この食材!からだにどう効く?

漢方の力も借りて調べた! 「一つの食材や食の主義」にこだわって健康というものではなく、「食生活の全体」を考えることが大事! この食材、体にどう効く?

ひとつ一つの食べ物を大切に!

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 肉食よりも魚食のほうが、生活習慣病の予防には適している。魚に含まれるイコサペンタエン酸(IPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などの不飽和脂肪酸には、コルステローを抑える働きがあるからだ。
 また、魚は比較的低カロリーで、良質のタンパク質を含んでいる。”良質”というのは、必須アミノ酸をバランスよく含んでいるという意味で、とくに植物性食品だけでは不足しがちなリジンを豊富に含んでいる。しかも、肉のタンパク質よりも消化・吸収されやすいという長所もある。
 魚の食べ方には、刺身、焼き魚、煮魚などがあるが、熱を加えて調理すると肉汁や脂肪が流れ出してしまい、そのなかには、アミノ酸やビタミン、さらに重要なIPAやDHAも含まれている。つまり、栄養素の流出がもっとも少ないのは、刺身ということになる
 とはいっても、加熱によって損なわれる栄養素はせいぜい2割程度。あまり、気にする必要もないという見方もある
 また、焼き魚にはレモンやポン酢、煮魚には少量の酢を加えて食べるのがおすすめ。さっぱりとして食べやすくなるうえ、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルの吸収率がよくなるので、栄養的にもおすすめだ。



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 「ローマ人が何世紀もの間、医者なしでやってこれたのは、キャベツのおかげである」といわれ、ヨーロッパではキャベツには、「貧乏人の医者」との別名がある。
 多量にキャベツを食べると、イオウの臭いがするガスを発生する。これは、腸内の老廃物が分解・浄化されているため。また、キャベツ汁には、大腸や乳房などのガン細胞の分裂・増殖を抑えるインドール化合物(有臭成分。発ガン物質を解毒)が存在するという。
 ピタゴラスは「キャベツは元気をつけ、気分を落ち着かせてくれる」と言ったが、事実、精神安定やイライラ解消に役立つカルシウムも多く含んでいる。
 なお、キャベジン(ビタミンU)は、胃の粘膜を再生し、胃潰瘍を防ぐことは有名だが、肝機能強化にも役立つ。

 キャベツによる民間療法
 ◆胃炎・胃潰瘍・肝臓病・ガン・気管支炎・・・ニンジン一本、リンゴ一個、キャベツ100gをジュースにして毎日飲む。
 ◆筋肉痛・関節炎・神経痛・痛風・・・アイロンでキャベツの葉をしぼませてから、患部に当てておくと痛みが軽減。



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 ビワの名の由来は、楽器の琵琶に似ているからとのこと。
 葉は、温圧療法やお茶にされたり、風呂に入れるなどして利用される。”ビワの木は強すぎるから庭に植えると病人が根付く”、と聞いたことがある。なるほど、食べたあとのビワの種を鉢植えすると芽が出て葉を張り、よく育つ・・・。
 さて、そのビワの実・・・ビワの果肉には強い抗酸化作用をもつβ-カロチンが豊富で、粘膜や皮膚を保護し、風邪やのどの痛みをやわらげ、鎮咳効果がある。
 さらに、ビワにはクロロゲン酸も多く含まれ、活性酸素を抑制して、老化やガンを予防する。
 ※クロロゲン酸・・・コーヒーに含まれるポリフェノールの一種。活性酸素による害を防ぐ。抗ガン物質として注目されている。ジャガイモ、サツマイモの特ににも多く含まれている。





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 「土用シジミは腹ぐすり」という言い伝えがあるように、シジミは夏バテに効くと昔からいわれている。
 シジミの身に含まれる鉄は”ダルーい”といった夏バテの原因を、筋肉に酸素を送って解消してくれる。またシジミは「肝臓の特効薬」らといわれ、タウリンなどの肝機能を高めるアミノ酸が豊富。
 シジミの小さな身には鉄が、汁にはタウリンが。しかし、この小さな身を一つずつ取るのは面倒! 簡単に貝から身を外す方法は→「水から茹でて、充分に沸騰させ、貝の口が開いたらかき混ぜる」、とのことだ。

 

健康豆知識

サプリメントは体質による向き不向きや飲み合わせがあるから、服用するときは必ず一種類ずつ試すことが大事だとのこと。やたらに何種類も飲んでいると、副作用が出たときに、何がまずかっかわからないから。副作用の症状は、発疹、胃腸の不調、食欲不振、便秘、血圧上昇など様々だが、どの副作用も症状が軽いため見逃しやすく、長期間飲み続けると病気になってしまうそうだ・・・。少しでも調子が悪かったら、止めてみて、症状が改善したら、サプリメントの副作用を疑ってみるとよいのことだ・・・。

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 卵の黄身の味噌漬けで、新しい味になります。

 ・材料:卵4個、味噌床(保存容器に2/3の深さに味噌を入れる)、ガーゼ
 ・作り方:味噌床の味噌にガーゼをかぶせ、そこに、卵の殻を押し付けて、4個の窪みをつくる。その窪みに黄身を落とす。
 その上にもガーゼをかけて、残りの味噌を乗せる。
 約1週間漬けて完成!





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 マウスの腹部に、がん細胞を移植して、人工的に固形ガンをつくり、その腹部にキノコの煎じ汁を注射すると2〜3センチほどの固形ガンが小さくなったり、消えたりするそうだ。 
 ガン細胞が小さくなるのは、キノコの成分がガン細胞を直接攻撃しているからかもしれないが、それよりも、キノコの成分が体の免疫力を高め、そのことで、がん細胞の増殖を抑制しているかららしい。

 どの種類のキノコにこういう傾向があるかといえば、ある特定のキノコに限ったものではないようだ。アガリスク茸(ヒメマツタケ)、カワラタケ、シイタケ、エノキタケ、ブナシメジ、などにも同様の傾向がある。

 信州長野はエノキタケの生産が多いが、キノコを生産していて、日常的にたべている農家の人はガンで死亡する人の割合が大変少ないとのこと。だからキノコはガン予防のためには、日常的に食べることが大事だ。






 サケに含まれる色素系ファイトケミカルのアスタキサンチンは、悪玉コルステロールの酸化抑制効果が強力であることがわかったそうだ・・・。

 ※酸化抑制 ・・・サケをオリーブオイルで調理すると、悪玉コルステロールの酸化を防ぐサケの色素成分の吸収が5倍も高まるそうだ・・・




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