ダナン会議終了 砂浜のバー

二日目も終日会議。

昨日から気づいていたが、この会社は紳士的な人が多く、会議のプレゼンもポジティブで綺麗に纏めていてお互いを称えあう。そういう性質の会議なのかもしれないが、ホワイトな会社の性格が良く出ている。

前の会社ではそうではなかった。会議の冒頭でマネージメントからは、発言をしない者は出席価値無し、議論を徹底的に尽くせ、遠慮するなと煽りが入る。日本人外国人問わず、「はぁーい」「Hey」とか遮っては、会議を搔きまわし自己アピールに励む輩が多かった。

私は東京にいるときは企画だったので、その場を仕切って収めることを要求された。欧米人は議論になると好戦的だから、すんなり纏まることはない。

今日は刺されることも、吊るしあげられることもない。なんという平和な会議なのだろうか。

時間通り終了し、幹事のシンガポーリアンが手配した日本食でディナー。特筆すべきものはないが、出てきた酒が獺祭だったのはビビった。

ホテルに戻り解散。なんとなく日本人のお偉い様たちはホテルのバーで２次会という感じであったが、私は外様なのでさりげなく回避する。食事や休憩では殆どの人と話ができたし、排他的な雰囲気は全くないのだが、駐在員ではなく現地採用というのもあるし、マナーだと思っている。元々前の会社でも２次会は回避していたから特に変わりはない。

海辺のバーに行こう。ホテルから５分位。



砂浜にソファーが転がっているビーチバー。

解放感たっぷり。開放感か。

グラスワインあり。14万ドンだから高くはない。

2杯飲んでさらっと引き上げる。


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