡単なことではないとわかってはいるけど、戻ってきてほしかったというファンの心理と同じ心境」
 100%のプレーを信条としたレッドに誓う。「(周囲が)城島と僕に気を使わせないようにしたい。試合に出れなくても、僕の仕事は多くなる」。目の輝きが蘇った。


bsb0912100507006-p1★球界に貢献して!金本、赤星にエール

 アニキ&ジョーも赤星の引退を惜しんだ。阪神・金本知憲外野手(41)は9日、「野球界に大いに貢献してほしい」と第2の人生へエールを送り、同級生の城島健司捕手(33)は「一緒にプレーできるのを楽しみにしていたので残念」とコメントを寄せた。

 一人の野球人として、同じ目標を志した仲間として言葉に心を込めた。金本はユニホームを脱ぐ決断した赤星に“仕事の続き”を求めた。
 「野球人生は終わりだと思うけど、まだまだ野球に関わっていくと思うので、後輩たちに多くのことをしっかりと引き継いでいって、野球界に大いに貢献していってほしい」
 2003年に広島からFA移籍してから左中間でコンビを組み続けた。星野政権1年目。2番・赤星、3番・金本のオーダーで打線のつながりを生んだ。自身も故障で体中に痛みを抱え、連続フルイニング出場を続けるだけに、手負いの辛さは理解している。それでも「ビックリしています。悪い悪いとは聞いていたけど、そんなに悪いとは思いませんでした」と驚きを隠せなかった。
 「チームとしてもリーダーシップを取れる選手が減ってしまったと感じる」。4年間に渡って選手会長務めたキャプテンシーを主砲は認めていた。だからこそ、07年からは「選手会長補佐」としてサポートしてきた。そして「今後の野球人生よりも、人生そのものの方が大事だとは思うので、赤星の選択は間違いでないと思います」と思いやった。この日は広島市内のジム「アスリート」でウエート強化に励んだ。惜別の思いをかみしめ、バーベルを上げた。
 タテジマの一員になったばかりの同級生、城島も「タイガースで一緒にプレーできることを楽しみにしていたので、引退は本当に残念です」と無念を表した。1976年生まれの間柄で、04年の日米野球ではともにメジャー軍団と戦った。
 「でも、赤星が決めたことなので、彼の意思を尊重します。本当にお疲れさまでした」
 新井を含めた同級生トリオが並ぶ打線は幻に終わった。志半ばでピリオドを打ったリードオフマンの思いを胸に、5年ぶりのVへ虎が結束力をさらに高めた。


bsb0912100507008-p3★赤星、今後は休息優先「まだ何も…」

 衝撃! 阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで現役引退を電撃発表した。首周辺の故障は「中心性脊髄損傷」の重症でこのまま現役を続ければ、生命の危険をともなうショッキングな事実を明かした。球団の引退勧告に無念の決意。5度の盗塁王に輝き、虎を2度のリーグ優勝に導いた功労者が激動の9年間を駆け抜けた。
 今後について、「まだ何も考えられない」という赤星は、体を休ませることを優先。リハビリを続けていく。
 「野球人として野球しかしていなかったし、野球以外のこともやってみたいとも思いますし、きょうから考えます。指導者? 機会があれば、今までの経験も生かしたいし、そのためにもいい状態にしておかないと。今はまったく考えれないんで。(話を)受けられる状態じゃないし」。球団は将来的の指導者として期待。本人は以前、出身の愛知・大府高での監督を夢と語っていたこともある。まずは体を動ける状態へ戻していく。


bsb0912100506004-p1★赤星、甲子園で“最後”の車イス贈呈式

 衝撃! 阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで現役引退を電撃発表した。首周辺の故障は「中心性脊髄損傷」の重症でこのまま現役を続ければ、生命の危険をともなうショッキングな事実を明かした。球団の引退勧告に無念の決意。5度の盗塁王に輝き、虎を2度のリーグ優勝に導いた功労者が激動の9年間を駆け抜けた。
 赤星の希望で、9日に甲子園の中堅の芝の上で“最後”となった車イス贈呈式を行った。今季の盗塁数の31台(子供用2含む)に、丁寧にサインを書いていった。
 「まだまだやれると思っていたし、(来年以降)100、200と贈りたかったですが…」。悔しさものぞかせたが、聖地に深々と赤星は頭を下げた。今後も違う形でチャリティーを行っていく予定。球界に先駆ける形で03年にスタートした車イスは、これでのべ301台となった。


bsb0912100505003-p1★「センター心配」虎将、来季へ危機感あらわ

 最高の功労者だった−。阪神・真弓明信監督(56)が8日、赤星の電撃引退に沈痛な思いを明かした。満身創痍で戦ったレッドに感謝の意を表すると同時に、打線の大幅な組み換えが不可欠となる来季に向け、危機感をあらわにした。

 常に全力プレーを心がけていた。タクトをふるっていて、頼もしかった。真弓監督は赤星の引退に胸が熱くなった。
 「赤星はチームにとっての最高の功労者。1番であれだけの出塁率があって、盗塁ができて、守備がうまい選手はいない。本当に長い間、ご苦労様でした。無理して野球を続けていた分、これからは体をいたわってほしい」
 スタメン表の先頭に判を押すように赤星の2文字を書き込んだ『9・12』が最後の試合になってしまった。ここ数年、故障に泣かされながらも世代交代を図る球団の方針が逆にエネルギーとなり、若手に負けじと泥にまみれた姿を知っている。
 「今年の初めあたりから、どういう状況になるかわからないといわれていた。そういう中で甲子園で痛めて、またやれば普通の生活ができなくなると聞いていた。けがの状態と赤星本人のことを考えると野球を続けるのは難しく、仕方がない選択だった」。球団、そして背番号53が下した決意を受け止めた。
 不動の『1番・中堅』が2010年の真弓構想から外れる。今は全くの白紙だ。「チームとすれば、かなり痛い。(今後の1、2番は)考えるというより、実際にやってみないと分からない。今年、やってくれた人が入ることもあるし、外国人も含めてこれから。打線というより、センターの守備の方が心配」。
 平野、桜井、新助っ人のマット・マートン外野手(28)=前ロッキーズ=になるのか…。来季は真弓監督にとって2年契約最終年。勝負の年に欠けたワンピースはあまりにも痛い。


bsb0912100507008-p4★虎総帥、引退赤星へ「将来は虎の指導者を」

 阪神・坂井オーナーは9日、大阪市内の電鉄本社で引退を発表した赤星に対して再びタテジマのユニホームに袖を通すことを熱望した。「将来は絶対に阪神戻って指導者をしてほしい」。
 プロ9年間で2度のリーグ優勝に導いた功績には「貢献どころか、その象徴みたいなもの。タイガースの野球を定着させてくれた大功労者」と絶賛。さらに引退への経緯は「球団としても苦渋の決断。様子を見るにしても将来のことを考えたら、野球界における彼の役割もある」と説明した。


bsb0912092258019-p1★同様のけが経験した平野は赤星に理解

 1、2番を組むことが多く、赤星と同じく小さな体で全力プレーを続ける平野。赤星の引退に「野球人、先輩として尊敬する人。これからも赤星さんに対する思いは変わらない。グラウンドで一緒にプレーしていると思って、何とか優勝したい」と誓った。
 平野はオリックス時代の2006年、ファウルフライを追ってフェンスに激突し、しばらくは車いすでの生活を送った経験がある。「僕も生死をさまようけがをした。恵一(平野)も分かってくれると思うと言われた」と寂しそうに話した。


bsb0912092241018-p2★赤星、球団記録の走塁でチームを意識改革

 縦横無尽にグラウンドを駆け回る。だが、試合後は足を引きずり、歩くのもままならない。赤星は故障を背負いながら、阪神を支えた。
 「肋骨(ろっこつ)が3本折れても、気持ちで野球をやってきた」と赤星。行動でチームを引っ張り、金本らとともに若手の見本となった。新加入の選手がいれば食事に誘い、溶け込みやすい雰囲気をつくる。選手会長として気配りも忘れなかった。
 「入った時から自信があった」と言う盗塁は球団記録の381。スライディング一つを取っても、スピードの落ちない滑り方を理路整然と説明。キャンプ中のチームのベースランニングは赤星を参考とした。「僕が入ったころは、そういう(走塁を考える)チームじゃなかった。改革はできたかなと思う」。ナインの走塁への意識を高めたのは間違いない。
 広い甲子園で俊足を生かし、ゴールデングラブを6度受賞。「全力プレーで引っ張ってきたつもり」と言う通り、身長170センチの小さな体はいつも走攻守で躍動し続けた。


bsb0912100507008-p2★阪神ナイン、赤星引退を悲しむ

 電撃的な赤星の引退表明にチームメートも相次いでコメントを寄せた。金本は「今後の野球人生よりも人生そのものの方が大事だとは思うので、赤星の選択は間違いでないと思います」と引退決断に理解を示した。
 赤星と同学年の新井は「引退はしてもこれまで同様仲良く、時にはいろいろな相談をして、助けてもらいたいと思います」とコメント。矢野は「個人の意見」と断りながら「簡単なことではないと分かっているけど、戻ってきてほしかったというファンの心理と同じ心境」と寂しげな言葉だった。


★矢野燿大捕手

「とにかく信じられない。これまで赤星が活躍、機能することでタイガースは勝ってきたし、来年からもそうなると思っていた。これからの人生もあると思うし、とにかく体を大事にして頑張ってほしい」

★鳥谷敬内野手

「入団時から公私ともにいろいろ相談させてもらって、赤星さんのおかげでここまでやってこられた。あまりにも急だったので、今はあまり言葉が浮かびません」

★新井貴浩内野手

「寂しいですね。最初は冗談だと思って信じていませんでした。赤星は選手会長でもあり、それ以上に真のチームリーダーとしてすごく周りに気配りができて、僕が移籍してきた時も同級生だし、本当に助けられた」

★下柳剛投手

「残念ということしかない。第二の人生を思い切り楽しんでほしい。でも、やっぱり、熱い男と野球ができなくなるのは、残念で仕方ない」

★城島健司捕手

「素晴らしい選手ですし、同級生としても阪神で一緒にプレーできることを楽しみにしていたので、引退は本当に残念」

★金本知憲外野手

「悪い悪いとは聞いていたけど、そんなに悪いとは思いませんでした。まだまだ野球にかかわっていくと思うので、後輩たちに多くのことをしっかりと引き継いで、野球界に大いに貢献していってほしい」

★元楽天の西谷と育成契約

 阪神は9日、元楽天の西谷尚徳内野手(27)と育成選手として契約交渉を行い、合意に達したと発表した。西谷は2005年に明大から楽天1期生として入団。通算16試合で打率2割4分の成績だった。


bsb0912092105015-p3★赤星、決死のダイブは後悔なし

 「泣いたら、いろんなことを後悔すると思った。貫き通そうと思った」。記者会見の間、赤星が涙を見せることはなかった。
 9月に脊髄(せきずい)を損傷した。家から出られないほど症状は重かった。いくつもの病院を巡ったが、返ってくる答えは厳しいものばかり。シーズン終了後、球団から引退をすすめられた。約1カ月「人生で一番苦しかった」と言うほど悩み抜き、決断した。現役への未練はもちろんある。「若い選手に負けていない。けがさえなければ、まだまだできる気持ちがあった」と33歳は言った。
 脊髄(せきずい)損傷のほかに首や腰、さらには手足にしびれが出る。「言葉に表せないくらいしんどかった。首の痛みで眠れない」。ここ3年間は常にけがとの闘いで「最後の3年間が9年分に感じるくらい長かった」とつぶやいた。
 けがをしたのは9月12日、雨の甲子園だった。右中間の当たりに頭から飛び付き、赤星のプロ生活が終わった。「夢であのシーンが出てくる。野球人の本能でやった。後悔はしていない」。この言葉に、この日一番の力がこもっていた。


bsb0912091959014-p1★今でも実感がわかない

 9日、兵庫県西宮市内のホテルで引退会見に臨んだ阪神の赤星。淡々と現在の心境を語った。会見での一問一答は次の通り
 −−どれぐらいの期間悩んだか
 「この1カ月しか考える時間はなかった。今でも実感がわかない。だれにも相談できない状況だったので、この1カ月が今までの人生で一番苦しかった」
 −−両親への相談は
 「両親に話したら、やっぱり親なので体のことを第一に考えてくれて『よく頑張った、もういいでしょう』と言ってもらえたので、それも決め手にはなった」
 −−引退セレモニーさえできていない
 「このけがさえなければ来年もレギュラーでやっていける自信はあったし、今でも若手に負けない気持ちはある。いつになったら実感がわくのかも、まだ分からない」
 −−現役9年間での思い出のシーンは
 まだあまり振り返りたくはないが、2003年にリーグ優勝したときのサヨナラ安打がうれしかった。ただ、05年の日本シリーズで(ロッテに)4連敗したときに力負けを痛感して、あの悔しさがあるからこそ日本一になりたい気持ちを持ってきた。それを果たせずに辞めるのは悔いが残る」
 −−9年間どんなプレーにこだわってきたか
 「盗塁に関してはプロで通用する自信はあったし、実際に通用した。僕は本塁打を打てないから、みんなにホームまでかえしてもらうことが一番の喜びだった」
 −−新しい野球を見せられたのでは
 「正直、僕が入団する前はそういうチームではなかったので、走塁改革はできたかなと思う。他球団でも走塁の重要性が高まってきているのは感じる」
 −−これまで度重なるけがを乗り越えてきた
 「絶対に気持ちで負けない野球をやろうと思ってきたので、これまでも肋骨が3本折れようが強い気持ちでやってきた。ただ、今回ばかりは気持ちでカバーできるものではなかった」
 −−今後については
 「僕から野球をとることはできない。必ず球界発展のために何らかの力になりたいと思っているし、これからも子供たちの希望になりたいと思う」
 −−盗塁数に応じて車椅子を寄贈する活動もおこなってきた
 「今回が最後の車椅子になるかと思うと、あと100個ぐらいは贈りたかったので、ちょっとショックです」
 −−チームメートへの思いは
 「ぎりぎりまで悩んでいたので、まだ選手全員には伝えられていない。みんなには僕の分まで本当に頑張ってほしい。若い選手にはまだまだできる選手がたくさんいるし、もっともっと頑張ってほしい。08年に(巨人に)大逆転されて悔しい気持ちを持っている。僕はもうプレーで(雪辱を)晴らすことができないので、みんなに託したい」
 −−記者会見して実感はわいてきたか
 「現状ではまだ難しい。1月になって自主トレーニングをしていなかったり、春にキャンプに行っていなかったりしたときに実感がわいてくるんじゃないかと思う」
 −−最後にファンへのメッセージを
 「9年間本当にたくさんの応援をしていただけたからこそ僕もここまで成長できた。優勝した喜びをファンと分かち合える経験もできた。(甲子園の)あの大歓声の中でプレーできないのは本当にさみしい。感謝しきれないという気持ち。僕は引退するが、これからは阪神を応援する立場として、日本一の夢を選手に託していきたい」


bsb0912091745013-p1★矢野、1億4000万円減でサイン

 阪神の矢野燿大捕手(41)は9日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、野球協約で定められた減額制限(40%)を大幅に超える1億4000万円減の年俸7000万円でサインした。
 矢野は昨オフに右ひじを手術し、今季1軍に合流したのは7月に入ってからで、10月には右くるぶしを骨折。出場は30試合にとどまった。「ことし1年間、仕事ができなかった。何も言える立場にない」と潔く話した。
 城島健司捕手が加入する来季へ向けては「誰がどう見ても出場機会は限りなく多くないと思う。少ないチャンスを生かしたいし、試合に出なくてもやれることはある」と前向きに語った。沼沢正二球団本部長は「(大幅減俸は)城島君の加入があってということではない。来季は右の代打としての位置付けも考えられる」と話した。(金額は推定)


bsb0912091437011-p14★引退発表の赤星、ファンにメッセージ

 「レッドスター」の愛称で親しまれた阪神の赤星憲広外野手(33)が9日、現役を引退することを明らかにし、自身の公式サイトで「9年間ありがとうございました」とファンに向けメッセージを発表した。
 赤星は「今日は皆様にご報告があります。この度引退する事を決めました」と引退を発表した。「こんなギリギリの報告になる事をお許しください。今回ケガをしてからこの日に至るまで、復活する事を考えていろいろしてきました。しかし今の現状でプロスポーツに復帰するのは無理、というより次やってしまったら、不随になってしまったり、最悪命の危険もありうると言われました」とギリギリの状態だったことも綴っている。
 さらに「たくさんのファンの人達の応援が支えになり、みなさんの前にもう一度立つんだという気持ちでここまでやってきました。新聞等でケガの事が公表されてたとは思いますが、実際は違いました。今回これだけ回復した事を良かったと思わないといけないと、医師からも通達されました」とこれまでの経緯も告白している。
 そして「これからの人生の事などを考えるうちに、自分の気持ちの中で迷いが出てくるようになり、もし復活できたとしても、プロ野球選手としてみなさんの期待するプレーはできないんではないかと思いこの決断に至りました」と引退への経緯を語った。
 最後に「この9年間いろんな事がありすぎて、まだ実感もわかないですし、今はこれ以上何と言っていいのかわかりません。しかしこの9年間ファンの人達の支え、応援なくして、ここまではこれなかったと思います。本当に9年間ありがとうございました」とファンに向け感謝の言葉を述べた。


bsb0912100508009-p2★オリ・岡田監督、赤星引退にしみじみ…

 昨季まで阪神の監督を務めたオリックスの岡田監督は、赤星の故障との闘いをしみじみと振り返った。
 「盗塁の数だけ車いすを贈っていたやろ。無理したら自分が車いすに乗ることになると、医者に言われたことがあるらしいよ」。一昨年は「グラウンドに立ったらどうなるか分からないから、両親に一筆書いてもらった」ほどの状態だったという。2005年にリーグ優勝を飾ったのも「赤星が走者に出たから」と1番打者の功労をたたえ、突然の引退表明に話が尽きなかった。

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ファンというわけでもないんだけど、急な発表でビックリして、思わず記事に。 阪神の赤星憲広外野手が9日、首の痛みを理由に突然、現役引退を発表しました。 「頸椎の痛みが悪化したと(新聞に)書かれていたが、症状は想像を絶していた。(10月の...
2. 赤星、電撃引退!  [ パイプの部屋 ]   December 10, 2009 19:43
仕事の合間に携帯でmixiを見てびっくり。最初は釣りじゃないかと疑った。本当だとわかってからは仕事が手につかなかった。9年間ありがとうございました今日は皆様にご報告があります。この度引退する事を決めました。こんなギリギリの報告になる事をお許しください。...
3. 赤星、電撃引退!  [ 自由気ままに虎など ガンバレ!阪神タイガース ]   December 10, 2009 19:43
仕事の合間に携帯でmixiを見てびっくり。最初は釣りじゃないかと疑った。 本当だとわかってからは仕事が手につかなかった。
4. 矢野、大幅減俸でサイン  [ 自由気ままに虎など ガンバレ!阪神タイガース ]   December 10, 2009 19:44
赤星の引退がインパクトありすぎて、あまり大きく扱われていないけど、こっちも大きなニュースだと思う。 矢野の来季年俸が2億1000万円から7000万円にダウン。 なんと67%、1億4000万円減。
5. レッドスター・赤星憲広電撃引退。  [ まっくのまっくりスポーツ日記 ]   December 10, 2009 19:51
とにかくショックです。 かなり悪い状態であることは、離脱した9月12日の映像を見た時に分かりましたけど、引退しなければならないなんて、思ってもみなかった。 心の準備なんて、出来ているはずがない。 『中心性脊髄損傷』と診断されているみたいですが、かな...
6. 虎党に衝撃走る!赤星、引退!!!  [ 人生は上々だ!? ]   December 10, 2009 20:22
阪神の赤星が引退を表明(12月9日/デイリースポーツ)  あまりにも突然すぎて・・・。( ̄O ̄;) 虎党としては残念極まりないですが、 万が一の事を考えれば最善の選択だと思います。 体が動かなくなったり命を落とすリスクを背負ってまで プレーはしちゃいかん。 ...
7. シャア少佐、無念の電撃引退!  [ ANQ Ritzberry Fields ]   December 10, 2009 20:47
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8. …赤星選手現役引退  [ Mellow green oasis ]   December 10, 2009 21:09
家に帰るまで知らなくて、玄関の鍵を開けている時に 中から叫ぶ声がして「あ△△□が××やて」 「そんなん聞えへん朝青龍が何って?」って聞きなおすと 聞きなおした名前が赤星選手、現役引退の会見をしたって。 そんな…ショックで真っ白で言葉が出ませんでした。
9. オフネタその7 赤星引退・・・・  [ りが・みりてぃあ野球殿堂 ]   December 10, 2009 21:09
オフネタと言うには、あまりにも衝撃的かつ突然のニュースでした。 赤星引退・・・・
10. 赤星が…  [ ☆まぁさんのなんでも日記☆ ]   December 10, 2009 22:23
衝撃です。引退なんて…。 彼の身体の事を思えば、やむを得ないです。
11. 赤星、無念の引退会見!個人的に本日最大のニュースでびっくりしました。  [ 成り行きアラカルト日記 ]   December 10, 2009 22:32
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12.  〓thanks #53〓  [ 〓虎とウサギがいる部屋〓 ]   December 10, 2009 22:43
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阪神・赤星が引退 「レッドスター」5年連続盗塁王 12月9日14時46分配信 サンケイスポーツ  「レッドスター」の愛称で親しまれた阪神の赤星憲広外野手(33)が現役を引退することが9日、わかった。 【写真で見る】9月の試合中、守備で首を痛めた...
19. 赤星(33)引退理由を説明  [ もぅ新聞紙ゎ要らない ]   December 11, 2009 09:42
【プロ野球】赤星「野球続けることは危険と言われた」 引退理由を説明 2009.12.9 19:25  プロ野球阪神の赤星憲広外野手(33)は9日、兵庫県西宮市で開いた会見の冒頭、現役引退を決めた経緯について次のように説明した。                ...
20. 赤星引退  [ けんぴーの回遊録 ]   December 12, 2009 09:23
突然の報道に、なんで?と驚きました。 首のヘルニアではなく、中心性脊椎損傷で、プロとして100%のプレーができないという
21. 新戦力  [ 虎虎虎 ]   December 12, 2009 23:26
[画像] 阪神タイガースはアトランタ市内で、マット・マートン投手との契約を締結 したことを発表しました。 9日に発表したランディ・メッセンジャー外野手(28)に続き2人目となる。 またドラフト5位指名の近大・藤川俊介外野手の入団も確定した。 今期の入退団で内...
22. 赤星引退単独会見  [ 虎キチガール ]   December 14, 2009 10:57
    怪我(首)が想像を絶するほど酷かったようで、 日本全国の医師に看てもらった結果、 “引退”を勧められたようですね。 私の予見の..

この記事へのコメント

1. Posted by Mr.カロリー   December 10, 2009 20:41
残念です、何の冗談やと言いたくなるくらい。とても悔いが無いなんて言えません。どれだけ無念であったかは想像を絶するはず。来年も甲子園のセンターを赤星が守ってくれる、そう思っていたのに。赤星の無念はきっとチームメイトが晴らしてくれるからゆっくり休んでくださいと言いたいですね。ありがとう、赤星!!
2. Posted by oriwatcher   December 11, 2009 12:53
赤星選手、引退だなんて・・・。悪いとは聞いていましたが、まさか、こんなに早く突然とは。

それにしても、濱ちゃんが去り、今岡が去り、モッサンが去り、で、レッドまでも。2005年優勝の立役者の面々が消えて、タイガースが崩れていく、決定的な出来事のような気がします。

3. Posted by bluestar1719   December 12, 2009 11:05
こんにちは☆
いつもどうもありがとうございます!
赤星君の引退には驚きましたし残念!
他球団ファンですけど、好きな選手だっ
たのでさびしいですよ。

塁に出るとやだなって思える選手って
そんなにいないし。
肩をアピールしたい捕手にすれば赤星君
の盗塁を刺してなんぼ・・だろうし。

ドラ5の藤川君、入団とのこと。
赤星君が去った後に入団・・は何かの
縁。がんばってほしいね。
同級生・荒木はスワです。鳥ちゃんと
青木みたいになってほしいなぁ・・。
4. Posted by mode-id@管理者   December 14, 2009 23:58
■ Mr.カロリーさん

本当にショックですよね…もはや私自身も気力を奪われる程にです。
残念という以上に、悔しいとしか言いようが無い…。
赤星自身が一番悔しいであろう事は痛い程に分かりますしね。
2年後くらいに現役復帰出来ないだろうか…そんな事さえ考えてしまいますよ…。
本当に赤星の無念を晴らす為にも残りの選手達で赤星をビールかけに呼んで欲しいものです。
5. Posted by mode-id@管理者   December 15, 2009 00:04
■ oriwatcherさん

本当にショックですし、悔しいです。惜し過ぎる…。
おっしゃるように濱ちゃんが移籍し、今岡もロッテのテスト生となり、藤本も移籍し、遂に赤星までもが居なくなり、同期の「一時代」が居なくなってしまいました…。
いかに補強が上手く行こうが強くなろうが、生え抜きが居なくなるのは辛いです…
赤星自身が一番悔しいでしょうから、その想いを生え抜き選手と補強選手達が力を合わせて虎魂で晴らしてくれると信じます。
6. Posted by mode-id@管理者   December 15, 2009 00:06
■ bluestar1719さん

藤本がそちらに行ったかと思うと突然のショッキングな赤星の引退…余りにも悔しく、受け入れがたい衝撃的な事実でした…。
赤星憲広の代わりなどどこにも居ないし、穴など誰にも埋められない…しかし赤星の無念を残りの選手達がきっと晴らしてくれると信じています。
7. Posted by WinK   December 15, 2009 20:54
赤星の引退は信じがたいですね。
今年はさ誠の救世主、藤本君、ジェフとさあVメンバー抜けて寂しいけどいつかは避けてとおれない道なんだから世代交代へのスタートラインと思うべきではないかな?と思います。
これで六年前の優勝から吉野濱ちゃん野口伊良部そして彼ら三人抜けてくわけだけどなんも変わらない顔ぶれだとね高齢化したチームで魅力のないチームに成り下がってしまうんだから。
話変わって日ハムあそこは今年の優勝メンバーと二年前の優勝メンバー変わってちゃってますよね。田中幸雄マイケルセギノールの三人が抜けてセンター森本から糸井に変わっててふうにガラリと 顔ぶれが変わりましたよね。 阪神も世代交代が日ハムとか認めたくないけど読売みたいに円滑にできるチームになってほしいと思うけどもしそうなったら寂しさも感じると思うこの時ですが皆さんはどうですか?
8. Posted by mode-id@管理者   December 16, 2009 19:48
■ WinKさん

生え抜きが居なくなって行くのは世代交代という一言で片付けてしまうには寂しいものです…。
やはり出来れば生え抜きで構成された純国産打線で強くなって欲しいものですが…それでは中々他球団の補強に太刀打ち出来ないのが日本の野球…それが寂しいですね。
そういった現実に抗える阪神であって欲しいものです。それが真の強さかも…。

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