映画

2011年03月19日

蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH

昨年末MXテレビでの再放送で初見。
地震でこの館の最終日の上映でぎりぎり観劇
なぜか女性多し。(女性受けする要素が多いのでしょう^^;)

TV版と比べ画がきれい、風景もフェストゥムもメカも
人物は作画が変わったか誰が誰だかわかりにくい。(二年後だから?)

いわゆる世界系の話、EVA後の中途半端な設定の作品

日常描写:生活感が薄い(真似事だからですが)
軍事描写:少しリアル(結局役に立たないけど)
ロボメカ:どれが何だか区別できず(わかるのは色ぐらい)
人間関係:ほとんど進展せず(TVではいろいろあったのに)

けれども、良い点もたくさん

きちんと話が進む
あくまでポジティブな登場人物
悲惨なだけでなくどこかに救いがある
主人公メカが強くなりすぎない。
あくまで集団の戦い
結末がはっきりとある
(風呂敷広げすぎてまとめきれない某よりかなりまし)

世界系の肝は敵の設定
宇宙からの未知の侵略者は昔から使われていますが
由来はわからぬフェストゥムは人類と同化、進化(モスピーダと同様?)
人の理解=痛みを知ったのがTV版
さらに、痛みを乗り越えることを知ったフェストゥム
さらにこれからどうなるか。

島の人々は
後輩指導の第2?世代が頼もしく成長
活躍しない主役級だった人たち
でもしぶとく生き残る真壁親子
背負う物が大きくかわいそうな子供(お父さんはほぼ触れられず…)
結局、悪は人類軍

時間が少なく人の心情描写があまり無かったのが残念ですが
楽しめましたし、考えさせられました。
(でも、映画終わりの拍手には違和感^^;)

今回を一言でまとめると「お帰り総士」(あまり進んでませんね)
次回作もありそうです。
厳しい現実の中、救いのある内容でよかった。

(RIGHT OF LEFT も悲しいけど良い作品でした)


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2010年04月23日

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

続編というよりドラマの最終回
全ての登場人物に決着をつけ、主役二人もまるく収まるまずまずなでき。

大人にならざるおえないためのだめワールド全開とはいかず。
微妙に安っぽいCGより納豆オムや弾幕などの方が存在感あり面白かった。

やはり馴染みのない(=退屈^^;)なクラッシックを飽きさせず、
わかった気にさせるのはこのシリーズならでは。

仲直りの仕方は???(結局二人とも音楽馬鹿?)
典型的な少女漫画的ラストキスシーン。
音楽にもお互いにも正面から向き合うハッピーエンドでよかった。

無くてもよさそうな屋根裏の人にはどんな意味が…


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2010年03月21日

時をかける少女

時をかける少女の娘の話。一応、前作の続編。
時をかけるのは一度だけ70年代の東京へ。

移動先の世話人リョウタは良い(そこまでの人?)青年でした。
70年代の描写がありこの年代に思い入れある人向けの映画。
流れ的に不自然なバスの話は展開がバレバレでしたが
いつ気づくかとハラハラしましたし、結果も納得いくもの。
淡い恋心というジュブナイルの王道で後味もやわらかくせつない感じ。
8mmを見終わったときの涙がよかった。

父母の話は深く掘り下げず(娘的には気になるところなのに)
お母さんがただ変な人という印象。
原田知世さんをなぜ起用できなかったのでしょうか。
ついでに相変わらず端役なゴロウも尾美さんで…

何故か未来人は野暮ったい(俳優さんも^^;)のは狙いでしょうか。
時を経ても変わらないものの象徴が桜でしたが、これはなくてもよかった。

化学、制服、最後のすれ違いなどは大林作品、
走り、ほがらかな主人公、青春の馬鹿さはアニメ作品
っぽさが見られました。

主演の仲さんは役柄や撮り方によって印象が変わる独特な女優。
やせぎすでないところも好感が持てます。

時というより何度かあった地面を走るのが印象的。
きれいな走りで画像もきれいなシーンでした。


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2010年02月20日

インビクタス

アパルトヘイト解消後の南アの物語。
題材はラグビーもテーマは人種の融和。

サッカーをする黒人の子供とラグビーをする白人、
それぞれ柵に囲まれた間を走る釈放されたマンデラ氏の車、
それまでの南アをうまく表した最初のシーン。

迫害と差別に対するのは赦し。
まずは、身近な大統領の警護陣から、
そして、大きく象徴としてのラグビー代表。

実話が基になっていますが、良い面だけをつなげた感じ。
サスペンス要素も思わせぶりなだけで何事も無し。
ラスボスはオールブラックス、日本は雑魚すぎて失笑。

さすが、ハリウッドのいかりや長助モーガンフリーマン。
女性は必ずほめる、信念を貫く、でも家族に理解されず悩むなど
人間的な大統領を好演。

試合はぶつかる場面が主でいまひとつの迫力。(それは主ではないのでしょう)
もうちょっとスクールウォーズっぽさがほしかった。^^;

ストーリーもテーマもわかり易く、画も見やすく、重くならず見易い映画でした。

さて、今年はサッカーのW杯、南アの現状がどうなのかわかりそうです。
さらに、2019年の日本開催。
日本のチームも期待ですが本場の試合が生でみれるのは大きな楽しみ。


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2010年02月02日

Dr. パルナサスの鏡

大人向けの寓話。
悪魔と取引し娘の代わりに不死を得た僧?の話。
彼が瞑想中の鏡の中は、入った人の想像の世界。
メルヘンというより現実の一部が強調された奇妙な世界。
「ちびまるこちゃん」や「のだめ」のそれの実写版。
変なところにパルナサス顔?
不条理な幻想の世界がうまく描かれ、楽しめました。
でも、本当に入ったら恐ろしい世界です。

そこでは選択肢が与えられ
悪魔を選ぶとその餌食?
ドクターなら幸せな気分で脱出?
(いまいちわかりません。)
それを利用して再び娘の自由を賭け対決。
そこにハングドマンが現れ大きくそれを左右します。
ヒースレジャーはその胡散臭い役を好演。
最後の追い詰められたところも彼で見たかった。

寓話らしくハッピーエンド、娘さんは良い家庭を築きましたとさ。
ドクターはいくらぼろくなっても貧相にならない。(ガンダルフだから?)
小人と悪魔と腐れ縁はこれからも。

いろいろ風刺があったようですがあまり切実に訴えるものは無し。
二時間くらい映画の世界に魅入られあっという間にすぎました。
非常に見ごたえのあるしかし疲れない心地よい後味でした。

見所いい男三人は鏡の中での変身、似た系統の顔立ちで
誰が誰やら、ハリウッド俳優は区別が付きませんでした。^^;


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2009年12月21日

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

テレビドラマの映画化。前々日、前日と特番見てから。

ストーリーはドラマスペシャルで見た内容ですが、
風景、演奏、妄想、バトル、などすべてがスケールアップ。
きれいな映像と迫力のある音楽は劇場ならでは。

退屈な^^;クラシックも途中に入る解説や映像で飽きさせないつくり。
ヨーロッパの風景になでしこ"のだめ"がよい違和感で目立っていました。
ドラマから続く配役で見やすい。玉木さんは痩せすぎです。
新キャストではなだぎさんがはまり役。

音楽界で先を行く千秋とそれを追うのだめ。
ドラマも映画も千秋編からのだめ編という構成。
後編ではどんな結末になるか楽しみです。


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2009年12月02日

トワイライト ニュームーン

吸血鬼物の続編。
ひたすら思い悩む女主人公に周りが振り回される話。

ベラの行動はまったく意味不明。(これが若さというものでしょうか)
二人?のモンスターはそんな彼女にべた惚れ。(主人公補正というやつですね)
結局なんだかんだ言っても一番強いのは人間という落ちだと無理やり納得。

学園シーンや笑えるシーンもアクションシーンも少なめで、
盛り上がるシーンも無し。(前作は野球や吸血鬼対決などありました)
見所は男たちの「ら」ぐらいでしょうか。(ゴリマッチョに細マッチョ)

次回へ続くそうです。「けんかをやめてーふたりをとめてー」

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2009年11月01日

風が強く吹いている

箱根駅伝を目指す大学生のスポ根物語。
ぼろい寮、練習、合宿など若者の馬鹿で陽気で楽しい生活。

ハイジは挫折もあってか、できすぎた大学生。
人材スカウト、練習計画、生活の面倒までもう十分どこの監督もつとまります。
走ることは実際中毒になれば続くもの。とにかく練習がメイン。
そこでは苦しさより充実感が描かれています。
長距離は才能よりまずとにかく練習が主なのはその通りか。
でも箱根のような高レベルになれば才能が物を言うのでしょうが。

予選会ではゴールした選手が仲間を待ち、応援、それが徐々に増え、
チームの一体感が出ていて良いシーンでした。
名物の結果発表で出場権を得て目標達成。
目玉の箱根駅伝のシーンは話的にはほとんどおまけで
そこまでたどりつくのが本筋。
六区の走者が走の世界を下りで感じる話はよかった。(美しく、孤独な世界)
さらに、シードかどうかももうどうでも良い話。(恋の行方も?)

細かい笑いどころが随所にあり飽きない構成。
はじめから最後までおもしろく見れました。
走の疾走感もよく出ていましたし、
特に朝日の中、走るシルエットが美しく印象的。

明日からまた走りだす力が湧いてきました。
(なぜ小田急でなく京王?)


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2009年10月29日

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

なかなかの客入り。マイケルファンぽい格好の人もちらほら。

開演することのなかったコンサートのメイキング。
スクリーンの中のマイケルは変わらずの歌声、踊り、輝き。
リハの舞台映像でも惹きこまれ、圧倒されます。

映像、ダンス、音楽、よく作りこまれていることがうかがえる舞台裏。
もったいないですね、これが未完で終わってしまったことも
この才能を眠らせていた状況も。

楽しい、面白いではなく見ごたえのある映画。
できれば、映画館ではなく一杯飲みながらゆったりと見たかった。


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2009年10月01日

カムイ外伝

かつてアニメでおなじみの作品。

カムイの話は最初の数分でほとんど終わり。
主は小雪の演じる抜け忍の話でした。
そして、バカ殿、釣りバカ、海猿と話は進みます。

ストーリー的な面白さというより
最後は一人で去ってゆくだと思っていたので、
忍者対決を期待していたのに…。
忍術はとりあえず撮りましたという感じ。
最後はただのちゃんばら対決。

意味無い動き、意味無いCG動物、
思わせぶりなだけで伏線にならない場面、唐突な展開。
映像、脚本とも安っぽさと面白みの無さ。。

寂寥感、孤独感、無常感、殺伐感などほとんど無し。
評判どうりの映画でした。
ただ一点、いづな落としはよかった。


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2009年09月01日

南極料理人

南極の観測基地の物語。
メイン舞台となるのは食堂で主人公は料理係。

これといったストーリーはありませんが、
局地で徐々に追い込まれて行く隊員たちの
エピソードが個性派の俳優が抑えた演技で淡々と、
しかし、非常におもしろく描かれています。

真の主役は日々の食事で、
フランス料理やカニやステーキもいいけど
おにぎりと豚汁、ラーメンが強調され
実際に美味しそうでした。

最後も淡々と帰国し、
恵まれている普段の生活を淡々と描き終了。

特にエコなどの主張がないのが。
ほのぼのとした後味のままでよかった
電話オペレータはちょっとできすぎ。

食いしん坊とオジサン好きにもってこいの作品でした。
満腹でも空腹でもどちらでも何か食べたくなるでしょう。
(ラーメンを食べて帰宅しました。)


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2009年08月16日

トランスフォーマー リベンジ

続編。
主人公は大学へ、青春ラブコメで始まります。
オートボットたちは人間社会(米軍)に溶け込んだ模様。

そこから話は、
ターミネーター風な
ナイトミュージアム風な
ハムナプトラトラ風な
ロードオブザリング風な
展開でおかしな点もロボットたちの迫力のある戦いで気になりません^^;。
合体ロボの壮大さは圧倒的でした。(役に立ってはいないようでしたが)

人類を救うために疑いも無く立ち上がるのはアメリカ的。
米軍総出演?しかも歩兵中心に活躍しすぎ。

笑いどころもちりばめられ(下ネタ多し)
とにかく、ワーワーと迫力のあるロボットシーンを
大スクリーン大音響で見るべき映画。



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2009年07月16日

vs 名古屋 5-1

見ているほうは冷えたビールがうまい、猛暑の中2日と厳しい条件。
東京は不動のスタメン、相手は少し変えた模様。(よく知りません。^^;)

内容は基本的に日曜の繰り返し。
両サイドワイドに使う名古屋がボールを保持するが、
高さの無い前線に精度の無いクロスを上げる拙攻ばかり。
対する東京は守備をベースにボールを回しチャンスを窺い、鋭く攻める。

まず、スローイン?からカボレがゴールライン際で折り返し、
平山選手の落ち着いた正確なシュート。
つづいて、ゴール前の速攻が止まった状況で羽入選手がバックパスした
米本選手の抑えた力強いシュート。
さらに、ゴール右でフリーで受けた
石川選手の迷いの無い鋭いシュート。
おまけに、左サイドで石川選手が折り返したフリーの
長友選手の力みの無い狙い済ましたシュート。

なんとこれらがすべて決まり、見事に前半で4-0。
さすがのピクシーもベンチでしょんぼり。
前試合のコメント「まだまだ満足していない」が示された形。

後半、ダビ->玉田選手、カボレ->赤嶺選手と交代すると、
微妙なバランスが名古屋に傾いてきます。
前半より少しだけ、クリアがつながらない、前線でキープできない、パスがつながらない。
やはり、平赤より、平カボのほうが熟練度が高いですね。
名古屋の波状攻撃となり、小川選手に決められます。

しかし、ここから引き締め鈴木・田邉選手と入ると互角に。
鈴木or田邉?選手の上げたクロスを増川選手がオウンゴールし試合は決まり。
半分、後ろで飛び込んだ赤嶺選手のゴールでしょう。

最後は平山劇場で終演。(ニュースで見るとゴール時マイケルパフォーマンスも!!)
名古屋、特に増川選手は散々な味スタ2連戦でした。

アウェイゴールは許しましたが、4点差を付ける大きなアドバンテージで2戦目へ。

権田 6.5 安定した守り。

徳永 6.5 攻撃も守備も活躍。
ブル 6.5 守備第一。
今野 6.5 攻撃的な守備。
長友 7.0 仕上げも完璧。終盤疲れた。

梶山 6.5 最後までキープ力が光る。
米本 7.0 見事な初ゴール!

石川 7.0 貫禄の働き。もうこれくらいは当然か。
羽生 6.5 フル出場。最後はボランチ。

平山 7.5 つなぎだけでなく、鋭いシュートを連発。
カボ 6.0 存在感はあったが、得点無し。

赤嶺 6.0 いまいち、チームに乗れていない。
田邉 6.0 ボールを失うのが目立つが、良いプレーもあった。
鈴木 6.5 交代選手として満点の働き。

守備->つなぎ->アッタキングサードへとすこしづつ進化してきて
ついに、ゴールへの崩しがうまく機能してきました。
なかなかシュートまでいけない名古屋と簡単に見えてしまうほどに決める東京。
これまで培った微妙なバランスのもとでの快進撃なのでしょうが、
どういうチーム作りしたのでしょうね。城福マジックと言われる日も近い?

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2009年06月09日

ハゲタカ

テレビのリメイクではなく、その続編。
主要キャストはそのまま、随所にテレビ編を思い出させる演出。
口ポカ姉ちゃん、猫大好きおさむBも無理やり出演。

自動車メーカーを舞台に中国バックの新ハゲタカと旧ハゲタカの争い。
敵は何故か敵役の多い玉鉄、あの手この手で優位にTOB(懐かしい響き)を進めます。

舞台は会議、会見、宴席の連続ですが、話はわかりやすくおもしろい。
派遣社員に「誰かになれ」と劉の台詞が大きく意味を持ちます。
中国が敵かと思いきやラスボスはアメリカ企業。
最終的には鷲津の勝利なのでしょうが、結局救われない自動車メーカー。
このあたりもハゲタカらしい点ですね。
何故か出世したのは何もしなかった熱い年代柴野さん。

劉が刺されるのは予想できましたが、ありえない感じ。
車に乗っていた派遣の人は何を表しているか。

なんだかよくわからないがものすごいお金が動いているような
いないような。わけもわからず緊迫感や迫力がありました。

主要キャストに変動はないし、続編もありでしょうか。


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2009年06月02日

鈍獣

殺しても死なない男の話。
おもしろそうなのはその設定だけ。
ストーリ展開も演技にもなんの面白みも無く、
場面ぶつ切りの撮り方、ゴチャゴチャとしたセット、
アニメの回想など見づらさ満点。
クドカンの映画は遠慮しとこうと思わせる作品でした。


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2009年05月02日

スラムドッグ$ミリオネア

日本でもおなじみのTVクイズ番組を軸に
ミリオネアに挑戦する若者の半生を描いた作品。
クイズの答えが彼の思い出と重なり話は進んでゆきます。

スラム街で孤児となった兄弟がずるく、しぶとく生きる様は戦後日本の物語のよう。
主人公は女の子と運命的な出会い、兄さんは極道の道へと進みます。
このあたりで弟の記憶力の良さや、兄の極道適性?がちゃんと描かれています。
とにかく、インドの大きさ、人の多さ、人々の暮らしぶり(貧困層の悲惨さも)に圧倒されました。

三人はそれぞれ黒田勇樹似、松村雄基似、黒木メイサ似に成長し、昼ドラ風な展開に。
クイズと思い出と交互に進む話はうまく作られていてどんどん話しに引き込まれます。
予想はつきますがすっきりとした終わり方。
バスタブに札束で殺されるシーンはどこかで見たような。
最後はインド映画のお約束の踊りで〆。
見やすくわかりやすく盛り上がる満足できる映画でした。

インドのみのさんはもう少し、ためが欲しかった。


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2009年04月22日

トワイライト〜初恋〜

夢見る女子高校生向けお気楽吸血鬼物語。
転向してきた先には美少年がいて、ぱっとしない主人公になぜか一目ぼれ。
美しく孤高を保ちミステリアスな彼は吸血鬼。

吸血鬼とは言っても日を浴びると輝く、イタリアンも料理(=にんにく大丈夫?)
永遠に若い生命と、夜の生き物吸血鬼ものの定番、退廃、寂寥感はまったく無し。

話はわかりやすく、画は綺麗だったのですがコメディ感はいまひとつ。(野球は笑うところ?)
敵もしょぼく盛り上がりに欠ける美少年鑑賞映画。

未消化の伏線が多いままと思ったらこれは続き物なんですね。
しかも原作はアメリカで好評なジュブナイル。
日テレ土9、フジ火9あたりでやるテレビドラマで
ハチャメチャさを増せば面白く見れそうです。

しかし、なぜ初恋?

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2009年03月03日

おくりびと

話題の映画、よく行くシネコンで一番大きいスクリーンも満席。

納棺がテーマの職業物。
どういう職業かが山形の美しい風景とユーモアを交えながら
丁寧にわかりやすく描かれていました。
死に化粧の話は聞いたことはありましたが、
ここまで丁寧に形式的なものがあるのは知りませんでした。
特に美しい所作が印象的です。
本木さんはチェロといいこの動作といいうまく演じていました。

様々な仕事場を通してこの仕事の意義や重要さがわかってきます。
どの場面も、笑い泣きなところが重くなりがちなテーマを
軽快に見れるよううまく作ってあります。
ここはもっといろいろな面白い、悲しい話はありそう。

内容を理解したところで話は進んで、問題が起こります。
死は穢れというのが伝統的な考え方だと思いますし、周囲の疎外はある意味当然。
葬式はあってもここまで見ることはあまりないですしね。
最後は職業として受け入れられたのか明確ではありませんでしたが、
映画で結論を出すものでもないのでしょう。

もうひとつのテーマは捨てていった父親との再開(あるいは赦し?)
こちらはよくあるテーマであまり面白みも新鮮味も無し。

すごい劇的な展開はありませんが、すがすがしく後味の良い映画でした。
映画なので、きれいな遺体が多かったけど、本当は精神的にしんどそうな仕事です。
広末さんはドラマ「ヤスコとケンジ」のイメージが抜けず、変な感じでした。

今年は何かと話題の山形、夏のアウェイにはぜひ行ってみたい。


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2009年02月22日

少年メリケンサック

昔のパンクバンドが若いレコード会社の人によって再開する話。

ストーリ的には面白みは少なく、コメディとして楽しむ映画。
しかし、肝心の笑いが下ネタのオンパレードで笑えません。
嫌いではないのですが、多すぎ、やりすぎ。

主役も脇役も演技はがんばっていますが、
宮崎あおいさんも、マジックアワーであれほどの存在感の佐藤浩一さんも
空回りで魅力がありません。
Gact風の歌手など少し笑える場面もありましたが、本線が私にはだめでした。

バンド音楽的知識もないのが原因かもしれません。
映像にはきれいな場面もなし、見所がありませんでした。
映画はクドカンのやりたい放題過ぎてだめなのでしょうか。
「未来講師めぐる」が面白かっただけに残念。


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2009年01月20日

ウォーリー

ディズニーらしいおとぎ話。
設定はSFっぽいがキャラクターの性格や動きなどはディズニーの動物もの。
しかし、これらがまったくかわいくありません。
機能優先のアメリカンなロボットの魅力は薄い。
なぜ感情が芽生えたかの説明はなし。機械生命体の誕生ですよ!
さらに人間はぐうたら骨抜き肥満児として飼育されてる状況。

話は一言で言うと「地球へ」。
悪役の存在感も欠け、盛り上がる山場もなし。

成人病の宝庫みたいな人々が
荒れた地球で生きていけるかは疑問ですが、
めでたしめでたしの結末には無意味。

童話は良く考えると恐ろしい一面がありますが、
アメリカ人しかいない地球もそんな感じ。(選民思想は言いすぎかな。)
この後、機械生命体と人類の戦いなんて無いのでしょうね。^^;



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2008年11月24日

ハンサムスーツ

画面も音楽も昔のアイドル映画風。
ちがうのは輝かせたいのが脚本家の奥さんである点。

主人公はどうもコントを見ているようで、
大きな笑いを期待する分小さな笑いは物足りなさがありました。

しかし、ハンサムスーツがでてくると面白くなり
谷原さんが塚地さんと同一人物であることがうまく表現されています。
変身ものお決まりの危うくばれそうになるシーンも楽しく見れます。

モデルとしての大きな幸せと定食屋の小さな幸せの選択を
迫られた主人公の行動や最後の落ちは見え見えでした。
モデルの生活の方も悪くはない表現でしたし、
選ぶだけの決定打が感じられないのがいまひとつな点。

全体的には見た後、やな感じの残らないほのぼのとした感が
残る気楽に見れる映画でした。


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2008年10月21日

イキガミ

注射による選別は目新しい設定ですが、古くからあるテーマ
人間による人間の間引き、
死ぬことが決まった人は残りの時間どう過ごすか、
を描いた作品。

主人公は死亡通告配達人、
売れない歌手、政治家の引きこもりの息子、盲目の美少女の極道兄、
三人の被害者の話ですすみます。

無理のある法律、よくある設定は置いといて、
暗い画面、
唐突な流血シーン、
最後まで思わせぶりな監視カメラ映像など
見づらい映像と、
無理な展開の生放送、
間抜けな警官、
変に逃げ惑う群集、
現実味のない病院など
不自然なながれが
あいまって登場人物に感情移入ができませんでした。

とくに主人公は法律に従うところと、抗うところに
演出か演技かどちらがいけないのか
まったくメリハリがなくどうでもよい存在に。

最後は法律の良し悪しを明確に打ち出すわけでもなく、
体制に反抗するでもなく従うでもなく、
どんでんがえしがあることもなく、
変革も訴えたい主張もなく、中途半端な結末。

よかったのは、生きているよさが描けていた歌手編と
課長の押さえた深みのある演技、劇団ひとりの転向っぷりでした。

こういうテーマは生きている良さを描かないと心情に訴えられないと思うのですが、
表面的で浅い表現しかなかったのが残念でした。

漫画「ぼくらの」で同じテーマを考えさせられていたからなおさら
厳しい評価になってしまったのかもしれません。


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2008年08月27日

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

EP2とEP3の間の話。

以前、深夜にやっていたアニメを見ていたおかげで、
変な人物表現も違和感なく見られ、
説明が少ないストーリーにも着いて行けました。

新しいことはジェダイの見習と新マスコットが登場するぐらいで
内容はクローン大戦の焼き直し。

外伝ものなのでシリーズを見ていた人が見る作品で、
久々にスターウォーズの世界を楽しめました。


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2008年08月21日

ダークナイト

予告編ではジョーカーばかり出ていたので
何の映画かわかりにくかったがバットマンの続編。

善と悪、光と闇、表と裏、二元論的な話が軸。
苦悩するバットマンよりも奔放に振舞うジョーカーが圧倒的な存在感。
どこかユーモラスな悪魔として回りの人々を堕落させようと画策します。
自分では本能で行き当たりばったり行動していると言ってましたが、
ものすごく計画的に、ものすごい行動力でバットマンを追い詰めます。

脚本がしっかりしていて、伏線も多く、
最新機器も一度説明があってから活躍するなど、
わかりやすくすんなり見やすい。

アクションシーンも迫力があるが、結構冷酷に淡々とした描写。
子供向けではないですね。

恋愛話は主題ではないのでしょうが、
ヒロインは脚本的にも俳優的にもいまひとつでした。

希望とも絶望ともどちらともいえない結末。
走り去るバットマンのシーンはかなりの名場面、名台詞。
おもしろかったというより、見ごたえがあり、しっかりと心に残る映画でした。


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2008年08月02日

崖の上のポニョ

BSでルパン3世の特集をみての流れで観劇。

宮崎作品らしい暖かみのある映像。
ストーリーは単純で
人魚姫が人間に恋して人の世界に人になってやってくる話。

けれども、はっきりと描かれているのは
崖の上にポニョがやってきたということだけで
世界観、登場人物の心理、などは思わせぶりな描写のみ。
最終的な盛り上がりもなくたんたんと終了。
見ていて飽きない作品ではあるけど、消化不良感も残りました。

陸と海の恋の物語は悲劇で終わるものが
多いのですが、そこまで進んでいません。
しっかり者の宗介と天真爛漫なポニョの試練は
両者がお年頃になってから。

子供向けというのは
きっかけは提供したから後はみなさんで想像してね。
ということなんでしょう。

ということで、大人の皆さんは
あまり深い詮索をせず雰囲気を楽しみましょう。

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2008年06月21日

ザマジックアワー

とにかく、面白い。今まで見た三谷作品のなかで一番。

ストーリーは簡潔で無駄なくわかりやすい。
各役者も役柄にあっている人ばかり。
ボスとの最初の面会シーンは何度見ても笑えると思う。

ちょい役で有名人がたくさん出ているが気になるのは
最初だけでどんどんストーリー展開に吸い込まれます。
伏線もたくさんあり、最後は二転三転もあり良く練られた脚本。
やっぱり、時間に追われるTVドラマとは違いますね。

(サッカーの採点風に)

佐藤浩市  売れない役者の雰囲気が良く出る。コメディもいける。
妻夫木聡 あまり特徴の無い役。
深津絵里 切り替えの早い役はぴったり
綾瀬はるか まだまだ、脇のかわいこちゃん役のほうがあってる。
西田敏行 さすがの貫禄と笑いを誘う演技
戸田恵子 あまり目立たず。
寺島進 ハードボイルドを最後まで崩さず、それでいて面白い。
小日向文世 脇をしっかり固める。
伊吹吾郎 存在感ありすぎ。
浅野和之 いろいろできますね。

良い意味で何も残らない、爽快感の残る映画です。
梅雨のうっとうしさを吹き払うのにうってつけ。


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2008年03月06日

ガチボーイ

非常に良くできた映画で、まったく中だるみすることもなく
ぐいぐいスクリーンに引き込まれました。

話の流れがうまく
プロレス研究会への入部
練習
試合
病気の発覚
  衝突
仲直り
アクシデント
試合大盛り上がり
とよどみなく進んでゆきます。

また、
サークル活動の楽しさ (青春は馬鹿なんですよね)
学生プロレスのおもしろさ (個人的には「椅子TF」がつぼ)
病気の残酷さ、せつなさ (目覚めの虚無感がしっかり描かれてます)
その家族のつらさ (泉谷さんはずるいキャスティング)
と心情もよく表現されていました。

妹さんが良い娘すぎるのと
サエコさんの泣き顔がいまひとつなのと
本当のプロレスの練習はもっときつそう
なのは置いておいて

笑い・泣き・感動がちりばめられた、
後味のよい、見てよかったと思わせる映画でした。





hobotokyo at 22:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月22日

アース

地軸のずれと太陽による季節の移り変わりをメインに北極から南極まで映像でつづる作品。

移り変わる季節をまとめて見るのは興味深い。
滝やヒマラヤのシーンも大迫力。

弱肉強食のシーンはもう少し食べるシーンまであったほうが
何が起こってるか理解しやすかったと思う。
海のシーンはどこか(ディープブルー?)でみたような…

最初と最後の白熊のシーンは余計。温暖化のメッセージは押し付けがましいだけで、
どうせやるなら納得させる映像のみでアピールしないと本編から浮いていました。

最近の厳しい寒さのなかみるのは少しつらい映画かも^^;

全体的にきれいな映像で見ごたえ十分、この撮り方で人間の世界も見てみたい。



hobotokyo at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月02日

クワイエットルームへようこそ

ストーリーはかなり深刻で重く、主人公もかなり悲惨な境遇。
ですが、話のテンポが良く、笑いどころもちりばめられ見やすくできていました。
状況のせいか、場面は舞台演劇のようで、小道具もチェックできなかったけど意味ありげでした。
内田有紀を筆頭に個性的な俳優があまりくどくなく変な人を演じてました。
クワイエットルームのシーンはちょっとエヴァンゲリオンぽかったかな。(監督が出ていたせい?)

最後は笑うに笑えない状況に。(でも笑いどころはある)
はたして、主人公の未来は明るいのだろうか?

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2007年09月02日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

少ない上映劇場。1000円の日ということで新宿ミラノ座は大混雑。
満席で映画を見るのはひさしぶり。

話の展開が早く、詰め込まれてますがリメイクですからこれでよいのでしょう。
(初見の人はついてくるのがむずかしいかも。)
絵はかなりきれいになり、前作の名台詞もちゃんと入っていました。
やたらと血が強調されグロさがアップし、子供向けとはいえませんね。

最後に少し新しい内容がありました。
エヴァのラインナップとチルドレンが変更されるもよう。

内容は前作とあまり変わりありませんが次回作に期待させる展開はさすがにうまい。
なぜか、最後の予告の後場内で拍手が起こっていました。

今回は新鮮さはありませんが、十分見ごたえありました。
大きく内容が変更される次回がどうなるか楽しみ。(一番の問題は終わり方ですが^^;)


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