この食材!からだにどう効く?

食べ物は自然のクスリ、漢方の力も借りて調べた!。 「一つの食材や食の主義」にこだわって健康というものではなく、「食生活の全体」を考えることが大事!。自然治癒力を高める食生活とは?。

老化の原因となる活性酸素にはわさびが効く

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 病気や老化の原因といわれているのが「活性酸素」による「酸化ストレス」である。わさびの辛味成分「アリルイソチオシアネート」は、この酸化ストレスの排除に高い効果をもたらすことがわかったという。

 この辛味成分アリルイソチオシアネートは、わさびを丸かじりしても得られない。実際、採(と)れたてのわさびをかじっても辛くない。それどころかわさびの根茎をかじると甘味を感じるという。

 じつは、わさびのなかに含まれているのは辛味の素となる「シニグリン配糖体」とこれを分解する「ミロシナーゼ」という酵素だ。シニグリン配糖体は辛くなく、にが味をもつ。この辛くない両者が、細胞が壊れて混ざり合った時にはじめて辛味成分アリルイソチオシアネートを生みだすのである。

つまり、わさびをすりおろして細胞が壊れ両者が混ざり合った時に辛味成分が生まれて、わさびは辛くなるというわけだ。そして、この辛味こそ、酸化ストレス抑制に効果がある成分なのである。

 ちなみに、わさびが辛いのは、虫や動物に食べられるのを防ぐための手段とされている。

 

 

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豚肉は、肉の中でも大変好ましい性質

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中国では豚肉を大変大切な食べ物としているという。美人をほめる言葉に「豚のように美しい」というのがあるそうだ。

豚肉は、肉の中でも大変好ましい性質をもっている。コルステロールは肉の中では一番少ないし、むしろ、豚肉程度のコルステロールはとったほうがよいともいわれる。というのも、適度のコルステロールは、血管がもろくなるのを保護してくれるからだ。

また、脂肪含有量も肉の中では少なく、ヒレの部分など4.5%と予想以上に低い数値だ。しかも、脂肪を構成している脂肪酸を見ると、飽和脂肪酸は全脂肪の3割くらい。あとは不飽和脂肪酸である。しかも、とりすぎに注意する必要があるリノール酸は10%前後しかない。

あとは体内で安定しているオイレン酸が主である(40〜45%)。このオイレン酸は、オリーブ油を構成しているのと同じ主要な脂肪酸である。オリーブ油が健康的であるといわれるのは、体内で安定しているオイレン酸が主体だからである。

なお、豚肉にはビタミンB1が非常に多く含まれていて、疲労回復に効果があることは、あまりにも有名だ。このB1の吸収力を高めるには、豚肉をネギ類と料理すると、最高の力を発揮する。

 

 

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アユの内臓はビタミン、ミネラルの宝庫

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 川の苔や藻を食べて育つアユは、「香漁」とも呼ばれ、香りを楽しむ魚。内臓のほろ苦さが味わいの魅力。市場で目にする大半が養殖アユで天然アユよりたんぱく質が少なく、脂肪は2〜3倍と高エネルギー。しかし、DHAやIPAなど肝機能の維持や循環器疾患予防に有効な脂肪酸も含むため、脂肪分が多く食味が劣るといわれる養殖ものにもメリットがある。

 豊富なビタミンAは、目や皮膚の粘膜を守り免疫細胞を活性化。骨を丈夫にするカルシウムやリンも多く、その吸収を助けるビタミンDも含む。内臓はとくにビタミンAが多く、ほかにも鉄、亜鉛、マンガンなどのミネラル、成長に不可欠なビタミンB群と、まさに栄養の宝庫といえる。

 <家でもできるアユの塩焼き
 アユはシンプルな塩焼きがいちばん。わたを抜かずにそのまま焼くだけだから、普通の焼き魚と同様に家でも焼ける。

 <下ごしらえ> 塩水の中で汚れやウロコを指先でこするように落とす。

 (1)水けをふいて、両面に塩をふる。アユ1尾に対して小さじ1/3が目安。
  
 (2)本格派の塩焼きをするなら、尾と背びれ、胸びれ、腹びれに塩をつける(これを「化粧塩」という)。

 (3)焼き方はほかの魚よりも弱めの火で、目が白くなるまでじっくり焼くほうが皮がパリッとする。盛りつけて表になるほうから焼くのはほかの魚と同様。

 (4)外で食べると酸味のある「たで酢」が添えられるが、家庭なら焼きたてにレモンやスダチなどを添え、絞りかけて食べる。  

ビギナーの料理教室

 

 

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ヒジキは”抜群の女性用食品”!

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ヒジキは日本近海の潮の干満のはげしいところで採れる。食用の痕跡が縄文時代の貝塚から発見されており、古い歴史をもつ海藻。

ヒジキのミネラルには特色があり、鉄分とカルシウムが非常に多い。鉄分の1日必要量は6.5〜9.0ミリグラムであるが、鉄は一般に吸収率が悪いので、必要量の何倍も摂らなければならない。その点、ひじきは非常に有用な食品で、17グラムもあれば十分である。

ひじきには、カルシウムが桁外れに多く含まれている(1400ミリグラム)。これは牛乳の13倍である。カリウム・亜鉛・銅・マグネシウム・そしてヨウ素も多い。女性は鉄欠乏性貧血や骨粗しょう症になりやすいわけだが、ひじきは抜群によい女性用食品といえる。また、牛乳アレルギーや牛乳不耐性の人にはひじきをすすめたい。

食物繊維は干しひじきで43グラムも含まれており、繊維ばかり、ミネラルばかりの海藻といってもいいすぎではない。もちろん海藻ゆえにカロリーもかなり少ない。ビタミンを豊富に含んだ野菜とともに用いれば、肥満の解消に抜群によい。動脈硬化高血圧便秘の解消などにもよく、多種のミネラルも手伝って髪の艶をよくする。また、美容食としてもすすめたい。昔から「ひじきは血を収める」ともいわれる。

なお、ひじきにも、同じ褐藻仲間のこんぶやわかめと同様、ガン化抑制物質が含まれている。

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ビタミンBやCが豊富な大地のりんご、「じゃがいも」

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じゃがいもは、暖地では1年に2度収穫できるから二度芋といいう異名もある。江戸時代、わが国の飢饉がさつまいもで助けられたように、ヨーロッパの近世の飢餓はじゃがいもによって救われた。フランスでは「大地のりんご」として親しまれている。

じゃがいもにはビタミンB群もあり、とくにナイアシンがさつまいもよりも多い。ビタミンCも多い。ビタミンCは熱すると減少はするが、じゃがいものでんぷんはビタミンCを包んで保護しているので、葉野菜ほどは減少せず、食べる量からしてもかなり期待できる。中程度のもの2個(200グラム)で1日の必要量の半分以上がまかなえる。

じゃがいもには鉄分もあり、亜鉛や銅もある。しかし、ミネラルのうち、なんといっても多いのは、食べる量から見てカリウムである(100グラム中に410ミリグラム)。カリウムの多い食品は、高血圧の予防に有効である。米食・パン食の人・とくに高血圧症で高圧利尿剤を飲んでいる人はカリウム不足になりやすいため、果物や野菜のほかに、いも類を食べることをすすめたい。

アレルギー性皮膚炎や喘息などに「カリウム療法」というのがあるが、それにはじゃがいもが利用される。その場合はカロリーのことも考え、じゃがいもの煮汁を濾したスープを用いるとよい。また、ガン細胞の増殖を抑える物質も含まれている。

なお、じゃがいもの大きな欠点は、ソラニンという有害物質が含まれていることである。もちろん、この濃度だと中毒をおこさないのであるが、貯蔵中に漸次増加する。とくに芽の部分に0.3〜0.5パーセントに達する場合がある。太陽光線に当たると皮の下が緑色がかり、ここでも増える。人間は0.2〜0.4パーセントのものを食べると中毒をおこす。その中毒症状は、食べた量にもよるが、腹痛・嘔吐・めまい・眠気・発声や視力障害、さらには意識障害におちいることがある。

これを予防するには、調理の前に芽を取り除き、緑食部の皮を十分厚くむき、捨てることである。また、光に当てないように暗所に貯蔵することが先決である。

また、じゃがいもの油揚製品であるポテトチップスなどは、製造から日が経つと(とくに日の当たるところに置いておくと)、油が酸敗して、不快なにおいを放ち、味が変わる。これは直接的には悪心・嘔吐・下痢などの原因となり、間接的には老化や動脈硬化・ガンの原因となる。古いポテトチップスは食べないほうがよい。(※ポテトチップスが銀色の袋に入っているのは、日光を遮断するため。 ※大根おろしは、酸化した油をもとに戻す)。

 

 

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納豆・卵ご飯は朝たべる!

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卵の白身は90%が水分で、残りは主にたんぱく質。このたんぱく質にはコルステロールの上昇を抑える効果がある。また納豆のたんぱく質も血圧降下作用がある。卵の動物性蛋白と納豆の動物性蛋白を摂る・・・つまり納豆+卵の白身は血圧安定作用があることになる。朝食べるのがよいそうだ。ただ「ワーファリン」服用者は納豆に注意!

 

 

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ソーセージは手軽に摂れる良質のたんぱく質源として優れている

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 ソーセージは日本では大正初期にすでに生産されていたが、味が不評で普及しなかった。その後、ドイツ人の抑留軍人に食肉加工のマイスター(有資格者)がおり、本格的な技術が日本に伝授された。

 塩と香辛料で味つけした豚や牛のひき肉を、羊や豚、牛の小腸など「ケーシング」と呼ばれる薄い筒状の皮に詰める。その後、スモーク(薫煙)、ボイル(ゆで、蒸し煮)などいくつかの工程を経て、フレッシュ(生)ソーセージ、スモークソーセージ、ボイルドソーセージ、ドライソーセージといった製品ができ上がる。

 手軽においしく食べられるたんぱく質源として優れているが、脂質や塩分が多いので、生活習慣病の予防のためには適量を心がけたい。

 ケーシングは、日本では人口のものが使われることが多いが、ヨーロッパでは小腸だけでなく、大腸や胃なども利用され、詰める肉の種類や部位、肉のミックスの仕方、スパイスの調合なども多様で、まさに千変万化の広がりを見せる。

豚肉の健康効果

 

 

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小麦・・・胚芽のビタミンB1は白米の20〜30倍!

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 小麦は、世界中でもっとも生産高の多い穀物である。現代のような小麦ではないが、原始的ものは1万〜1万5千年前から栽培されていたようで、人類最初の作物だといわれている。

 種子は醤油、味噌、麩などの原料として利用されるが、一般に使われる小麦粉は小麦の外皮や胚芽をとり除くき、胚乳だけを粉にしたもの。たんぱく質や脂質、糖質のエネルギー代謝を促進するビタミンB1・B2を豊富に含む。

 美容ビタミンともいわれるビタミンB1は細胞の再生を促し、ビタミンB2は疲労物質の乳酸を分解するので疲労回復にも有効に働く。細胞の老化を防ぐビタミンEや骨を強化するカルシウムも多い。

 たんぱく質のアミノ酸バランスはさほどよくないため、肉や魚、卵などと組み合わせて栄養を補うとよい。小麦ひと粒のなかで最も栄養素が多いのは、胚芽の部分。小麦を丸ごと粉にした全粒粉を料理やパンやクッキーに混ぜるなどして、積極的に利用したい。

 

 

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最初から腐っている食品なら、食品添加物の心配が少ない

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販売する食品を腐らせず長持ちさせるさせるために、防腐剤などの食品添加物が使われる。

特に肉の加工品は腐ると危ない。たとえばハムなどは、その歴史のはじめから防腐剤などの添加物が使われていた。

食品添加物の心配が少ないのは味噌漬物納豆などの発酵食品だ。これらの食品は最初から腐っているようなものだ。どうせ腐るならその前にうまく腐らせてしまったのだ。

朝食に、ご飯、味噌汁、漬物、焼きのり、アジの干物などを食べる日本食のほうが、パンにジャム、マーガリン、ハムエッグ、サラダ、ドレッシング、ヨーグルト、チーズなどを食べるより食品添加物は少ない。

 

 

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ぼくも、今日の弁当のおかずは目玉焼き!

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卵が日常的になったのは昭和30年代以降になる。それ以前は病人が滋養強壮のために摂る物だった。小学校のとき、私の弁当のおかずは目玉焼きだった。クラスの友達が羨ましがった。あるとき、渡り廊下でその友達が私に、「ぼくも、今日は目玉焼きだ」と、うれしそうに言ったのを覚えている。さて、その尊かった卵・・・。卵は必須アミノ酸を理想的なバランスで含み、良質なたんぱく質を豊富に含む完全栄養食品だ。卵黄に含まれるレシチンは、細胞膜の形成に不可欠の物質で、とくに細胞膜、神経組織に直接作用し、記憶力を高め、老人性認知症改善も期待される。そのほか、活性酸素を消去し、老化やガン予防、また老化に伴う視力低下の回復なども期待できる。

 

 

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食生活に迷わない方法

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例えば、煮干しはカルシウムがあるからよい食材なのか?、それとも、過酸化脂質があるからよくない食材なのか?。また、果物を主食にすることはビタミンCが多いからよいことなのか?、それとも果糖は太るからよくないことなのか?、また、お茶をたくさん摂ることはガン予防になるからよいことなのか?、それとも、タンニンが鉄とくっついて貧血になるからよくないことなのか?。

さらに、野菜生の方がビタミンが破壊されないからよいのか?、それとも、油で炒めたほうが脂溶性ビタミンが摂れるからいいのか?。

昔、イカタコはコルステロールが多くて体によくないといわれていた。最近は、イカやタコにはコルステロールを下げるタウリンが多いから体にいいことになっている・・・。

さて、結論はこうだ!。栄養のことを考える必要はない!。「そんなの関係ねえ!が結論だ。理屈で食生活を考えないこと。食べ物の良い悪いを決めつけて、偏することのほうが体に悪い・・・。

 

 

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食生活のいろんな錯覚

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わかめにいい

牛乳を飲んで骨粗鬆症予防

を食べると馬鹿になる

味の素をなめるとが良くなる

レバー貧血に効く

を食べて筋肉もりもり

これらはすべて錯覚だ ・・・。昔、ベストセラーになった本の影響が浸透してしまって、今でもそのように錯覚が続いている。

例えば、「おっぱいを出すために牛乳を飲みなさい」というのも錯覚だ。これが正しいのなら、ハゲの人は、髪の毛をむしゃむしゃ食べればどんどん髪の毛がはえてくるはずだ・・・。

私たちのからだはそんなに単純なものではない。ご飯野菜を食べて、それが消化(消して化けて)されて、を作っている。そして、その消化には多大なエネルギーを要しているという。おっぱいを出すには、(もち)やコイ味噌汁効果があるそうだ。

 

 

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ウニ・・・眼精疲労改善や肌荒れにも!

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ウニは水の中では吸盤を使って歩き、水ないところではトゲを動かして歩く。主にワカメや昆布などを食べるが、逆にタコやカニに食べられてしまう・・・。

人間が食べるのはウニの体の中の精巣・卵巣(5つある)部分だ。ウニの甘味と旨味はアミノ酸による。この旨味は、このわたや、からすみと並んで三大珍味といわれる。

ウニはビタミンAが豊富で眼精疲労改善や皮膚のなめらかさを保つことに働く。また、カルシウムやリンは歯や骨の発育に、ナイアシンは皮膚炎や口内炎の緩和に働く。さらに、肝機能強化に働く成分も豊富だ。

 

 

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なぜ植物由来の"抗酸化物質"? 偉大・不思議な植物のキャラ!

 

◆植物は敵の病原菌の侵入時、己が身を守るために攻撃的武器(例えて地雷とする)=活性酸素を大発生させる(酸化の大爆発)。こんなことでは進化した病原菌はびくともしない。が、この発生を合図に植物全体は戦闘態勢に入るしかし、残念なことに病原菌に侵入されてしまう。そこで植物はとんでもない!手段にでる。侵入周囲の元気な細胞まで自ら死滅させてしまうのだ!!(自殺する=アポトーシス)。侵入した病原菌は生きた細胞の中でしか生きられないから、あえなく病原菌も死んでしまう(相打ちだ!)。◆よく、葉っぱに斑点があるのはこの跡(相打ちの跡)であることが多い。

◆さて、大発生させた活性酸素(地雷)をこのままにしておくと植物自らも攻撃(細胞がグチャグチャにされる)されてしまう。そこで植物は、この残された攻撃的武器(地雷)を掃討するために、掃討武器の抗酸化物質というものを持ち出す(発生させる)ことまでやって己が身を守るのだ(マッチ・ポンプ)。

◆人間も活性酸素の発生と消去の仕組みを持ってはいる。しかし、植物のほうが活性酸素の発生と消去を頻繁に繰り返すから、色々な抗酸化物質植物由来といっている。

ちなみに、抗酸化力の強い野菜ベスト10は→こちら

 

 

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邪気払い!あずき

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祝ごとに赤飯・・・。その赤飯の「あずき」、あの赤みは天日干しして深みをますそうだ。赤い色が邪気を払うとか・・・厄病神は赤い色が好きだから、オベッカつかって病気の広がりを止めてもらうのだ・・というらしい。

さて、あずきの効能・・・良質のタンパク質が多く、アジの2倍あるという。豊富なポリフェノールが、体を錆びさせる過剰な活性酸素を抑え、老化、ガン、心筋梗塞、脳血管障害、動脈硬化を予防する。

また、サポニン、ビタミンB,B、カリウムなどが含まれ、血圧降下、肥満解消、肌荒れ防止、さらには、あずきの皮にある食物繊維が便秘を解消する!。

 

 

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漢方の「相似の理論」とは?

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われわれ人間も、この地球上に生まれた一つの生命だから、他の動植物と似ている、と考えるのが、漢方の「相似の理論」とのことだ。

年齢と共に、下肢の冷え、むくみ、筋力の低下、腰、膝(ひじ)の痛み、排尿の異常・・・などの症状が表れてくるが、人間の下半身は、植物の根に相当するから、「相似の理論」ではこうした「老化現象」には、ゴボウ、ニンジン、レンコン、タマネギ、ヤマノイモなどの根採を食べるとよい、と考えるそうだ。

貧血(青白い顔色)には、小豆(あずき)、黒豆、浅草ノリ、プルーン、レバー、ホウレンソウなど、「色の濃い(赤または黒の)食物」を、逆にズングリムックリ、赤ら顔の高血圧のおじさんには、緑葉(青)野菜や牛乳など、「青白い食物」を食べさせると、お互いにないものを補完しあって症状が改善する、というのも「相似の理論」の応用とのこと。

また、色白でフワーッと太った水太りの人(たいてい女性)は、パン、ケーキ、グレープフルーツ、水分など、フワーッとしたものを食べすぎていることが多く、食べたものと同じ(相似の)体型になるのだそうだ。

 

 

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なぜ黄色?・・沢庵漬けとカレー

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沢庵は生の大根を干してから、発酵した糠に漬け込んでつくる。あの風味は発酵によってできたさまざまな成分が浸透してできる。また沢庵のレモンのような色は、黄色色素の「クルクミン」をたくさん含むウコンで色染めしているからだ。この黄色色素「クルクミン」は肝機能改善、ガン抑制効果があるといわれている。カレーが黄色いのも同じ理由からだ。

だから市販の沢庵を買う場合は注意しよう。単に黄色い色をしているからといっても、化学調味料で味付けし人工着色料で色づけしたものもあるからだ。

 

 

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豊富な食物繊維、糖尿病も予防するインゲン豆

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インゲンは中国から隠元禅師により伝えられ、和名の由来になったという。その中国産の冷凍インゲンから基準値の3万倍を超える濃度の殺虫剤「ジクロルボス」が検出されたという・・。

インゲンは世界中で広く利用されている豆の1つ。日本で栽培されているものはほとんどが北海道産。戦中戦後の食糧難を支え、いまも食卓を彩る大事な友である。

インゲンの主成分はタンパク質と炭水化物。豆類のなかで最も多い食物繊維を誇り、ビタミンB群・C、カルシウムや鉄なども豊富に含まれており、疲労回復を促し、貧血を予防する。食物繊維は種皮に多く含まれ、便秘を解消し、大腸ガンや動脈硬化にも有効に働く。

さらに、豆類のなかでは、インゲン豆だけに含まれる血糖値抑制成分(α-アミラーゼインヒビター)を含んでいるので、糖尿病のを予防にも役立つ。

 

 

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塩は命の味方!、敵は運動不足の方だ!

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人間の血液や妊婦の羊水中の塩分バランスと、海水のそれが酷似していることを考えても、人間にとって塩が栄養素としていかに重要であるかがわかる。

昔、罪人を牢に入れても凶暴な者には、食事から徐々に塩分を抜いてくのだそうだ。また役人が白状させるときも塩抜きの食事を与えたそうだ。元気・気力が失せてしまい、おとなしく、すなおになってしまうからだ。塩は気力・体力の源なのだ。

現代医学・栄養学は、高血圧や心筋梗塞、胃ガン、腎臓病を誘発するとして敵視し、一日10gの摂取が望ましいとしている。

しかし、「塩分は体を温め、気力・体力を増し、健康を保つ上で一番大切な栄養素だ。ただし、体内に溜まると確かに生活習慣病の原因となる。しかし、労働や運動で発汗して排泄すればなんら問題はない」という説もある。つまり、現代人が敵視すべきは運動不足であって、塩分を敵視するのは本末転倒もはなはだしいということだ・・。

 

 

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お菓子が、主食になってしまった

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千年以上も長きにわたって、コメに慣れ親しんできた日本人が、つい最近(明治初期)になって「あんパン」を食べたときから、パンがご飯の代用になっていった。つまり、お菓子だったものが、急激に主食のご飯の代用になっていった。

パンの原料はコムギ。コメに比べタンパク価は低い。精白したコムギにはビタミン類、ミネラル類の含有量が非常に少ない。

しかし、精白前の小麦胚芽ならビタミン、ミネラル、食物繊維が存分に含まれている。欧米ではガンをはじめ様々な病気を予防するために全粒麦のパン(黒パン)を食べる人が多くなっている。

コムギは漢方では、体を冷やす陰性食品。陽性食品である肉を多く食べる腸の短い欧米人に比べ、腸が長いため、あまり肉食に馴染まない日本人が、体を冷やす牛乳や生野菜と一緒に白パンを食べることは、体温を低下させ、アトピー、喘息、膠原病、生理不順、高脂血症、糖尿病、そして、ガンすらの病気の一因となると考えられる。

 

 

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食べ物の質が体質を決定する!

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血液の最も主要な働きは、酸素や栄養物を運ぶベルトコンベヤー機能だとされているが、本当は、直接的に血液が体の中のすべての細胞に変わっていっているのである。

血液がすべての細胞に変わっていっているわれわれの体は、「血の袋」なのだ。ということは、血液の性質しだいで、体細胞の質、すなわち体質は良くも悪くもなるのだ。

つまり、血液が汚れるために発病または病気の悪化が進み、血液がきれいになると病気は確実に治癒していくのである。

そして、その血液をつくるのに必要な食べ物の質が、血液の質を、さらには体質をも決定するのである。

何気なく口にしている毎日の食事が、お菓子が、そして飲み物が、病気になる体質か、なりにくい体質かを左右している。

 

 

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醤油・・・五原味が凝縮、高血圧予防にも!

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醤油の主な原料はわずか大豆と小麦と塩。これらが醸造によって様々な味や香りに生まれ変わる。「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」の五原味が溶け合あったコクとつやのある液体になる。

江戸時代、醤油は高価だったから、高貴な色である「江戸紫」にあやかって「紫(むらさき)」とよばれた。醤油の「醤」とは、獣や魚の塩漬けのこと。古代中国の「醤(じゃん)」。日本に伝わり「醤(ひしお)」。魚でつくった醤油は「魚醤」。

うすくち醤油のほうが塩分が1割ほど多い。これは、淡い色に仕上げるためだ。刺身に醤油をつけると刺身の生臭さが消える。醤油を熱すると香ばしさが増す。醤油で醤油煮や佃煮をつくれば日もちする。漬かりすぎた漬物や塩ザケに醤油をたらすと塩辛さがやわらぐ。

醤油の成分オリゴペプチドは、血圧上昇を誘発する酵素の働きを抑えて、高血圧を予防する

 

 

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