December 27, 2009

杉山二児のパパに。金村暁沖縄希望。G・山口の先発歓迎、新井が叩く。二神、高知OB戦出る。

★杉山2児のパパに「来年頑張ります」
★真弓流貫く!春季Cは「基本叩き込む」
★金村暁、沖縄連れて行って〜
★真弓監督、G・山口の「先発歓迎」
★新井誓った!先発転向G・山口を叩く
★盛り上がりが欲しい
★D1・二神、「1・3」高知OB戦出る


★杉山2児のパパに「来年頑張ります」

 26日、甲子園にトレーニングに訪れた阪神・杉山は2児のパパとなり、来季の巻き返しを誓った。自身のバースデーと同じ前日25日に第2子となる男の子が生まれ「嫁には『一緒の誕生日はいや』と言われました」と苦笑い。「うれしいですね。来年は頑張ります。お父さん頑張ります」。ちなみにクリスマスが誕生日の野球選手では他にもオマリー(元阪神)や三浦(横浜)、岡島(米大リーグ・レッドソックス)らがいる。

★真弓流貫く!春季Cは「基本叩き込む」

 “遠回りキャンプ”でV目指す!! 阪神・真弓明信監督(56)が26日、神戸市内のホテルで、来春キャンプのコンセプトとして「基本に帰る」方針を掲げた。秋季に比べ、春季は通常、実戦練習が主になるが、あえて走塁、守備などを中心に基礎の反復を徹底。勝負の2年目のシーズンを迎えるが、あくまで真弓流を貫く。

 急がば、回れ−。来季は2年契約の最終年。優勝を至上命令とされている勝負のシーズンだが、真弓監督はあえて、遠回りの道を選ぶ。春季キャンプでの基礎固め。土台作りが必ず、実りの秋につながると信じている。
 「チーム練習はそれほど長くなくていい。前半は個人的な練習が多いと思う。といっても自由じゃなく、コーチもついて、チーム(メニュー)として個別練習が多くなってくるんじゃないかな。特打、特守、特走と」
 1年目の今季は走塁革命、守りの野球を掲げながら、思うような戦いができなかった。その反省を踏まえ、秋季キャンプでは基礎の反復を徹底。走塁のレベルアップを目指す『特走』という新メニューなどを導入した。そのスタンスは、春季キャンプでも継続される。
 「基本的なことをしないで、できるだろうと思って省くと、シーズンに入ってからできないことが出てくる。スライディング、スタートの1歩から、みんなでチェックしてやってもらう」
 秋季と違い、春季キャンプは主力も加わる。大ベテランの金本らは別だが新井、城島らレギュラークラスに、秋季キャンプメンバーだった鳥谷、平野、狩野らにもみっちりと野球の基本をたたき込む。
 「選手は色々やりたがるし『これをしよう』と思ってキャンプに入ってくるのは間違いないが、チームとしてはもう1回、基本に戻ってもらう」と、個々の課題はまずは“我慢”。チームの基礎練習を行っていく。
 「遠回りかもしれないが、もう1回、基本をしっかりキャンプでやってほしい。投手はキレ、コントロール、打者はしっかりしたポイントで中堅方向へ逆らわずに打つ。今まで飛び越えて、早く早く調整していた部分をもう一回ね。基本をたたき込み、身につけてもらうキャンプにしたい」
 『ウサギとカメ』ならぬ『ウサギと虎』。真弓野球の理想を花開かせるために、妥協は許さない。

★金村暁、沖縄連れて行って〜

 え〜っ、沖縄行けないの?! 阪神・金村暁投手(33)が26日、来春の沖縄・宜野座キャンプ参加を熱望した。というのも、契約更改の席上で球団側から2軍キャンプ(高知・安芸)の可能性をほのめかされたのだ。がけっぷちのベテラン右腕は巻き返しを狙う来季、早めに仕上げてアピールを狙っており、温暖地での練習は最低条件。ベテランの思いは切実だ。

 球団首脳様、真弓監督、コーチのみなさま、それだけはご勘弁を〜。移籍3年目となる来季に選手生命を懸ける金村暁にとって、この“仕分け”だけは阻止したい。
 「自主トレで沖縄に先乗りで行こうと思っていたんです。契約更改の席上でその話をしたら(球団から)『どうなるか分からないよ』と言われまして」
 当然、1軍の宜野座キャンプメンバーに入れるつもりで立てた先乗り計画。プロ16年目となる来季は阪神での不本意な2年間を取り返すためにも、オープン戦(3月)からフルで投げるつもり。逆算の結果が、温暖地での早期仕上げになった。
 でも、キャンプ地が2軍の高知・安芸ならすべては崩壊する。来年1月に沖縄で早めの仕上げをしても、すぐに寒い安芸に戻るのなら、行動がムダになりかねない。
 球団側は「わからない」と言っただけでも、聞く側にすれば「ダメ」に聞こえたりするもの。真弓監督はこの日、「誰がどこ(でキャンプをするか)は、まだ分からない」と振り分けは決定してないニュアンスを示したが、過去の2年の実績(1勝6敗0S)を見れば、確かに当落線上になる。
 「(安芸は)若い人ならいいでしょうが、僕はトシなので暖かい場所の方が体もほぐれるし…」
 連日姿を見せていた甲子園クラブハウスでの自主トレもこの日で年内打ち上げ。年末年始は郷里の宮城で過ごして勝負の1年を迎える。
 「2軍キャンプが決まればその時に考えます」
 金村暁には今、そう答えるしか方法はない。ただ、気持ちは1つだ。私を沖縄に連れてって!

★真弓監督、G・山口の「先発歓迎」

 阪神・真弓監督は26日、山口の先発転向を歓迎した。
 「後ろにいないのは大きいかな。少し慣れてきたのはあるけれど。(終盤に)いる、いないで、かなり大きい」とリリーフで継続起用される方が戦いにくいという見方を示した。その一方で「(巨人で)どこが弱いかといえば、先発。外国人が3人(ゴンザレス、グライシンガー、オビスポ)で、そのへんが、考えにあるんじゃないかな。高橋尚も(メジャー移籍で)いなくなるわけだし」と巨人の先発事情を分析していた。

★新井誓った!先発転向G・山口を叩く

 出鼻をくじくぞ!! 阪神・新井貴浩内野手(32)が26日、甲子園クラブハウスでのトレーニングを打ち上げた。今季は貴重な左腕リリーフとして活躍したが来季は先発に転向する巨人・山口鉄也(26)について「いい投手なんで、打てるようにしたい」と粉砕予告。今季6打数3安打の好相性を生かし、持ち場が変わる鉄腕を打ち崩してのG倒を誓った。

 年内最後の甲子園クラブハウスでのトレーニング後。私服姿の新井の眼光が鋭さを増した。来季は先発に転向する巨人・山口について聞かれたときだった。
 「球に力があるし、ひとつひとつの球もいい。スライダーにしても、チェンジアップにしてもね。いい投手なんで、打てるようにしたい」
 好投手と認めるからこそ、打ち崩したい−。猛虎の主軸を打つ者としての意地がそこにあった。
 育成枠からはい上がってきた不動のセットアッパーは、球界を代表する投手になりつつある。昨年の新人王獲得に続き、今年は73試合に登板し、9勝1敗4S、防御率1・27。35ホールドをマークし、最優秀中継ぎ投手賞(44ホールドポイント)に輝いた。鉄腕とも呼ばれた左腕が2010年は先発に…。ローテーションの一角を担う能力は持ち合わせているだけに、左打者が多いタテジマ軍団にとって脅威になることは間違いない。
 そこで、期待されるのがA砲だ。今季はチームトップタイの対戦打率・500(6打数3安打、1打点)をマークした。 相性のよさにさらに磨きをかける。
 「やっぱりここ(甲子園)が1番いい。打てるし、投げられるし、ウエートもできる」と年明け早々にも、甲子園を訪れ、打撃練習に取り組むつもり。一心不乱にバットを振って、打率・260、15本塁打、82打点に終わった2009年シーズンの屈辱もぬぐい去る。
 「今年に限っては(巨人戦の)相性とか対戦するときのいやな感じはなかった。(来季)もちろん、ジャイアンツに勝たないと優勝はない」
 来季は対巨人戦、11勝11敗2分けの五分から大きく勝ち越してみせる。
 伝統の一戦の幕開けは来年4月6日、甲子園。聖地で迎え撃つ3連戦だ。鉄腕といつ相まみえる形になってもいいように、じっと牙を研ぐ。背番号『25』がライバルの先発再編構想を打ち砕き、5年ぶりのリーグVへ、弾みをつける。

★盛り上がりが欲しい

 (神戸市内のホテル)
 ――キャンプインまで選手に望むことは
 真弓監督 「自分の現役時を振り返って、つくづく思うけれどね。今の選手は意外と体を休めないし、(継続して練習するので)1回落としてしまうことがないから少し精神的には違うと思うけど、俺らの時はとにかく、年が明けて野球をやりたくなるというか、ユニホーム着たい、早くキャンプが始まらないかなと。そう思う1年は、(成績も)よかった。今の選手は体力的には申し分ない。精神的に『今年はやるぞ』という盛り上がりをね。そういうところを上げて来てほしい」
 ――キャンプイン前日、来年1月31日のミーティングで、ナインの顔を見ればわかる
 「みんなそれなりの顔や目をしているけれど、(もっと)自分の中で抑え切れない気持ちになってくると、違うんじゃないかな」
 ――巨人は山口が先発へ転向する
 「後ろにいないのは大きいかな。少し慣れてきたのはあるけれど。(終盤に)いる、いないで、かなり大きい」
 ――巨人は山口に先発の軸として期待
 「(巨人で)どこが弱いかといえば、先発。外国人が3人(ゴンザレス、グライシンガー、オビスポ)で、そのへんが、考えにあるんじゃないかな。高橋尚も(メジャー移籍で)いなくなるわけだし」
 ――阪神の場合は、キャンプで決める
 「そやね。先発ローテ(の候補)に入る投手は(まずは)10人、11人は必要。そこに入っても、後ろの方が向いている投手がいれば(救援へ)いってもらうこともあるかもしれない。うまく外国人2人がハマればいいけれど、機能しなかった場合は、考えないと」
 ――開幕の相手・横浜の尾花新監督とは現役時代も対戦があるが
 「あまり苦にしなかった。どういうタイプか、わかっていたから。だからといって、打てたわけじゃないけれど」
 ――横浜にどういう野球をされるのが嫌
 「どういう選手が出てくるかで変わってくる」
 ――補強を大幅にしている、チームの形がまだ見えない
 「どのチームも白紙に近い状態でしょう。特に横浜は、投打に若い選手がものすごく出てきている。どれだけ伸びてくるかで変わる。補強より、そっち(若手の成長)の方が、戦力が上がるんじゃないかな」

★D1・二神、「1・3」高知OB戦出る

 阪神のドラフト1位・二神一人投手(22)=法大=が来年1月3日に行われる「高知商、土佐、高知の3高校野球部OBによる対抗野球大会」(高知市営)に高知高OBとして出場することが26日、分かった。即戦力右腕の仕事始めとなる。
 「行きますよ。投げる予定はないですけどね」
 3校によるリーグ戦。大学生から還暦を迎える選手まで約100人が参加する。二神は同じ高知高出身、ソフトバンク・甲藤啓介投手(26)とともにイベント後、サイン会に応じる考えだ。
 現在は川崎市の法大グラウンドを中心に自主トレを行っているが、年末に合わせて、帰省予定。高知商高で汗を流す藤川の合同トレは実現しない見通しだが、1月3日は「阪神・二神」の地元ファンへのお披露目となる。元日も練習をする二神が、故郷の活性化に一役買う。

hmnk_31 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 阪神タイガース 

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