December 26, 2009

フォッサム先発試す。金本ら5人契約年越し。桜井、専属打撃投手雇う。メッセは中継ぎ起用。マートンOP戦から。

bsb0912260506009-p1★フォッサム先発試す!真弓監督が明言
★年内の更改なし…金本ら5人越年決定的
★振りまくる!桜井、専属打撃投手雇う
★アッチの代役へ!メッセは中継ぎ起用
★真弓監督、マートンはOP戦から起用
★久保「大みそかも元日も動きます」
★体をいじめぬく!阿部がゴルフ場トレ
★D1・二神、球児発言に恐縮
★平野、来季もスパイク“4色変化”


★フォッサム先発試す!真弓監督が明言

 先発テス投や! 阪神・真弓明信監督(56)が25日、神戸市内で新外国人の起用法について言及。前カブスのケーシー・フォッサム投手(31)に対し、先発テストも行うことを明かした。気になる先発陣の充実に、“ポスト・ジェフ”のセットアッパー候補として獲得したはずの左腕にも、新たな可能性を探る。

 “ポスト・ジェフ”だけじゃなかった。真弓監督が新助っ投左腕のフォッサムに、先発としての適正を探る考えを明かした。
 「右(メッセンジャー)は先発はできない。左(フォッサム)はここ何年かメジャーではリリーフだけど、タイプ的には先発もいけるタイプ」
 左肩痛で解雇したセットアッパーのウィリアムスの代役として獲得した。145キロ前後の直球と数種類のカーブとチェンジアップがウリ。1イニング、ワンポイントとしての活躍が見込まれていたが、それだけではもったいない。
 フォッサムはメジャー通算40勝53敗2S、防御率5・45。2006年までは主に先発で、中継ぎに回ったのは近年。通算でも登板237試合のうち先発マウンドが120試合。今季も3Aでは先発を務めた。ならば最初から役割を決めつけず、春季キャンプを通し、ブルペン、実戦マウンドで秘める可能性をテストした方がいい。
 「それ(チーム事情)は絶対、他の投手との兼ね合いでしょう。タイプ的にどっちが向いているかで判断します」
 真弓監督が力を込めるように投手陣で当確ランプがともっているのは守護神の藤川、先発も岩田、能見ぐらい。特に先発陣は、即戦力としてドラフトで二神(法大)、藤原(立命大)を獲得したが、これも未知数だ。坂井オーナーも「少し先発投手が足りないんじゃないか」ともらすように、絶対数が足りない。だから、中継ぎの江草の復調と筒井の成長との両にらみで、フォッサムの先発起用がチームにとってプラスとなるか見極めていくのだ。
 フォッサムも望むところだ。虎入りが決まった際、「(先発とリリーフ)両方の経験をしているので、日本では、キャンプで監督に自分の適性を見て、決めていただきたいと思っています」とコメントを寄せた。
 先発陣に加われば岩田、能見、下柳、新人の藤原、そしてフォッサム。左腕王国も見えてくる。大きな可能性…。指揮官が鋭い眼力で最高の判断を下す。

★年内の更改なし…金本ら5人越年決定的

 阪神のこのオフの契約更改交渉で超異例の5人が越年することが25日、決定的となった。球団首脳がこの日、「年内の(5選手との契約)予定はありません」と語った。
 依然、契約で合意に至っていないのは、下柳剛投手(41)、藤川球児投手(29)、久保康友投手(29)、鳥谷敬内野手(28)、金本知憲外野手(41)の主力ばかり5選手。ともに下交渉は重ねている。ただ、球団の年内営業は28日午前中まで。滑り込み更改が実現するのは現実的には不可能な状況。表面的には今オフの阪神の更改は表向きには保留者はゼロながら、大量越年者が出るという事態となった。
 阪神では2007年度のオフに4選手が越年、2選手がキャンプ中に契約する非常事態が発生したが、5人となると阪神だけでなく、最近の他球団を見渡してもあまり例がない。このオフは現時点で西武が3人の越年が決定しているが、5人となると12球団で最多。5年ぶりのBクラスによる厳冬更改の影響が色濃く出たとも言える。
 5人の中でも今季5億5000万円の金本は1992年の広島入団以来初めての越年となった。さらに藤川は4億円から、下柳は1億9000万円からの、それぞれ現状維持かダウン提示となる模様。鳥谷は1億1000万円、久保は6400万円からのアップが予想されているが…。年をまたいで虎の銭闘は続く。


bsb0912260505005-p1★振りまくる!桜井、専属打撃投手雇う

 決意の1対1! 阪神・桜井広大外野手(26)が25日、東京都内のホテルでクリスマストークショーに参加。来年1月の沖縄・宜野座自主トレは単独でしかも打撃投手も連れて行うプランを明かした。右翼の定位置確保に、打撃投手を“占有”して振りまくる。

 自分のためだけに投げてもらう。まさに“専属打撃投手”。ぜいたくな試みだが、飛躍のために桜井が思いきった。
 「来年は選手では1人。少しでも多く生きた球を投げてもらってね。水落(打撃投手)が来てくれるので、ありがたい。1球も無駄にしないように、しっかり打ちたい」
 年明けからキャンプ地の沖縄・宜野座での単独トレを明かした。今年1月も水落打撃投手を引き連れ、同地で自主トレを行った。打撃投手の滞在費用分など約30万円を“自腹”で負担して敢行。ただ、今年は後輩の高橋勇も帯同したが、来年は単独で10日間前後。打撃投手を1人で“占有”する自主トレは、異例とも言える。
 打撃投手はシーズン中で大体、1日200球投げる。生きた球を新年からこれだけ自分のために使えるし、振り込める。これこそ、桜井の2010年に懸ける並々ならぬ決意の表れ。今季は規定打席に到達しなかったものの、自己最高の打率・302、12本塁打を記録した。しかし、オープン戦で打撃不振に陥り、開幕右翼の座をメンチに譲った。来季こそシーズン通して活躍したい。
 「(今季は)前半戦で結果がでなかった。結果を出していれば…。来季は前半戦からガンガンいきたい」
 来季も横一線なのはわかっている。中堅、右翼を新外国人のマートンを筆頭に、桜井、葛城、林、平野、浅井らが競う。赤星が抜けたとは言え、激戦区には変わりない。メンチに譲った今季の轍はもう踏みたくない。
 「結果しかない。ダメだったら外国人を使うようになる。僕は調整とかいえる選手じゃないし、オープン戦から結果を出したい」。決意の単独トレで、今度こそ春から満開にしてみせる。


★アッチの代役へ!メッセは中継ぎ起用

 阪神・真弓明信監督(56)が25日、神戸市内で新外国人の起用法について言及。
 1メートル98、120キロの巨漢右腕、前マリナーズのランディ・メッセンジャー投手(28)は中継ぎとしての起用が決定した。「先発はできない」と真弓監督。今季はメジャーで12試合に登板し、0勝1敗、防御率4・35も、最速152キロの直球を主体に、3Aタコマでは25S。家庭の事情で退団したアッチソンの代役としての期待がかかる。

★真弓監督、マートンはOP戦から起用

 阪神・真弓明信監督(56)が25日、神戸市内で新外国人の起用法について言及。
 真弓監督は新外国人の前ロッキーズのマット・マートン外野手(28)と2年目のブラゼルについて、来年2月27日のオリックス戦(安芸)から始まるオープン戦で、積極的に起用する方針を明かした。
 「試合には(日本人と同じペースで)ね。向こう(米国)も、試合に出て調整するし。練習だけじゃ、難しいんだよ」。外国人選手も実戦への積極起用で競争させる。

★久保「大みそかも元日も動きます」

 阪神・久保は25日、大阪・泉大津市内の障害者支援施設を訪問し、楽しいひとときを過ごした。「雨が降らない限り、大みそかも元日も動きます。朝から昼ぐらいまでは練習に使うつもりです。理にかなった動きを身に付けたい」と正月も無休で体を動かす。また、未更改の自身の契約交渉には「こちらからは特に何もないです」と語るにとどめた。

★体をいじめぬく!阿部がゴルフ場トレ

 阪神・阿部は今オフもゴルフ場トレーニングを行う予定だ。愛媛・松山市内のゴルフ場で楽天・藤井らと合同自主トレを行う。来年1月10日から「1ホール目から18ホールまで走ります。足がパンパンになりますよ」と体をいじめぬく構え。中継ぎの一角を狙う右腕は、新助っ人に負けないように、体を仕上げていく。

★D1・二神、球児発言に恐縮

 阪神D1位・二神一人投手(法大)が25日、地元・高知からの知らせに恐縮した。前日24日に、同じ高知県出身の藤川が“弟子入り歓迎”の意向を示したが…。
 「連絡をとれる間ではないので…。今は自分のできることを一生懸命やっていきたい」。来春のキャンプで1軍スタートになれば、沖縄での“高知タッグ”結成も夢じゃないが、まずは一歩一歩確実に進んでいく。

★平野、来季もスパイク“4色変化”

 阪神・桜井広大外野手(26)が25日、東京都内のホテルでクリスマストークショーに参加。
 桜井とともにイベントに出演した平野は来季も“4色変化”で地に足をつける考えだ。スパイクを『晴れ、雨、人工芝、土』と使い分ける。「ソールやクッション性とか(スパイクの)歯とかが違う。足のケガが怖いんでね」。また、27日には神奈川県の母校・稲田中学で野球教室も開く。

hmnk_31 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 阪神タイガース 

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