週末の朝、バカ面さげて起きていくと、妻が温泉に行きたいという。中国での単身赴任が長かったので、すっかり自分のペースで生きていたが、そんな訳にはいかぬというのは判っているものの、唐突である。

そういうの得意でしょ、なんか気の利いたプラン立てて頂戴。とのことであるが、東京の近郊で、本当の温泉でこんな時間から日帰りで行けるところってあるようでない。せめて昨日言ってくれれば話は違ってくるのだが、そんなことを期待しちゃいけない。

モタモタしていると機嫌が悪くなりそうだ。さっさと箱根に決めて、湘南新宿ラインで小田原を目指す。

小田原、意外と近い。
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ここから箱根登山鉄道に乗り換え。箱根湯本からは更に登山風になる。コロナ収まっているからか、人は多くて立席。
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スイッチバックでぐんぐん登っていく。通ってきた鉄橋が下に見える。
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強羅に到着。駅前だが来た記憶がない。そういえば、小さい時も、学生の時も、その後もいつも車だった。
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朝ごはんも食べずにアタフタ出てきたから、腹が減った。坂道を登っていく。
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強羅っぽい懐石とか湯葉とか、ありそうでない。そこで、妻が前に来たというレストランに。
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NOBU。NYで成功した日本人シェフが展開する高級鉄板焼きレストランだという。
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庭が綺麗。秋の木漏れ日が心地いいテラスであるが、外で食べるわけではない。
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グラスビール。白系の本格派クラフトビールだった。すぐ飲んでしまう。
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トリュフ系のスープ。さすがに美味しい。
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サラダも一流のような気がする。
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赤ワイングラス。ランチだからか、600円と安め。ここは中国ではないから、ラベルを覗き込んだり、写真を撮ったりはしない。
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牛リブのステーキ。肉は和牛で本格的。塩コショウか、バルサミコのソースで。
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ガーリックライス。ニンニク好きにはたまらない。鉄板焼きの極意メニューである。
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ティラミスにコーヒーで〆る。
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ここから坂道をさらに登っていく。傾斜はきつい。

箱根美術館。これも柄ではないが。。。妻はずんずん列に並ぶ。抹茶とのセットの入場券がある。
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中は庭園になっている。
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箱根の山を見渡す邸宅。
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ここで抹茶を。
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落ち着いた和風。皆さまお静かに楽しんでる。日本だな。
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抹茶。久しぶり。なんだっけ、ぐるぐる回すんだっけ。
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紅もみじが綺麗。
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苔が美しく、皆さま本格カメラで写真を静かに撮っている。すでに中国人のコスプレ、自撮り連写、飛んだり跳ねたりの凄いポージングが懐かしく思えてきた。

実は中国人もいるのだが、皆さま中国では考えられないほどの小声でひそひそ話している。が、同性同士で腕を組んだりしていたり、仕草でそれとなくわかる。
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凄い赤の色。。。
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そういえば、美術みたいなものは一切見ていないが、黙って先を目指そう。

そこからさらに登っていき、温泉のある宿に。桐谷箱根荘。泊りではなく、風呂である。
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温泉棟は少し離れにある。
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足湯。本格硫黄泉の白いお湯が迎えてくれる。日本は素晴らしいなぁ。
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入浴料1800円というのもあって、誰もいない。かけ流し、じゃぼじゃぼである。こんな贅沢な硫黄泉を独占できるのだ。奥に露天風呂もある。
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ゆっくりお湯を楽しんで、硫黄の臭いをぷんぷんさせながら、公園上という駅からケーブルカーで上を目指す。
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早雲山の乗り換え駅から箱根の山を。
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そこから更にロープウエイという名のゴンドラ。人は多いが流れは速い。
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ゴンドラで10分くらいか、山を越えたところで、大涌谷の噴気が一気に広がる。思わずゴンドラ内で歓声があがる。なかなかの演出。
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大涌谷で下車。ここからの眺めも素晴らしい。
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噴気、温泉である。
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定番の温泉卵。ほんのり甘い。
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大涌谷からは主に下り。富士山が見える絶景スポットだが、あいにく富士山だけすっぽり雲に覆われていた。

桃源台に降りると、芦ノ湖が。
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日が短いなぁ。
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海賊船は昔から変わらない。ここから船に乗り換え、南下する人も多かったが、我々はここで帰ろう。
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ここから小田原駅までバスが出ている。通常だと1時間だが、渋滞で2時間近くかかった。座れたから良かったものの、満員だったから立ち席で2時間はきついだろう。まだ観光客も外国人含め戻っていないだろうから、通常時は更にハードな混雑になるような気がする。
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座っていても2時間のバスは疲れた。換気もやっていたので、風がびゅーびゅー吹き込み、温泉で温まった体もすっかり冷え切ってしまった。

やや強行だったからもしれないが、渋滞がなければ、箱根、充分日帰りも可能である。

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