2011年01月
2011年01月14日
バグ取りの日々の中で・・・
故あってSXF互換のバグ取りをひたすらやっています。そんな中、やっぱり色々つついています。
ボタンの右クリック/左クリックはほとんど埋まってしまった。
PDFの取り込みは、最近マルチページのPDFからほしいページをたくさん取り込みたいことが増えてきたので、ページを移動しながら連続して取り込むようにしました。 PDFは物理的なサイズが記録されているので、原寸でとりこむことができ、非常に便利です。
前は、一旦別ソフトで画像ファイルに変換してから取り込んでいたので、圧倒的に仕事が早くなりました。
Tiff画像の保存が前から遅くていろいろ悩んでいたのですが、ついに高速化に成功しました! むちゃくちゃ早くなりました。 調子に乗って5Aの図面にB4サイズの400DPIの測量図画像を70枚くらい取り込んで全部アフィン変換で評定し、最後に保存したらhocファイルのサイズが140Mbになってしまった。 保存はストレスなくできました。
で、開けるのか とやってみると、 開くものです、最近のPCのスペックのすごさ。 10年前なら不可能だったことが今出来ているのを実感する次第です。
2011年01月07日
文編集の時に文字入力パネルを文字のそばに置くように
Paoは作図中は基本的にフォーカスコントロールを持たないソフトです。CADソフトは多かれ少なかれこんな感じになりますが、Paoの場合は徹底していて、フォーカスを持つコントロールは、メニューバーの数値入力ボックスと、レイヤグリッドのスライダーバーのみです。
それと、文字入力パネルが表示されると文字入力ボックスがフォーカスを持ちます。
このことは意外とめんどくさいプログラムで、この間ちょっとよそをつついたら文字入力ボックスにフォーカスが移らなくなってしまった。 でこれを修正していて、ついでに文字編集の場合は入力パネルを編集文字のそばに表示させるようにしました。 文字入力ボックスの幅は、編集文字の約1.5倍の幅で表示します。
15インチディスプレイのころは気にならなかったのが、最近は、大きなディスプレイを使うことが多くなってきて、文編集で文字を選択した瞬間にいちいち視線をずらし、マウスも動かし が つらくなっていました。
これですごい楽になりました。
この機能を使うかどうかはオプションダイアログの操作設定に追加しました。
2011年01月04日
2011年 あけましておめでとうございます
正月もあっという間に過ぎ、今年も既に4日も過ぎてしまいました。
現在オフィシャルガイドを作成中で、ガイドを作成するにあたってほぼ全部の操作をすることになります。 Paoを操作していると今まで気付かずにいたバグが結構見つかってしまいます。
暮れから正月にかけて測量のDBリンクのバグに取り付かれていました。 リアルタイムに複数ユーザーの環境で互いにデータベースと同期しながら製図作業をしていくことの難しさを今更ながら痛感したところです。

結局、同期のタイミングを時間間隔でユーザーが設定することにしました。 手動で同期をとるには今までどおり全画面表示の操作をします。
いままでここにあったスライダーバーは旧HO_CADの名残で、Paoでは使っていませんでした。 丁度いい場所があったので、ここで設定するようにしました。
これで、測量データDBリンクが完璧に実用できるようになったと思います。
SXF保存でもクロソイド曲線の書き出しがでかく書き出されるバグもありました。
今年こそ正規版をリリースするぞ!!!
現在オフィシャルガイドを作成中で、ガイドを作成するにあたってほぼ全部の操作をすることになります。 Paoを操作していると今まで気付かずにいたバグが結構見つかってしまいます。
暮れから正月にかけて測量のDBリンクのバグに取り付かれていました。 リアルタイムに複数ユーザーの環境で互いにデータベースと同期しながら製図作業をしていくことの難しさを今更ながら痛感したところです。

結局、同期のタイミングを時間間隔でユーザーが設定することにしました。 手動で同期をとるには今までどおり全画面表示の操作をします。
いままでここにあったスライダーバーは旧HO_CADの名残で、Paoでは使っていませんでした。 丁度いい場所があったので、ここで設定するようにしました。
これで、測量データDBリンクが完璧に実用できるようになったと思います。
SXF保存でもクロソイド曲線の書き出しがでかく書き出されるバグもありました。
今年こそ正規版をリリースするぞ!!!