2010年08月

2010年08月18日

PaoCalcの修正版を公開

 数値から文字列に変換するときの演算誤差の解消版を公開しました。
 修正といっても、計算に使用する変数を64Bit実数値から80Bit実数値に変更しただけです。
 数値から文字列に変換する関数が80Bit実数値を対象にしていたので、たまに、ものすごい微妙に.999999999992とか.00000000007とか出ていました。
 旧2.7までは測量座標以外は全て32Bitで計算していたのが、今となっては「よくあれで済んでいたな」という感じです。

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2010年08月17日

やっぱりプロットマークを二つ追加

NewProtMark 実務をしていてやはりもう二つプロットマークが欲しくなり、14番目と15番目に追加した。 
 特に、15番目のプロットマークが最近ちょくちょく回ってくるので、使用頻度がけっこうあるのかと思い追加した。
 しかし、15番目は印刷するとほとんどよく見えなくなるのだが・・・

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2010年08月16日

結局お盆も農作業

 日頃田畑の手入れをしていないので、盆も農作業。  
 この間の台風で、家の裏の田んぼ約10aのこしひかりの内約半分がコケてしまった。 ほぼうちの田のみでよそはコケていない。 いろいろ原因は思い当たるも、結局は作り方がへたくそ ということで、 我ながらなさけない・・・
 去年の稲刈りの二の舞だけは避けたいので、半日がかりで単身「おこし棒」でなんとかほぼ全部起こした。 あと2週間、豪雨と強風がこないことを祈るのみ( ̄∠  ̄ )ノ

OleHelp 約1年半ぶりにOleオブジェクトのヘルプ作りを再開した。 
 本体が概ね固まってきたので、ヘルプの大枠だけでも仕上げようという感じ。
 2.7の時とは比べ物にならないくらい量が多いのでチョコット と言う感じにはならないので、ボチボチ作り上げていこうと思う。 ヘルプを作っていると、途中でタイプライブラリに不十分な所も見つかり、その都度変更している。

ho_cad at 18:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年08月12日

 今日は午前中灯篭くばり

MarkerOptPanel SXFで書かれた図面をPaoで開くとマーカの下に円などが隠れている。 
 これはキロポストなどの外枠を□のマーカで作り、その中にデコで○が書いてあるケースなどで遭遇する。
 SXFのフィーチャ仕様書にはマーカの内部のことについては何も触れてなく、自分は当然にマーカはその下にあるフィーチャを隠すべきものと考えていた。

 そうでなかったら、円を使わずに○のマーカにする意味がないので・・・□も同様。
 で、改めてSXFブラウザでそういうファイルを開いて見ると、透過して下の線や円が見えるではないか。
 なので、マーカの仕様に内部をどうするかという選択の設定項目を増やした。 
 これで、p21とsfcファイルで開いたマーカは全て透過として読み込むことにした。 実際の作図作業では内部を抜いてくれたほうが図面の表現力としては良いケースが多い。
 ついでに、オプションパネルのマーカの選択もリストに変えた。 このほうが選択しやすい。
 SXF仕様は細部になかなかつらいところが多い・・・

 ところで、私の地元では初盆を迎える家に白い紙製のYの字形の灯篭を贈る風習が今も残っていて、我が家も去年あちこちからもらったので、午前中は軽トラで3軒ほど灯篭を持っていきました。 明日から我が家も盆休みに入ります。

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2010年08月11日

旧HO_CAD2.70の公開終了しました

 ついに終了しました。 やっと駄作の呪縛から開放される。
 世の中にある旧HO_CADが全てPaoに変更されることを希望します。
 でもまだ自分が知らない所に2.7のダウンロードサイトがあったりするんだろーなー

SxfAttr5SXFの属性関係は完成しました。 
結局、属性設定してあるフィーチャが多くなると確認が大変なので、図形名称別にボタンを押すと設定してあるフィーチャが点滅しながら強調表示するようにしました。
 これで何とかながーい図面でも例えば停止線が全部属性付けされているかとかのチェックも楽にできるようになりました。

FtrProp こういう使い方をしていくと、選択セットを自由に切り替えたくなるので、プロパティダイアログに選択されたフィーチャをFIDでツリー表示することにしました。
 あらたかの領域で選択しておいて、ここでマーカだけ編集するとか、ということができるようになります。 
 これまだもうちょっと作りこみが足りてないですが、むちゃくちゃ便利になります。

ho_cad at 18:48|PermalinkComments(6)TrackBack(0)