2006年05月06日

関門海峡と山口 〜下関

2006年2月、全日空の「超割」で、羽田から山口宇部空港へ。
持参するのは、「てくてく歩き 萩・津和野・門司港レトロ地区」だ。

萩・津和野・門司港レトロ地区第3版

城下町長府」からバスで下関へ。「唐戸」で降り、桟橋へ。そこで、巌流島行きのフェリーボートに乗る。かなり揺れている。


巌流島
巌流島行きフェリー

巌流島は、武蔵と小次郎が決闘をしたときよりも6倍に拡張されているそうだ。武蔵と小次郎の決闘の像が目立つほか、武蔵の小船がさり気なく砂浜に置いてあるぐらいで、島は「観光地化の途上」といった感じだ。決闘像あたりから、関門橋と両岸が見渡せる。
観光客のみで、売店などはない。2月の今は海風が寒く、厚手の服装が必要だ。
関門橋の反対側には、下関港に停泊している貨物船や海上保安庁の巡視艇が見える。また、すぐ前には彦島が迫っており、珍しい二連の灯台が建っていた。

武蔵と小次郎の像

武蔵の乗ってきた小船の再現

彦島の二連の灯台


下関:唐戸
唐戸は、下関観光の基点となる地で、巌流島門司行きのフェリー乗り場のある桟橋、ショッピング・レストラン街のカモンワーフ唐戸市場海響館(水族館)でなどがある。また、レトロチックな建物群もこのあたりに集中している。さらに、赤間神宮、関門橋、壇ノ浦古戦場も徒歩圏だ。

旧秋田商会ビルと下関南部町郵便局

旧下関英国領事館


旧秋田商会ビル
このビルは、「和洋折衷の最たるもの」といってよい。向かい側の唐戸桟橋から歩道橋に登って眺めて見ると、洋館の屋上に鎮座している神社のような建物に驚かされた。非常に興味がわく。

旧秋田商会ビル

外観と一階部分(海運会社のオフィス)は、洋風の建築。階段の下で記帳し、靴を脱いで二階へ。
階段は洋風だが、部屋は畳敷きの和風。廊下は、窓側が洋風、部屋側は障子張りの和風だ。

旧秋田商会ビル

旧秋田商会ビル
残念ながら、屋上は、そこへ通じる螺旋階段も含め、立入禁止。
屋上の東屋をみたかったのだが。

旧秋田商会ビル


火の山
下関の宿は、「下関市 火の山ユースホステル」だ。予約にささいなトラブルがあったが、親切に対応してくれた。1人だったので頼まなかったが、フクの時期にはフク鍋が夕食である。館内も清掃が行き届いていてきれいだ。

下関市 火の山ユースホステル

下関市 火の山ユースホステル」は、関門海峡を見下ろす火の山の中腹にある。バス乗り場あたりから、関門橋の夜景を眺める。

関門橋の夜景

翌朝、火の山の頂上へと散策路をたどる(夜は照明がないので、徒歩は不可能)。30分近くかかる。結構ハードだった。
頂上の展望台から、右手には関門橋、巌流島、彦島が、中央には和布刈神社古城山が、左手には干珠と満珠の両島が見える。
眼下の関門橋付近、海峡の最も狭いところが壇ノ浦古戦場だ。ほんとうに狭く感じられる。
多くの軍船が行き交った900年前の情景を想像してみる。
ちなみに、ロープウェイは運休中だ。火の山へは、車・バスか徒歩でしか登れない。

火の山からの眺め


壇ノ浦古戦場と赤間神宮
火の山を降り、関門人道トンネル近くへ。ここから、関門橋下にかけてのエリアが、壇ノ浦古戦場だ。
NHK大河ドラマにちなんで、真新しい義経と平知盛の像が建っている。知盛は体にいかりを鎖で巻き付けている。
またここには、幕末の長州藩による外国船打ち払い事件の再現として、砲台が据えられている。四国艦隊との戦争では、長州藩の大砲は敵艦に届かなかったがというが、この狭い関門海峡でもそうだったのだろうか?

壇ノ浦古戦場

関門橋の下では、中学生らしき子供たちが釣りに興じていた。
国道9号線は車の往来が激しいが、海峡や対岸の門司地区を眺めながら、海伝いの家並みとそれを見下ろすマンションとを見比べながら徒歩で進む。

関門橋

赤間神宮では、白と真紅の水天宮が目に眩しかった。
安徳天皇の悲劇は同情するが、三種の神器を道ずれにするのは最高権威者として失格だ。天皇を私物化した平家一族の所業は肯んじえない。

赤間神宮



hodofin at 02:10コメント(0)トラックバック(1) 

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1. 関門海峡と山口 〜山口市  [ 国内ちょこちょこ旅行 ]   2006年05月08日 01:24
<P>2006年2月、全日空の「超割」で、羽田から山口宇部空港へ。<BR>持参するのは、「<a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/01437ac9.6a152b52/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/3730819/" target="_blank">てくてく歩き 萩・津和野・門司港レト...

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