2010年11月
2010年11月29日
今度は画像抽出ではなく、PDFのページをインポート
PDF内の画像は保存形式によっては細切れに分解されてしまう。(これは内部での話しでアクロバットとかで見た場合はちゃんとつながっている)で、やはりページをそのまま取り込みたい時もあるので、ファイルメニューのインポートにPDFファイルを追加した。
これでPDFファイルを指定すると、まずアクロバットリーダーみたいに各ページを表示するダイアログが開く。 ここで、取り込みたいページを表示しておいて、取り込む解像度を決めて[読込]をクリックするとこのページを画像として取り込む。
PDFのページは幅と高さの物理サイズを持っているので、元のサイズで取り込む。 これでどんなPDFでも欲しいページをPaoに取り込める。
本当は、ベクターデータとして埋め込まれているPDFからベクターとして取り込みたい気持ちもあるのだけど、 今Paoの「オフィシャルガイド」の作成を始めて、とりあえずはこれでヨシと・・・
ちなみに画像は青さんからサンプルで送ってもらってたPDFです。 とりあえず今よさそうなPDFが見つからなかったので・・・ 内容まではよく見えんケーええよね。
2010年11月28日
PDFファイルから画像を抽出
ネットで公図を取得すると、一般的な保存方法はPDFファイルになる。ところがこれをそのまま印刷するとプリンターの解像度によるけど、だいたいのケースで線が切れ切れに印刷されてしまう。(実際に経験した人でないとこの現象は想像しがたいと思います)
JavaアプレットからのPDFへの印刷では、公図の場合単一の画像がPDFに保存されるのみなので、この画像をPDFファイルから抽出して使えば、これが一番使い勝手が良い。ということになる。
そこで、Paoの画像読み込みで、PDFファイルを読み込むと、先頭ページの先頭画像を抽出して取り込めるようにした。
また、公図などのようにそもそも実際の大きさが決まっているものは、Paoに取り込んだきに元の大きさであって欲しい(CADトレースを前提とすると)ので、PDFファイルを図面にドラッグ&ドロップした場合は、元の画像サイズを検出して取り込むようにした。
使い勝っての悪い公図のおかげでPaoにPDFの機能が付いた。PDFの操作は、自作するのはつらいので Quick PDF ライブラリーをのライセンスを購入した。 意外と安かった。 もちろん日本語版などというものはないので、HPからリファレンスから、ライセンス契約まで全て英語。
ライセンス条項は重要なので翻訳サイトの力を借りながら一生懸命確認した。
プログラムの内容などの英文はまあまあ分かるけど、それ以外はまったくダメだというのが自分でもよく分かった。
とにかくこれで、頑張ればPDFへの保存とか、表示も出来るようになったので世界が広がった。 世の中、ソフト作りも分業化じゃ
2010年11月26日
2010年11月25日
オンライン申請が・・・
公開されている申請書作成支援システムなるものは特に区分建物はちょー使いづらい。
よくまあ、これが使われているものだと感心するほど ひどい。
で、試しに申請画面と、登記情報提供サービスの画面も使えるようにしてみた。 自分自身はまったく申請行為はしていないので、これはあくまでお世話になっている人のためのグッツです。
このソフトの凄いところは、何と言ってもメニューやメッセージが全てPaoからの叱咤激励になっているところ。 アホらC ようだが 仕事は楽しく。今日こういう間隙をついて、ついにタイプライブラリにOLEヘルプのコンテキストIDを埋め終わった。 ついにー・・・ で、自分自身では結構達成感。
