2011年06月

2011年06月24日

予告編

まずはコメント返信から、、、

amc's hockey momさん>
そうですね、ゴーリーに限らず守備の技術は一般的に正しい知識とスキルを積み重ねていくのが最良の上達方法だと思います。「適当に攻める」ことは有り得ても、「適当に守る」のは成功しがたいですからね。それにしてもGoalieguruの施設が羨ましすぎます。私もあんなリンクが欲しいですよー!

さて、このところ取り組んでいるDVDドリル集が完成に近づきつつあります、、、氷上練習のビデオ編集は終わったので、試しに予告編をYouTubeにアップしてみました。ご覧ください、、、



あとは陸トレ編を撮影して追加するだけです。この巻で扱うのは非常に基本的な内容ながら、なかなか良い物になるんじゃないかと自画自賛しちゃいます。特に陸トレ編は必見!になるはずです。一刻も早くみなさんにお届けしたいのですが、著作権フリーで、なおかつ気の利いたBGMを探したりすることに凝っているうちに時間がどんどん過ぎるのでありました、、、もう一息なので頑張ります!

それでは。

hockeylabjapan at 17:28|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2011年06月17日

我也守门员教练

スタンレーカップついに終了しちゃいましたね、、、
名門ボストンの約40年ぶりの戴冠で幕を閉じた今年の決勝シリーズ、圧倒的なパックコントロール力でレギュラーシーズンを制したバンクーバーの美しいホッケーも見応えがありましたが、やはり最後は勝ち負けに関わらず守備が常に安定しているチームが優勝するという、現代ホッケーの流れに沿う結果になったかと思います。少し前にデトロイトやコロラドが全盛だった時も、華麗な攻撃が注目されがちでしたが、たとえ負け試合でも大崩れしにくい守りの強固さあっての優勝だったように思います。

そして、個人的にはプレーオフ全体的に見て、ゴーリーもその他のポジションも、「守備は基本に忠実であること」がいかに大切かを再認識させられました。もちろんNHLは世界最高峰の技術レベルなので、こりゃ常人には適応できないなというプレーも多々あります。しかし最終的に失点してしまうときは、実にユースホッケーで見られるのと同じようなスキルミス、ポジショニングミス、判断ミスによることが多いものです。もちろんそんなことはNHL選手もコーチも重々承知で練習を積んでいるはずですが、より速く、心身共に強いプレッシャーの中で基本に忠実なプレーを続けるということがいかに難しいことかを思い知らされます。

さて、そんな基本的なスキルを磨くのにもってこいのオフシーズンですが、私はこの夏もいろいろなところでホッケーキャンプの手伝いをする予定です。その中でもとても楽しみにしているのが、なんと中国は上海で行われる「Shanghai Youth Hockey Development Camp」でのゴーリー指導です。Hong Kong Academy of Ice HockeyとTaiwan International Hockey Academyによって行われるこのキャンプは、アジア各地のユースホッケープレーヤーの育成を目的として、8月1日から6日まで上海のSongJiang Arenaで開催されます。

香港というとホッケーはまだまだ盛んではない土地のように聞こえますが、実は毎年おそらくアジア最大のアマチュアホッケートーナメントが開催されています。また、このHong Kong Academy of Ice Hockeyは元カナダ代表でありNHLで長年活躍したBarry BeckがGMを勤めている本格的なホッケースクールです。

「ホッケーを上手くなるためには、良いホッケーコーチを呼んで良いホッケースクールを開催すればいい。必ずしもカナダまで行ってホッケーをする必要はない」

と、過去に日本でクリニックを開催していたフランソワ・アレールも言っていました。上海のキャンプでは日本人の参加者も募集しています。おそらく私も含めて英語での指導になりそうですが、興味のある方は是非問い合わせてみてください
また、このキャンプについてなにかご質問などありましたら、私に答えられる範囲でお答えしますので、メールしてくださいね。

hiroki@hockeylabjapan.com

ちなみにキャンプのパンフレットの中国語版を見ると私の肩書きは「守门员教练」です、、、
それでは。
hockeylabjapan at 06:13|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2011年06月09日

「スポーツ塊テンツ」出演

前回の記事では技術ものの動画コンテンツを作成中と書きましたが、、、一足先に新しい動画コンテンツをWeb上にアップしていただきました。

スポーツ塊テンツ」は日本を代表するメンタルトレーナーの一人である高畑好秀さんがプロデュースする、スポーツ技術とメンタルトレーニング等の総合サイトです。実は高畑さんとは、数年前に取材していただいた「裏方の流儀」という本でヴァーチャル共演?させてもらっていたのですが、先日帰国していた際、HLJとも提携してくださっているスポーツマウスガードのRYMSさんの御紹介で動画撮影の運びとなりました。

再渡米ギリギリのタイミングでの撮影だったので(羽田からアメリカに飛ぶ数時間前でした!)リンクを取るわけにもいかず、陸上で学べるパックハンドリングのコツについて、スタジオでの動画撮影となりました。

いやーしかしカメラの前でしゃべるって難しいもんですね、、、人前でしゃべるのは仕事なのでさほど緊張はしないのですが、、、結果、こんな感じですので、みなさん是非動画コンテンツをダウンロードして、陸トレや氷上練習に活かしてくださいね(315円になりまーす)!

高畑さん始めスポーツ塊テンツのスタッフの皆さんありがとうございました。今後ともいろんな形でホッケーを学んでもらえる動画作りをしていこうと思います、、、本ももちろん書いていこうと思いますが、やはり「百聞は一見に如かず」ですからね。

それでは。
hockeylabjapan at 12:46|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2011年06月04日

新企画

日本での楽しい日々を終え、少し前にアメリカに帰ってきました。
帰国中お世話になった方々、そしてホッケークリニックに参加してくださった皆さんありがとうございました。

まずはいただいたコメントへの返信です。

amc's hockey momさん>
「loose puck追いかけ大会」、、、とは上手い表現ですね(笑)
パスを通すホッケーというと、そこに「フォーメーション」やら「システム」が存在するかのように聞こえますが、実際にはパス・レシーブのスキルと、何よりもパスを通すという意識の産物です。プレーヤーだけではなく、なにより指導者が意識を高く持って取り組まなければいけない課題だと私は思っています。

小学生コーチさん>
たしかにスピードは全てのスポーツで相手に勝つ最大の武器ではあります。
しかし、そのスピードにもいろいろな種類があり、高いレベルで通用するようになるには単にスケーティングのスピードではなく、パスやシュートのスピード、判断のスピードも高めて、プレー全体のスピードを上げることが求められます。おそらく日本のホッケープレーヤーはスケーティングのスピードでは十分に世界レベルで通用すると思いますが、全体的なプレーのスピードではまだまだ及ばないと感じます。小学生コーチさんも是非子供達にプレーのスピードを高める指導をしてあげてくださいね。
北海道でのクリニックも是非実現したいです。リンクの確保さえできれば可能だと思いますので、ご協力お願いします。

さて、私はこのオフシーズンを利用して、ただいま新しい動画コンテンツを制作しています。まずはゴーリー用の簡単な練習ドリルを盛り込んだゴーリードリルパックです。テクニックを網羅して解説する、というよりは基本技術を習熟するための、日常的な練習で使えるシンプルなドリルを紹介した短編DVDです。シリーズ化できればいいなと思います。

さらに、今まで送られてきた質問の中でも上位を占めていた、「ホッケーの陸トレ」を網羅したDVD制作を予定しています。一般的な筋力トレーニングなどではなく、ホッケーに必要な体力や身体能力に特化したトレーニング、さらにはポジション別に必要なトレーニングなども紹介できればと思っています。

頑張って夏中に発売できれば、、、と思いますが、、、皆さんからも盛り込んで欲しい内容などのご希望がありましたらお寄せください。

それでは。