この食材!からだにどう効く?

食べ物は自然のクスリ、漢方の力も借りて調べた!。 「一つの食材や食の主義」にこだわって健康というものではなく、「食生活の全体」を考えることが大事!。自然治癒力を高める食生活とは?。

ひとつ一つの食べ物を大切に!

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ブロッコリーは、カリフラワーをイタリアで品種改良したものである。食用部分は花蕾つぼみ)が中心となる。ただし、花蕾の部分は劣化が速く、栄養価が非常に落ちやすい。

ブロッコリーやカリフラワーは、キャベツとともにビタミンCが豊富である。このビタミンCはゆでても減りが少ない。

ブロッコリーには、ガン予防効果を期待できるものが多く含まれている。β-カロテン・イソチオシアネート・インドール・ステロール・フェノールなど。(ただ、カリフラワーはその力は弱い)。また、ブロッコリーにはビタミンKも多い。

ミネラルもかなり含まれ、とくにブロッコリーにはカリウムも鉄も多い。そしてナトリウムが少ないので、高血圧症によい

食物繊維も多く、ダイエット食としても好適である。

なお、デメリットとしては、ブロッコリーやカリフラワーにはチオ-オキサゾリジンという物質が含まれていて、ヨウ素の吸収を抑えてしまう。(ヨウ素が不足すると感覚や運動が鈍り、頭の回転が遅くなる)。だから、ヨウ素の豊富な海藻類をよく食べる人はいいが、海藻をあまり食べない人は、カリフラワーやブロッコリーを食べないほうがよい。とくに甲状腺ホルモンであるサイロキシン(ヨウ素の化合物)を多く必要とする冬には食べないほうがよい。

※ビタミンCは、熱による損失よりも水に溶けだす損失の方が大きい。また、時間が経つと損失する。つまり、例えば、熱いお茶のビタミンCは、熱いことによる若干の損失はあるものの、お湯の中に大方のビタミンCは溶けだしているので(水溶性)、そのお湯を飲むのだから、ビタミンCは摂取できるのである。ブロッコリーのビタミンCとて水溶性(水に溶けやすい)のだが、ただ、ゆでたとしてもビタミンCの減りが少ない。つまり残る割合が多いというにすぎない。だから、長時間水に浸したりしておいて平気、というわけではない。

 

 

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ショウガは、みょうがとともに ショウガ科ショウガ属の植物で、熱帯アジアが原産地(インド・マレーシア方面)。日本へは2600年前に渡来し、栽培されている多年草である。

ショウガにはショウガオールやジンゲロンという辛味成分のほか、多種の芳香成分が含まれている。大脳皮質を興奮させ、食欲を高め消化液の分泌をよくする。ジアスターゼ(でんぷん分解酵素)の活性も促進させる。

嘔吐を止める作用もあるので、昔、漢方医は健胃鎮吐剤として、ショウガを主とする薬を処方した。ショウガは噛んでいるだけでも吐き気が止まる。ショウガは胃下垂・胃拡張にも特効性を表わす場合がある。ショウガは”咳止めの妙薬”ともいわれる。ショウガを噛んでいるだけでも咳が止まる。つぶしショウガと、だいこんを煎じて飲むとさらに効く。風邪の初期には、焼きショウガを口に含んでいるだけで治まる場合がある。また、はちみつ入りの温めたショウガ汁は、しゃっくりに効くようだ。のどの腫れにもよい。

ショウガのしぼり汁に熱湯を加えて飲むと、熱射病や日射病など熱中症によく効く。また、めまいにも奇効があるという。そのほか、喘息や肋膜炎の場合に、痛む胸部にショウガのしぼり汁を含ませた布を貼ったり、打ち身の部位につけたりすると効く。

ショウガには殺菌作用もある。チフス菌やコレラ菌・トリコモナス(膣内に多い)を殺す力もある。また、ショウガやしそには、アニサキスの幼虫を死滅させる力がある。胃ガンの原因になっているのではないかといわれているピロリ菌(日本人の75パーセントに常在する)も殺すと考えられている。また、ショウガは低血圧によい。

さらに、ショウガには臭みをとる作用がある。これは、ショウガの香辛性物質(ショウガオール・トリメチルアミン・ピペリジンという)が魚のタンパク質と結合して魚の臭いを消すのである。魚をさっと煮たときにこのにおい消しを加えると、効果が大きい。ショウガにもフェノールやテンペルという物質があり、ガン予防が期待されている。

なお、ショウガにはカリウムや亜鉛・銅といったミネラルがかなり含まれているが、その栄養価値はほとんどない。多食すると、薬効が高じて悪影響がでると考えられる。たとえば、大脳の興奮が高じて精神的にイライラする、不眠におちいる、胃の粘膜の損害をきたすなど。

 

 

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ほうれん草は、緑黄色野菜の最上級に入れられる。鉄分・ビタミンを豊富に含む「健康野菜」。しかし、食べ過ぎると結石の原因に・・。これは、腎結石の原因となるシュウ酸を多量に含んでいるため。毎日40〜50グラムのほうれん草を食べてもどうということもないが、多量に食べると結石ができるといわれている。

緑黄色野菜とは、β-カロテンを多く含む野菜を指す。ほうれん草は100グラムでほぼ1日量を満たすことになる。ビタミンBも、Cも非常に豊富である。ただし、ビタミンCは夏栽りと冬栽りで含有量が大きく違う。

『本草綱目』には、「長いあいだの病気で便秘したり、痔ろうを患っている人は、つねにほうれん草を食べるとよい。自然に便通がつく」とある。ただし、「微毒があり、多食すると脚が弱り腰痛になる」とある。また漢方医学では、「通腸・補血・活血・煩渇を止め、中気を調え、消化を助ける」としている。

以上からして、ほうれん草を常食すると、貧血・腎疾患・消化不良・便秘、さらに皮膚の過敏症・にきび・痛風・リウマチ・関節炎などによいとされる。

ほうれん草を料理する場合に工夫をこらす必要がある。ほうれん草は塩ゆでするとよいといわれるが、ゆで過ぎると、ビタミンが壊れ、ミネラルが溶け出してしまう。ほどほどにすること。また、なるべく”アク”は捨てないほうがいい。アクの中にこそよいものが含まれている(ごぼうも同じ)。ただし、最近の野菜は多くの農薬が使われているので、できれば無農薬野菜がよい。

 

 

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食べ物は自然の薬<玉ねぎ>

健康情報溢れる韓国で、いま話題になっている手作り健康食品が、「玉ねぎスープ」・・・。

玉ねぎに豊富に含まれているケルセチンは、からだに溜まった有害物質を排出する働きがあって、脂肪を燃焼させやすくし、このことでダイエットしやすいからだ!にしてくれる・・・。

玉ねぎスープ」をジムで運動しながら飲み、3ヶ月で11キロのダイエットに成功!した女性もいるとのこと。

◆ケルセチン・・・ポリフェノール(植物の色素や苦味成分)の一種。血管を強くする。強い抗酸化作用があり、血圧降下作用がある。

 

玉ねぎスープ」のつくりかたは、

1.皮をむいた玉ねぎ1個を、くしがたに切る。

2.切った玉ねぎと水120mlを鍋に入れ、臭いがなくなるまで煮る。

3.臭いが消えたら、玉ねぎが隠れる程度の冷や水を加え、ミキサーにかけて完成!。

この完成分を1日2〜3回に分けて飲む。

 

 

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市販の乾燥「がごめ昆布」の一片を口に含んでいると、ヌルヌルの粘りがどこまでもたくさん出てくる。がごめが、納豆昆布と呼ばれる所以だ。

これは、がごめ昆布がフコダインやアルギン酸をほかの昆布より多くふくんでいるからだ。等級(1〜4等級)があって、粘りに違いがある。

がごめの名の由来は、葉に凹凸があって、それが篭(かご)の目に似ているからだ。この昆布は、北海道南部の東岸津軽海峡沿岸のみに分布する。

高血圧改善のための摂り方は、グラスに水を入れ、「昆布の切れ」を1日浸し、ゼリー状のエキスが出てきたら、その水を飲むとよい。アミノ酸の一種「ラミニン」や「アルギン酸」には血圧を下げる働きがあり、また、昆布に多く含まれている「カリウム」は、ナトリウムの排泄を促して血圧の上昇を抑制する作用がある。

 

 

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 病気や老化の原因といわれているのが「活性酸素」による「酸化ストレス」である。わさびの辛味成分「アリルイソチオシアネート」は、この酸化ストレスの排除に高い効果をもたらすことがわかったという。

 この辛味成分アリルイソチオシアネートは、わさびを丸かじりしても得られない。実際、採(と)れたてのわさびをかじっても辛くない。それどころかわさびの根茎をかじると甘味を感じるという。

 じつは、わさびのなかに含まれているのは辛味の素となる「シニグリン配糖体」とこれを分解する「ミロシナーゼ」という酵素だ。シニグリン配糖体は辛くなく、にが味をもつ。この辛くない両者が、細胞が壊れて混ざり合った時にはじめて辛味成分アリルイソチオシアネートを生みだすのである。

つまり、わさびをすりおろして細胞が壊れ両者が混ざり合った時に辛味成分が生まれて、わさびは辛くなるというわけだ。そして、この辛味こそ、酸化ストレス抑制に効果がある成分なのである。

 ちなみに、わさびが辛いのは、虫や動物に食べられるのを防ぐための手段とされている。

 

 

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中国では豚肉を大変大切な食べ物としているという。美人をほめる言葉に「豚のように美しい」というのがあるそうだ。

豚肉は、肉の中でも大変好ましい性質をもっている。コルステロールは肉の中では一番少ないし、むしろ、豚肉程度のコルステロールはとったほうがよいともいわれる。というのも、適度のコルステロールは、血管がもろくなるのを保護してくれるからだ。

また、脂肪含有量も肉の中では少なく、ヒレの部分など4.5%と予想以上に低い数値だ。しかも、脂肪を構成している脂肪酸を見ると、飽和脂肪酸は全脂肪の3割くらい。あとは不飽和脂肪酸である。しかも、とりすぎに注意する必要があるリノール酸は10%前後しかない。

あとは体内で安定しているオイレン酸が主である(40〜45%)。このオイレン酸は、オリーブ油を構成しているのと同じ主要な脂肪酸である。オリーブ油が健康的であるといわれるのは、体内で安定しているオイレン酸が主体だからである。

なお、豚肉にはビタミンB1が非常に多く含まれていて、疲労回復に効果があることは、あまりにも有名だ。このB1の吸収力を高めるには、豚肉をネギ類と料理すると、最高の力を発揮する。

 

 

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 川の苔や藻を食べて育つアユは、「香漁」とも呼ばれ、香りを楽しむ魚。内臓のほろ苦さが味わいの魅力。市場で目にする大半が養殖アユで天然アユよりたんぱく質が少なく、脂肪は2〜3倍と高エネルギー。しかし、DHAやIPAなど肝機能の維持や循環器疾患予防に有効な脂肪酸も含むため、脂肪分が多く食味が劣るといわれる養殖ものにもメリットがある。

 豊富なビタミンAは、目や皮膚の粘膜を守り免疫細胞を活性化。骨を丈夫にするカルシウムやリンも多く、その吸収を助けるビタミンDも含む。内臓はとくにビタミンAが多く、ほかにも鉄、亜鉛、マンガンなどのミネラル、成長に不可欠なビタミンB群と、まさに栄養の宝庫といえる。

 <家でもできるアユの塩焼き
 アユはシンプルな塩焼きがいちばん。わたを抜かずにそのまま焼くだけだから、普通の焼き魚と同様に家でも焼ける。

 <下ごしらえ> 塩水の中で汚れやウロコを指先でこするように落とす。

 (1)水けをふいて、両面に塩をふる。アユ1尾に対して小さじ1/3が目安。
  
 (2)本格派の塩焼きをするなら、尾と背びれ、胸びれ、腹びれに塩をつける(これを「化粧塩」という)。

 (3)焼き方はほかの魚よりも弱めの火で、目が白くなるまでじっくり焼くほうが皮がパリッとする。盛りつけて表になるほうから焼くのはほかの魚と同様。

 (4)外で食べると酸味のある「たで酢」が添えられるが、家庭なら焼きたてにレモンやスダチなどを添え、絞りかけて食べる。  

ビギナーの料理教室

 

 

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じゃがいもは、暖地では1年に2度収穫できるから二度芋といいう異名もある。江戸時代、わが国の飢饉がさつまいもで助けられたように、ヨーロッパの近世の飢餓はじゃがいもによって救われた。フランスでは「大地のりんご」として親しまれている。

じゃがいもにはビタミンB群もあり、とくにナイアシンがさつまいもよりも多い。ビタミンCも多い。ビタミンCは熱すると減少はするが、じゃがいものでんぷんはビタミンCを包んで保護しているので、葉野菜ほどは減少せず、食べる量からしてもかなり期待できる。中程度のもの2個(200グラム)で1日の必要量の半分以上がまかなえる。

じゃがいもには鉄分もあり、亜鉛や銅もある。しかし、ミネラルのうち、なんといっても多いのは、食べる量から見てカリウムである(100グラム中に410ミリグラム)。カリウムの多い食品は、高血圧の予防に有効である。米食・パン食の人・とくに高血圧症で高圧利尿剤を飲んでいる人はカリウム不足になりやすいため、果物や野菜のほかに、いも類を食べることをすすめたい。

アレルギー性皮膚炎や喘息などに「カリウム療法」というのがあるが、それにはじゃがいもが利用される。その場合はカロリーのことも考え、じゃがいもの煮汁を濾したスープを用いるとよい。また、ガン細胞の増殖を抑える物質も含まれている。

なお、じゃがいもの大きな欠点は、ソラニンという有害物質が含まれていることである。もちろん、この濃度だと中毒をおこさないのであるが、貯蔵中に漸次増加する。とくに芽の部分に0.3〜0.5パーセントに達する場合がある。太陽光線に当たると皮の下が緑色がかり、ここでも増える。人間は0.2〜0.4パーセントのものを食べると中毒をおこす。その中毒症状は、食べた量にもよるが、腹痛・嘔吐・めまい・眠気・発声や視力障害、さらには意識障害におちいることがある。

これを予防するには、調理の前に芽を取り除き、緑食部の皮を十分厚くむき、捨てることである。また、光に当てないように暗所に貯蔵することが先決である。

また、じゃがいもの油揚製品であるポテトチップスなどは、製造から日が経つと(とくに日の当たるところに置いておくと)、油が酸敗して、不快なにおいを放ち、味が変わる。これは直接的には悪心・嘔吐・下痢などの原因となり、間接的には老化や動脈硬化・ガンの原因となる。古いポテトチップスは食べないほうがよい。(※ポテトチップスが銀色の袋に入っているのは、日光を遮断するため。 ※大根おろしは、酸化した油をもとに戻す)。

 

 

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ヒジキは日本近海の潮の干満のはげしいところで採れる。食用の痕跡が縄文時代の貝塚から発見されており、古い歴史をもつ海藻。

ヒジキのミネラルには特色があり、鉄分とカルシウムが非常に多い。鉄分の1日必要量は6.5〜9.0ミリグラムであるが、鉄は一般に吸収率が悪いので、必要量の何倍も摂らなければならない。その点、ひじきは非常に有用な食品で、17グラムもあれば十分である。

ひじきには、カルシウムが桁外れに多く含まれている(1400ミリグラム)。これは牛乳の13倍である。カリウム・亜鉛・銅・マグネシウム・そしてヨウ素も多い。女性は鉄欠乏性貧血や骨粗しょう症になりやすいわけだが、ひじきは抜群によい女性用食品といえる。また、牛乳アレルギーや牛乳不耐性の人にはひじきをすすめたい。

食物繊維は干しひじきで43グラムも含まれており、繊維ばかり、ミネラルばかりの海藻といってもいいすぎではない。もちろん海藻ゆえにカロリーもかなり少ない。ビタミンを豊富に含んだ野菜とともに用いれば、肥満の解消に抜群によい。動脈硬化高血圧便秘の解消などにもよく、多種のミネラルも手伝って髪の艶をよくする。また、美容食としてもすすめたい。昔から「ひじきは血を収める」ともいわれる。

なお、ひじきにも、同じ褐藻仲間のこんぶやわかめと同様、ガン化抑制物質が含まれている。

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