第1回WEB業界セミナー
2010年02月08日
第1回WEB業界セミナー 技術者が創り、支える注目のWEBサービス参加してみた。
先週木曜日に、
第1回WEB業界セミナー 技術者が創り、支える注目のWEBサービス
というセミナーがやってましたので、
参加してみました。
場所:六本木アカデミーヒルズ49階
スカイスタジオ(東京都港区六本木6-10-1)
主催:ネクスト
ざっくり間違っている箇所もあるかもしれませんが、
もしわかっている方がいたらご指摘して頂けると助かります^^:
参加が平日ということもあって、
出社しようとしたら何故かトラブルが発生するパターンをぎりぎり、
回避して、六本木ヒルズの49階に初めていきました。
5分間前に到着したが、受付に10名近くの列(汗
もう少しスムーズにしてほしいかったけど初めて開催って事で、
仕方がないかなぁ
さて本題のセミナーの流れは、以下の通り。
○基調講演:「Amebaを支える技術と組織の秘密」
講師:株式会社サイバーエージェント 新規事業開発局 局長
アメーバ事業本部ゼネラルマネージャー
長瀬 慶重様
○パネルディスカッション:「Webサービスへの期待」
パネラー:株式会社gumi 代表取締役
国光 宏尚様
株式会社サイバーエージェント
長瀬 慶重様
株式会社サンゼロミニッツ 代表取締役社長
谷郷 元昭様
聞き手 :Eagele株式会社
藤永 真至様
株式会社ネクスト 新規事業本部新規事業開発部
森 明彦様
○ご挨拶
株式会社ネクスト 取締役常務執行役員
板谷 隆一様
○休憩
○立食
○終了
さて流れだけでも長くなってしまいましたが、
詳細を箇条書き+所感を書いてます。
基調講演:「Amebaを支える技術と組織の秘密」
・アメーバ利用者が
PCでは、2,118万人
モバイルは、1,300万人
・タレントは、6千人
→月に2〜300名程度増えている模様
→なぜ増えているのかは、企業から依頼が多いらしい
・アメーバブログのアクティブは、 1145万人
→モバイル+PCを単純計算すると3400万人だから、
それの約30%かな?両方使っている人もいるから
これから下がるとは思うけど、
やっぱ利用者特に芸能人がすごそうだなぁ
確かライブドアとかと比較して、No.1って
かかれてたと思うんだが、はてなが消えてたようなきがする(汗
このグラフを見るとやはり、一人抜けているよね(==;
http://www.visualzoo.com/graph/25219
・次に最近流行っているアメーバピグについて話して頂きました。
→2Dandブラウザベースで利用できる
max15000同時接続数を記録?
滞在時間600分/月
・少しウィルスとかで、流行ったアメーバなう!
→有名人を1200名
→今後も増やす予定
・アメーバが考えている流行の秘訣
・戦略
・技術
・プロモーション
例としてアメーバピグが上げられてました。
戦略
→目の付けどころ
・昔流行ったチャットを今風にしたら
どのような物なるかから始まった。
・すべてのネット利用者が利用出来る事
・低スペックでも使える
・日本人が気軽利用出来るもの(ここは微妙にうる覚え。
→マーケティングすると、
アメーバピグを利用している人が、
F1M2で56%
F2やTeenAgeで38%となっている。
なぜそこに受けたのかは、可愛さの追求
長瀬さんは、可愛さの最大公約数って行ってました^^
そのキャラを可愛いくみて、そして愛してもらえれば、
アバターは、成功なんだろうなぁって思う。
ただ海外になるとどうなんだろうか、
あまり二頭身のキャラをみないんだよねぇ
xbox系もアバターあるし(汗
xboxアバター:
http://marketplace.xbox.com/ja-JP/avatar/default.htm
PS3 アバター:
https://playstationhome.jp/market/
wii アバター:
http://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/mii/index.html
これを見ると、普通にPS3が一番外国人向けに
見えるのは、なんでだろうか・・
技術
→初期予算300万程度
・分散DB スクラッチで組む
・Atomを採用して自作基板など用意
→秋葉原で仕入れたようです。
→写真にアクリル板にくっついた、
マザーボードを見せて頂きました。
微妙に気になるのは、回線をどうしてるんだろうか・・
・データ通信の独自プロトコル
→独自っていわれてたので、気にはなってたのですが、
詳しい内容には、触れず・・orz
・経路計算
→これをしっかり計算してたので、
負荷が減っているそうです。
・Flash独自DIコンテナの開発
→これで、かなり効果があったのは、
Flash屋(デザイナー側)とプログラム屋(開発側)とが、
同時並行で作業ができたそうです。
微妙見てみたいけど、企業秘密だろうなぁ(汗
プロモーション
→サービスのコモディティ化
→サービスを押し付けない用にすること
使う楽しさを伝える。
→今のプロモーションは、
AKB48を使ってLive中継?などをしている
正直、コモディティ化って単語わからなかったんですが、
個性を失うというかメーカーきにせずに
使わせることなんですね。
手っ取り早いのが、タオルとかかな?
まぁー運営側からこういう風に使いなさい!っていうと、
ェーって思うけどあまり自由にしちゃうと、某セカンドライフ
みたいにおちていくんだろうなぁーっと勝手に邪推してみる。
○サイバーエージェントの特徴?
・全員でサービスを作る
・技術を伸ばす仕掛け
・自由×自己責任
○サイバーエージェントのルール
・新サービス、新技術に取り組まないのは悪
・自由な代わりに、自己管理
・自分の設計・開発には責任をもつ
・新人教育or採用に力を入れている
・主体性
→保守などは、特に任せず、開発者本人に携帯を持たせて、
保守など行っているそうです。粗悪な物を作ったら、
その人が最後まで責任をもって対応するって事だそうです。
→サポート費用は、馬鹿にならないですしねぇ==;
○他に産学共同での基礎技術の研究などやっているそうです。
→あまり見かけないですが研究が出来る場所っていいですよね(汗
次に
パネルディスカッション:「Webサービスへの期待」
ディスカッションなのでざっくりとしか書かないですが・・・
・現状ソーシャルアプリが熱い!
→海外などの大手企業が参入している本格的な、レッドオーシャン
・FaceBookやmixiでOpenSocialを採用して一気に加熱
→元々FaceBookがAPIを公開して、googleが共通化?を提案したのが、
始まりだったと思う、ここでもgoogleがでているのが、
微妙に怖いけど==;;
・ソーシャルアプリは、2種類ある。
・ソーシャルゲーム
・ソーシャルアプリ
→ゲームに関しては、もう個人が対抗できるレベルは、
超えている。
→大手企業続々参入した。
→ただOpenSocialは、世界共通なので、
一気に海外勢にとられてしまっている。
やはり世界共通なので、世界と戦わなければならない状況
アプリに関しては、まだ特にゲームというほどの物がでていない。
なぜかというと、ゲームみたいにアイテム課金など、
ビジネスモデルが、明確に確立していないので、
踏み込めにくい場所だそうです。
・ソーシャルアプリは、大規模化
→一ヶ月で100万人の会員を集める事ができる
・ソーシャルアプリ関して
→予算化?
→正直、あたるかあたらないかわからないので、
決めにくい
→やはりAmazoneEC2を利用?
→先程話したようにあたるかあたらないか分からない事や、
データセンターなど探す事、手続きなどを考えると、
ほぼEC2を利用するしかない。
ただEC2だと200万人が限度
Apple Storに提供している、
サンゼロミニッツだと、自社内にて対応(さくらインターネット)
今後某DCに移動を計画
・位置情報が、海外と日本では、使われ方が違う。
→日本では、ポチゲーム?
海外では、ツールとして利用。
→何回きたか?とかその位置にいったら
クーポンをもらえるなど。
・今後流行るキーワード
・自分が望むもの
・レコメンドなどの検索
・位置情報
やっぱ位置情報をどういう風に扱うかが今後のテーマですが、未だに地図情報と・・
っていうだけでは厳しそうな感じがあるので、他に利用できないかなぁーっと自分でも考え中。
時間も押してたようで、
結局パネルの方々には、質問とかできずに終了。
本来は、する予定ではあったそうですが・・・残念ですねぇー
会食あるのでその時に個別に聞いてくださいと主催者である森氏がおっしゃってましたが、
やっぱ会食となると他の方がどのような事を質問してるんだろうかなど聞くと分には、
厳しいんですよね。あとまとめて一気に聞くこともできないので辛いですね。
ただ時間だから仕方が無いんですが==;
もし次回やるのであれば、改善があったら嬉しいですね〜
パネルディスカッションが終わり、
今回の主催者様である、板谷 隆一様が一言挨拶をがあり、
会食との流れでした。
→特に転職するならネクストにしろーっては、言ってなかったですよ(汗
会食は、サイバーエージェントから数名新たに参加などあったのですが、
もう食べの最中などで、ほとんど聞いていない人が大半だったと思う。
この辺ちょっとなぁーって思ってましたねぇ。
(一応食事もあったのですが、特に食べずに名刺交換や話を聞いてたら、
時間切れになっちゃいました(汗
書いてみましたが、
twitterのハッシュタグ #nsemi24 って所で実況やってっぽいので、
そっち見た方が正確かも(汗
今後も第二回を企画しているそうなので、
また参加できたら参加して、書きたいと思います。
(結構時間がかかってしまいましたがorz
最後に六本木ヒルズのエレベータは、
物静かで、最初動いているのか動いていないのか分からなくて、
なんどかボタンを押したのは、内緒です。
第1回WEB業界セミナー 技術者が創り、支える注目のWEBサービス
というセミナーがやってましたので、
参加してみました。
場所:六本木アカデミーヒルズ49階
スカイスタジオ(東京都港区六本木6-10-1)
主催:ネクスト
ざっくり間違っている箇所もあるかもしれませんが、
もしわかっている方がいたらご指摘して頂けると助かります^^:
参加が平日ということもあって、
出社しようとしたら何故かトラブルが発生するパターンをぎりぎり、
回避して、六本木ヒルズの49階に初めていきました。
5分間前に到着したが、受付に10名近くの列(汗
もう少しスムーズにしてほしいかったけど初めて開催って事で、
仕方がないかなぁ
さて本題のセミナーの流れは、以下の通り。
○基調講演:「Amebaを支える技術と組織の秘密」
講師:株式会社サイバーエージェント 新規事業開発局 局長
アメーバ事業本部ゼネラルマネージャー
長瀬 慶重様
○パネルディスカッション:「Webサービスへの期待」
パネラー:株式会社gumi 代表取締役
国光 宏尚様
株式会社サイバーエージェント
長瀬 慶重様
株式会社サンゼロミニッツ 代表取締役社長
谷郷 元昭様
聞き手 :Eagele株式会社
藤永 真至様
株式会社ネクスト 新規事業本部新規事業開発部
森 明彦様
○ご挨拶
株式会社ネクスト 取締役常務執行役員
板谷 隆一様
○休憩
○立食
○終了
さて流れだけでも長くなってしまいましたが、
詳細を箇条書き+所感を書いてます。
基調講演:「Amebaを支える技術と組織の秘密」
・アメーバ利用者が
PCでは、2,118万人
モバイルは、1,300万人
・タレントは、6千人
→月に2〜300名程度増えている模様
→なぜ増えているのかは、企業から依頼が多いらしい
・アメーバブログのアクティブは、 1145万人
→モバイル+PCを単純計算すると3400万人だから、
それの約30%かな?両方使っている人もいるから
これから下がるとは思うけど、
やっぱ利用者特に芸能人がすごそうだなぁ
確かライブドアとかと比較して、No.1って
かかれてたと思うんだが、はてなが消えてたようなきがする(汗
このグラフを見るとやはり、一人抜けているよね(==;
http://www.visualzoo.com/graph/25219
・次に最近流行っているアメーバピグについて話して頂きました。
→2Dandブラウザベースで利用できる
max15000同時接続数を記録?
滞在時間600分/月
・少しウィルスとかで、流行ったアメーバなう!
→有名人を1200名
→今後も増やす予定
・アメーバが考えている流行の秘訣
・戦略
・技術
・プロモーション
例としてアメーバピグが上げられてました。
戦略
→目の付けどころ
・昔流行ったチャットを今風にしたら
どのような物なるかから始まった。
・すべてのネット利用者が利用出来る事
・低スペックでも使える
・日本人が気軽利用出来るもの(ここは微妙にうる覚え。
→マーケティングすると、
アメーバピグを利用している人が、
F1M2で56%
F2やTeenAgeで38%となっている。
なぜそこに受けたのかは、可愛さの追求
長瀬さんは、可愛さの最大公約数って行ってました^^
そのキャラを可愛いくみて、そして愛してもらえれば、
アバターは、成功なんだろうなぁって思う。
ただ海外になるとどうなんだろうか、
あまり二頭身のキャラをみないんだよねぇ
xbox系もアバターあるし(汗
xboxアバター:
http://marketplace.xbox.com/ja-JP/avatar/default.htm
PS3 アバター:
https://playstationhome.jp/market/
wii アバター:
http://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/mii/index.html
これを見ると、普通にPS3が一番外国人向けに
見えるのは、なんでだろうか・・
技術
→初期予算300万程度
・分散DB スクラッチで組む
・Atomを採用して自作基板など用意
→秋葉原で仕入れたようです。
→写真にアクリル板にくっついた、
マザーボードを見せて頂きました。
微妙に気になるのは、回線をどうしてるんだろうか・・
・データ通信の独自プロトコル
→独自っていわれてたので、気にはなってたのですが、
詳しい内容には、触れず・・orz
・経路計算
→これをしっかり計算してたので、
負荷が減っているそうです。
・Flash独自DIコンテナの開発
→これで、かなり効果があったのは、
Flash屋(デザイナー側)とプログラム屋(開発側)とが、
同時並行で作業ができたそうです。
微妙見てみたいけど、企業秘密だろうなぁ(汗
プロモーション
→サービスのコモディティ化
→サービスを押し付けない用にすること
使う楽しさを伝える。
→今のプロモーションは、
AKB48を使ってLive中継?などをしている
正直、コモディティ化って単語わからなかったんですが、
個性を失うというかメーカーきにせずに
使わせることなんですね。
手っ取り早いのが、タオルとかかな?
まぁー運営側からこういう風に使いなさい!っていうと、
ェーって思うけどあまり自由にしちゃうと、某セカンドライフ
みたいにおちていくんだろうなぁーっと勝手に邪推してみる。
○サイバーエージェントの特徴?
・全員でサービスを作る
・技術を伸ばす仕掛け
・自由×自己責任
○サイバーエージェントのルール
・新サービス、新技術に取り組まないのは悪
・自由な代わりに、自己管理
・自分の設計・開発には責任をもつ
・新人教育or採用に力を入れている
・主体性
→保守などは、特に任せず、開発者本人に携帯を持たせて、
保守など行っているそうです。粗悪な物を作ったら、
その人が最後まで責任をもって対応するって事だそうです。
→サポート費用は、馬鹿にならないですしねぇ==;
○他に産学共同での基礎技術の研究などやっているそうです。
→あまり見かけないですが研究が出来る場所っていいですよね(汗
次に
パネルディスカッション:「Webサービスへの期待」
ディスカッションなのでざっくりとしか書かないですが・・・
・現状ソーシャルアプリが熱い!
→海外などの大手企業が参入している本格的な、レッドオーシャン
・FaceBookやmixiでOpenSocialを採用して一気に加熱
→元々FaceBookがAPIを公開して、googleが共通化?を提案したのが、
始まりだったと思う、ここでもgoogleがでているのが、
微妙に怖いけど==;;
・ソーシャルアプリは、2種類ある。
・ソーシャルゲーム
・ソーシャルアプリ
→ゲームに関しては、もう個人が対抗できるレベルは、
超えている。
→大手企業続々参入した。
→ただOpenSocialは、世界共通なので、
一気に海外勢にとられてしまっている。
やはり世界共通なので、世界と戦わなければならない状況
アプリに関しては、まだ特にゲームというほどの物がでていない。
なぜかというと、ゲームみたいにアイテム課金など、
ビジネスモデルが、明確に確立していないので、
踏み込めにくい場所だそうです。
・ソーシャルアプリは、大規模化
→一ヶ月で100万人の会員を集める事ができる
・ソーシャルアプリ関して
→予算化?
→正直、あたるかあたらないかわからないので、
決めにくい
→やはりAmazoneEC2を利用?
→先程話したようにあたるかあたらないか分からない事や、
データセンターなど探す事、手続きなどを考えると、
ほぼEC2を利用するしかない。
ただEC2だと200万人が限度
Apple Storに提供している、
サンゼロミニッツだと、自社内にて対応(さくらインターネット)
今後某DCに移動を計画
・位置情報が、海外と日本では、使われ方が違う。
→日本では、ポチゲーム?
海外では、ツールとして利用。
→何回きたか?とかその位置にいったら
クーポンをもらえるなど。
・今後流行るキーワード
・自分が望むもの
・レコメンドなどの検索
・位置情報
やっぱ位置情報をどういう風に扱うかが今後のテーマですが、未だに地図情報と・・
っていうだけでは厳しそうな感じがあるので、他に利用できないかなぁーっと自分でも考え中。
時間も押してたようで、
結局パネルの方々には、質問とかできずに終了。
本来は、する予定ではあったそうですが・・・残念ですねぇー
会食あるのでその時に個別に聞いてくださいと主催者である森氏がおっしゃってましたが、
やっぱ会食となると他の方がどのような事を質問してるんだろうかなど聞くと分には、
厳しいんですよね。あとまとめて一気に聞くこともできないので辛いですね。
ただ時間だから仕方が無いんですが==;
もし次回やるのであれば、改善があったら嬉しいですね〜
パネルディスカッションが終わり、
今回の主催者様である、板谷 隆一様が一言挨拶をがあり、
会食との流れでした。
→特に転職するならネクストにしろーっては、言ってなかったですよ(汗
会食は、サイバーエージェントから数名新たに参加などあったのですが、
もう食べの最中などで、ほとんど聞いていない人が大半だったと思う。
この辺ちょっとなぁーって思ってましたねぇ。
(一応食事もあったのですが、特に食べずに名刺交換や話を聞いてたら、
時間切れになっちゃいました(汗
書いてみましたが、
twitterのハッシュタグ #nsemi24 って所で実況やってっぽいので、
そっち見た方が正確かも(汗
今後も第二回を企画しているそうなので、
また参加できたら参加して、書きたいと思います。
(結構時間がかかってしまいましたがorz
最後に六本木ヒルズのエレベータは、
物静かで、最初動いているのか動いていないのか分からなくて、
なんどかボタンを押したのは、内緒です。