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ブロッコリーは、カリフラワーをイタリアで品種改良したものである。食用部分は花蕾(つぼみ)が中心となる。ただし、花蕾の部分は劣化が速く、栄養価が非常に落ちやすい。
ブロッコリーやカリフラワーは、キャベツとともにビタミンCが豊富である。この※ビタミンCはゆでても減りが少ない。
ブロッコリーには、ガン予防効果を期待できるものが多く含まれている。β-カロテン・イソチオシアネート・インドール・ステロール・フェノールなど。(ただ、カリフラワーはその力は弱い)。また、ブロッコリーにはビタミンKも多い。
ミネラルもかなり含まれ、とくにブロッコリーにはカリウムも鉄も多い。そしてナトリウムが少ないので、高血圧症によい。
食物繊維も多く、ダイエット食としても好適である。
なお、デメリットとしては、ブロッコリーやカリフラワーにはチオ-オキサゾリジンという物質が含まれていて、ヨウ素の吸収を抑えてしまう。(ヨウ素が不足すると感覚や運動が鈍り、頭の回転が遅くなる)。だから、ヨウ素の豊富な海藻類をよく食べる人はいいが、海藻をあまり食べない人は、カリフラワーやブロッコリーを食べないほうがよい。とくに甲状腺ホルモンであるサイロキシン(ヨウ素の化合物)を多く必要とする冬には食べないほうがよい。
※ビタミンCは、熱による損失よりも水に溶けだす損失の方が大きい。また、時間が経つと損失する。つまり、例えば、熱いお茶のビタミンCは、熱いことによる若干の損失はあるものの、お湯の中に大方のビタミンCは溶けだしているので(水溶性)、そのお湯を飲むのだから、ビタミンCは摂取できるのである。ブロッコリーのビタミンCとて水溶性(水に溶けやすい)のだが、ただ、ゆでたとしてもビタミンCの減りが少ない。つまり残る割合が多いというにすぎない。だから、長時間水に浸したりしておいて平気、というわけではない。
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中国では豚肉を大変大切な食べ物としているという。美人をほめる言葉に「豚のように美しい」というのがあるそうだ。
