官能小説家−習作−

官能小説、一連の習作を掲載。SMでつながった男女のSMプロットをオムニバス展開。 妄想男の緊縛女への股縄・羞恥責め。M女に調教されたS男のM女育成、恥丘に刺青M女etc.

目次

閲覧は、無料で、成人限定ではありますが自由です。
ただ、著作権は、放棄していませんので、転載等は事前に承認を求めてください。



官能小説家−習作−


屋外でのノーパン、股縄、緊縛、奴隷契約、羞恥責め、自縛、露出、刺青、恥丘、m女、女王様、クンニリングス・・・
成人向けですのでご注意ください。

文章がだいぶ溜まって、どこから読めばいいか分かりにくいとのコメントもあり、整理してみました。

目次は、項目をクリックして、その日付へ飛んでください。
そこから物語が始まります。

※ 今まで目次の項目を選ぶと、新しいお話から表示していました。
  今回それを逆に、古い(最初の)お話から表示するように変更しています。
  この方が、読みやすいと思いますので・・・

※ 下まで読み終わったら、「次へ」をクリックすると次の話へつながります。
   「前へ」をクリックすると、前の話に戻ります。


でも、最初の「レイープロット」が全ての始まりです。

基本的には、前の話に出てきた脇役が、次の主役になっていたりしますので、
最初から読んでいただけると、登場人物の生い立ちなども分かりやすいと思います。




 1.レイ-プロット       05年6月8日


 2.レイ 続き        07年6月13日


 3.ゆみか−プロット    07年9月17日 


 4.蒲田プロット-後日譚-  08年1月25日 


 5.春香−プロット      08年2月15日 


 6.エリカ様           09年5月1日 


 7.里子             09年10月8日 


 8.タトゥー程口の容子    10年8月25日


 9.プチ官能小説 「夜8時」      11年12月3日


 10.午前1時        12年2月9日


 11.ある孤独−M女が生まれるまで    12年6月1日 


 12.お気に入り画像        14年9月5日 


 13.倒 錯−譲られた女       15年1月23日 


 14.苦辱の華          16年2月12日 


 15.あのかぶ         16年4月28日 


 16.里加、被虐の物語<M女のはじまり> 17年9月1日 


 17.薫子、被虐の物語<悪夢のような> 17年10月20日 



その日付へ飛んでください。
そこから物語が始まります。





※下まで読み終わったら、「次へ」をクリックすると次の話へつながります。
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でも、最初の「レイープロット」が全ての始まりです。

薫子、被虐の物語 <悪夢のような> 10

薫子は、今更逃げるわけにもいかず、かと言って、喜んで、という訳にもいかずに、窓から湖の方を眺めている振りをしていた。

「そこに立て!」
容赦ない言葉に、薫子は、ドキッとして、それに従う。

後手縛り、胸の上下に縄を回して、肩から胸の縄を引き上げ、反対の肩を跨いで、後手縄も引き上げた。
あっという間に、上半身は身動きできなくなった。


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「どうだ気持ちいいもんだろう?」
「そんな・・・」

浴衣の上から薫子の縄で締め上げられた胸を触る。
ブラは初めからないから、乳首のありかは触らなくても分かるが、薫子の乳首はここだというばかりに勃起して主張していた。

それから、浴衣の紐が解かれる。
まだ自由な下半身に、院長の手が伸び、浴衣の裾が押し広げられる。
薫子の恥かしいところが、院長の卑猥な視線にさらされた。

院長は、解いたその紐を二重に折りたたんで、真ん中を括ると、薫子の後ろに輪が来るように股間を通す。
縄をもう一本取って、輪に通して腰に帯のように巻き、前で留め、紐もその縄に通した。
紐の真ん中の瘤が、女の真ん中に当たる様に調整しながら紐を縄に固定し、残った縄を院長は手に持ち引き上げた。

「あぁーん」

「どうだ、気持ちいいだろう?」
「・・・」

薫子は、背伸びしながら、その絞まりを耐えたが、結び目が自分のあそこに当たり、紐が自分のクリを締め付けていると思い返すと、頭が白くなり、足元がふらつく。

「ああ、もう、許してください」
「気持ちいいですって言えばな・・・」

「・・・」
「婦長、これを持ってろ」

婦長が立って、縄を引き継ぐ。
引き継いだだけでなく、更に絞め挙げられた。

「ああー、もうだめ・・・」
「気持ちいいって言うか?」

「・・・」

「言っちゃいなさいよ」
「・・・」

院長は、薫子の浴衣の襟元を掴み、力任せに押し広げた。
何度か押し広げたが、縛った縄に阻まれて、なかなか胸の膨らみを超えることができなかった。

「ええい、こんなもの」

院長は、浴衣の袖の根元から無理やり手を入れ、襟をつかんで引っ張り出した。
脇から意外と荒々しい腕の動きに胸を擦られ、引っ張られる襟に乳首を思いっ切り擦られて、なぜか興奮してしまう薫子だった。

「ああー、感じます・・・」
思わず言ってしまった。

「そうか」
院長が、にんまりする。

「その姿見せてやる。おい」
婦長に目配せすると、婦長が隣の部屋から姿身を引きずって来る。

両乳首が露わにされ、また紐を留める縄が腰を絞め上げ、爪先立って耐えている薫子の姿は、あの本の何ページ目かの写真のようだと、鏡の姿を見ながら薫子は思った。

あの晩、この姿を見て、あそこに手を伸ばしてしまったのだ。

「どうだ、ここを触って欲しいだろう?」
見透かしたように、院長が薫子の股間に触れながら言う。

「・・・」

「そうか、まだ頑張るか?」
「・・・」

院長は、薫子を隣の和室へ移動させ、框に縄を投げ上げて、引っ張り上げてから括り付けた。
のけ反って倒れるのを抑える様に、後手縄にも、もう一本つなぎ、框に掛ける。
逆“く“の字にされたまま、剥き出しになった乳首を厭らしく院長が舐め始めた。

気持ち悪い・・・
乳首が硬くなる
硬くなって痛い

イヤラシイ舌・・・
もっとして
ああ、止めないで

「はい、これ」
婦長が差し出した。

薫子、被虐の物語 <悪夢のような> 9




薫子にあてがわれた浴衣は、白地に紅い花が描かれた、少女っぽい趣味の安物だった。
これを、紐で括ると子供の寝巻のようにも見えてしまう。

「なんだ、随分安物を出してきたな」
院長も、その見栄えに不満そうだ。

院長の浴衣は、黒に灰色の格子の入ったいかにも高級そうなもので、兵児帯を婦長が後ろに回って締めている。

「いいんですよ。その浴衣なら、どうしようと惜しくもないでしょ?」
「まあ、そうだが、浴衣ぐらい、ケチるほど落ちちゃいないぞ」
「そりゃそうですが、後始末のことも考えてくださいな。高級浴衣をずたずたにしてゴミに出したら、なんて言われるか」
「だからデリカシーがないって言うんだ、お前は。だが、尤もだから仕方ないか」

空調が効いて来たリビングに移動し、コンビニでさっき買ってきた袋を婦長が開け、つまみになりそうなものを残して、残りを冷蔵庫へ持って行った。
冷蔵庫からビールを出してきて、
「一か月も置きっぱなしだから、よく冷えてるわ」
グラスを取り出して、
「さあ薫子、注ぐのよ、気を利かせなさい」
薫子は言われるままに、院長のグラスに注いだ。
「こっちもね」
院長の隣に座った婦長のグラスにも注ぐ。
「まあ、貴女も一杯ぐらいいいか?」
婦長が、院長の方を見てから、向かい側に座らせた薫子のグラスにビールを注いでくれた。
 
婦長が一気に飲み干して、薫子に注がせ、また一口飲んだ後、
「私のこと、何なんだって目ね」と悪戯っぽく絡んできた。

「私はね、2代目の奥様になり損ねた院長の女よ」
「その話は、もういいから」

「よくないですよ。この子、私に、最初に相談して来たんですから。それを、こうして裏切ってる理由は知りたいでしょうから、そうよね薫子?」
「ええ」

「院長の奥さんは、癌で、もう亡くなったの。だいぶ前よ。でね、そのあと奥さんと友達だった私が、院長の世話をして来たの」
「はい」

「身の回りだけ、から、そのうち、あっちの世話も」
「ええ」

「それなのに、こいつ浮気したの」
「そうなんですか?」

院長は、ビールを飲み干している。

婦長が、それに注いで上げてから、
「そうなんですっ。その上、結婚までしちゃって。おかげで私は、婦長にしてもらったけど」
「はあ」

婦長も飲み干し、手酌する。
「でもね、新しい奥さん、里加って言うんだけど、あの書斎にかかってる絵の人、美人でしょ、1年もしたら、すぐ出て行っちゃった。若くて美人だったから仕方ないよねー」
「それは・・・」

「それで、また私が復活したわけなんだけど、若くて美人が恋しいのよ、こいつ」
「逃げた奥さんが?」

院長は、また飲み干してる。
婦長が注いで上げながら自分のにも足す。

「いえ、若くて美人の女が。それも痛めつけられるような女が」
「復讐?」
薫子は、ここで一杯目を飲み切った。

「まあー、恐ろしいこと口に出しちゃうのね」
「えっ、拙かったですか」

院長も、婦長も、もう手酌で飲んでいる。
薫子も手酌してみたが、咎められなかった。

「院長、今、一番、グサッと来てるわ」
「あっ、すいません。ごめん、なさい」

「でね、私、若くも美人でもないから、矛先が向かう女探してたのよ」
「それが、わたし?」

「そう、どう?って、こいつに訊いたら、うんって言うから、こういうことになったってわけ」
「はあ」

「まあ、あんたの都合無視だから、はい、そうですかって訳にはいかないけど」
「ええ」

「でもね、上手くいけば、院長婦人。だめでも、そのうち婦長くらいには、にしてもらえるから。そうよね?」

「ああ、お前がリタイアしたらな」
「私まだ10年位は、リタイアしませんけど。あっ、婦長の方ね」

「だから、薫子、院長婦人の方で、ガンバってね」
「えっ?」

「今晩が山よ、これを超えれば楽になるから。私もそうだったから」
「何なんですか、そんな勝手なこと言って」

「あら、怒られちゃった」
「だから、理屈で説得しようとしても無理なんだってば」

「分かってるけど、一応、人情として、事情は聞かしてあげないと、と思って・・・」

「そんな話してると、酔っぱらっちゃうぞ。始めるから」
院長が立って、出て行き、直ぐに縄を持って戻ってきた。
婦長は、椅子に座ったまま眺めている。

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