2011年01月03日

積丹半島への旅 神威岬

旅行ガイド【北海道】

2009年7月、出張がてら、北海道の積丹半島を訪れた。
北海道に生まれ育ち、近くと言えば近くの倶知安町にゆかりを持つ自分だが、積丹半島は初めての地だった。
宿泊先は、お宿 かさい小樽天狗山 本館


1.神威岬

前日、札幌より高速バスにて美国町入り。
翌朝、バスで神威岬へ(終点)。バスの窓からも、岬の突端と、神威岩が見えてくる。
本当に人の姿に見える。
岬の手前のエリアは、旅館やユースホステルが集まっている(今回は、団体の貸し切りのため、ユースには宿泊できず)。

バスを降りた後、すぐには岬に行かず、ウロウロしてみる。
ロシア軍(というかソ連軍)を監視するため、昭和17年に設置された電磁台の跡がある。無線機やレーダーが備え付けられていたそうだ。

いよいよ、女人禁制の門をくぐり、岬の突端に至る遊歩道、チャレンカの小道へ。
遊歩道は、そのまま海に落ちていく岩山の尾根の上につくられている。

誰かが、神威岬のことを「日本の万里の長城」と呼んだそうだ。
たしかに、自然の造営物ではあるが、尾根伝いに築かれた長城のような印象も受ける。
しかし私には、「恐竜の背中」といった表現の方がしっくりきた。

神威岬

岬は、背をかがめたティラノザウルスの背骨のように、ゴツゴツとしている。
まるで、身をよじりながら、獲物を追いかけているかのようだ。
「遊歩道」とは言え、強風になれば閉鎖されるだけあって、歩くのはけっこう大変。子どもやお年寄りには危険かもしれない。

神威岬

神威岬

神威岬

神威岬

神威岬


岬の突端近く。
現在は無人化された灯台を過ぎると、神威岩を見下ろす展望台に至る。

神威岬

エメラルドのシャコタン・ブルーの中、神威岩がすっと立っている。
寂しげである一方、威厳も感じられる。
20分弱、そこにいた。

神威岬

神威岬

バスターミナルに戻る。
売店・レストランで、シャコタン・ブルーにちなんだソフトクリームの濃厚な味を楽しんだ。
バスの時間を待っていると、何やら、さわがしい音を立てながら、トラックが走ってきた。

どうやら、祭りの一環のようだ。豊漁か、漁の安全を祈るものだろう。
天狗の格好をした男性を中心に据えている。
他の者は、法被のようなものを着て鉾を掲げたりしている。
今まで見たことがない様相だが、お神輿もあるので、「和人」の祭礼であることは間違いないだろう。

神威岬

神威岬



hodofin at 14:48コメント(0)トラックバック(0)国内旅行 | 北海道 

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