今日は福井県鯖江市にお邪魔します。
下記ブログでも取り上げてきましたが、佐賀県武雄市と共に
先進的な取り組みをする市の印象、ちょいと楽しみです。

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いよいよ夏休みが始まりましたが、留守をする際など防犯対策が重要です。
セコムが指摘する留意事項を列挙しておきます。

先ずは 【長期に家を留守にするケース】
 ・郵便物・新聞・宅配便を止めておく
 ・留守電メッセージを、「留守」から「ただいま電話にでることができません」に
 ・雨戸は閉める
 ・家のまわりは整理整頓

また以下は、検討・有効活用として
 ・銀行の貸金庫
 ・防犯性の高い「防盗金庫」
 ・TVや照明など、自動オン・オフの防犯用タイマー
 ・防犯ライト、防犯砂利

そして最後に、安易なアップはリスキーであることを知っておくべし
 ・旅先のツイッター・フェイスブックに注意  → 留守が一目瞭然


【女性の一人暮らしの場合のケース】
 ・一人暮らしと悟らせない
 ・留守中はもちろん、ほんの僅かな外出も鍵をかける
 ・高層階でも窓は閉める
 ・エレベーターでは見知らぬ人を避け、ボタンのそばに立つ

そして、あなたの住まいのチェックポイント
 ・人目につきにくい死角
 ・モニター付きインターホン、宅配ロッカーは
 ・通勤に使う道や周囲の環境は安全か
 ・GPS付きのスマホなどでSNSでアップしない

今一度、住まいとその周辺を見直しておくこと
GPS付きには、リアルタイムで旅行先、あるいは自宅が特定されます。


そして今回、倉敷の女児誘拐もありましたが、
【子ども一人の外出や留守のケース】
 ・人通りの多い道、明るい道を通る
 ・防犯ブザーは常に使える状態に要チェック
 ・帰宅時はもし不在でも大きな声で「ただいま」が基本

子ども一人が留守番の時には
 ・誰かが訪ねて来ても「対応しない」
 ・インターホン対応で、「一人」と悟らせない
 ・常に電話で連絡がつく状態をキープ

さらに、不審者遭遇や連れ去りなど、登下校時に事件にあわないポイント
 ・夏の薄着は、子どもでも要注意
 ・危険が迫った際に、どう対応するのか、事前に子どもと話しておく
 ・危険個所を知るため、子どもと一緒に安全マップを作成
 ・声をかけられても、その場でついて行かない
 ・防犯ブザーを持たせ、見えるところにつけさせる

不審者の風貌で多いのは、地域や住宅事情で変わるでしょうが
スーツのセールスマン、建設会社の作業着など、一見怪しいと感じない服装

住宅街をウロつく不審者には
 ・公園で長い時間ベンチに座り、周囲の状況を窺っている
 ・目標もなくウロついている
 ・顔を見られないような、サングラス・眼鏡・マスク
 ・不審なバッグや手提げ袋
 ・視線を合わせない

「不審者かなぁ」と思っても、110番までには電話はかけられないでしょうが
怪しそうな情報は町内で共有しておくこと、
今回のケースのように、特徴や車番号をメモしておくこと
すれ違い時など大きな声で「こんにちわ」と、あえて挨拶をしてみることも
子どもたちを守る予防線となるかも知れません。

今回は身近かなケースだっただけに、注意喚起もしやすいですが
忘れず継続的に、常に気の緩みに危険が迫ることを肝に銘じたいものです。