figma リトルアーモリー朝戸未世【レビュー】 : こーのーどちゃかてきん -ホビー版-

トミーテック「figma リトルアーモリー朝戸未世」レビュー！

2016年10月発売トミーテック「figma リトルアーモリー朝戸未世」です。

トミーテックが展開する1/12スケール銃器模型『リトルアーモリー』のキャラクター「朝戸未世（あさとみよ）」がアクションフィギュア”figma”で登場。表情パーツとして〈ノーマル顔〉と〈緊張顔〉が付属。リトルアーモリー「M4A1タイプ」のランナーキットが付属。

パッケージ4面。

ブリスターパック前後。
リトルアーモリー「M4A1タイプ」のランナーが別パックで付属しています。

「figma 朝戸未世」セット内容一覧。
本体、交換ハンドパーツ8種、交換スカートパーツ、交換表情パーツ、ハンドガン、トランシーバー、バッグ、マガジン、予備手首パーツ、台座、ランナー2枚。

本体のビニールを取るついでにパーツ構成をざっと。
前髪を外して表情パーツの交換が出来ます。
スカートパーツは上下をボールジョイントで接続。
取り外すことでスカートパーツの交換が可能です。
ポーチ類やヘッドホン？は取り外せない感じかな。

表情パーツ2種。
左が〈ノーマル顔〉、右が〈緊張顔〉。
細部の造形や塗装はサイズを考えると十二分な仕上がり。

マガジン2種はポーチに収納することが出来ます。
公式さん曰くポーチの下部を押さえながら挿しこんでいくと入れやすいとのこと。

足のポーチにも同様にマガジンを収納可能です。
大きい方のマガジンが一個足りないと思ったら、5個目のマガジンはランナーの方に収録されているとのことでした。

ハンドガン装備。
手袋の質感がいい感じなのだがウチのは左手の指先の色が剥げていた。

学生服に拳銃っていいね・・・。
そういやリトルアーモリーに触れるのはこれが初めてになります。

ハンドガンはホルスターに収納が可能。

タクティカルスクールバッグを装備。

バッグの口は後ろのほうが少し開いていてなんか差し込むことが出来ます。

トランシーバー用に専用持ち手が付属。
ちょっとわかりにくくなっちゃったけど手の平に突起が設けられてます。

トランシーバーの裏の穴に差し込んで持たせます。

パッケージの内紙はペーパークラフトになっていて「標的」や「腕章」を切り出すことが出来ます。
「朝戸未世」の元イラストとプロフィールも記載されてます。

取説は本体の物と付属のリトルアーモリー用の2つが付属。

ではリトルアーモリー「M4A1タイプ」を組み立てていきます。
リトルアーモリーは組み立て式のプラモデルになっておりAとBの2枚のランナーが付属。Bランナーのアースカラーはこのfigma用の限定カラーだそうですよ。

パーツを全て切り出したました。

「M4A1タイプ」の組立て。
一部オプションは選択式になっています。

「ナイトビジョンゴーグル」の組立て。

オプションのいくつかを取付てリトルアーモリー「M4A1タイプ」の完成。
一部オプションの取り付けには接着が必要になるため今回は一旦保留しておきます。

ハイ、なんか最後になりましたが、リトルアーモリー「M4A1タイプ」の組立てにはパーツを切り出す道具と接着剤が必要になります。
接着剤なしでどこまで出来るか、を検証しましたが、まず上部に取り付けるスコープに必要になりました。あとナイトビジョンゴーグル、各オプションの取り付け時、銃本体も取り扱い易さを考慮してほとんどを後から接着しています。
結論として接着剤は必須。
使用する接着剤は取説内でもオススメされていますが「タミヤセメント (流し込みタイプ) 速乾」が良いかと。合わせ目に流し込めば使用跡が見えにくいのと速乾性であるため手早く作業を終えられるのが特徴。

完成した「M4A1タイプ」を装備。
おっとバッグがずり落ちた。

上半身の可動は幅広く、特に肩を大きく引き出すことが可能で銃の構えも自在に行わせることが出来ます。

スカートは軟質素材で両端に切れ目が入れられており大きなアクションも可能。短いけれど中身はわりと見えにくいというギリギリ感。

が、レビューなので覗きこむのもやむなし。

分解したとき見えてるけどパンチラは別腹にして格別！

交換スカートパーツは跳ね上がった形になっていて元イラストの再現が可能になっています。

ここで時間切れ。
あんまりアクションさせられなくてごめんよぅ・・・初見のプラモとか恐ろしく時間掛かってしまうタチなもので・・・。

以上。トミーテック「figma リトルアーモリー朝戸未世」でした。

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