簡単に言葉にするのはイヤなのですが、言葉にしないといけないんだよな。


「8/27のライブをもって、ベースのミズホがHOCKLE HOCKを脱退しました。」


あれから何日か経って、忙しいアピールではないけど、ちょうどウチの店のアニバーサリー月間でイベントが続いてたり、それ以外にも店の存続のことだったり、自分自身の生活だったり、月末だったり、いろいろあったり、とか言いながらホントはコレに向き合うのがイヤで…報告が遅れてしまい本当にごめんなさい。
事前に報告すべき仲間や人や関係者もたくさんいたのに、事後報告になってしまい本当に申し訳ありません。



「えーわたくしアライミズホは、ホックルホックのサポートベーシストになることをここに誓います。」


「…永久に?笑」


「永久にじゃないと思います。笑。とりあえずスタジオ入りましょう。」

4年くらい前の話。当時のベースが年内で抜けることが決まって「やべーマジでこれからどーすっか。。」って悩み狂っていた頃、群馬SUNBURSTの「年末どうでしょう」っていう年末イベントで一緒だったGLEAM GARDEN。酔っ払っていたミズホとアレコレ話してた時に録画したムービーの一コマです。(貼りたいくらいだ。笑)


…やっぱり永久ではなかったね。。笑


うーん…何から話そ。

何を話してもアイツとオレのアレコレとなると長くなるな。。ま、いっか。

オレらが出会ったのはヒキマ22歳・アライ18歳のころ、当時お互いが活動を始めた熊谷VOGUEにて。当時の話はココでも何度か話してるので、なんとなーく端折りますね。
GLEAM GARDENとWONDERS(現codomotona)と3バンドでスプリット出したり、ツアーまわったりしていた間柄なので、仲がよかった…というか、バンドを始めてから初めてできた「音楽・バンドを通して出会えた仲間」ですし、そこから今に続く、なかなか途方もない長い時間をかけた関係です。で、なんとなーく伝わります?笑

それでも当たり前に、「別々のバンド」で過ごしてきた10数年より「一緒に」過ごした4年の日々は濃いし深いし、打ってる最中にもいろいろ思い出すことが溢れてしまっているのでもうなんとも言えない気分です。。笑

いろんなことをいちいち話しながらお互いを確認しながら進んできたカズマとの関係とは違って、ミズホに関してはバンドのことやオレらのことを話しながら…ってわけではなかったので、それこそ「お互いが積み重ねた同じ歳月の中でのアレコレ」をふまえて、お互い自由に(ある意味勝手に。笑)やってきました。オレもそうだったのできっとミズホもそうだったんだろうけど「ミズホならこう思うだろうな」とか「マサならこう思うね」ってのを、できてたかできてなかったかは別にして、お互い察しながらやってきました。
なんならこないだのライブ中に「初めて」話したこともあったりして、ライブは「音楽ありき」なのが当然なんだけど、27日はオレら個人個人の人間としても「一生に一回のアレ」でしたので、何の話をしたか忘れたけどすごくイイ時間でした。公衆の面前で話すアレではなかったかもしれないけども。笑

まずは、あの日「そんなつもりもなく」来たのに「そんな時間だった」ことを察した・知った上で一緒に過ごしてくれたみなさま、ありがとうございました。

それから、MOMOとハルヤマユウ。本当にありがとう。
彼女たちのこれからのためにも説明するけど、このイベントが決まった時も、イベント名が決まった時も、オレらが出ると決めた時も、まさか「ソレがこの日」だとはお互い思っていなくて、でも後から思えば「そーいうことだったんですねー」なんてみなさんに一瞬でも思われるのは、彼女たち…というかオレがイヤなので、言っとくね。

彼女たちがお互い続けているSPLIT MY BRAIN・HEARTLANDというイベント。ladderladderの7周年月間でもある8月に「2人でイベントやりたい」って言われた時は、正直涙が出ました。
HOCKLE HOCKの話はいったん置いとくけど、ladderladderというライブハウスを作って、地元にもっと音楽をって思って続けてきて、そんな中「この場所に」出会ってくれただけでも感謝なのに、お互い別々の場所で生まれ育った2人が「この場所で」出会ったことも奇跡だと思ってるし、そんな2人が一緒にイベントをやる、しかも周年イベントで…って、言葉にするとちょっとややこしいけど、とんでもなく嬉しいことだったんです。ウチの店にとっては。

そのイベントの出演者に自分たちが選んでもらえるってことも、なんならその数日後にTwitter上で知ったイベントタイトルも、いちいち全てに感極まってました。最近特に涙腺弱くて。。笑
ちなみにまっつん(松井克尚)が、話してもないのにオレの心の中を的確に表してくれてるので、彼のブログをご覧いただけるとアレです。笑

7月初旬には全詳細も決まり、その時点ではオレらがトリだと言うことに対してヒキマが駄々こねたり(だって待つの長いじゃん)と、いろいろありまして。。

ミズホから話を聞いたのは7/23、奇しくもハルヤマユウのイベントHEARTLANDが終わった後でした。

…だからね、「そーいうこと」じゃなかったんだよ?オレがあの日に対する2人の気持ちを汚したくないだけだから、伝わる伝わらないはどっちでもいい。でも、そーいうわけじゃなかったんです。

オレ自身、バンドを始めてから数人の脱退やら何やらを経験してきての今なのですが、初めて「イヤだよ」って言ったり、でも、結局やっぱり「わかった」しか言えなくて、その後頭は真っ白になるし、それでも日々は過ぎていくし、それより何より「オレたちの大切な8/27」がこのままだと「そーいう感じ」で1日が終わることになっちゃう可能性もあるし、それは望んでることじゃないし(じゃあ別日作れって話だけどね)…って思って、MOMOに相談しました。なんなら「これって拷問かよ!」とちょいギレもしました。

でも…「それでもコレで!」って言われたら、イチ出演者としてはアレじゃん、何も言えねーじゃん。。笑

そうして、ミズホはGLEAM GARDENのアメリカツアーに旅立ち、ウチの店では7周年月間が始まりました。

後日談だから女々しいこと書いてるけど、今回に限り許してね。(さんざん書いてきて今更アレですが。笑)

我に返るスキマを埋めつくさないと、一瞬でも気を抜いたらダメになっちゃいそうだったので、必死でした、それからの毎日。
不幸中の幸いですが、周年イベントが始まってからは、嘘じゃなく素晴らしい日々の連続で、ソレを忘れてしまうくらい楽しみましたし、みんなと過ごしていることが本当に幸せでした。(8日の乾杯の時は一瞬取り乱してしまったけれど。笑)


そんなこんなで、ladderladderに来てくれた人たちのおかげで、正気を保ち続けることができました。本当にありがとう。


結局スタッフ&地元バンドマン数人&直近のライブに誘ってくれてた数人以外誰にも言わない(言えない)まま、当日を迎えたわけですが…さすがアイツら(MOMO&ユウ)がつくった1日!と言えるような本当に素晴らしいイベントでした!

TETLABまっつんのライブを観てて、全部溢れそうになってしまい、取り乱しそうになったのを無理矢理抑えて、その後のGLEAM GARDENまでは「ちゃんとして」いられたんです。けどね。

RUSTY GOOD-BYEで全部溢れた。もうホント全部。
ミズキもテツも、ミズホが抜けることを知ったのは当日でした。夕方ミズキに話した時「マジで?」って。笑ったわ。


そう、オレの友達は本当にカッコいいんだぞ。


そしてオレら。
ミズホは連チャンだったので…と言いましたが、いったん一服休憩させてもらい、その数分間にたわいもない言葉を交わしましてのライブ。でした。

この時間が一生続けばいいのに。と思いのぞんだライブ。でした。

最後の瞬間まで自由に勝手にやらせてもらいまして、ありがとうございました。
今までに何回かしかないけど何回かはあった「反省することのないライブ」でした。

だって「次」がないんだもの。残念ながら。(言い方がアレですね。。)

後悔はあるけどね。

あと1曲でもつくってれば、アンコールやれたもんな。って、まぁあと1曲あったらそれもやってたし、結果アンコールはやらなかったけども。笑

終わりたくなかったけど終わってしまった…が、本当の気持ちです。


というわけで終わってしまった時間。
4年間の全部を見せられたかと言われたら見せられてないけど、アレがオレ達でした。ありがとね。


数人ではあるけれど、オレらのことを大切にしてくれていた人たちも来てくれていたので、その1人1人に謝れなかったことも後悔してます。


イベント終わって打ち上げ始まって、きちーヤツ飲んで酔っ払って、でも心の底からは酔っ払えなくて、一生忘れない時間もあって、みんなうるさすぎて話したいヤツとも話せないまま時間が過ぎていって、そのうち1人また1人「またね」と言って帰っていって。

不死鳥(フェニックス)と化したミズホと「今日の終わり」について議論した結果「家に帰ったら今日が終わってしまう。だったら帰らない。」を選び、おかげさまで28日も27日のまま過ごせました。なぜか出てもいないSPANCOALSの人もずっといましたが。笑。この辺の感覚はオレらならではのヤツですね。。

…でも、結局27日は終わってしまった。笑(残ったのは身体的なダメージ)

ミズホにはバンドとしてはもちろんなんだけど、「先輩(年上だからじゃねーぞ)」として地元の若いヤツらに接してくれていたことにもホント感謝してる。それぞれの人との接し方、なんなら人の選び方からもそれが嘘じゃないことがわかる。愛しかないんだ。きっとみんなわかりづらかっただろうけどね。地元秩父には「あんな存在」はいないから、オレ自身すごく助けられてた。昔熊谷でずっと一緒にいた頃からわかっていたけど、とにかく「アイツがいてくれるから大丈夫」なところがあった。熊谷で出会ったヤツらが昔みたいに秩父に来てくれるようになったのも、そんなミズホのおかげ。だからミズキはミズキでいられるし、オレはオレでいられた。やっぱりアイツは「ベーシスト」なんだ。笑

そんな最高なバンドGLEAM GARDENをずっとわりとそばで観続けていて、オレが知る中で最強のベーシスト(人としても)だったミズホと、4年間一緒に活動できて幸せでした。

もう無理か…ってところをサポートとして助けてくれてありがとう。ハイノが抜けるってなった時に「これからはメンバーで」って言ってくれてありがとう。おかげで「やりたいこと」を諦めずに済んだ。

16年目にして初めて流通音源をつくれたのもそう。少ないながらも、スケジュールを調整しながら回れたツアーもそう。「好きなヤツと音楽やりたい」というオレの勝手でヨシくん(WORDSWEEDS)を巻き込んで活動できたのもそう。全部ミズホのおかげだ。


答え合わせはしないけど、きっと「友達が困ってるから助ける」だったんだろうと思う。


本当にありがとう。またすぐ会うだろうけど。笑


…と、そんなわけでそんなわけです。


なんだかこれで終わり…な匂いをチラつかせてしまってるので、これからの話を。

これから先の活動は…わかりません。わかりませんが、弾き語りをやりながらHOCKLE HOCKの曲を歌い続けていきたいと思ってます。弾き語りはオレにとっては「人としての活動」なので、歌うかどうかはわからないけど、歌うとしたらオレにはHOCKLE HOCKしかないので、ソレをやります。


もろもろは、今週末でladderladderの7周年イベントが終了しますので、それが終わったあとに考えます。狂うくらいいっぱい考えてみます。もともと狂ってはいるけども。


バンドは解散しません。もういいでしょ…って思われても、しません。すみません。笑


もともとは友達と「暇だから」という理由で始めて、誰のためでもなくつくった曲(もちろん誰かのためにつくった曲もあるけど)で、そうやって活動を始めたのがHOCKLE HOCKというバンドで。
でも、自分たちの曲を人前で演奏した瞬間から自分たちだけの曲じゃないっていう、当たり前だけど当たり前じゃないことをオレも当然思っていて。意地とかそういうんじゃなくて、ホントにそう思っていて、人気はなくても、こんなオレらの活動を知ってるところや知らないところで大事にしてくれてる人もいて、こんなオレらを呼んでくれる・待っててくれる人たちもいて、それが支えでオレらも活動を続けられていて、ライブをやるとなればチケット予約してくれて、次のライブはいつですか?って聞いてくれて、その日を心待ちしてくれてる人がいてくれる限り、やり続けようと思っています。幸せなことに、初めましての街以外では前売り0がない日々をほぼほぼ続けてこれているので、0が1年続く…とかがない限り(笑)、やり続けたいと思います。

…とは言え、一緒にやる人がいなければバンドとしてライブをやることができないわけで(そこが問題ですよね)、メンバーを探す…探すにしても40間近の前厄男と一緒にやるという気狂いがいるのか、歳の話はアレにしても、そもそもオレとカズマという癖とアクしかないヤツとやる勇者みたいな人がいるのか…など、今一瞬考えただけでも先行きは不安です。。笑

そのへんのアレコレも、カズマと話し合ってこれからのことを決めていきたいと思ってます。今はこれしか言えなくてごめん。

たぶんオレの友達たちは「そんなこと言っといて結局また戻ってくるでしょ?」って思ってると思うのですが、今回ばかりはホントわかんないんす。
戻れなかったらごめん…だし、戻れるようだったらウソみたいに普通に戻るので、その時はまた本気でふざけましょう。待っててとは言わないけど...やっぱ待ってて。笑


本来ならば「ちゃんとした文章」で、読んでくれるみなさんのことを考えて物申さなければいけないのでしょうが…というか、いったん書いてみたのですが「らしくない」のでやめました。てめーの判断で。結果、脈略もなく思うままに書いた長文・駄文で申し訳ないっす。。


またこれから数日とか経って、いろんなことを冷静に実感して、泣きわめき...はしないけど、きっとセンチメンタルな気分にはなったりするんだろうし、昔だったらこんな時バイトや仕事に明け暮れて我に返るスキマを埋めたりできたのだけど、今向き合ってることの全てが「音楽」にまつわるアレコレだから現実逃避もできねーし、なんならもう今週末弾き語りでライブだし...って、やっぱり「拷問!」だなーって、てめーで選んだ道を恨んだりもしちゃうけど、きっと大丈夫。大丈夫だと思いたいっす。笑
みっともねーけど、カラ元気と逆ギレのコンボを駆使しながら生きてゆくよ。。笑


オレ、一生に一度の自分の人生を生きてきた中で、「やりたいこと」をお金以外のことで諦めたことないので、がんばります...は違うな、踏ん張ります。


とにかくアレです。書いてる最中にも「アレもコレも」といっぱい出てきちゃって、一生書き続けられちゃう気がしますし、そうなるともはや何の話かわかんなくなっちゃうので、いったんまとめます。


オレ・ミズホ・カズマのHOCKLE HOCKに出会ってくれたみなさん、出会ってはいたもののこんなに自由にやっているオレ(ら)を観てくれていたみなさん、変わりゆく中変わらないものを共感してくれていたみなさん、 本当にありがとうございました。
それが青春の1ページでも思い出でもどんな形でもなんだっていいです。みなさんの一生の中の一瞬にでも関わることができてよかったです。
相変わらずバンドって最低で最高だし、ライブハウスって最低で最高なので、また当たり前に「バンド」としてライブハウスでみなさんに会えるようにもがきますね。
もしもその時がきたら、オレの横で弾いてる人に「ようこそ生き地獄へ!」と伝えてくださいね。...まぁその前に自分で言いますけど。笑


それじゃ、またね。